新しいカメラボディ&レンズ(2015年6月25日)

今月は新しいレンズとボディを買ってしまった。
別に買うつもりは無かったのに、レンズは馴染みの店員さんと話し込んでいるうちに何となく取り寄せてしまったようなものだし、ボディの方は来春くらいに…と思っていたのを、下取り交換について質問しているうちにその場で注文してしまった。
もっとも、7月初旬に予定している北海度旅行に備えて、ちょっと欲しいな、という気分があったのは否めない。いずれ買うなら旅行の前に買ってしまえ、といったところだ。
使わないカメラを持っていても邪魔になるだけと割り切り、今回はD90とD7000を、ついでにニコン55-300ミリズーム、タムロン70-300ミリズームレンズも一緒に処分した。レンズはともかくカメラの方は自分の予想より高い値段で引き取ってもらえたので、死蔵するよりずっと良かったような気がする。
D7100だけはサブカメラとして手元においておくことにした。

写真1は今回新たに買ったニコンD7200ボディ。
これまで使っていたD7100と外観はほとんど変わらない。外寸も重量もまったく同じだった。

▼写真1 ニコンD7200ボディ
d0303129_2325645.jpg


写真2の右端が今回買ったニコンAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED。
左端はAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED、真ん中はAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR。一見大きく見えるが、フードを外すと18-55mmと長さに関しては大差ない。

▼写真2 ニコンAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED(右端)
d0303129_233524.jpg


写真3はD7200に20mmレンズを装着してみたところ。
バッテリーパックを付けない方がバランスは良さそうだ。昆虫撮影にはどうか分からないが、お散歩セットとしてはいいように思う。

▼写真3 ニコンD7200 &AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
d0303129_2331528.jpg


写真4はD7200に愛用の105ミリマクロレンズを付けてみたところ。
パワーバッテリーパックMB−D15はD7100とD7200で兼用できるので、そのまま使えるのが嬉しい。

▼写真4 ニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
d0303129_2332575.jpg


ストラップは付属しているが、いつも市販のニコン製のものを別に買っていた。考えてみればそこまでニコン製にこだわる必要は無い。最近はいろいろなストラップが出ていて目移りするほど。今回はソフトなストラップを買ってみた。

写真5は表示パネル。
表示パネルの内容はD7100からちょっと変更されていた。文字も大きくなっていて、老眼に悩む我々にはありがたいかも。

▼写真5 ニコンD7200(右)とD7100(左)の表示パネル比較
d0303129_2333696.jpg


写真6は一緒に買ってきたムック。
こういう感じで本や雑誌を撮るのに、これまでは18−55ミリズームを使っていたが、これからは20ミリを使うつもりだ。まあ大差ないとは思うが…。

▼写真6 ニコンD7200のムック本
d0303129_2343614.jpg


D7200はこれまで使ってきたD7000や D7100と外観ばかりか操作系もほとんど変わらないので、わざわざ無味乾燥な取扱説明書を読むまでもない。
それでも一応主なところは目を通しておかないと心配でもある。そんな時にこうしたムックを読むと参考になることも多い。

今回はいくつか勉強になった。
一つはAFボタンの割り当て。通常はシャッターボタン半押しでAFが作動する。これをボディ背面にあるAE-L/AF-Lボタン(写真7)に割り当てるもの。
これは簡単で、メニュー画面からAE-L/AF-L機能を呼び出して、該当機能を選択するだけ(写真8)。
これは親指AFと言われる方法で、D7100でも出来たのだが、これまで使っていなかった。

▼写真7 ボディ背面のAE-L/AF-Lボタン
d0303129_2345216.jpg

▼写真8  AE-L/AF-Lボタンの機能画面で「AF-ON」を選択
d0303129_235465.jpg


D7100で親指AFを使う時にはこれだけで良かったようだが、D7200では、このままだとシャッターボタン半押しでもAFが作動してしまう。これを防ぐために「AF駆動しない」を選択しておく(写真9)。

▼写真9  シャッターボタン半押しで「AF駆動しない」にしておく
d0303129_2351519.jpg


ひとつ面倒になったようにも思えるが、「シャッター半押しAFのみ」「親指AFのみ」「親指AF&シャッター半押しAF併用」の3つの方法から選べるようになったと考えれば、親切な設計とも言える。

親指AFはこれまで使っていなかったのでよく分からないのだが、ピントをマニュアルで微調整している時、シャッターボタン半押し状態のままなら大丈夫だが、うっかり指を放してしまったり、一度シャッターを切った後にピントがずれてしまってイライラすることがある。親指AFを使えばそういう問題は解決できそうな気がする。

ところでD7200にはこんな機能があった。
マニュアルフォーカス時にファインダー内のフォーカスポイントを表示しないというものだ(写真10)。

▼写真10  マニュアルフォーカス時の表示設定画面
d0303129_2352664.jpg


上の画面で「しない」にすると写真11のように「OFF」と表示される。
こうするとレンズ側で「M(マニュアル)」にした場合や、カメラボディ側で「M(マニュアル)」にした場合にはファインダー内にフォーカスポイントが表示されなくなる。
そればかりか、「A(オート)」の場合でも、レンズのピントリングを回してピントの微調整をしていると、フォーカスポイントが消えてくれる。これは小さな被写体に苦労してピント合わせをしている時にはとてもありがたい機能だと思う。

▼写真11  フォーカスポイント表示のメニュー画面
d0303129_2353843.jpg


カメラが新発売になった時にカタログを見ても、こういう細かいことは分からない。
私は動画は撮らないし、スマートデバイスと通信もしないので、カタログで大々的に書かれている機能よりも、上記のような目立たない改善点の方がとてもありがたく感じるのだった。

D7200ボディも20ミリ単焦点レンズもまだ少ししか使っていないので、その善し悪しについては何とも言えない。
それはまた昆虫写真を撮りながら、必要があれば述べてみたいと思う。

写真12、13は室内の人形を20ミリレンズで撮ってみたもの。
絞りを変えただけだが、写真12と13ではどうも髪の色が違って見える。見た目に近いのは写真12のほう。フワッとした質感で、絞りを開けて撮るのもいいなと思う。(ちなみにこの人形はDollhouse Noahさんの作品)

▼写真12 人形 その1a(絞りf1.8)
d0303129_2355014.jpg

▼写真13 人形 その1b(絞りf4)
d0303129_23609.jpg

※写真12、写真13はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

昆虫写真が1枚もないのは寂しいので、先日撮ったオオチャバネセセリを載せておく(写真14)。

▼写真14  オオチャバネセセリ(2015年6月22日、東京郊外)
d0303129_2369100.jpg

※写真14はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

カタログによるとD7200は画像処理エンジンにEXPEED4、AFセンサーモジュールにはアドバンストマルチCAM3500なんとかを使用しているのがD7100から進化したところらしい。
トンボや蝶をちょっと撮った印象では色味はやや淡白な気がしたが、AFの合焦精度、合焦確率に関しては確実に上がったのではないかと思う。

by mikiosu | 2015-06-25 02:36 | その他 | Comments(2)

Commented by umajin2 at 2015-06-25 09:08
おはようございます!
新しい機材、良いですね~!
私なんて昨日の遠征で散策中にドブにハマり転んでしまい、
マクロライトの付け根を折ってしまいました(泣)
買い換えたいのですが資金もないので、アロンアルファでくっ付けました(大汗)
新しい機材を買うと、更に写欲が湧いて来ますね!
北海道も羨ましい!
Commented by mikiosu at 2015-06-26 02:36
umajin様
コメントありがとうございます。
あらあら、大丈夫ですか。機材を壊すのも痛いですが、怪我にも気をつけてください。私も以前転びかけて手をついて、肋骨にひびが入ったことがあります(苦笑)。
北海度旅行、ちょっと天気が怪しくなってきました…。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード