どっこい生きてたムラサキツバメ(2016年2月11日)

1月30日の1匹を最後に主フィールドのムラサキツバメ集団Fは消滅した。と思っていた。
2月7日に観察仲間のA氏が集団Fのいたツバキに1匹いるのを見つけたと聞き、翌々日に探しに行ってみる。
ちょうど「公園昆虫記」のおはるさんが来ていて、とまっているところを教えてもらう。
集団Fがいた葉っぱとは少し離れた、やや奥まったところにそれはとまっていた。自分一人では見つけられなかったかもしれない。

写真1はムラサキツバメ。
立ったまま普通に撮るとこんな感じ。風で葉っぱが揺れると姿が見えなくなる。

▼写真1 ムラサキツバメ その1a(ノートリミング、2016年2月9日、東京近郊)
d0303129_2503931.jpg


しゃがみ込んで下から撮るとこんな感じ(写真2)。

▼写真2 ムラサキツバメ その1b(ノートリミング、2016年2月9日、東京近郊)
d0303129_2505068.jpg


写真3は大きく拡大したもの。

▼写真3 ムラサキツバメ その1c(2016年2月9日、東京近郊)
d0303129_251184.jpg


ムラサキツバメの集団Fは消滅したものとして、これはこれで1個体として観察していきたい。
このムラサキツバメを撮っていると、その脇の笹の葉上で開翅しているムラサキシジミがいた(写真4)。

▼写真4 ムラサキシジミ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2016年2月9日、東京近郊)
d0303129_2511418.jpg


一度飛び去るが、すぐまた戻ってきた(写真5、6)。
温度計を見ると約15度。ムラサキシジミは気持ち良さそうにいつまでも翅を開いていた。

▼写真5 ムラサキシジミ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2016年2月9日、東京近郊)
d0303129_2512287.jpg

▼写真6 ムラサキシジミ♀ その1c 開翅(2016年2月9日、東京近郊)
d0303129_2513226.jpg


翌日、東京郊外に遠征してみる。
狙いは別にあったのだが、尾根道を歩いているとき、ムラサキシジミはこういうところで越冬しているんだよな…と思いながら見ていると、ムラサキシジミが1匹見つかった(笑)。
写真7は枯葉の中に紛れているムラサキシジミ。
85ミリマクロレンズで撮るとこんな感じだ。真ん中あたりにいるのがお分かりいただけるだろうか。

▼写真7 ムラサキシジミ その2a(ノートリミング、2016年2月10日、東京郊外)
d0303129_2514327.jpg

※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR&スピードライトSB-910

写真8は300ミリ単焦点レンズで撮ってみたもの。

▼写真8 ムラサキシジミ その2b(ノートリミング、2016年2月10日、東京郊外)
d0303129_2515330.jpg


写真9は大きく拡大したもの。

▼写真9 ムラサキシジミ その2c(2016年2月10日、東京郊外)
d0303129_25242.jpg


開翅シーンにはお目にかかれなかったが、隠れ身の術を見破ったような気がして気分が良かった(笑)。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

[PR]

by mikiosu | 2016-02-11 02:52 | | Comments(6)

Commented by yurinBD at 2016-02-11 06:37
ムラサキツバメが生き残っていて良かったですね!
このままあと1か月、頑張って欲しいですね~♪
ムラサキシジミ、真冬でも暖かい日は日向ぼっこ
するのですね。2月での開翅は見たことがありません
ので、暖かい日に探してみたいです!
棲家が茶色い葉の上というのは、先日のお見事な
分析結果どおりですね!
Commented by mikiosu at 2016-02-12 10:39
yurin様
コメントありがとうございます。
ムラサキツバメ、なんとか1匹残っていたようです!
12月頃にはムラサキツバメばかりでムラサキシジミはどこにいるのかと思っていたのですが、今はムラサキシジミがたくさん見られます。面白いですね。
Commented by axinite at 2016-02-19 20:08
黒猫です。
先日この場所で一頭確認したのですが、今日の二時台に立ち寄ってみたところいませんでした。
暖かいのでお出かけ中だったのでしょうか。
Commented by mikiosu at 2016-02-19 23:32
黒猫様
コメントありがとうございます。
ムラサキツバメはその後見つかっていません。
ムラサキシジミの方は、例の通りに昨日は5匹ほど見られました。
Commented by axinite at 2016-02-20 11:49
黒猫です。
ムラサキツバメは不在でしたが、そこの近くで、「暖地では通年発生する」というマエアカスカシノメイガとカバナミシャクの一種(普通は三月からかと … )が見つかりました。
Commented by mikiosu at 2016-02-21 00:11
黒猫様
コメントありがとうございます。
主フィールドでは確かにマエアカスカシノメイガはよく見られます。よく見られるのであまり撮りません。
カバナミシャクの仲間はどれも似ていて同定が難しいので、これもあまり撮りません(笑)。
これから暖かくなってくると春の蛾(オカモトトゲエダシャクやトビモンオオエダシャクなど)も見られるので、是非観察してみてください。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード