アサギマダラの幼虫たち、1月編(2016年1月26日)

もう10日も前のことになってしまったが、1月16日には東京郊外へアサギマダラの幼虫を見に行ってみた。
この日は思いがけず、林縁の散策路脇でもアサギマダラの幼虫を見つけた。
目指したポイントでは、首尾よくたくさんの幼虫を見つけることができた。
写真1、2はまだ小さな、二齢幼虫と思われる個体。

▼写真1 アサギマダラの幼虫 その1(2016年1月16日、東京郊外)
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▼写真2 アサギマダラの幼虫 その2(2016年1月16日、東京郊外)
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写真3、4は二齢幼虫か三齢幼虫か微妙な個体。

▼写真3 アサギマダラの幼虫 その3a(2016年1月16日、東京郊外)
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ヘッドカプセルには白い模様も出ているが、ヘッドカプセル自体が小さく、三齢幼虫と断定しかねた。

▼写真4 アサギマダラの幼虫 その3b(2016年1月16日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真5〜8は三齢幼虫と思われる個体。
今年は1月上旬がかなり暖かかったので、幼虫たちは葉っぱをよく食べていたように見える。

▼写真5 アサギマダラの幼虫 その4(2016年1月16日、東京郊外)
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写真6の個体には脱皮殻のようなものが付着していた。

▼写真6 アサギマダラの幼虫 その5(2016年1月16日、東京郊外)
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写真7、8は肉角(突起)もよく発達していた。

▼写真7 アサギマダラの幼虫 その6(2016年1月16日、東京郊外)
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▼写真8 アサギマダラの幼虫 その7(2016年1月16日、東京郊外)
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この日のサプライズは写真9、10の個体。これは大きかった。
かなり高い位置にいて、スケールを当てることはできなかったが、目測で20ミリくらいはあったように思う。おそらく四齢幼虫だろう。他の個体は大体10ミリ前後だったので、かなり大きく見えた。

▼写真9 アサギマダラの幼虫 その8a(ノートリミング、2016年1月16日、東京郊外)
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▼写真10 アサギマダラの幼虫 その8b(2016年1月16日、東京郊外)
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こんなに大きく育ってしまって、これから寒さが厳しくなってから大丈夫なのかと心配になった。
この場所は昨秋アサギマダラの蛹を観察した場所。その頃には卵もたくさん見られた。この日の幼虫たちは、言ってみれば卵時代から知っている子どもたちだ。
この日は10匹以上の幼虫を見ることができたので、春までずっと観察できるのではないかと期待している。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-01-26 17:49 | | Comments(4)

Commented by yurinBD at 2016-01-26 23:07
卵から幼虫への成長を観察され、
素晴らしいですね~♪
羽化する場面をご覧になれば感動ですね!
既に大きな幼虫もいるようですが、羽化する
時期までどのように調整するかなど興味は
尽きないですね!
是非、今後の様子も教えてください!
Commented by mikiosu at 2016-01-27 11:00
yurin様
コメントありがとうございます。
アサギマダラ幼虫、今季はかなり個体数も多いので、春まで観察できそうな感じです。まだ終齢幼虫を見たことがないので、今年は何とかしたいです。
Commented by Sippo5655 at 2016-01-27 22:13
この幼虫さんが、あの神秘のチョウになるなんて、、
旅の文字は、この体のどこに
刻印されるのでしょう・・・
この過酷な冬を、なんとか乗り越えて
無事成虫になってもらいたいですね!
Commented by mikiosu at 2016-01-28 02:15
Sippo様
コメントありがとうございます。
アサギマダラ幼虫、ここ数年は冬の間に観察するのが恒例行事になっています。
この模様が何かに似ているなと思っていましたが、どうやら組紐に似ているようです。…そんなことないですかね。
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