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ツバメシジミの産卵シーン(2016年5月11日)

そんなことで(どんなことで?)、何時間か滞在した林道ではサカハチチョウとオナガアゲハ♂くらいしか撮れなかった。

写真1、2はそのサカハチチョウ。

▼写真1 サカハチチョウ その1a(ノートリミング、2016年5月5日、東京郊外)
ツバメシジミの産卵シーン(2016年5月11日) _d0303129_21345786.jpg


裏側から後翅外縁の青い鱗粉を激写したかったが、どうも上手くいかない(写真2)。

▼写真2 サカハチチョウ その1b(2016年5月5日、東京郊外)
ツバメシジミの産卵シーン(2016年5月11日) _d0303129_2135829.jpg


林道を出て帰る途中、草むらでツバメシジミを見かけた。
シロツメクサにとまったので産卵シーンを期待すると首尾よく産卵してくれたようだ(写真3、4)。

▼写真3 ツバメシジミ♀ その1a 産卵シーン(ノートリミング、2016年5月5日、東京郊外)
ツバメシジミの産卵シーン(2016年5月11日) _d0303129_21351974.jpg

▼写真4 ツバメシジミ♀ その1b 産卵シーン(2016年5月5日、東京郊外)
ツバメシジミの産卵シーン(2016年5月11日) _d0303129_21355991.jpg


ツバメシジミの卵は昨年も撮っている。小さくて撮るのに苦労した記憶がある。この日ははじめからマクロレンズで撮るのは諦め、コンパクトデジカメで撮ってみた(写真5)。

▼写真5 ツバメシジミの卵(2016年5月5日、東京郊外)
ツバメシジミの産卵シーン(2016年5月11日) _d0303129_21361539.jpg

※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

きっちり捉えられればデジタル一眼&マクロレンズのほうが綺麗だと思うが、息を詰めてピントを合わせるのが最近難しい。もうトシかな(笑)。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-05-11 21:36 | | Comments(4)

Commented by yurinBD at 2016-05-11 22:33
サカハチチョウの青い鱗粉、しっかり写ってますよ!
サカハチチョウは接近して撮影できていませんので、青い鱗粉に気づいていませんでした(汗)
週末に時間が確保できれば林道に行きたいものです。
ツバメシジミの卵、TG4で十分綺麗に写っていると思います!
Commented by umajin2 at 2016-05-12 08:08
おはようございます。
サカハチチョウ、流石に綺麗に撮られていますね!
私も新鮮な個体を見つけ、青い鱗粉を意識して撮ってみたいです。
オリンパスのコンデジは手軽に一眼以上の高倍率で撮影できるのは良いですね。
私は旧型のTG-3を持っていますが、強制的にISOオートになってしまうので、光量が少ない所では辛いです。
あと、電源オフすると、今まで選択していたモードがリセットされるのが面倒です。
TG-4では改善されているのでしょうか?
Commented by mikiosu at 2016-05-13 20:07
yurin様
コメントありがとうございます。
サカハチチョウの青鱗粉、個体差&地域差をちょっと検証してみたい気がしてきました。
ツバメシジミの卵は小さくて難しいですね…。
Commented by mikiosu at 2016-05-13 20:16
umajin様
コメントありがとうございます。
TG–4も光量が少ないと辛いのは一緒ですね。
TG-3との違いはよく分かりませんが、自分はよく使う顕微鏡モードをC1やC2に登録して使っています。これだとちょっと設定を変えて撮っても、電源オフのあと元の設定に戻ります。自分は元の設定に戻った方が使いやすいです。
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