イラガの仲間たち 幼虫編(2014年10月23日)

今月はイラガの仲間の幼虫をよく見かける。
写真1はクロシタアオイラガの幼虫(左側が頭部)。
これは主フィールドの柵で見つけた。
こういう幼虫を見かけると、やった! とばかりに撮りまくる(笑)。

▼写真1 クロシタアオイラガ幼虫(2014年10月7日、東京近郊)
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※写真1はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真2、3はヒロヘリアオイラガの幼虫(右側が頭部)。
同じ日に主フィールドの柵で見つけた。ヒロヘリアオイラガの幼虫はその後連日見かけた。近所の路上で見たこともあるので、そこそこ個体数はいるのだろう。
面白い形態をしているが、触るのはご遠慮申し上げたい感じだ。
前から3分の1のあたりに赤いトゲがあるのが特徴。これがないのはアオイラガの幼虫になるらしい。

▼写真2 ヒロヘリアオイラガ幼虫 その1a(外部ストロボ、2014年10月7日、東京近郊)
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▼写真3 ヒロヘリアオイラガ幼虫 その1b(外部ストロボ、2014年10月7日、東京近郊)
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※写真2、3はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

写真4はテングイラガの幼虫(右側が頭部)。
これは昨年秋に東京郊外の林縁で見つけたもの。
テングイラガの幼虫はまだ一度しか見たことがない。

▼写真4 テングイラガ幼虫(2013年10月3日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真5はアカイラガの幼虫(左上が頭部)。
アカイラガの幼虫は主フィールドでよく見かける。今月も何度か見かけているが、トゲトゲの先端が赤くなかったので、昨年秋に撮ったものを載せてみた。

▼写真5 アカイラガ幼虫(2013年11月28日、東京近郊)
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※写真5はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真6はイラガの幼虫(左上が頭部)。
これは2011年に主フィールドの観察会に参加した時に見つけたもの。

▼写真6 イラガ幼虫(内蔵ストロボ、2011年8月13日、東京近郊)
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※写真6はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

写真7はイラガの繭。
これは東御苑で見つけた。都心にもイラガは生息しているらしい。その割りには成虫の姿はなかなか見かけない。というか、過去画像を探してみたが、まだ成虫を撮ったことがないようだ。

▼写真7 イラガの繭(2011年12月13日、千代田区)
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※写真7はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

写真8はイラガの仲間の繭。
おそらくクロシタアオイラガかヒロヘリアオイラガの繭ではないかと思うが、識別できないのでイラガの仲間の繭としておく。
これは神奈川県の公園手前の道路脇で撮った。

▼写真8 イラガの仲間の繭(ノートリミング、2014年3月21日、神奈川県)
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※写真8はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真9、10は不明の蛾の繭。
プチ遠征先のロープで見つけた同じ繭を3月と12月に撮ったもの。
最初はイラガの仲間の繭ではないかと思っていたのだが、それにしては大きいし、穴の開き方がイラガの仲間とはちょっと異なる。

▼写真9 蛾の繭(2012年3月3日、東京近郊)
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※写真9はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

▼写真10 蛾の繭のその後(ノートリミング、2012年12月12日、東京近郊)
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※写真10はニコンD7000+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ネット上で似たような画像を検索してみたところ、ギンシャチホコの繭が似ていた。
他のシャチホコガの繭との比較もできていないので、ここでは蛾の繭としておく。イラガの仲間と間違えないよう、参考までに載せておいた。

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑幼虫図鑑、ほか
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by mikiosu | 2014-10-23 12:51 | | Comments(4)

Commented by pastel24 at 2014-10-23 18:20
イラガ三昧ですね
小生、昨年ヒロヘリアオイラガの幼虫を見て以来、すっかり
一目惚れしたのですが、今季は未だ見ておりません
他の種は見たことはありませんが、どれも格好いいです
イラガの繭に取り付くセイボウも見れると一石二鳥ですよね(笑)
↓ ホソバシャチホコ 枝に似せたのでしょうか、それとも鳥糞?
様々の造形美、堪能させていただきました
Commented by Sippo5655 at 2014-10-23 21:49
へえ~、楽しいものですね!
これみんなイラガの幼虫さんですか。
なんか、幼虫おとぎ話絵本ができそう♪(*^・^)ノ
Commented by みき♂ at 2014-10-24 03:04 x
pastel様
コメントありがとうございます。
イラガは幼虫を一度見たきりなのですが、今年はイラガセイボウが見られたので、やはり主フィールドのどこかに生息しているのでしょうね。
イラガセイボウがイラガの繭から出てくるところを一度見てみたいものです。
Commented by みき♂ at 2014-10-24 03:11 x
Sippo様
コメントありがとうございます。
イラガの仲間の幼虫はなかなか目をひきます。なんとなくウミウシやイソギンチャクなど、海の中の生物を連想させます。
しかし、幼虫はうっかり触ると炎症を起こすらしいので要注意です。
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