2017年 10月 08日 ( 1 )

秋のクロツバメシジミ(2017年10月8日)

キトンボを見たあとはクロツバメシジミを見に行ってみた。昨年も10月7日に同様の遠征をしている(過去記事は→こちら)。ここは2014年に「てくてく写日記」のbanyanさんに連れて行っていただいた場所で、その時は10月10日だった(その記事は→あちら)。そんなことで自分の中でクロツバメシジミは10月の風物詩になっている。

ポイントに着くとさっそくクロツバメシジミがお出迎え(写真1)。

▼写真1 クロツバメシジミ その1a(ノートリミング、2017年10月5日、埼玉県)
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ツメレンゲの上を赤子のようにヨチヨチ歩く姿が可愛い(写真2)。

▼写真2 クロツバメシジミ その1b(ノートリミング、2017年10月5日、埼玉県)
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この個体はなかなか綺麗で、いろいろなポーズで楽しませてくれた(写真3、4)。

▼写真3 クロツバメシジミ その1c 半開翅(ノートリミング、2017年10月5日、埼玉県)
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▼写真4 クロツバメシジミ その1d 開翅(2017年10月5日、埼玉県)
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※写真1〜4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真5、6は別個体。
30ミリマクロレンズでも撮ってみた。

▼写真5 クロツバメシジミ その2a(ノートリミング、2017年10月5日、埼玉県)
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拡大してみる(写真6)。
切れ長の黒い眼と小さな尾状突起が魅力的な蝶だと思う。

▼写真6 クロツバメシジミ その2b(2017年10月5日、埼玉県)
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※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真7はツタの葉にとまった個体。

▼写真7 クロツバメシジミ その3 半開翅(2017年10月5日、埼玉県)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真8はコセンダングサで吸蜜する個体。

▼写真8 クロツバメシジミ その4 半開翅(2017年10月5日、埼玉県)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

写真9はツメレンゲで産卵行動する♀。
クロツバメシジミの雌雄判別は難しいのだが、この日見た個体の多くは♀だったような気がする。

▼写真9 クロツバメシジミ その5 産卵行動(2017年10月5日、埼玉県)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真10は卵。
これは写真9と別個体の♀が産み付けたもの。

▼写真10 クロツバメシジミの卵(ノートリミング、2017年10月5日、埼玉県)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真11、12は蛹。
緑色のと茶色のが見つかった。と言うかヘムレンさんとおはるさんが見つけてくれた。

▼写真11 クロツバメシジミの蛹 その1(2017年10月5日、埼玉県)
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写真12の蛹の右側に見える白っぽいのは蛹殻、左側に見える黄色っぽいのは前蛹。

▼写真12 クロツバメシジミの蛹 その2(2017年10月5日、埼玉県)
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※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

ツメレンゲにも蛹殻が付いていた(写真13)。

▼写真13 クロツバメシジミの蛹殻(2017年10月5日、埼玉県)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

今年は7月に長野県で見ているので初撮りではないが、今年もこのポイントでクロツバメシジミを見ることができて良かった。とは言えこの日は網を持った人が来ていてあまり良い気分ではなかった。このような狭い範囲で生息している蝶を採られてはひとたまりもない気がする。どうにかならないのだろうか。

by mikiosu | 2017-10-08 23:59 | | Comments(2)