平地のミドリヒョウモン、ほか(2014年9月30日)
ヤママユを見つけた日は、林縁でミドリヒョウモン♀の姿も見られた。
写真1は梅の木に産卵するミドリヒョウモン♀。
苔むした木の幹なので卵は見つからなかった。
▼写真1 ミドリヒョウモン♀ その1 産卵中(2014年9月26日、東京郊外)
写真2〜6はプチ遠征先の公園で見かけたミドリヒョウモン♀。
どうも今年は平地の公園でもミドリヒョウモンをよく見かける。
写真2はフィッシュアイレンズで、写真3以下はマクロレンズでフジバカマに来ていたミドリヒョウモン♀を撮ったもの。
時期的に新鮮と言うわけにはいかないが、この個体は緑味を帯びた表翅が綺麗だった。
▼写真2 ミドリヒョウモン♀ その2a(ノートリミング、2014年9月27日、東京近郊)
※写真2はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED
▼写真3 ミドリヒョウモン♀ その2b(ノートリミング、2014年9月27日、東京近郊)
▼写真4 ミドリヒョウモン♀ その2c(ノートリミング、2014年9月27日、東京近郊)
▼写真5 ミドリヒョウモン♀ その2d(ノートリミング、2014年9月27日、東京近郊)
写真を撮っていると♂がやってきて求愛したが♀は素知らぬ振り(写真6)。
▼写真6 ミドリヒョウモン♀ その2e ♂とともに(ノートリミング、2014年9月27日、東京近郊)
写真7はツマグロヒョウモン♀に思いっきり誤求愛するミドリヒョウモン♂。
相手が違うってば(笑)。
▼写真7 ミドリヒョウモン♂の誤求愛(2014年9月27日、東京近郊)
フジバカマにはオオウラギンスジヒョウモン♀もきていた(写真8)。
▼写真8 オオウラギンスジヒョウモン♀(2014年9月27日、東京近郊)
赤い彼岸花にはこの日もナガサキアゲハはきてくれず、ノハラアザミで吸蜜するツマグロヒョウモン♀を彼岸花を背景に撮るのが精一杯(写真9)。
もうちょっと翅を開いて欲しかったが、こちらの思うようにはいかない。
▼写真9 ツマグロヒョウモン♀(ノートリミング、2014年9月27日、東京近郊)
翅を全開してくれたのは地面にとまる♂の方だった(写真10)。
この個体は結構新鮮だった。
▼写真10 ツマグロヒョウモン♂(ノートリミング、2014年9月27日、東京近郊)
近所の公園ではツマグロヒョウモンの姿が目立つようになって来た。
それに負けないくらいミドリヒョウモンの姿が見られるので、やはり今年はミドリヒョウモンが多い。
撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
by mikiosu | 2014-09-30 03:15 | 蝶 | Comments(4)
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pastel24 at 2014-09-30 19:13
当MFにおいても、見ることが出来たりで
ミドリヒョウモン、今季は多いようですね
一枚一枚、丁寧に撮られていて、さすがです
今日、同じ誤求愛らしき行動を見ました
15枚程シャッターは切れたのですが、全てピンボケ(汗)
オオウラギンスジヒョウモンは県内では横浜で過去一度だけ
こちらは近隣では珍しいのでは?
ブログを始めてから、至近で撮る癖が付いてしまい写真9の
様な構図、忘れていました。 いいですね
↓見覚えのあるシンジュサンです
(あの日、データから小生は12:30分頃でした)(笑)
今春以前にも、すれ違っていたのですね!
この年には、MFにてオオミズアオにも遭っていますが
それ以降、大型蛾には会っていません。会えるといいのですが
余計なこと並べてしまいました(失礼) 余計ついでに
今日アサギマダラに会いました。嬉しかったです
ミドリヒョウモン、今季は多いようですね
一枚一枚、丁寧に撮られていて、さすがです
今日、同じ誤求愛らしき行動を見ました
15枚程シャッターは切れたのですが、全てピンボケ(汗)
オオウラギンスジヒョウモンは県内では横浜で過去一度だけ
こちらは近隣では珍しいのでは?
ブログを始めてから、至近で撮る癖が付いてしまい写真9の
様な構図、忘れていました。 いいですね
↓見覚えのあるシンジュサンです
(あの日、データから小生は12:30分頃でした)(笑)
今春以前にも、すれ違っていたのですね!
この年には、MFにてオオミズアオにも遭っていますが
それ以降、大型蛾には会っていません。会えるといいのですが
余計なこと並べてしまいました(失礼) 余計ついでに
今日アサギマダラに会いました。嬉しかったです
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綺麗なミドリヒョウモン♀ですね!
様々なレンズを駆使され、とても綺麗な写真で勉強になります。
それにしてもミドリヒョウモン、今年は多いですね。
関連性はないと思いますがキタテハの姿はあまり見ません。
種類毎に発生の多い年、少ない年があるのですね。
様々なレンズを駆使され、とても綺麗な写真で勉強になります。
それにしてもミドリヒョウモン、今年は多いですね。
関連性はないと思いますがキタテハの姿はあまり見ません。
種類毎に発生の多い年、少ない年があるのですね。
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by
みき♂
at 2014-10-01 02:00
x
pastel様
コメントありがとうございます。
ミドリヒョウモンは時折見られるようですが、確かにオオウラギンスジヒョウモンは郊外まで行かないとなかなか見られないです。
シンジュサン、撮りはじめが11時17分、撮り納めが14時です(しつこい(笑))。
アサギマダラは秋にはまだ見ておりません。貴ブログで拝見するのを楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
ミドリヒョウモンは時折見られるようですが、確かにオオウラギンスジヒョウモンは郊外まで行かないとなかなか見られないです。
シンジュサン、撮りはじめが11時17分、撮り納めが14時です(しつこい(笑))。
アサギマダラは秋にはまだ見ておりません。貴ブログで拝見するのを楽しみにしております。
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みき♂
at 2014-10-01 02:02
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