ツバメシジミ♂&♀ほか(2016年4月22日)

好天の4月19日には久し振りにカメラを持ってフィールド散策に出かけた。
もうギンイチモンジセセリが出ているらしい。昨年はじめて行った河川敷を歩いてみることにした。

写真1はモンシロチョウ。
撮りたかったのはツマキチョウなのだが、今季はモンシロチョウもまだ撮れていなかったので抑えておいた。

▼写真1 モンシロチョウ♂(2016年4月19日、東京近郊)
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写真2〜4はヒメウラナミジャノメ。
昼前には1〜2匹ちょっと見られた程度だったが、午後にはあちこちで見られた。

▼写真2 ヒメウラナミジャノメ その1(2016年4月19日、東京近郊)
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▼写真3 ヒメウラナミジャノメ その2a 開翅(2016年4月19日、東京近郊)
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ヒメウラナミジャノメの裏翅にあるグルグル模様に目をくらまされるのか、いつもピントが合ってるのか合ってないのかよく分からないところがある。300ミリ単焦点レンズで撮って拡大してみると複眼までよく撮れていてホッとした(写真4)。

▼写真4 ヒメウラナミジャノメ その2b(2016年4月19日、東京近郊)
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写真5はベニシジミ。
ベニシジミはたくさんいたのだが、この日はどうも風が強くてろくな写真が撮れなかった。あ、いや、写真がダメなのは腕のせいもあるのだが…。
この個体は直前に産卵行動をしていたので♀としておいた。卵は見つけられなかった。

▼写真5 ベニシジミ♀(2016年4月19日、東京近郊)
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写真6、7はツバメシジミ♂。
ツバメシジミも今季初撮り。一応表翅と裏翅を抑えておく。

▼写真6 ツバメシジミ♂ その1a(2016年4月19日、東京近郊)
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▼写真7 ツバメシジミ♂ その1b 半開翅(2016年4月19日、東京近郊)
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写真8〜10はツバメシジミ♀。
ツバメシジミは♂の表翅のブルーも綺麗だが、♀の深い群青色も捨てがたい味わいがある。

▼写真8 ツバメシジミ♀ その1a(2016年4月19日、東京近郊)
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▼写真9 ツバメシジミ♀ その1b 開翅(2016年4月19日、東京近郊)
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後翅のオレンジ紋はこちらの方が綺麗だった(写真10)。
この個体は長いことモデルになってくれた。しかしやはり風が強くてピンボケ写真の山を築いてしまった。

▼写真10 ツバメシジミ♀ その2 開翅(2016年4月19日、東京近郊)
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実はこの日お目当てのギンイチモンジセセリは撮れなかった(涙)。遠くから飛んでいるところを2〜3度見ただけで、シャッターチャンスはまったくなかった。
行く前に調べるべきだったが、昨年撮ったのは4月26日、ちょっと早かったのか、今年は個体数が少ないのか、どうもよく分からない。
自分の中でギンイチモンジセセリとセット物になっているミヤマチャバネセセリは複数見られた。
写真11〜12はミヤマチャバネセセリ。
なんだか口吻が困ったことになっているぞ(写真11)。
どうもセセリチョウ科のチョウは時々こんなことをしている気がする。

▼写真11 ミヤマチャバネセセリ その1a(2016年4月19日、東京近郊)
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別に絡んでいる訳ではなく、すぐにクルクル巻き込んだようだ(写真12)。

▼写真12 ミヤマチャバネセセリ その1b(2016年4月19日、東京近郊)
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写真13、14は別個体。
草むらのセリバヒエンソウにとまってくれた。吸蜜していた訳ではなさそうだ。

▼写真13 ミヤマチャバネセセリ その2a(2016年4月19日、東京近郊)
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▼写真14 ミヤマチャバネセセリ その2b(2016年4月19日、東京近郊)
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ギンイチモンジセセリに関してはまだこれからチャンスがあるだろう。他にもいくつかポイントがあるので、近々どこかでリベンジしたい。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-04-22 11:20 | | Comments(8)

Commented by LUFFYY at 2016-04-22 18:25
お引越しお疲れ様でした
いよいよ始動ですね
いろんな新生蝶が現われて
わくわくしますね
Commented by ダンダラ at 2016-04-22 19:46 x
引っ越しお疲れさまでした。
これで少しはフィールドに出ることができそうですね。
この時期はツバメシジミのメスがきれいですよね。
私もメスを見かけると止まるまで目で追いかけてしまいます。
ミヤマチャバネセセリも今の時期に外せない被写体ですね。
Commented by mikiosu at 2016-04-23 02:48
LUFFYY様
コメントありがとうございます。
この4月はもともと諦めていたので、これから猛ダッシュといきたいところです(笑)。
Commented by mikiosu at 2016-04-23 02:51
ダンダラ様
コメントありがとうございます。
この時期ギンイチモンジセセリを狙いにいくとツバメシジミとミヤマチャバネセセリがもれなくついてくる感じですね(笑)。
ギンイチの春型は是非とも撮っておきたいので、ちょっと焦っています。
Commented by pastel24c at 2016-04-23 17:35
久しぶりの散策だというのに、引っ越し祝いの一枚ぐらい撮らせてくれてもいいですよね、ギンイチモンジセセリも気が利きませんね(笑)
セセリチョウの口吻分割、小生も2回ほど見た事があります。羽化直は二つに分かれている様で、すぐに一本になり二本の間に出来た空間が吸い込み道になるという口吻構造を知り、この状態では食も摂れず、あとどれくらい生きられるのだろうと思ったことがあります。
自らの意思で、離したりまたくっ付けたり出来るのかも知れませんね。とすると、口吻メカニズムもすごいの一言です。
↓ 本当に多趣味なのですね。引っ越しお疲れ様でした。
Commented by banyan10 at 2016-04-23 17:51
ツバメシジミの青雌は綺麗な個体ですね。
かなりのレベルではないでしょうか。
ミヤチャの最初の個体は縁毛も綺麗です。
僕も羽化直後で口吻が別れているのだと思います。
Commented by mikiosu at 2016-04-24 11:25
pastel様
コメントありがとうございます。
ギンイチはまだチャンスがあると思うのでまた頑張ります。
ミヤマチャバネセセリは羽化間もない個体だったのかもしれませんね。そこまで気が廻りませんでした。
Commented by mikiosu at 2016-04-24 11:29
banyan様
コメントありがとうございます。
ツバメシジミ♀、確かに綺麗だったのです! もうちょっと風が弱ければ…と何度も思ったのですが、風が強いからしっかり草にしがみついていたのかもしれません。
ミヤマチャバネセセリはやはり羽化直後なのですね。あとでもう一度画像を見直すと2個体目よりかなり新鮮でした。
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