ムラサキツバメ♀の開翅(2017年10月24日)
10月24日は久し振りに主フィールドを歩いてみる。9月は1回だけ、10月は3回目なのでもう主フィールドと言っていいかどうか怪しくなってきた感がある…。
冬の間ムラサキツバメやムラサキシジミの越冬を観察しているポイントをチェックしてみると、なかなか美麗なムラサキツバメ♀が出迎えてくれた。
写真1は12−100ミリズームレンズの広角端で撮ったムラサキツバメ♀。
▼写真1 ムラサキツバメ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2017年10月24日、東京近郊)
写真2は望遠端で撮ったもの。
▼写真2 ムラサキツバメ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2017年10月24日、東京近郊)
写真3、4は小飛して近くの葉にとまったところ。
ほんのちょっとの角度の違いで色合いも微妙に違って見える。
▼写真3 ムラサキツバメ♀ その1c 開翅(ノートリミング、2017年10月24日、東京近郊)
▼写真4 ムラサキツバメ♀ その1d 開翅(ノートリミング、2017年10月24日、東京近郊)
拡大してみる(写真5)。
▼写真5 ムラサキツバメ♀ その1e 開翅(2017年10月24日、東京近郊)
ここは人通りが多くてカメラを構えていても人や自転車が通るたびに飛んでしまう。それでも遠くに行かずに近くの葉にとまって楽しませてくれた(写真6、7)。
▼写真6 ムラサキツバメ♀ その1f 開翅(2017年10月24日、東京近郊)
▼写真7 ムラサキツバメ♀ その1g 開翅(2017年10月24日、東京近郊)
気がつくと♂も近くのマテバシイにとまっていた(写真8)。
しかし♂のいるところは遠くて300ミリでもこれがやっとだった。
▼写真8 ムラサキツバメ♂ 開翅(2017年10月24日、東京近郊)
※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
ムラサキツバメは毎年♂の綺麗な開翅シーンがなかなか撮れずに苦労しているので、今年こそは何とかしたいものだ。
撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
by mikiosu | 2017-10-24 23:59 | 蝶 | Comments(2)