上高地の昆虫たち−−セセリチョウ編 コキマダラセセリほか(2013年7月27日)

上高地で見かけたセセリチョウ科の蝶は、擦れてしまって何セセリか判別できない個体も少なからずいたが、コチャバネセセリが多かった(写真1〜3)。
写真1は宿泊ホテルの前の草むらに咲くオカトラノオの花にきていた。
写真2は花の名前が分からなかった。蝶がきている花の名前が分からないと何だか悔しい。
写真3は河原で撮ったものだが、腹部を前方に曲げて、水分を出したように見えた。これを地面に垂らしたのか、口吻で吸い取ったのかは分からなかった。

写真1 コチャバネセセリ その1(ノートリミング、2013年7月19日、上高地)
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写真2 コチャバネセセリ その2(2013年7月21日、上高地)
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写真3 コチャバネセセリ その3(2013年7月20日、上高地)
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写真4〜6はイチモンジセセリ。写真3のコチャバネセセリと同じ河原で撮影した。こうしてみるとイチモンジセセリの複眼はやはり大きく感じる。

写真4 イチモンジセセリ その1a(2013年7月20日、上高地)
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写真5 イチモンジセセリ その1b(ノートリミング、2013年7月20日、上高地)
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写真6 イチモンジセセリ その1c(ノートリミング、2013年7月20日、上高地)
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写真7〜10はコキマダラセセリ♀。
コキマダラセセリは初見の蝶だ。撮影時には何セセリかはっきり分からなかったが、ひょっとすると初見のセセリチョウかもしれないと思っていた。
名前が分からなかったとはいえ、コチャバネセセリやイチモンジセセリとは明らかに色が違うので、熱心にシャッターを切ったようだ(約20枚)。♂の写真も撮れていればなお良かったが…。


写真7 コキマダラセセリ♀ その1a(2013年7月20日、上高地)
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写真8 コキマダラセセリ♀ その1b(2013年7月20日、上高地)
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写真9 コキマダラセセリ♀ その1c 開翅(2013年7月20日、上高地)
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写真10 コキマダラセセリ♀ その1d 開翅(2013年7月20日、上高地)
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セセリチョウ科では高山蝶・タカネキマダラセセリとの出会いも期待していた。上高地の観光スポットは標高約1500メートル。タカネキマダラセセリに出会うにはもうちょっと標高の高い場所に行かないと駄目なのだろう。

上高地で撮影した蝶たちも、あとはシジミチョウを残すのみ。
蝶ばかりじゃつまらない、と言う方もおられるかもしれないが、もう一日だけお付き合いください。

参考文献:『フィールドガイド 日本のチョウ』(日本チョウ類保全協会編、誠文堂新光社)

撮影機材:ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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by mikiosu | 2013-07-27 00:01 | | Comments(2)

Commented by himeoo27 at 2013-07-27 14:55
写真10 コキマダラセセリ♀の正面顔アップ
綺麗ですね!
またその顔の愛らしいこと最高です。
Commented by みき♂ at 2013-07-27 19:58 x
himeooさん、コメントありがとうございます。
蝶の正面顔を撮るようになったのは、「蝶鳥ウォッチング」のyodaさんの影響です。
セセリチョウもこの体勢だと前脚を畳んでいました。
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