MFのムラサキ兄弟たち(2015年12月17日)

今季はプチ遠征先2箇所でムラサキツバメの集団を見つけた。
主フィールドでも見つけたいと思っていたところ、観察仲間である「公園昆虫記」のおはるさんが見つけてくれた。
おおよその場所を教えてもらって探しに行くと、何とか見つかった。
ちょっと見にくいがこんな感じ(写真1)。

▼写真1 ムラサキツバメの集団 その1a(ノートリミング、2015年12月15日、東京近郊)
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写真2は拡大したもの。
2〜3匹いるような感じがした。ちょうど通りかかったおはるさんも同じ写真を撮って帰られたところ、全部で5匹ほどいたとのこと。5匹なら立派な集団と言っていいのではないか。
もうちょっと撮りやすい場所にいてくれると良かったけれど(笑)。

▼写真2 ムラサキツバメの集団 その1b(2015年12月15日、東京近郊)
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※写真1、2はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

ムラサキツバメと言えば、数日前にこんな写真を撮っていた。
橋を渡るときにチラチラ飛んでいる蝶がいたので目で追うと、電柱にとまった(写真3)。

▼写真3 ムラサキツバメ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2015年12月12日、東京近郊)
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拡大するとこんな感じ(写真4)。
尾状突起もないしムラサキシジミ♀かと思ってしまったが、後翅に青鱗粉がないこと、表翅の青がやや紫色を帯びていることからムラサキツバメ♀の方らしい。

▼写真4 ムラサキツバメ♀ その1b 開翅(2015年12月12日、東京近郊)
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※写真3、4はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

用事で午後からの散策になった12月16日には、このところ出番のなかった70−200ミリズームレンズを持ちだしてみた。すると主フィールドでムラサキ兄弟が出迎えてくれた。

写真5はアオキの葉上で開翅するムラサキツバメ♂。

▼写真5 ムラサキツバメ♂ その1 開翅(2015年12月16日、東京近郊)
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同じアオキにきた別個体の♂は徐々に翅を開いてくれた(写真6〜8)。

▼写真6 ムラサキツバメ♂ その2a(2015年12月16日、東京近郊)
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▼写真7 ムラサキツバメ♂ その2b 半開翅(2015年12月16日、東京近郊)
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▼写真8 ムラサキツバメ♂ その2c 開翅(2015年12月16日、東京近郊)
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※写真5〜8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 70−200mm f/4G ED VR

近くのアオキにはムラサキシジミもきていた。
写真9は開翅する♂。

▼写真9 ムラサキシジミ♂ 開翅(ノートリミング、2015年12月16日、東京近郊)
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写真10は開翅する♀。
やはり♂♀一緒に撮れると気分が良い(笑)。

▼写真10 ムラサキシジミ♀ 開翅(2015年12月16日、東京近郊)
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※写真9、10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 70−200mm f/4G ED VR

写真11はムラサキツバメの集団を探している時に偶然見つけたムラサキシジミ。
アオキの葉っぱの裏にひっかかっている枯葉にとまっていた。

▼写真11 枯葉にとまるムラサキシジミ その1a(2015年12月15日、東京近郊)
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※写真11はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

この個体は翌日もその場所にいた。よく見ると前日とは頭の位置が逆になっていた(写真12)。
どうも雨風を凌げる場所とは思えないし、まだ越冬態勢とは言いきれない感じがする。

▼写真12 枯葉にとまるムラサキシジミ その1b(2015年12月16日、東京近郊)
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※写真12はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 70−200mm f/4G ED VR&スピードライトSB-910

久し振りに70−200ミリズームレンズを使ってみたが、だいぶブレボケ写真を量産してしまった(苦笑)。
やはり300ミリ単焦点レンズを使ったあとでは、合焦精度&合焦確率の点で物足りなさを感じるのはやむを得ないところか。

by mikiosu | 2015-12-17 03:42 | | Comments(4)

Commented by pastel24 at 2015-12-17 19:31
主フィールドで兄弟揃って、何よりですね
ヒントはあったにせよ、写真で見る限り難易度の高い
場所、良く見つけましたね!
半開翅の状態、意外と撮影チャンスは少ないですよね。
MFでは兄(ツバメ)のほうは、予想以上の成果ですが
弟(シジミ)の方はサッパリです。

↓ しかし、凄い数ですね。驚きです。
見つける方も見つける方ですが・・・(冗笑)
傷みの少ない個体が多いのも特徴的ですね
昨日、MFでも仮越冬らしき個体を一頭見つけました。
Commented by yurinBD at 2015-12-17 21:08
ミキ♂さんの主フィールドで集団が見つかって
良かったですね!
5匹いれば十分に「集団」です。
近い場所であれば継続観察できますね。
ムラサキツバメも人工物にとまることが
あるのですね、初めて見た気がします。
今年は暖かく、表翅を見る機会が多いですね!
Commented by mikiosu at 2015-12-18 03:05
pastel様
コメントありがとうございます。
ムラサキツバメ、なんとか主フィールドでも見つけられて良かったです。pastelさんのところに比べるとずっと少ないですが(笑)。
ウラギンシジミもここまで多いと、ひと冬にどれだけ見られるか挑戦してみたくなってきました。
Commented by mikiosu at 2015-12-18 03:09
yurin様
コメントありがとうございます。
ムラサキツバメ、今年は♀の開翅シーンは初めて撮れたのですが、尾状突起もない個体では、喜びも半分といったところでしょうか…。
どうもムラサキシジミに比べると傷みが激しい気がしますね。葉上をねぐらにしているせいもあるのでしょうか。
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