2017年 06月 30日 ( 1 )

ウチワヤンマの産卵シーン(2017年6月30日)

ベニイトトンボの池にはウチワヤンマも少なからずいた。実はこの日最初に撮ったのもウチワヤンマだった。
写真1、2はそのウチワヤンマ♂。
この個体は岸に近いところにいたので引き気味に撮ることもできた。

▼写真1 ウチワヤンマ♂ その1a(ノートリミング、2017年6月23日、埼玉県)
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同じ場所から望遠側で撮ると雰囲気がまるで違う(写真2)。
ぼんやり写っているヤンマ系の姿が気になる。ここにはアオヤンマが生息していて、以前から撮りたくて狙っているのになかなか撮れないのだった。

▼写真2 ウチワヤンマ♂ その1b(ノートリミング、2017年6月23日、埼玉県)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真3、4も岸近くにいた個体。
こういう風にテリ張りしているのはすべて♂と考えて良いのだろうか…。

▼写真3 ウチワヤンマ♂ その2a(ノートリミング、2017年6月23日、埼玉県)
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▼写真4 ウチワヤンマ♂ その2b(ノートリミング、2017年6月23日、埼玉県)
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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

コフキトンボがとまっていた枝の先に、コフキトンボを追い出してウチワヤンマがやってきた(写真5)。

▼写真5 ウチワヤンマ♂ その3(ノートリミング、2017年6月23日、埼玉県)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

岸辺を眺めていると大きな塊が飛んできた。ウチワヤンマのカップルだ(写真6〜8)。

▼写真6 ウチワヤンマのカップル その1a 飛翔中(ノートリミング、2017年6月23日、埼玉県)
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▼写真7 ウチワヤンマのカップル その1b 飛翔中(ノートリミング、2017年6月23日、埼玉県)
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図鑑で見ると♂の方が大きいことになっているようだが、連結飛翔の様子を見ると♀の方が大きく見える(写真8)。

▼写真8 ウチワヤンマのカップル その1c 飛翔中(2017年6月23日、埼玉県)
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※写真6〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

二三度同じコースを飛んだので産卵場所を物色していたのかもしれない。
連結を解消して♀が単独で産卵した(写真9)。
打水産卵のように見えたのだが、『ネイチャーガイド 日本のトンボ』によると腹端で浮遊物を間欠的に打つと書いてある。

▼写真9 ウチワヤンマ♀の産卵シーン その1a(2017年6月23日、埼玉県)
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♂はいなくなったのかと思うとそうではなく、付近で警戒飛行していたようだ(写真10上部)。

▼写真10 ウチワヤンマ♀の産卵シーン その1b(ノートリミング、2017年6月23日、埼玉県)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ウチワヤンマは大きいので連結飛翔はなかなか迫力があった。産卵シーンも初めて見たので得した気分になれた(笑)。(つづく)

by mikiosu | 2017-06-30 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)