ハラビロトンボの♂と♀(2018年5月18日)
5月12日の遠征ではコサナエも多かったけれどハラビロトンボもたくさんいた。
写真1、2は未成熟♂。
未成熟のハラビロトンボ♂は♀の色に近いので間違えやすい。
▼写真1 ハラビロトンボ♂ その1a(2018年5月12日、埼玉県)
※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
写真2は真上から撮ってみたもの。
腹部をちゃんと見れば♂と♀はかなり違う。
▼写真2 ハラビロトンボ♂ その1b(2018年5月12日、埼玉県)
※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
写真3はやや成熟した♂。
▼写真3 ハラビロトンボ♂ その2a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
ちょっと近づく(写真4)。
▼写真4 ハラビロトンボ♂ その2b(2018年5月12日、埼玉県)
※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
60ミリマクロレンズで顔面を激写(写真5)。
前額の青い金属光沢を狙ってみた。
▼写真5 ハラビロトンボ♂ その2c(2018年5月12日、埼玉県)
※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
写真6〜9は成熟した♂。
写真6は絞りf11、写真7は絞りf4で撮影したもの。
▼写真6 ハラビロトンボ♂ その3a(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
▼写真7 ハラビロトンボ♂ その3b(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
拡大してみる(写真8)。
腹部の一部にまだ茶色い部分がのこっている。
▼写真8 ハラビロトンボ♂ その3c(2018年5月12日、埼玉県)
ちょっと上を向いた(写真9)。
▼写真9 ハラビロトンボ♂ その3d(2018年5月12日、埼玉県)
※写真6〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
ハラビロトンボは断然♀が可愛い(私見)。
最初は♂ばかり目に付いたけれど、じきに♀も見つかった(写真10)。
▼写真10 ハラビロトンボ♀ その1(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
写真11〜16は同じ個体。
複眼が黒くてどこを見ているか分からない♂よりも♀の方がやはり可愛いと思う(笑)。
▼写真11 ハラビロトンボ♀ その2a(2018年5月12日、埼玉県)
上からも撮ってみる(写真12)。
▼写真12 ハラビロトンボ♀ その2b(2018年5月12日、埼玉県)
※写真10〜12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
60ミリマクロレンズでも撮ってみた(写真13〜16)。
この個体はだいぶ長いこと良いモデルになってくれた。
▼写真13 ハラビロトンボ♀ その1d(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
▼写真14 ハラビロトンボ♀ その1e(ノートリミング、2018年5月12日、埼玉県)
▼写真15 ハラビロトンボ♀ その1f(2018年5月12日、埼玉県)
▼写真16 ハラビロトンボ♀ その1g(2018年5月12日、埼玉県)
※斜視13〜16はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
ハラビロトンボも今季初撮りだった。未成熟♂から成熟♂まで出ていたのでしばらく前から発生していたのだろう。交尾シーンも撮れたけれど草被りだったので割愛した。交尾時間がすごく短くあっという間に離れてしまった。(つづく)
by mikiosu | 2018-05-18 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)