ギンイチモンジは黄色い花がお好き?(2015年4月29日)

4月26日に行ってみた河川敷のギンイチモンジセセリは、昼過ぎになると草むらの花で吸蜜シーンをたっぷり見せてくれた。前回取り上げた個体とダブっているのもあるが、吸蜜シーンを載せてみる。

写真1、2は同じ個体。
この手の黄色い花にはキジムシロ、ミツバツチグリ、ヘビイチゴ、オヘビイチゴなどいろいろあって悩ましい。名札を付けて咲いててくれないかといつも思う。ここの花は多分ヘビイチゴではないかと思うが自信はない。

▼写真1 ギンイチモンジセセリ♂ その1a(2015年4月26日、東京近郊)
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▼写真2 ギンイチモンジセセリ♂ その1b(2015年4月26日、東京近郊)
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写真3、4はカタバミで吸蜜していた♂。

▼写真3 ギンイチモンジセセリ♂ その2a(2015年4月26日、東京近郊)
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▼写真4 ギンイチモンジセセリ♂ その2b(2015年4月26日、東京近郊)
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写真5〜7は多分同じ個体で、いろいろな花に来るところを見せてくれた。
写真5はケキツネノボタンで吸蜜しているところ。この花にもキツネノボタンやウマノアシガタという似ている花があるのでややこしい。

▼写真5 ギンイチモンジセセリ♂ その3a(2015年4月26日、東京近郊)
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写真6はオオイヌノフグリに、写真7はハルジオンにきていたところ。
このハルジオンはまだ蕾なのに口吻を伸ばしていた。

▼写真6 ギンイチモンジセセリ♂ その3b(2015年4月26日、東京近郊)
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▼写真7 ギンイチモンジセセリ♂ その3c(2015年4月26日、東京近郊)
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写真8〜10はギンイチモンジセセリ♀。
写真8はハルジオンにきているところ。せっかくハルジオンの花にきてくれたのに、あまり良い角度では撮れなかった…。

▼写真8 ギンイチモンジセセリ♀ その1(2015年4月26日、東京近郊)
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写真9、10は同じ個体の♀。
とても小さなキュウリグサの花に口吻を伸ばしていた(写真9)。

▼写真9 ギンイチモンジセセリ♀ その2a(2015年4月26日、東京近郊)
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写真10の花はノヂシャではないかと思う。口吻は伸ばしていないので単にひと休みしていただけかもしれない。

▼写真10 ギンイチモンジセセリ♀ その2b(2015年4月26日、東京近郊)
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ギンイチモンジセセリは腹部を見れば大体♂か♀か判別できると思う。
こうして並べてみるとやはり♀の複眼は♂より小さく感じるので、腹部が見えない時には判別の参考になるかもしれない。
それはともかくとして、ギンイチモンジセセリは圧倒的に黄色い花にきているシーンが多かった。
近くにはヒメオドリコソウやカラスノエンドウ、シロツメクサなどもあって、時折近くまで飛んで行く。それでもとまって吸蜜するのはヘビイチゴなど黄色い花がほとんどだった。
いずれにしてもとても草丈の低い花ばかり。撮る方はしゃがんだり寝転がったりと容易じゃなかった(笑)。
ちなみにノヂシャ&キュウリグサの吸蜜シーンだけが10時台の撮影で、他は12時半〜13時半頃の撮影だった。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2015-04-29 00:01 | | Comments(2)

Commented by ダンダラ at 2015-04-29 18:10 x
確かにギンイチは黄色い花が好きですね。
それに吸蜜時間が昼過ぎと言うのもこちらの観察と一緒です。
複眼での雌雄の判別…他の蝶でもそんな判別方法がありましたね。
普段あまり気にしていないので、写真をよく見直してみようと思います。
Commented by mikiosu at 2015-04-30 02:10
ダンダラ様
コメントありがとうございます。
ダンダラ様のブログにてギンイチモンジは昼過ぎに吸蜜タイムに入ると勉強させていただきました。
複眼の大きさはまだ半信半疑ですが、今後もよく観察したいと思っています。
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