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越冬中のホソミイトトンボ(2017年2月19日)

モンキチョウを撮りに行った公園では、小さな流れのある用水路でイトトンボを見つけた(写真1、2)。

▼写真1 ホソミイトトンボ♂ その1a(2017年2月17日、埼玉県)
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「何かイトトンボがいる〜」と声を出すとヘムレンさんが寄ってきて、
「ホソミイトトンボだ!」と教えてくれた。

▼写真2 ホソミイトトンボ♂ その1b(2017年2月17日、埼玉県)
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越冬中のホソミイトトンボは初めて見たので眼後紋もしっかり撮ってみた(写真3、4)。

▼写真3 ホソミイトトンボ♂ その1c 背面(2017年2月17日、埼玉県)
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※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

▼写真4 ホソミイトトンボ♂ その1d(2017年2月17日、埼玉県)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

『ネイチャーガイド 日本のトンボ』によると、ホソミイトトンボは「冬でも日だまりで活動する」とある。この日は暖かかったので水辺にやってきたのかもしれない。

写真5、6は昨年6月10日にヘムレンさんと出かけた長野遠征で撮ったホソミイトトンボ♂。
6月初旬の個体は色は青いがこれも越冬型。夏型はやや小振りで緑色味が強いらしい。越冬型は秋に羽化して褐色のまま冬を越し、春には♂♀ともに青くなるということだ。

▼写真5 ホソミイトトンボ♂ その2a(2016年6月10日、長野県)
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▼写真6 ホソミイトトンボ♂ その2b 背面(2016年6月10日、長野県)
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※写真5、6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

余談ながら、だいぶ前に現在の拙宅前の公園でオツネントンボか何かを撮った記憶があったので調べてみると、2010年10月11日に撮っていた。何を撮ったかと言うと、当時はオツネントンボではないかと推測したようだが、今見ると不鮮明きわまりない画像でとても同定できる代物ではなかった(苦笑)。
その頃持っていたコンデジでイトトンボ類を綺麗に撮るのは至難の業だった。と言うか昆虫類全般がうまく撮れなかった。基本的には近所で見かけた猫ちゃんを撮るために持っていたカメラだった(遠い目)。

(注:トンボ関係の大先輩T氏より昨年6月に撮影した個体も越冬型ではないかとのご指摘を受け、タイトル及び一部文章を書き直しました。ご指摘ありがとうございました。2017年2月21日)


参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸朗、二橋亮、文一総合出版)
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# by mikiosu | 2017-02-19 23:59 | 蜻蛉 | Comments(5)

モンキチョウ今季初撮り(2017年2月17日)

好天の2月17日はヘムレンさん、おはるさんと新生蝶のモンキチョウ狙いで埼玉県まで遠征してみた。
この日は汗ばむほどの陽気で、最高気温は20度くらい。現地ではジャンパーを脱いで歩いた。
モンキチョウはあちこち飛び回っていてなかなか撮れない。もう何匹も羽化していたようで、数もそこそこ見られた。
写真1、2はモンキチョウ♂。
ちょっと前に♀と絡んで飛んだ後、ホトケノザの茎にとまってひと休み。

▼写真1 モンキチョウ♂ その1a(ノートリミング、2017年2月17日、埼玉県)
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▼写真2 モンキチョウ♂ その1b(2017年2月17日、埼玉県)
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写真3は別個体の♂。
ホトケノザで吸蜜して飛び立つ瞬間。

▼写真3 モンキチョウ♂ その2(2017年2月17日、埼玉県)
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♀も何匹かいて、カラスノエンドウなどで産卵行動していたようだが、思うように撮れず、全部割愛(苦笑)。
何とか撮れた飛翔シーンだけ載せておく(写真4)。

▼写真4 モンキチョウ♀ その1 飛翔中(2017年2月17日、埼玉県)
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キタキチョウはヒメオドリコソウで吸蜜(写真5)。

▼写真5 キタキチョウ(2017年2月17日、埼玉県)
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キタテハも飛び出してきた(写真6、7)。
これはちょっと♂っぽかった。

▼写真6 キタテハ♂ その1a 開翅(2017年2月17日、埼玉県)
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左側にはモンキチョウの食草であるカラスノエンドウらしき葉っぱが伸びてきていた(写真7)。

▼写真7 キタテハ♂ その1b(2017年2月17日、埼玉県)
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サザンカにはムラサキシジミ♀がきていた(写真8)。

▼写真8 ムラサキシジミ♀ その1a(2017年2月17日、埼玉県)
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葉上で口吻を伸ばしていたので撮ってみた(写真9、10)。
以前「小畦川日記」のダンダラさんや「Butterfly & Dragonfly」のyurinさんが、口吻の先がブラシ状になっているのを撮っておられたが、そこまで鮮明にはとても撮れなかった(写真9、10)。
白状するとマクロレンズに交換して近づくとあっさり飛ばれてしまったのだった(涙)。

▼写真9 ムラサキシジミ♀ その1b(2017年2月17日、埼玉県)
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▼写真10 ムラサキシジミ♀ その1c(2017年2月17日、埼玉県)
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午後はヘムレンさんの発案で別の公園に寄ってコムラサキの幼虫探しをしてみた。
3人で手分けして探し、半ば諦めかけた頃にどうにか1匹だけ見つけることができた。
写真11、12はコムラサキの越冬幼虫。

▼写真11 コムラサキ 越冬幼虫 その1a(ノートリミング、2017年2月17日、埼玉県)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

今メインで使っているオリンパス機では、12−100ミリズームレンズでたいていのものは撮れてしまうが、小さな幼虫は30ミリマクロレンズで撮った方がさすがにシャープだった(写真12)。

