郊外のセセリチョウたち(2015年10月5日)

郊外の公園に行った日はとても天気が良く、これならコスモスの咲く丘に行った方が良かったかなと思ったりした(苦笑)。
というのも、この公園に行ったのはゴイシシジミの幼虫を撮りたかったからなのだが、どうやら時期が遅かったようで、まったく見られなかった。
幼虫を見るなら8月中に行くべきだった。遅すぎるんだよ!

そんなことで、撮れた蝶はセセリチョウがいくつか。
写真1はヤマハッカの花にきていたイチモンジセセリ。

▼写真1 イチモンジセセリ その1(2015年9月30日、東京郊外)
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写真2はアザミの葉上にとまったイチモンジセセリ。

▼写真2 イチモンジセセリ その2(2015年9月30日、東京郊外)
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写真3はミゾソバの花にきていたイチモンジセセリ。

▼写真3 イチモンジセセリ その3(ノートリミング、2015年9月30日、東京郊外)
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写真4はアカツメクサにきていたチャバネセセリ。

▼写真4 チャバネセセリ(2015年9月30日、東京郊外)
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写真5はオオチャバネセセリではないかと思う。
花の名前はよく分からなかった。萩の仲間ではないか(この花はヤブマメとのこと。ご教示ありがとうございます)。背景の赤いのはミズヒキ。

▼写真5 オオチャバネセセリ(2015年9月30日、東京郊外)
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ササの葉裏にいるはずのゴイシシジミ幼虫は見つけられなかったものの、思いがけなく見つけたのがコチャバネセセリの幼虫(写真6)。

▼写真6 コチャバネセセリ幼虫 その1a(2015年9月30日、東京郊外)
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顔には模様がなく、微毛がびっしり生えている感じ(写真7)。

▼写真7 コチャバネセセリ幼虫 その1b(2015年9月30日、東京郊外)
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※写真6、7はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真8は幼虫のいた巣の様子。
ササの葉を2枚重ねて、下のササは少し丸めてあった。

▼写真8 コチャバネセセリ幼虫の巣(2015年9月30日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

調べてみるとセセリチョウの多くは幼虫越冬で、コチャバネセセリもそうらしい。越冬に備えていた巣を無理矢理こじ開けてしまったようで、いささか気が引けた。

参考文献:『フィールドガイド 日本のチョウ』(日本チョウ類保全協会、誠文堂新光社)、『イモムシハンドブック』(安田守著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2015-10-05 01:56 | | Comments(4)

Commented by at 2015-10-05 07:01 x
みき♂さん、始めまして。いつも楽しく拝見させていただいています。5番の花はヤブマメではないでしょうか。
Commented by pastel24 at 2015-10-05 18:20
セセリチョウの成虫3種と幼虫一種、いとも簡単に揃えてしまうところ凄いです。幼虫、風邪をひかなければ良いですね(笑)。当地ではオオチャバネセセリは見られませんので、東京郊外の多様性羨ましいです。
↓クロコノマチョウの成虫は隣市で一度だけ見た事がありますが、あの地味ないでたちは、印象深いです。幼虫、意外にお痩せさんでスマートなのですね!! そしてアオイトトンボ等々、こちらの公園も侮れませんね。
Commented by mikiosu at 2015-10-06 03:24
凛様
ご来訪&コメントありがとうございます。
ヤブマメですか、ご教示ありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。
Commented by mikiosu at 2015-10-06 03:27
pastel様
コメントありがとうございます。
セセリチョウ科の幼虫はもう越冬準備かもしれないので、今後は巣をいじるのは控えようかと思います。また来年いじりたいです(笑)。
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