ジャコウアゲハの幼虫&蛹(2016年9月14日)

9月12日は東京郊外の河川敷に、彼岸花に来る黒系アゲハ狙いで出かけてみた。
しかし、河川敷は無惨なまでに草刈りされていて、彼岸花は少しは残っていたものの、とてもチョウの寄りつく雰囲気ではなかった…。
仕方なく、昨秋もチェックした民家の塀でジャコウアゲハ幼虫を観察する。
写真1、2はウマノスズクサの葉裏にいたジャコウアゲハ幼虫。
実はここには一週間前にもきたのだが、幼虫は前よりたくさんいた。

▼写真1 ジャコウアゲハの幼虫 その1(2016年9月12日、東京郊外)
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ジャコウアゲハ幼虫はちょっと葉っぱが揺れたくらいでも臭角をだす(写真2)。

▼写真2 ジャコウアゲハの幼虫 その2(2016年9月12日、東京郊外)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3は民家の軒下にいた幼虫。
前蛹かと思ったのだが、まだ幼虫のようだ。ほどなく前蛹になるのだと思う。

▼写真3 ジャコウアゲハの幼虫 その3(2016年9月12日、東京郊外)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真4、5は蛹。
ジャコウアゲハの蛹は何度見てもその造形の複雑な美しさに打たれる。

▼写真4 ジャコウアゲハの蛹 その1(2016年9月12日、東京郊外)
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▼写真5 ジャコウアゲハの蛹 その2(2016年9月12日、東京郊外)
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※写真4、5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真6は一週間前に見かけた幼虫と卵。

▼写真6 ジャコウアゲハの幼虫&卵 その4(2016年9月5日、東京郊外)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

その日は成虫も見かけた(写真7)。

▼写真7 ジャコウアゲハ♀ 開翅(2016年9月5日、東京郊外)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

狙いの黒系アゲハがまったく見つからず、道端でシジミチョウ類をいくつか撮って帰ってきた。
写真8はウラナミシジミ♀。
クズの葉上で開翅していた。産卵でもしてくれないかと期待したけれど、そう思い通りにはいかない。

▼写真8 ウラナミシジミ♀ 開翅(ノートリミング、2016年9月12日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真9、10はルリシジミ。
写真9はオリンパス機+60ミリ、写真10はニコン機+300ミリで撮影。

▼写真9 ルリシジミ♀ その1a(2016年9月12日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼写真10 ルリシジミ♀ その1b(ノートリミング、2016年9月12日、東京郊外)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真11はツバメシジミ♀。

▼写真11 ツバメシジミ♀(ノートリミング、2016年9月12日、東京郊外)
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※写真11はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

ついでなので主フィールドで撮った♂も載せておく(写真12)。

▼写真12 ツバメシジミ♂(ノートリミング、2016年9月4日、東京近郊)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

通りかかった小さな公園のキバナコスモスにはツマグロヒョウモン♀がきていた。
なかなか新鮮な♀だったのでオリンパス機とニコン機の両方で撮ってみた(写真13、14)。

▼写真13 ツマグロヒョウモン♀ その1a(ノートリミング、2016年9月12日、東京郊外)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼写真14 ツマグロヒョウモン♀ その1b(ノートリミング、2016年9月12日、東京郊外)
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※写真14はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

この日を逃すと当分天気は悪いし、今年はもう彼岸花&黒系アゲハは撮れないかもしれない。
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by mikiosu | 2016-09-14 23:59 | | Comments(4)

Commented by yurinBD at 2016-09-15 06:17
ジャコウアゲハの幼虫と蛹の形は独特で、面白いですよね~♪
以前、ウマノスズクサを庭に植えて定着しなかったのですが、再びトライしてジャコウアゲハを育ててみたくなりました!
キバナコスモスとツマグロヒョウモン、色合いも似合って良い組み合わせですね!
Commented by mikiosu at 2016-09-16 04:59
yurin様
コメントありがとうございます。
ジャコウアゲハはあとは交尾シーンが撮れればいうことなし、なんですが…。
キバナコスモスとツマグロヒョウモン、これからよく見られる時期です♪
Commented by umajin2 at 2016-09-16 08:14
おはようございます!
ジャコウアゲハの幼虫も蛹も実物は見た事がないのですが、
幼虫も実に変わった風貌ですね。
無数の突起がありますが、先が尖ってなくゴム製の玩具のようです(笑)
色は鳥の糞に似せているのでしょうか?
Commented by mikiosu at 2016-09-17 02:05
umajin様
コメントありがとうございます。
ジャコウアゲハは確かに幼虫も蛹も変わっていますね。突起があるのもアゲハ類の幼虫としては異色です。鳥の糞にもちょっと似ているかな。
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