オオミドリシジミ今季初撮り、ほか(2015年5月29日)

今月はウラゴマダラシジミ狙いで同じ丘陵ばかり何度も行ってしまった。おかげで毎年行っている別の丘陵に遠征する余裕がない(苦笑)。
写真1は葉上で口吻を伸ばしているアカシジミ。
何だかベロ(口吻)を伸ばしっぱなしのアカシジミが気になって仕方がない今日この頃だ。

▼写真1 アカシジミ(2015年5月26日、東京郊外)
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写真2〜4はウラナミアカシジミ。
出はじめの5月17日にはアカシジミがたくさん見られたが、ここにきてウラナミアカシジミの方が目立つようになった。
写真2はポッテリした腹部がよく見えた。これは♀なのだろうか。

▼写真2 ウラナミアカシジミ その1(2015年5月26日、東京郊外)
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写真3は葉上にとまる個体を正面から撮ろうとしたら、微妙にずれてしまったもの。
ゼフィルス類は近くに寄って撮ろうとすると頭部を遠くに、尾部をこちら側に向ける傾向がある。齧りつくなら尾状突起にしてネ、ということなのだろうか。

▼写真3 ウラナミアカシジミ その2(2015年5月26日、東京郊外)
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樹液にきている蝶を狙っていると木の幹を歩いているウラナミアカシジミもいた(写真4)。

▼写真4 ウラナミアカシジミ その3(ノートリミング、2015年5月26日、東京郊外)
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主フィールドで撮った個体を先に載せてしまったが、5月26日に丘陵方面で撮ったのがミズイロオナガシジミの今季初撮り。
写真5が今季の第一号だ。

▼写真5 ミズイロオナガシジミ その1(ノートリミング、2015年5月26日、東京郊外)
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この日はミズイロオナガシジミの羽化デーだったのか、写真に撮っただけで11個体もあった。
草むらに足を踏み入れるとあちこちから飛び立つので、うっかり踏まないように、下を向いて歩こう ♬、という感じだった。
たくさん撮った中からいくつかピックアップして載せておく(写真6〜8)。

▼写真6 ミズイロオナガシジミ その2(2015年5月26日、東京郊外)
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▼写真7 ミズイロオナガシジミ その3(2015年5月26日、東京郊外)
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▼写真8 ミズイロオナガシジミ その4(ノートリミング、2015年5月26日、東京郊外)
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今季初見のミズイロオナガシジミはたくさん出ていた。好きな蝶だし斑紋の個体変異もあるので見かけたらその都度撮りたくなる蝶だ。

この日はオオミドリシジミも見かけた(写真9)。

▼写真9 オオミドリシジミ♀ その1a(ノートリミング、2015年5月26日、東京郊外)
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105ミリマクロレンズでは遠すぎたので慌てて望遠ズームに切り替える(写真10)。

▼写真10 オオミドリシジミ♀ その1b(ノートリミング、2015年5月26日、東京郊外)
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写真11、12は大きくトリミングしたもの。
わずかに見える表翅の感じからすると♀のようだ(写真11)。

▼写真11 オオミドリシジミ♀ その1c(2015年5月26日、東京郊外)
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▼写真12 オオミドリシジミ♀ その1d(2015年5月26日、東京郊外)
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※写真10〜12はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

シジミチョウ類のような小さな蝶はマクロレンズの方が撮りやすく、望遠ズームでは思うようにビシッと撮れない場合がこれまで多かった。この日のオオミドリシジミはまずまず綺麗に撮れていて少し気を良くした私であった(笑)。
それはともかく、オオミドリシジミは1〜2個体とはいえ毎年見ている。なのにまだ♂を見たことがない。今年あたり何とか♂の開翅シーンを見てみたいものだ。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2015-05-29 01:59 | | Comments(12)

Commented by あかね at 2015-05-29 06:04 x
みき♂さん
おはようございます。
オオミドリシジミ居ましたか!
昨年も出会うことなく過ぎてしまいました。
今年は何としても撮影したいと思っています。
ウラゴマダラを撮影したところですか?
Commented by umajin2 at 2015-05-29 08:19
みき♂さん、おはようございます!
そうなんですよね~
ゼフィルスを追っかけていると他に行けないんですよね(汗)
ですので、今年は過去に撮影した事があるゼフィルスは割愛してます。
その代わりにみき♂さんの所で楽しませてもらっています。
オオミドリシジミは未だ出会ったことがありません。
マクロでジャスピンならば、かなりトリミングは出来ますね!
Commented by ダンダラ at 2015-05-29 18:45 x
オオミドリシジミは里の蝶とは言いながら、なかなか確実に撮影するのは難しいですね。
昔は家内の実家近くで確実に撮影できたのですが、最近は難しくなってきました。
雄のテリハリ時間は10時前後までと思いますが、そのころに探してみるのが正解かもしれません。
Commented by twoguitar at 2015-05-29 18:49 x
ご無沙汰してしまいました。
ヒオドシの羽化はパスしまいました。
ウラナミアカはやはりとても多いですね。
驚くほどです。こちらも今やウラナミアカ>アカの状態です。
ミズイロオナガが出たんですね。
こちらではまだ出てきません。
↓ミズイロの尾状突起が風で流されるシーン、良いですね。


Commented by banyan10 at 2015-05-29 19:00
オオミドリも発生ですね。
何度か丘陵でオオミドリのテリ張り場所を探しましたが見つかりません。
朝の8時くらいからピークになっているような場所が多いのですが、多くは樹の上などで観察には適さないのでしょうね。
↓のヒオドシ羽化は素晴らしいですね。
Commented by mikiosu at 2015-05-29 23:52
あかね様
コメントありがとうございます。
オオミドリシジミ、例の丘陵方面です。
出会ったのは尾根道の方ではなく、むしろ民家に近い方でした。
Commented by mikiosu at 2015-05-29 23:55
umajin様
コメントありがとうございます。
今季は5月中旬くらいからゼフィルス狙いになってしまい、ほかの昆虫観察がおろそかになっています。
蝶メインなのでこの時期は仕方ないですね。

Commented by mikiosu at 2015-05-29 23:57
ダンダラ様
コメントありがとうございます。
オオミドリシジミ、10時頃までがピークですね。
♂に出会えないのは私が寝坊助だからですね(苦笑)。
もっと早起きして出かけてみます。
Commented by mikiosu at 2015-05-30 00:02
twoguitar様
コメントありがとうございます。
こちら方面ではミズイロオナガシジミがかなり増えてきたようです。
ミドリシジミも出はじめ、平地性ゼフィルスが出揃いました。
どこに何狙いで出かけるか、悩ましくなってきました(笑)。
Commented by mikiosu at 2015-05-30 00:05
banyan様
コメントありがとうございます。
オオミドリシジミ、やはり朝早く行かないと♂は狙えませんね。頑張って早起きします。
ヒオドシチョウ、羽化シーンは撮れましたが、どれもこれもアンダー気味の写真ばかりになってしまい、ちょっとテンション下がりました(苦笑)。
Commented by 市川散歩 at 2015-05-30 06:42 x
オオミドリシジミ綺麗に撮られていますね。
蝶の里で偶然撮れましたが一瞬で飛ばれました。
飛んだ時青い感じでした。
♂の開翅シーンは夢のまた夢です。
Commented by mikiosu at 2015-05-31 00:05
市川散歩様
コメントありがとうございます。
オオミドリシジミ、なかなか♂の開翅シーンにはお目にかかれませんね。何とか今季中に見てみたいものですが…。
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