高原の花にくる蝶たち(2016年9月4日)
入笠高原で撮ったクジャクチョウ以外の蝶たちを載せておきたい。
写真1、2はギンボシヒョウモン。
ヒョウモンチョウ類はギンボシヒョウモンとミドリヒョウモンが多かった。
写真1は試しに12−40ミリズームレンズで撮ってみたもの。12−40ミリと言えば広角ズームのように思えるが、35ミリ換算で24−80ミリなので寄れる標準ズームとして使える。写真1はテレ端で撮っている。
▼写真1 ギンボシヒョウモン その1 開翅(2016年9月1日、長野県)
※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
写真2は300ミリ単焦点レンズ+1.4倍テレコンで撮ったもの。
ギンボシヒョウモンやミドリヒョウモンはアザミによくきていた。ミドリヒョウモンは割愛(笑)。
▼写真2 ギンボシヒョウモン その2 開翅(2016年9月1日、長野県)
写真3はシータテハ。
マツムシソウにきているクジャクチョウを撮っていると、すぐ近くにやってきた。数日前に山梨県で撮った個体より裏翅の色がかなり薄い。多分♀なのだろう。
▼写真3 シータテハ♀(2016年9月1日、長野県)
マツムシソウにきていたアカタテハは60ミリマクロで撮ってみた(写真4)。
▼写真4 アカタテハ(2016年9月1日、長野県)
※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
写真5〜8はマツムシソウにきていたキアゲハ。多分♂だろう。
写真5、6は300ミリ単焦点レンズ、写真7、8は12−40ミリズームレンズで撮ってみたもの。
▼写真5 キアゲハ♂ その1a 半開翅(ノートリミング、2016年9月1日、長野県)
▼写真6 キアゲハ♂ その1b 開翅(2016年9月1日、長野県)
▼写真7 キアゲハ♂ その1c(2016年9月1日、長野県)
▼写真8 キアゲハ♂ その1d 開翅(2016年9月1日、長野県)
※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
アザミにきていたモンキチョウ♀に♂が絡んでいた(写真9)。
▼写真9 モンキチョウ その1 求愛シーン(2016年9月1日、長野県)
ノコンギクにきていた個体は逆光で撮影(写真10)。
▼写真10 モンキチョウ その2(ノートリミング、2016年9月1日、長野県)
※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
アザミにはスジボソヤマキチョウもきていた(写真11)。
▼写真11 スジボソヤマキチョウ(2016年9月1日、長野県)
イチモンジセセリもマツムシソウで吸蜜(写真12)。
マツムシソウは蝶や蜂たちに大人気だった。
▼写真12 イチモンジセセリ(2016年9月1日、長野県)
セセリチョウ類はイチモンジセセリだけか、と思ったらそうでもなく、まだアカセセリが頑張っていた(写真13)。
▼写真13 アカセセリ♀&クジャクチョウ(2016年9月1日、長野県)
裏翅シーンはブレていて判別が難しかったけれどアカセセリ♀と思われた。
撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ
by mikiosu | 2016-09-04 23:59 | 蝶 | Comments(2)
高原の秋を満喫されたようで素晴らしいですね。
クジャクチョウの赤はやはり信州の秋には欠かせませんよね。
ヒョウモンもアカセセリもまだきれいなんですね。
他の場所ではヒョウモン類はかなり擦れた個体ばかりなのでちょっとびっくりしました。
クジャクチョウの赤はやはり信州の秋には欠かせませんよね。
ヒョウモンもアカセセリもまだきれいなんですね。
他の場所ではヒョウモン類はかなり擦れた個体ばかりなのでちょっとびっくりしました。
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mikiosu at 2016-09-06 14:09
ダンダラ様
コメントありがとうございます。
キベリタテハには出会えませんでしたがクジャクチョウにはたくさん出会えたし、高原のソフトクリームも美味しかったです(笑)。
ヒョウモンチョウ類、ミドリヒョウモンはさすがにお疲れモードの個体が多くて割愛しました。
コメントありがとうございます。
キベリタテハには出会えませんでしたがクジャクチョウにはたくさん出会えたし、高原のソフトクリームも美味しかったです(笑)。
ヒョウモンチョウ類、ミドリヒョウモンはさすがにお疲れモードの個体が多くて割愛しました。