ベニシジミ今季初撮りは交尾シーン(2017年3月11日)

2月は一か月で4回しかフィールドに出なかった。そのうち3回はヘムレンさんのお誘いだから、自分1人では1回しか外出していないことになる(汗)。
ぼちぼちいろいろな蝶の姿が見られはじめているらしい。3月は少し気合いを入れて頑張りたい。

3月10日はヘムレンさん、おはるさんと東京郊外に遠征してみた。
日当りの良い斜面は毎年いち早くベニシジミが見られるポイント。思ったほど気温は上がらなかったが、ベニシジミは見つかった。
写真1、2は今季初撮りのベニシジミ。しかもいきなり交尾シーン!

▼写真1 交尾中のベニシジミ その1a(ノートリミング、2017年3月10日、東京郊外)
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▼写真2 交尾中のベニシジミ その1b(2017年3月10日、東京郊外)
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写真3は食草の近くにとまった個体。
交尾がばらけた後なので、ひょっとすると先ほどまで交尾していた♀が産卵しにきてくれたかと期待したが、そう都合よくはいかなかった。

▼写真3 ベニシジミ その1(ノートリミング、2017年3月10日、東京郊外)
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写真4〜6はまた別の個体。
オオイヌノフグリの咲く斜面にとまって、開翅したり吸蜜したりしてくれた。

▼写真4 ベニシジミ その2a(ノートリミング、2017年3月10日、東京郊外)
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写真5は開翅シーン。
この個体は惚れ惚れするほど綺麗だった(私見)。

▼写真5 ベニシジミ その2b 開翅(2017年3月10日、東京郊外)
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小飛して吸蜜シーンも見せてくれた。
昨年暮れに購入したオリンパスE-M1 Mark IIと12-100ミリズームレンズの組み合わせも、ベニシジミがこれくらい撮れれば言う事無し、と思う。

▼写真6 ベニシジミ その2c 吸蜜(2017年3月10日、東京郊外)
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近くにはモンキチョウの姿も(写真7、8)。

▼写真7 モンキチョウ その1a(ノートリミング、2017年3月10日、東京郊外)
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複眼周辺はかなりモフモフしていた(写真8)。

▼写真8 モンキチョウ その1a(2017年3月10日、東京郊外)
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写真9、10はこの日お目当ての卵。
数日前にヘムレンさんがコナラの幼木で見つけたもの。やや凹凸が目立つがアカシジミ→ムラサキシジミの卵ではないかと思われる。
(注:いただいたコメント及びその後の検討で、アカシジミではなく、ムラサキシジミの卵の可能性が高いと思われるので訂正しておきたい。卵の表面の雰囲気ではムラサキツバメの可能性もないではないが、昨夏には近所の公園でクヌギの枝に産卵するムラサキシジミの姿も見ていた。ここでは断定はできないがムラサキシジミの卵と訂正しておく。2017年3月11日)

▼写真9 アカシジミ→ムラサキシジミの卵 その1a(2017年3月10日、東京郊外)
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▼写真10 アカシジミ→ムラサキシジミの卵 その1b(2017年3月10日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

写真11はエノキの幼木で越冬中のアカボシゴマダラ幼虫。

▼写真11 アカボシゴマダラの越冬幼虫(2017年3月10日、東京郊外)
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写真12は擬木柵で越冬中のスジグロシロチョウの蛹。

▼写真12 スジグロシロチョウの越冬蛹(2017年3月10日、東京郊外)
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※写真12はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

越冬幼虫と越冬蛹は前日も観察に訪れたヘムレンさんが「Hirokou’s Field Notes2」のhirokouさんに教えてもらったとのこと。
卵もそうだが、幼虫も蛹もただ歩いていてはまず見つけられまい。同好の士がいてくれるのはまったく心強いことである。
そう言えばこの日は「あかねの独り言 パート2」のあかねさんともお会いして、ベニシジミがタンポポで吸蜜しているお写真を見せていただいた。冒頭のベニシジミはそのポイントで撮ったものである。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-03-11 11:31 | | Comments(10)

Commented by HemlenK at 2017-03-11 16:10
昨日はありがとうございました。
ベニシシミ、綺麗な個体でしたね。交尾も予想外でラッキーでした。アカシジミ卵、ちょっと自信がありませんがどうでしょうね(^^;
いよいよ春到来。出かけるごとに今季初見が増えていく楽しみな時期ですね(^-^)/
Commented by banyan10 at 2017-03-11 17:15
ベニシジミは新鮮だと本当に綺麗ですよね。
卵はもう少し拡大しないと分かりませんが、ムラサキシジミっぽく見えます。コナラでも2回ほど観察しています。
スジグロの蛹は未撮影なので、hirokouさんのブログを見て探しに行こうと思っていましたが、急がないと羽化してしまうかもしれませんね。(^^;
Commented at 2017-03-11 17:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yurinBD at 2017-03-11 22:29
ベニシジミの交尾!未だ見たことがないので羨ましいです。
今季も蝶運が良いのではないでしょうか、素晴らしいですね~♪
そして写真5のベニシジミの美しいこと!これほど美しいベニシジミは見たことありません!
ムラサキシジミの卵、アカボシ幼虫、スジグロ蛹と生態写真のオンパレードで凄いです!!
Commented by mikiosu at 2017-03-12 08:47
ヘムレン様
コメントありがとうございます。
こちらこそお世話様でした。卵はどうも微妙かなと思っていたら案の定違っていたようですね(苦笑)。シーズンが来たら交尾&産卵シーンをゲットしましょう♪
Commented by mikiosu at 2017-03-12 08:50
banyan様
コメントありがとうございます。
卵、自分も昨夏にムラサキシジミがクヌギの落ちた枝に産卵していたのを思い出しました。
スジグロシロチョウの蛹は2個ありましたが、いずれも柵の下側なので中腰で探さないと見つからないと思います。
Commented by mikiosu at 2017-03-12 08:51
鍵コメ様
コメントありがとうございます。
ご指摘の通りですね。もっと慎重に考えるべきでした(汗)。今シーズンはアカシジミの卵など見てみたいものです。
Commented by mikiosu at 2017-03-12 08:53
yurin様
コメントありがとうございます。
ベニシジミ、今日あたりいるかなと思っていましたが、いきなり交尾シーンでこちらもびっくりです(笑)。
写真5のベニシジミは本当に綺麗でした♪ ベニシジミの幼虫&蛹も見つけたかったです。
Commented by ダンダラ at 2017-03-12 09:48 x
ベニシジミの初見が交尾ペアというのはラッキーですね。
止まっている場所もこの時期らしく、早春の蝶の雰囲気がよく出ていると思います。
新しいレンズを、出始めた蝶で使えるのは楽しいですね。
Commented by mikiosu at 2017-03-13 04:01
ダンダラ様
コメントありがとうございます。
ベニシジミ、交尾ペアも良かったですが、開翅してくれた個体の綺麗さに惚れ惚れしました。
新しいレンズでシジミチョウ科が綺麗に撮れると嬉しいです♪
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