アオイトトンボの産卵シーン(2015年10月3日)

立川の昭和記念公園では、コスモスにくる蝶は撮れなかったけれど、湿地でアオイトトンボを観察できたのが収穫だった。
アオイトトンボは例年丘陵方面で撮影していて、この公園でも秋には毎年何匹か見てきた。この日は産卵シーンも見られた。

写真1はアオイトトンボの産卵シーン。
池の近くの木道から水面をバックに撮ったところ。

▼写真1 アオイトトンボ産卵シーン その1(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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写真2は別の池のほとりで見つけた産卵シーン。

▼写真2 アオイトトンボ産卵シーン その2a(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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写真3は写真2と同じ個体。水面を背景に撮る際には、ちょっと移動しただけで背景ががらりと変化するので露出に気を遣う。

▼写真3 アオイトトンボ産卵シーン その2b(ノートリミング、2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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写真4は望遠系ズームレンズのワイド端で撮ってみたもの。
あれっ、70−200ミリズームのワイド端でもけっこう広角っぽく撮れるじゃないか。

▼写真4 アオイトトンボ産卵シーン その2c(ノートリミング、2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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実は先日、入荷まで半年待ちと言われる300ミリ単焦点レンズを注文してしまった。これが届いたら、望遠系ズームレンズは処分しても良いかと思ったりしていた。しかし、こういう写真を見ると70−200ミリズームもなかなかいいと思う。
と言うよりむしろ300ミリ単焦点は買わなくていいんじゃないか。
…いや、やはりフジミドリシジミを撮るときには300ミリがあった方が良いだろう、今注文しておけば来春のギフチョウの時期には間に合うし、などなど。
人はこうしてレンズ沼と言う無間地獄にはまるのであろうか…(遠い目)。

写真5は連結シーン。
このカップル、上の♂はアオイトトンボで間違いないが、下の♀はオオアオイトトンボではないかと思ったりした。トンボ類は視覚情報に頼るので、よく間違えることがあるらしい。過去画像と比較してみたものの、どうも確信を持つまでには至らなかった。

▼写真5 アオイトトンボの連結シーン(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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写真6は単独の♂。
これは70−200ミリズームのワイド端で撮ったもの。

▼写真6 アオイトトンボ♂ その1a(ノートリミング、2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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写真7は同じ個体を70−200ミリズームのテレ端で撮ったもの。

▼写真7 アオイトトンボ♂ その1b(ノートリミング、2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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写真8は別の池のほとりで撮った♂。

▼写真8 アオイトトンボ♂ その2(ノートリミング、2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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写真9は池の近くの草むらにいた♂のアップ。

▼写真9 アオイトトンボ♂ その3 複眼(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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写真10は草むらにいた♂の背面。
曇天のせいか、♂の複眼はやや濃い青に見えた。

▼写真10 アオイトトンボ♂ その4(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真11、12は単独の♀。
アオイトトンボやオオアオイトトンボの♂は湿地で縄張りを張るので見つけやすい。♀の方は連結や産卵シーンは見かけても、単独♀を見つけるのは意外に難しかったりする。

▼写真11 アオイトトンボ♀ その1a(ノートリミング、2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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※写真11はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真12 アオイトトンボ♀ その1b(2015年9月29日、立川・昭和記念公園)
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アオイトトンボは今季初撮りなので、連結&産卵シーン、単独♀と一気に見られたのはちょっと嬉しい。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

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by mikiosu | 2015-10-03 01:47 | | Comments(6)

Commented by Sippo5655 at 2015-10-04 22:20
何年前だったか、ここで撮影したのはアオイトトンボだったっけ、、
どうもトンボの仲間にはまだまだ疎くて、
勉強しなければいけません(汗)
美しいシーンですね!
小さなトンボたちも、懸命に生きていて。
生きられる環境で、しっかりと命を紡いでいて。
コスモスにはなかなか蝶が来ませんよね。
たまたま訪れる、そんなパターンはあるみたい
というのが私の印象です。
特に花を選ばない蝶は、訪花する可能性は高いかもしれませんね!
Commented by yurinBD at 2015-10-04 22:22
メタリックグリーンの体とブルーの眼を持つ
アオイトトンボ、とても綺麗ですね!
アオイトトンボの連結植物内産卵、
私はまだ観察したことがないのですが、
水面よりもかなり高い位置で産卵するのですね!
トンボの種類毎の産卵スタイルの違いも興味
深いですね!
Commented by mikiosu at 2015-10-05 01:30
Sippo様
コメントありがとうございます。
アオイトトンボとオオアオイトトンボは紛らわしいし、他のイトトンボやトンボ類も同定にはけっこう苦労します。
この公園はトンボが意外にいろいろ見られるのでたまに思い出したように行ってます。
Commented by mikiosu at 2015-10-05 01:32
yurin様
コメントありがとうございます。
確かにアオイトトンボはなかなか綺麗ですね。
日の当たる時に撮ると複眼がもっと綺麗なのですが、この日はどんより曇っていたのでもうひとつでした。
Commented by Nature_Oyaji at 2015-10-05 15:37
昭和記念公園は近くに行っているもののまだ未訪問でした。チョウを始めトンボも色々居るようですね。
昆虫好きにはとてもよい場所と感じられました。
何処かでコスモスと合わせて昆虫たちを撮影したいと思っていましたので、来週連休あたりに一度行ってみようと思っています。
Commented by mikiosu at 2015-10-06 03:25
Nature Oyaji様
コメントありがとうございます。
連休の頃には先日準備中だったコスモス広場もいい感じになっているかもしれませんね。ただし、蝶がきてくれるかどうかは微妙かも…です。丘の方が可能性は高いと思います。花がそれまでもてばいいのですが。
トンボ類は近くに寄れない場合があるので、ウエーダー派のNature Oyajiさん向けの場所じゃないかもしれません。
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