アオサナエ初見初撮り、ほか(2018年5月22日)
蝶の写真はまだまだあるのだが、その前に5月17日に撮影したトンボを載せておきたい。
ゼフィルス狙いで出かけた東京郊外の公園では思いがけずアオサナエを見ることができた。
写真1、2は池のほとりにとまるアオサナエ♂。
思いがけずと言ってもこの公園では2013年以降アオサナエが確認されている。そのほとんどはGWの頃なので今頃ではちょっと遅いと思っていたのだ。
ゼフィルス探しの前に念のため公園外れの池をひと回りしてみて良かった。
▼写真1 アオサナエ♂ その1a(ノートリミング、2018年5月17日、東京郊外)
▼写真2 アオサナエ♂ その1b(ノートリミング、2018年5月17日、東京郊外)
※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
せっかくなので60ミリマクロレンズでも撮っておく(写真3〜5)。
▼写真3 アオサナエ♂ その1c(2018年5月17日、東京郊外)
そのうち倒立しはじめた(写真4)。
▼写真4 アオサナエ♂ その1d(ノートリミング、2018年5月17日、東京郊外)
拡大してみる(写真5)。
▼写真5 アオサナエ♂ その1e(2018年5月17日、東京郊外)
※写真3〜5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
さほど敏感ではないけれど、フィッシュアイレンズで目一杯近づくのはちょっと無理であった(写真6)。
▼写真6 アオサナエ♂ その1f(2018年5月17日、東京郊外)
※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
小飛してまたちょっと倒立(写真7)。
▼写真7 アオサナエ♂ その1g(ノートリミング、2018年5月17日、東京郊外)
かなり倒立(写真8)。
この日現地で温度計アプリを見たときには27度になっていた。アオサナエも暑かったのだろう。
▼写真8 アオサナエ♂ その1h(2018年5月17日、東京郊外)
最後に池のほとりでもう1枚(写真9)。
綺麗なアオサナエの姿をようやく見ることができて良かった。
▼写真9 アオサナエ♂ その1i(2018年5月17日、東京郊外)
※写真7〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
池のほとりにはコサナエもいた(写真10)。
6月になったらオナガサナエやモートンイトトンボ狙いでまた訪れたい。
▼写真10 コサナエ♂(2018年5月17日、東京郊外)
※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
ウラゴマダラシジミ狙いで出かけた東京郊外の河川敷ではコシアキトンボも見かけた(写真11)。
腹部の斑紋は♂は白く♀は黄色いはず。尾端の形状は明らかに♂。これは未成熟の♂であった。
▼写真11 コシアキトンボ♂(未成熟)(2018年5月15日、東京郊外)
※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
モノサシトンボもいたがこの日はあまり綺麗に撮れなかった。5日後に再訪した際には♂も♀も撮れた。
写真12はモノサシトンボ♂。
▼写真12 モノサシトンボ♂(2018年5月20日、東京郊外)
※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
写真13、14は♀。
▼写真13 モノサシトンボ♀ その1(ノートリミング、2018年5月20日、東京郊外)
▼写真14 モノサシトンボ♀ その2(2018年5月20日、東京郊外)
※写真13、14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
モノサシトンボは主フィールドや拙宅の目の前の公園でも見られるトンボだ。5月22日早朝、遠征前に通りかかるとモノサシトンボの姿が見えたので次は近所でも撮りたいと思う。
by mikiosu | 2018-05-22 10:26 | 蜻蛉 | Comments(0)