メスグロヒョウモン&ミドリヒョウモン今季初撮り(2015年6月2日)

5月30日はようやく例年よく行く丘陵方面に遠征できた。
出来ればオオミドリシジミ♂の開翅シーンでも拝みたいと、かなり早めに現地入りしたが、残念ながらオオミドリシジミの姿は最後まで見られなかった(苦笑)。
朝の8時頃、テングチョウやアカシジミ、ウラナミアカシジミなどがきている栗の花をチェックしていると、何だか大きな蝶がきた。大きな栗の木のかなり高い位置で吸蜜している。
望遠ズームに交換して撮ってみると…、メスグロヒョウモンだった。
写真1は栗の花で吸蜜するメスグロヒョウモン♂。

▼写真1 メスグロヒョウモン♂ その1a(ノートリミング、2015年5月30日、東京郊外)
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かなり高い位置だったのに、拡大してみるとなかなかよく写っていた(写真2、3)。
なんだ、いいレンズじゃないか(笑)。

▼写真2 メスグロヒョウモン♂ その1b(2015年5月30日、東京郊外)
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▼写真3 メスグロヒョウモン♂ その1c(2015年5月30日、東京郊外)
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※写真1〜3はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

約2時間後、別の場所の栗の花には今度はミドリヒョウモンがきていた(写真4)。

▼写真4 ミドリヒョウモン♂ その1a(ノートリミング、2015年5月30日、東京郊外)
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地面で開翅もしてくれた(写真5)。

▼写真5 ミドリヒョウモン♂ その1b 開翅(2015年5月30日、東京郊外)
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※写真4、5はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

今季はいろいろな蝶の出方が早いと思っていた。それにしてもミドリヒョウモンやメスグロヒョウモンがもう出ているのにはちょっとびっくりした。
まあ6月には見られる蝶だから、5月末にいても不思議と言うことはないが、都内で見られるのは例年6月中旬以降だと思う。

ついでにこの日撮ったタテハチョウ科の蝶たちを載せておく。
写真6はヒメウラナミジャノメ。
眼状紋の変異があるので、開翅シーンはなるべく撮りたい蝶だ。

▼写真6 ヒメウラナミジャノメ(ノートリミング、2015年5月30日、東京郊外)
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※写真6はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

写真7はコジャノメ。
この丘陵にはコジャノメが結構多いと思う。今季は初めてきたので、久し振りに撮った気がする。

▼写真7 コジャノメ(ノートリミング、2015年5月30日、東京郊外)
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写真8はヒカゲチョウ。
なんだかとても綺麗に見えた。

▼写真8 ヒカゲチョウ(2015年5月30日、東京郊外)
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写真9はテングチョウ。
新成虫の開翅シーンがようやく撮れた。
昨年はヒオドシチョウがとても多かった。今季はテングチョウがやたらと多い気がする。

▼写真9 テングチョウ(ノートリミング、2015年5月30日、東京郊外)
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※写真9はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

この日はテングチョウを、100匹とは言わないまでも、かるく50匹以上は見たと思う。
尾根道沿いの柵には蛹もたくさん見られた。
色合いの違う蛹を3つ並べてみた(写真10〜12)。

▼写真10 テングチョウの蛹 その1(2015年5月30日、東京郊外)
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▼写真11 テングチョウの蛹 その2(2015年5月30日、東京郊外)
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▼写真12 テングチョウの蛹 その3(2015年5月30日、東京郊外)
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この日この丘陵で見かけたウラゴマダラシジミはまだ新鮮に見えた。(つづく)

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-06-02 00:12 | | Comments(8)

Commented by pastel24 at 2015-06-02 08:27
栗の花への思いがけない客蝶、嬉しいものですね
小生はMFのイボタノキでアサギマダラ、そして
昨日の公園のリョウブでオオウラギンスジヒョウモン
などのこと思い出します。数年前のことですが・・・

メスグロヒョウモン、♂と♀の違い信じがたく
交尾態を是非見たいと思っておりますが、あいにく
当MFにて見かけることは無く、貴ブログにてお目に
かかれればと思っております
Commented by umajin2 at 2015-06-02 08:47
おはようございます!
ズームレンズ、中々解像力が良いようですね。
私は遠いと諦めてしまいますが、被写体の大きさがある程度あれば、
ズームレンズも有りかもしれませんね。
しかし、レンズが重いので持っていくのを躊躇しちゃいますが(汗)
Commented by inakichi88 at 2015-06-02 12:49
テングチョウを50匹以上?
入れ食い状態じゃないですか~(笑)
素晴らしいフィールドでうらやましい限りです。
お写真に関しても、写真7のコジャノメの陰影が印象深く、他のお写真ともども感心し、うらやましく思います。
Commented by yurinBD at 2015-06-02 20:42
メスグロヒョウモン、望遠でとても綺麗に撮影されていますね、
ミドリヒョウモンは私も見ました。登場時期が早いですね。
テングチョウは千葉では少ないですので、たくさん
いるのはとても羨ましいです。新生だけにピカピカ
していますね!
Commented by mikiosu at 2015-06-03 03:22
pastel様
コメントありがとうございます。
メスグロヒョウモンの交尾シーンは昨年6月に見かけました。
http://mikiosu.exblog.jp/20833812/
にありますので、宜しければご覧ください。
Commented by mikiosu at 2015-06-03 03:24
umajin様
コメントありがとうございます。
望遠ズームレンズは、被写体がそこそこの大きさであれば、遠い時にかなり威力を発揮してくれます。
荷物が増える&重いのは難点ですが…。
Commented by mikiosu at 2015-06-03 03:25
inakichi様
コメントありがとうございます。
テングチョウ、とある場所では、口を開けていると入りかねない感じに乱舞していました。
コジャノメはもう少し新鮮だと良かったのですが…。
Commented by mikiosu at 2015-06-03 03:28
yurin様
コメントありがとうございます。
この時期のテングチョウは結構綺麗なのですが、開翅シーンがなかなか撮れずに苦労します。
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