その後の越冬蝶たち(2017年3月17日)

今季は1月はともかく、2月は1回、3月は今のところ2回しか主フィールドをチェックできていない。
結果、フユシャクも成虫越冬の蝶たちもろくに観察できていない。もっとまめにやらなければ…(反省)。
少しだがその後の様子をまとめておきたい。

写真1、2は1月26日に新たに見つけたウラギンシジミ2匹。
写真1はサカキの葉裏で見つけたウラギンシジミ(越冬個体Kとする)。
前年もおなじサカキの葉裏でウラギンシジミを見つけていた。残念ながら次に出かけた2月8日には不在となっていた。

▼写真1 ウラギンシジミ(個体K) その1(2017年1月26日、東京近郊)
d0303129_1052250.jpg


写真2はツバキの葉裏で見つけたウラギンシジミ(越冬個体Jとする)。
ここは石段脇なので自転車では通りかからない場所。この日は歩いて行ったので見つけることができた。

▼写真2 ウラギンシジミ(個体J) その2a(2017年1月26日、東京近郊)
d0303129_1053525.jpg


この個体は2月8日も健在だった(写真3)。

▼写真3 ウラギンシジミ(個体J) その2b(2017年2月8日、東京近郊)
d0303129_1054787.jpg


次に主フィールドに出かけたのは一か月以上もあとの3月13日。さすがにもういないだろうと思っていると…、
いた〜♪
何事も無かったかのように鎮座していた(写真4)。

▼写真4 ウラギンシジミ(個体J) その2c(2017年3月13日、東京近郊)
d0303129_105575.jpg


三日後には別角度から撮ってみた(写真5)。
まだ触角は翅の間に隠したままだ。

▼写真5 ウラギンシジミ(個体J) その2d(2017年3月16日、東京近郊)
d0303129_106896.jpg


ムラサキシジミのほうはどうだろうか。
いやその前にムラサキツバメなのだが、こちらは1月26日までには見当たらなくなってしまった。一時は10匹くらいの集団が2箇所で観察できたのだが、残念ながら越冬完遂は確認できなかった。

写真6はサンゴジュで越冬するムラサキシジミ。
2月8日にはサンゴジュで合計4匹が確認できた。

▼写真6 ムラサキシジミ その1(2017年2月8日、東京近郊)
d0303129_1061948.jpg


写真7は枯葉で越冬するムラサキシジミ。

▼写真7 ムラサキシジミ その2(2017年2月8日、東京近郊)
d0303129_1063118.jpg


写真8は蜘蛛の巣に絡む枯葉裏で越冬するムラサキシジミ。
ここには一時3匹くらい見られたのだが、2月8日時点では1匹だった。

▼写真8 ムラサキシジミ その3a(2017年2月8日、東京近郊)
d0303129_1064061.jpg


集計すると2月8日にはムラサキシジミが9匹いた。
3月13日にチェックしてみると…、
蜘蛛の巣に絡む枯葉裏のムラサキシジミは健在だった(写真9)。
一か月以上も経ってからまだいるのを見つけると、懐かしい友に出会ったような気持ちになる(大げさかな)。

▼写真9 ムラサキシジミ その3b(2017年3月13日、東京近郊)
d0303129_1065238.jpg


しかし、サンゴジュやフェンスに絡む枯葉上のムラサキシジミは、3月13日には付近の樹木の剪定作業で立ち入りできず、3月16日に出直してみると、サンゴジュもマテバシイもかなりの枝が切られていて、ムラサキシジミの姿はまったくなかった…。
よって3月16日時点ではムラサキシジミ1匹、ウラギンシジミ1匹ということになった。
3月16日にはキタテハが複数見られた(写真10)。

▼写真10 キタテハ 開翅(2017年3月16日、東京近郊)
d0303129_107163.jpg


キタテハが飛び出してきたからには、もう越冬期は過ぎたということになろうか。キタテハの越冬する姿は今年も探し出せなかったようだ。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

[PR]

by mikiosu | 2017-03-17 23:59 | | Comments(0)

名前
URL
画像認証
削除用パスワード