ミドリシジミもいっぱい(2016年5月31日)

ここ数年は毎年神奈川県まで撮りに行っていたミドリシジミ。今年は「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさんのご好意で埼玉県の発生地に連れて行ってもらった。
何年前になるだろうか。ミドリシジミ♂の開翅シーンを見てみたくて、神奈川県に行くか埼玉県に行くか悩んだものであった。結局神奈川県を選んだ私は、まだ埼玉県のポイントに行ったことがなかったのだった。

写真1は20ミリレンズで撮ったミドリシジミ。
さい先よく新鮮な個体が撮れた。

▼写真1 ミドリシジミ その1a(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2253828.jpg

※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

写真2は同じ個体を300ミリ単焦点レンズで撮ったもの。
ミドリシジミは黒い複眼に白い微毛が生えていて、ピントの山がどうも掴みにくい。

▼写真2 ミドリシジミ その1b(ノートリミング、2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2255145.jpg


写真3は別個体。
閉じた前翅の間から表翅の色がチラリと見える。♂だ。

▼写真3 ミドリシジミ♂ その2a(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_226518.jpg


この♂は開翅シーンも見せてくれた(写真4)。
ちょっと枝被りなのだが、光線の関係で緑色が強く出たので載せてみた。

▼写真4 ミドリシジミ♂ その2b 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2261652.jpg


写真5〜8は別の♂。
最初は横向きに開翅(写真5)。

▼写真5 ミドリシジミ♂ その3a 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2262968.jpg


小飛して葉上でも開翅してくれた。この角度からだと青く見える(写真6)。

▼写真6 ミドリシジミ♂ その3b 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2271871.jpg


写真7はドアップにしたもの。
300ミリ単焦点レンズを買ってから、蝶の鱗粉がしっかり撮れているかどうかが気になる(笑)。

▼写真7 ミドリシジミ♂ その3c 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2273193.jpg


この個体は触角の手入れもしてくれた。やはり中脚を使うようだ(写真8)。

▼写真8 ミドリシジミ♂ その3d(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2274236.jpg


写真9は樹上からおりてきた個体。
飛んだ様子から♀のように見えたが、確信はない。

▼写真9 ミドリシジミ その4(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2284637.jpg


写真10は花のあとにしがみついている新鮮な個体。

▼写真10 ミドリシジミ その5(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_229147.jpg


写真11は葉っぱをよじ登ろうとする新鮮な個体。

▼写真11 ミドリシジミ その6(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2292116.jpg


写真12〜15は葉上でたっぷり開翅してくれた♂。
チャンスとばかりいろいろな角度から撮りまくる。
これほど綺麗なブルーに撮れたのは久し振りのような気がする。

▼写真12 ミドリシジミ♂ その7a 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_2210227.jpg

▼写真13 ミドリシジミ♂ その7b 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_22101533.jpg

▼写真14 ミドリシジミ♂ その7c 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_22104239.jpg

▼写真15 ミドリシジミ♂ その7d 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_22105885.jpg


写真16はイボタノキの葉上にとまっていた新鮮な個体。

▼写真16 ミドリシジミ その8(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_22114469.jpg


写真17、18はやや暗い場所の葉上にとまっていた個体。

▼写真17 ミドリシジミ その9a(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_22115981.jpg


外縁に幻光が見えたのでアンダー気味に撮ってみた(写真18)。

▼写真18 ミドリシジミ その9b(2016年5月29日、埼玉県)
d0303129_22121129.jpg


惜しくも♀の開翅シーンは撮れなかったものの、♂の方は裏も表もたっぷり撮れた。♀の方はこれからゆっくり狙えばいいのではないか。
フジミドリシジミの連敗(5連敗!)を忘れさせてくれるに充分な成果であった。そんなことでうっかり18枚も画像をアップしてしまった(汗)。
ご案内くださったヘムレンさんはもとより、現地でお世話になった方々にお礼申し上げます。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-05-31 22:30 | | Comments(10)

Commented by dragonbutter at 2016-05-31 23:57
オスの輝きを見事に捕えられていますね。
角度によって色が違ってくる(あるいはまったく光らない)のも魅力ですね。
ところでこの日はお会いしているのですが、お名前で呼ばれていて、みき♂さんと認識できずご挨拶できなくて失礼しました。
またどこかでお会いできれば光栄です。
Commented by mikiosu at 2016-06-01 00:30
dragonbutter様
コメントありがとうございます。
こちらこそご挨拶し損ない、失礼しました。またお会いできるのを楽しみにしております。トンボのことなどいろいろ教えてください。
Commented by umajin2 at 2016-06-01 08:37
おはようございます。
ミドリシジミの怒濤のアップ、素晴らしいですね!
本来は自分でもまた撮影に行きたいところですが、時間が取れず・・・。
みき♂さんの新鮮な個体の綺麗なお写真でミドリシジミは満足しました(笑)
ミドリシジミは綺麗なので大人気ですね!
Commented by banyan10 at 2016-06-01 12:42
こんなに綺麗な雄の開翅のチャンスもあったのですね。
横浜の方が撮影できるゼフは多いですが、2種に絞って撮影するなら埼玉もいいと思います。
イボタは吸蜜していませんでしたか。
イボタで吸蜜することもあると聞いているのですが、まだ見たことありません。
Commented by ヘムレン at 2016-06-01 19:20 x
綺麗に色が出ていますね。構図もすっきりしてていい感じです(*^^*)
♀の開翅はちょっと残念でしたが、いい一日になりました。
Commented by nika4 at 2016-06-01 19:42 x
ミドリシジミがいっぱい、開翅もお見事です。
今日1日に舞岡へ行って来ましたが、ミドリは少なかったです。遠目に開翅が横から撮れただけです。
埼玉が正解です。
Commented by mikiosu at 2016-06-02 01:39
umajin様
コメントありがとうございます。
前日まではシャッターを切る機会がない日が続いてましたが、この日はたっぷり撮れて満足でした(笑)。
Commented by mikiosu at 2016-06-02 01:43
banyan様
コメントありがとうございます。
♂の開翅がたくさん撮れたのは8時過ぎでした。この個体(写真12〜15)はだいぶサービス精神が旺盛だったようです。
画像を見直しましたがイボタでの吸蜜はなかったようです。
Commented by mikiosu at 2016-06-02 01:46
ヘムレン様
コメントありがとうございます。
♂の開翅シーンがじっくり撮れたのは久し振りです。
おかげさまでフジミドリシジミ5連敗の溜飲を少し下げることができました(笑)。
Commented by mikiosu at 2016-06-02 01:48
nika様
コメントありがとうございます。
神奈川方面、不調でしたか。良い角度で開翅シーンを撮るのはなかなか難しいですね。さて、♀はどこで狙おうか…(遠い目)。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード