ゼフィルスの三種の神器−−ミズイロオナガシジミほか(2013年6月13日)

平地性ゼフィルス6種のうち、近隣の公園で見られるのはアカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミの3種で、私はこれを三種の神器と個人的に呼んでいる。
ミドリシジミもほんのプチ遠征先にいることはいるが、なかなか出会えない。
オオミドリシジミやウラゴマダラシジミに至っては、拙宅から1時間半〜2時間近くかかる場所まで遠征しないと出会えない。
そんな訳で、遠くのウラゴマダラシジミやミドリシジミも良いが、近隣で見られる三種の神器を大事にしないといけない。
もっとも、今日掲載する写真も遠征先で撮った蝶ばかりだ…(苦笑)。

写真1〜3はアカシジミ。
写真1は腹部がポッテリしていて♀っぽく見えた。
写真2、3は同一個体で、これも腹部がポッテリして見えた。

▼写真1 アカシジミ その1(2013年6月1日、埼玉県)
d0303129_20125242.jpg

▼写真2 アカシジミ その2a(2013年6月3日、神奈川県)
d0303129_2013415.jpg

▼写真3 アカシジミ その2b(2013年6月3日、神奈川県)
d0303129_20131640.jpg


写真4〜6はウラナミアカシジミ。
写真4、5は同一個体で、葉上をクルクル廻っていた。少し翅を開き加減で後ろを向いた時、表翅が少し見えた。前翅頂の黒斑から♀と思われる。
写真6も腹部がポッテリして見える。

▼写真4 ウラナミアカシジミ♀ その1a(2013年6月1日、東京郊外)
d0303129_20133353.jpg

▼写真5 ウラナミアカシジミ♀ その1b 半開翅(2013年6月1日、東京郊外)
d0303129_20134413.jpg

▼写真6 ウラナミアカシジミ その2(2013年6月5日、東京郊外)
d0303129_20135431.jpg


写真7〜11はミズイロオナガシジミ。
アカシジミ&ウラナミアカシジミももちろん良いのだが、ミズイロオナガシジミの清楚なたたずまいが私は結構好きだ。
写真7はちょうど触角が2本綺麗に並んでいた。

▼写真7 ミズイロオナガシジミ その1(2013年6月3日、神奈川県)
d0303129_2014895.jpg


写真8、9は草むらにいた個体を手に乗せてみたところ。
写真8は開翅しているように見えるが、右翅がやや外側に曲がっていた。
写真9は指先から手のひらを通り過ぎて肘まで上がってきたのを撮ったもの。

▼写真8 ミズイロオナガシジミ その2a(2013年6月3日、神奈川県)
d0303129_20142517.jpg

▼写真9 ミズイロオナガシジミ その2b(2013年6月3日、神奈川県)
d0303129_20143440.jpg


写真10、11は同一個体。
公園内の斜面の手前にある笹の葉上にとまったので、背景が綺麗に抜けた。

▼写真10 ミズイロオナガシジミ その3a(2013年6月4日、東京郊外)
d0303129_20144420.jpg

▼写真11 ミズイロオナガシジミ その3b(2013年6月4日、東京郊外)
d0303129_20145512.jpg


シジミチョウ類の中でも、このミズイロオナガシジミとゴイシシジミを見ていると特にそう思うのだが、白く細い脚を踏ん張っているような立ち姿がとても可愛らしい。

撮影機材:ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-06-13 00:01 | | Comments(2)

Commented by Sippo5655 at 2013-06-13 22:17
なるほど、三種の神器・・・!
言い得て妙ですね。
本当に、そう思います。

遠くに行かなくても会える子ほど、大切にしたい、

ミズイロオナガシジミ 本当に愛らしい子

その愛らしさが、さらに細やかな愛情で包まれて(*^-^*)
Commented by みき♂ at 2013-06-13 22:40 x
Sippoさん、コメントありがとうございます。
そうなんです、遠くに行かなくても会える子は大切にしないといけませんね。
近隣の公園、あっちこっちで改修工事が入ったりして、その度ごとに昆虫たちへの影響が気になったりするこの頃です。
古い記事ですが、2013年3月25日付け『信州の蝶たち(過去編)』も良かったらご覧になってみてください。
このコメント欄の「みき♂」をクリックするとその記事に飛ぶようにしておきました。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード