年明けのヤマトシジミ&ベニシジミ、ほか(2016年1月5日)

年末年始に成虫越冬ではない蝶を撮られている方がおられるので、自分もチャレンジしようと出かけてみた。
その1月4日はとても暖かい日になった。ジャンパーを着込んでいる身には暑いと言っても過言ではない。
バスを降りた時に温度計を出してみると22度。さすがにこれは間違いだろうと、1時間後にもう一度見てみると18度だった。
これなら蝶が飛び出してくる可能性十分と、河川敷を歩いてみる。
河川敷は12月くらいに徹底的に草刈りが行われたのか、土がむき出しになるほど草がなく、あっても草丈は2〜3センチくらい。
ここにはヨモギが結構あったので、ヒメアカタテハの幼虫を探してみようかとも思っていたのだが、あっさり諦める。
フユシャクをいくつか撮ったあとに、草が多めに残っていた土手を歩くと蝶が1匹飛び出した。
ヤマトシジミだ。
とまったところにそっと近づいて慎重に撮る。
まずまず綺麗な♂であった(写真1〜5)。

▼写真1 ヤマトシジミ♂ その1a(ノートリミング、2016年1月4日、東京近郊)
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▼写真2 ヤマトシジミ♂ その1b(2016年1月4日、東京近郊)
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▼写真3 ヤマトシジミ♂ その1c(外付けストロボ、2016年1月4日、東京近郊)
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▼写真4 ヤマトシジミ♂ その1d(ノートリミング、2016年1月4日、東京近郊)
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側面から撮った写真を拡大してみる(写真5)。
微毛がたっぷり残っているので飛び古した個体というわけではなさそうだ。

▼写真5 ヤマトシジミ♂ その1e(2016年1月4日、東京近郊)
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※写真1〜5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

ふと気がつくと、すぐ近くにベニシジミもいた(写真6)。
傷んでいるが喜んで撮る。

▼写真6 ベニシジミ その1a(ノートリミング、2016年1月4日、東京近郊)
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小飛して枯葉にとまったあと(写真7)、元気にどこかに飛んでいった。

▼写真7 ベニシジミ その1b(ノートリミング、2016年1月4日、東京近郊)
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※写真6、7はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

1月にヤマトシジミ&ベニシジミを見たのは初めてだ。この後にもう一度温度計を出してみると21度。やはり日だまりでは20度くらいあったようだ。

以下はおまけ。
主フィールドに戻り、木柵をチェックしていると今度はアカスジキンカメムシの成虫を見つけた。
写真8は周囲の枯葉と一緒に20ミリで撮ってみたもの。

▼写真8 アカスジキンカメムシ その1a(2016年1月4日、東京近郊)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED&スピードライトSB-910

大型のカメムシは105ミリマクロレンズよりも被写界深度の深いコンデジの方が撮りやすい。
背面と側面から接写してみる(写真9、10)。

▼写真9 アカスジキンカメムシ その1b 背面(ノートリミング、2016年1月4日、東京近郊)
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▼写真10 アカスジキンカメムシ その1c 側面(2016年1月4日、東京近郊)
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※写真9、10はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

本来は5月中旬から8月上旬に見られるはずのアカスジキンカメムシの成虫。1月に見かけたのは一昨年以来2回目になる(過去記事は→こちら)。
アカスジキンカメムシは終齢幼虫の5齢幼虫で越冬するので、ここ数日の陽気でうっかり羽化してしまったのではないかと推測する。近くに羽化殻でもないかと探してみたが、それは見つからなかった。
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by mikiosu | 2016-01-05 03:25 | | Comments(0)

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