ジャコウアゲハ&ジャノメチョウ(2013年7月2日)

6月30日にオオムラサキを撮りに行った埼玉県の公園では、ジャコウアゲハ♀の姿が見られた。
ジャコウアゲハは都内でもそう珍しい蝶ではないと思うが、どうも私には縁が薄く、のんびりとまっているところをあまり撮ったことがない。
この個体は産卵場所を探してウロウロしているようだったので、しばらく追いかけてみた(写真1〜3)。

▼写真1 ジャコウアゲハ♀ その1a 飛翔中(2013年6月30日、埼玉県)
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▼写真2 ジャコウアゲハ♀ その1b 飛翔中(2013年6月30日、埼玉県)
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▼写真3 ジャコウアゲハ♀ その1c 開翅(ノートリミング、2013年6月30日、埼玉県)
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やがてウマノスズクサらしき葉で産卵行動が見られた(写真4、5)。少し斜面に入ったところなので卵は確認できなかった。

▼写真4 ジャコウアゲハ♀ その1d 産卵行動(ノートリミング、2013年6月30日、埼玉県)
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▼写真5 ジャコウアゲハ♀ その1e 産卵行動(2013年6月30日、埼玉県)
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この日は公園内のケヤキの木で蛹の殻も見ている(写真6)。
ジャコウアゲハの蛹はお菊虫とも呼ばれる。怪談『皿屋敷』のお菊にちなんだ名前だ。

▼写真6 ジャコウアゲハ 蛹の殻(2013年6月30日、埼玉県)
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この公園入口のウマノスズクサには幼虫の姿もいくつか見られた(写真7、8)。いずれも終齢幼虫のようだが、写真8は写真7の個体よりもひと回り大きかった。

▼写真7 ジャコウアゲハ 終齢幼虫 その1(2013年6月30日、埼玉県)
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▼写真8 ジャコウアゲハ 終齢幼虫 その2(2013年6月30日、埼玉県)
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ついでなのでジャコウアゲハの卵も紹介しておこう。
写真9、10は昨年(2012年)7月に東京郊外の丘陵方面で撮影したジャコウアゲハ♀の産卵と、その卵。
産卵したジャコウアゲハ♀が飛び去った後にウマノスズクサの葉を裏返して撮ってみた。

▼写真9 ジャコウアゲハ♀ 産卵中(ノートリミング、2012年7月25日、東京郊外)
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▼写真10 ジャコウアゲハ 卵(2012年7月25日、東京郊外)
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※写真9、10はニコンD90 &AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真11、12は7月1日に東京郊外の公園入口で見かけたジャノメチョウ。昨年夏(2012年)もこの公園でジャノメチョウを見ている。
一昨年の夏(2011年)に信州方面へ旅行に行った時には、宿泊した高原ホテルの周辺にこれでもかというほどジャノメチョウがいてびっくりしたが、都内でジャノメチョウが見られる場所は限られていると思う。
私の乏しい経験では、この公園と立川の昭和記念公園でしか見たことがない。

▼写真11 ジャノメチョウ その1(2013年7月1日、東京郊外)
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▼写真12 ジャノメチョウ&アカツメクサ その2(ノートリミング、2013年7月1日、東京郊外)
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撮影時には気が付かなかったが、写真12の個体はかなり痛んでいた。
ジャノメチョウはごちゃごちゃした薮の中にも平気で入って行くので、痛みやすいのではなかろうか。
ジャノメチョウの上の方に蜘蛛みたいのが写っているが、何かは分からなかった。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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by mikiosu | 2013-07-02 23:02 | | Comments(0)

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