ツバメシジミ、♂と♀のどっちがお好み? (2013年4月25日)

4月22日付けのヤマトシジミに続いて、今回はツバメシジミの♂と♀を比較してみる。
今年は♂が4月12日、♀は4月13日が初撮りだった。
ツバメシジミ♂は、ヤマトシジミ♂に比べると表翅の青がやや濃く、光沢があるような感じがする(写真1〜3)。
後翅表翅にある橙色の紋がもっと出ていると良いと思うが、そういう個体に限って全開してくれなかった(写真3)。

▼写真1 ツバメシジミ♂ 開翅(2013年4月12日、東京都)
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▼写真2 ツバメシジミ♂ 開翅(2013年4月12日、東京都)
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▼写真3 ツバメシジミ♂ 半開翅(2013年4月12日、東京都)
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写真4〜6は♂を見かけた翌日、河川敷で撮影した♀たち。
何だかどれも帯に短し、襷に長しで、青い鱗粉がのっていると撮影条件が悪く、全開していると青鱗粉がのっていない。

▼写真4 ツバメシジミ♀ 開翅(2013年4月13日、東京都)
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▼写真5 ツバメシジミ♀ 開翅(2013年4月13日、東京都)
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▼写真6 ツバメシジミ♀ 開翅(2013年4月13日、東京都)
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写真7は、昨年(2012年)4月下旬に撮った個体で、この時初めてツバメシジミ♀の開翅がなかなか綺麗なのだと意識したように思う。
ピントも甘くとても褒められた写真ではない。と言うか、けなされて然るべきような写真だ(苦笑)。それでもファインダーで覗いた時の美しさをよく覚えていて、その後チャンスがあれば撮ってみようと思うようになった。

▼写真7 ツバメシジミ♀ 開翅(2012年4月29日、立川市)
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※ニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

今年の春先もなかなか思うような♀の開翅写真は撮れていない。
過去画像をひっくり返してみると、一昨年(2011年)5月にこんな写真を撮っていた(写真8)。
この時にどうしてこの美しさに気が付かなかったのだろうか…。
この頃はまだ蝶を熱心に撮る気持ちがなかったのかもしれない。
それから2年、未だにこれ以上の写真は撮れていないようだ。今年はもうちょっと頑張らないといけないな。

▼写真8 ツバメシジミ♀ 開翅(2011年5月4日、江戸川区)
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※ニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

最後におまけ。開翅写真ばかりなので、昨夏の写真だがキツネノマゴの花にとまるやや翅を閉じ加減の♀。
ほんの少し開いた表翅の黒がやはり美しく感じる。

▼写真9 ツバメシジミ♀ 半開翅(2012年7月27日、三鷹市)
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※ニコンD90 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

さて、こうして見るとヤマトシジミ、ツバメシジミともに♂の水色も良いが、被写体としては渋い味わいのある♀の方に軍配が上がるように思える。
だからといって♀だけを追いかけるかと言うとそうでもなく、♂の鮮やかな水色と♀の渋い黒褐色が対になって、より美しく感じるのではなかろうか。どうもそんな気がする。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-04-25 04:40 | | Comments(0)

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