▼写真12 コムラサキ 越冬幼虫 その1b(2017年2月17日、埼玉県)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

大きさは約11ミリ、角状突起を除くと約8ミリだ。これでも越冬幼虫としては大きいらしい。
ヤナギ科の樹の幹の東側、しゃがんで目の位置くらいなので1メートル前後の高さだった。
コムラサキの幼虫は初めてだし、越冬幼虫は難易度が高いと思うのでかなり嬉しい発見だ♪

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

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# by mikiosu | 2017-02-17 23:59 | | Comments(8)

生き物グッズ&昆虫グッズ(2017年2月15日)

前回の記事が1月15日なので、きっちり一か月も更新をさぼってしまった(大汗)。
何か健康上の問題でもあるのかと思われかねないが、まったくそんなことは無く、単にさぼっていただけです。すいません。
今季は越冬蝶が少ない上、フユシャクの出がとても悪くてフィールドに出る気がしなかったのが一つと、昨春の引っ越し後、生活必需品は何とか整理できたものの、それ以外の荷物の整理をまったくしていなかった。冬の間に少しでも整理しようと思った次第だ。

写真1がそのきっかけになったもの。
金属製のモモンガをリビングの天井から垂らしてみた。ここにはエアコンからの風が当たって微妙に動くのもいい感じだ。

▼写真1 モモンガ(左側)(土屋陽太氏の作品)
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これは過日家人と銀座のデパートで見つけて、大いに気に入って買ってきたもの。静岡・伊東市にアトリエを構える土屋陽太氏の作品だ。
右側はついでに一緒に吊るしてみたぬいぐるみ。これは上野動物園かどこかで買ったのだと思うが、モモンガかムササビかよく分からなかった(苦笑)。

モモンガが何故荷物整理のきっかけになったかというと、未整理荷物の多くは絵画類だったから。
引っ越し先は新築物件だったので、絵画類を飾るにも染みひとつない壁面に釘を打ち込むのが躊躇われて、つい先延ばしになっていた経緯がある。
引っ越し後数ヶ月経ちぼちぼち汚れてきて(笑)、モモンガのためにフックを打ち付けてからようやく踏ん切りがついたというところだ。

写真2はトイレに貼った甲虫のポスター。
これは山梨県のペンションすずらんに行った時に買ったもの。
甲虫の写真はほぼ原寸大らしい。

▼写真2 甲虫のポスター(すずらん昆虫館製)
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写真3はずいぶん前に買った写真展のポスター。
20年以上も丸めたまま放置していたのを額装してみた。B1判の大きな額がなかなかなかったのだが、今回探してみるとネット上ではいろいろ売られていた。写真の額は東急ハンズで見つけたもの。
1990年代はモノクロ写真が好きで、こういう写真展をよく見に行っていた。
その頃しばしば写真展会場となっていた青山ベルコモンズもプランタン銀座も、今はもうない(遠い目)。

▼写真3 写真展ポスター(IZIS写真展1994年)
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写真4は玄関脇に貼った金子國義のポスター。
玄関に何を飾るかいろいろ迷った末、金子画伯のポスターにした。
このポスターは変形判で、ぴったり合う額はどこを探してもなかった。仕方なくひと回り大きなA1判のパネルに入れていたが、スカスカなうえにペラペラで見栄えが悪かった。この機にポスターを額屋さんに持ち込んでぴったりの額を作ってもらったところ、見違えるように立派になった(嬉)。

▼写真4 金子國義ポスター(1997年)
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金子ポスターの左側に見えるのは鳥籠を模したミラー。
さらに左側にはフクロウのドアベルをぶら下げてみた。これは最近吉祥寺で見つけて買ってきたもの。
フクロウのドアベルは二つ買ってきたので、もう一つはトイレのドアに取り付けた(写真5)。
これでこっそりトイレに入ることはできなくなった。

▼写真5 フクロウのドアベル
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フクロウと言えば暖簾も買ったりした(写真6)。

▼写真6 フクロウの暖簾
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玄関ドアの脇にはカエルのフックも取り付けた(写真7)。
写真は家人の傘袋をぶら下げたところ。

▼写真7 カエルのフック
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カエルと言えばバレンタインデーに家人からこんなものをもらった(写真8)。
シュレーゲルアオガエルの置物らしい。良く出来ているが、カエルって私の趣味だったっけ? 自分が欲しくて買ってきただけじゃないのか(疑惑の目)。まあ、いいけど。

▼写真8 シュレーゲルアオガエルの置物
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写真9、10は最近「mozomozo 虫・蟲展」(高円寺・たまごの工房)で買ってきた昆虫グッズ。
写真9は幼虫の顔のクリアファイル、イカリモンガのポストカード、ウンモンスズメのポストカード、イボタガとオオムラサキのキーリング。
オオムラサキのキーリングは表が♂、裏は♀になっている。

▼写真9 虫蟲展での買い物
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写真10は同展で買ってきたスカラベの帯留め。
以前スカラベが糞を転がしている作品が出ていて、ちょっと欲しかったのだが、迷っているうちに買いそびれてしまった。今回は初日に買った。

▼写真10 スカラベの帯留め(工房うむき)
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とまあ、そんなこんなで家中の壁をいろいろな作品で埋めることが出来た。釘や金づちをさんざん使うので工具箱まで買ってきたくらいだ(笑)。
荷物の整理はまだまだ終わらないけれど、ぼちぼちフィールド観察に力を入れたい。
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# by mikiosu | 2017-02-15 23:59 | その他 | Comments(2)