ヤマトシジミ三昧、ほか(2014年9月11日)

夏の間は主フィールドの観察をおろそかにしていた。
8月末頃にコシアカスカシバを見つけてからは主フィールドばかり行っている(笑)。

写真1はアザミの花にきていたイチモンジセセリ。
遠目に見た時は一瞬ミヤマチャバネセセリかと思った。

▼写真1 イチモンジセセリ(ノートリミング、2014年9月7日、東京近郊)
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写真2、3はキマダラセセリ。
キマダラセセリも一日一匹くらいは見かける。

▼写真2 キマダラセセリ その1a(2014年9月9日、東京近郊)
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▼写真3 キマダラセセリ その1b(2014年9月9日、東京近郊)
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写真4〜9はヤマトシジミ。
ヤマトシジミは連日たくさん見かける。しかもいろいろな場所で。
写真4は求愛行動中の♂と♀。
左が♂で右が♀。♂よりも♀の方が翅をブルブル震わせていた。
この♂は縁毛が擦れているのか、尾状突起みたいになっていた。

▼写真4 ヤマトシジミ 求愛行動(2014年9月7日、東京近郊)
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写真5〜7は人通りの多い広場で見つけたヤマトシジミたち。
写真5は左側が♀、右側が♂。もう少し翅を開いてくれると良かった。
写真6の♀は緑色にテカっていた。残念ながらシャッターを1回切っただけで飛ばれてしまった。
写真7の♂は新鮮な表翅を見せてくれた。

▼写真5 ヤマトシジミ♀&♂(2014年9月9日、東京近郊)
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▼写真6 ヤマトシジミ♀ その1(2014年9月9日、東京近郊)
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▼写真7 ヤマトシジミ♂ 開翅(2014年9月9日、東京近郊)
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写真8、9は翌日見かけた♀たち。
写真8はキツネノマゴにとまる♀。縁毛に微妙な幻光が見られた。
写真9はツルボの花にとまる♀。
翅の傷んだ♀だが、ツルボの花はたくさん咲いているのに、この花に来る姿はあまり見られないので撮ってみた。口吻を伸ばしているのでちゃんと吸蜜しているようだ。どうしてもっとたくさん来ないのだろうか。

▼写真8 ヤマトシジミ♀ その2(2014年9月10日、東京近郊)
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▼写真9 ヤマトシジミ♀ その3(2014年9月10日、東京近郊)
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写真10はミドリヒョウモン♂。
ミドリヒョウモンは、主フィールドでは秋頃に時折見られるようだ。どこからか飛んできたのだろう。キツネノマゴにとまっていた。

▼写真10 ミドリヒョウモン♂(2014年9月10日、東京近郊)
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写真11は産卵中のヒカゲチョウ。
ヤマトシジミを眺めていると、ヒカゲチョウがやってきて、どうも不自然な飛び方をしている。産卵場所を探しているような感じがしたので追ってみると、やはりそうだった。
ヒカゲチョウが飛び去った後に葉裏をチェックすると綺麗な卵が残っていた(写真12)。

▼写真11 ヒカゲチョウ♀ 産卵シーン(2014年9月10日、東京近郊)
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▼写真12 ヒカゲチョウの卵(2014年9月10日、東京近郊)
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この近くでは昨年9月にヒメジャノメの産卵シーン&卵も撮っている(その記事は→こちら)。
ヒメジャノメもヒカゲチョウも幼虫の食草はササ類らしい。産卵シーンも卵もちょっと似ていた。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-11 13:36 | | Comments(4)

Commented by LUFFYY at 2014-09-11 19:14
ヤマトシジミの♀の幻光
緑毛の揃った新鮮固体
綺麗ですね。
私も是非トライしたいと思います。
これから秋の蝶のシーズン
天候が安定すると良いですね。
Commented by ダンダラ at 2014-09-11 19:39 x
ヤマトシジミになかなかカメラが向きませんが、きれいに撮影されていますね。
それに、ヒカゲチョウの産卵は産卵時間も短く、撮影にはずいぶん苦労した経験があります。
ヒメジャノメも同様ですが、いずれも見事にそのシーンをとらえていますね。
お見事です。
Commented by みき♂ at 2014-09-12 02:56 x
LUFFYY様
コメントありがとうございます。
主フィールドではヤマトシジミがかなり目立つこの頃です。
青い鱗粉ののった♀はまだ見られません。
Commented by みき♂ at 2014-09-12 03:00 x
ダンダラ様
コメントありがとうございます。
ヒカゲチョウの産卵時間、おっしゃる通りかなり短かったです。
一番近くにきた時に何とか2回だけシャッターが切れました。と言うか連写なので実質1回だけです。
細いササの葉上で産卵するので、ササッと去ってしまうのでしょうね(失礼しました)。
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