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300ミリで撮ってみたトンボと蝶(2017年10月6日)

既報の通り先月末にオリンパスの300ミリ単焦点レンズを入手した。
300ミリ単焦点レンズは昨年末にE-M1 Mark IIボディを買ったときからいずれ入手するつもりでいたのだけれど、大きく重く、なおかつ高いので先延ばしにしていた。
E-M1 Mark IIの懸念材料であった蝶やトンボの飛翔シーンも問題なく撮れることが分かったことから、6月にはニコン機のボディ、レンズ、ストロボなど一切合切売り払い、購入資金はほぼ調達できていた。もっとも、レンズの前に新しいストロボを買ったのでその分は持ち出しになってしまった。

10月4日は300ミリ単焦点レンズを新しいカメラザックに詰め込んで昭和記念公園へ行ってみる。
この時期ならアオイトトンボが撮れるはずだ。
案に相違して最初に見つかったのはオオアオイトトンボ♂だった(写真1、2)。

▼写真1 オオアオイトトンボ♂ その1a(2017年10月4日、東京都)
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▼写真2 オオアオイトトンボ♂ その1b(ノートリミング、2017年10月4日、東京都)
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次もまたオオアオイトトンボ♂(写真3)。
池のほとりのトクサにとまっていた。

▼写真3 オオアオイトトンボ♂ その2a(ノートリミング、2017年10月4日、東京都)
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絞りを変えてF4開放から5.6、8、16と撮り比べてみたけれど、どうもF4開放が一番よく見えた(写真4)。
考えてみれば300ミリでトンボを撮るのに絞る必要性はあまりない。背景を気にするなら広角レンズで撮ればいいわけだから、絞りは開放で良い気がした。被写界深度は浅くなるのでピントはよりシビアになる。

▼写真4 オオアオイトトンボ♂ その2b(ノートリミング、2017年10月4日、東京都)
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E-M1 Mark IIに300ミリ単焦点レンズを装着すると焦点距離は600ミリ相当になる。手ぶれも気になるところであるが、1/60秒くらいならほぼ問題ないようであった(写真5)。

▼写真5 オオアオイトトンボ♂ その3(2017年10月4日、東京都)
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しばらく歩くとアオイトトンボも見つかった(写真6)。

▼写真6 アオイトトンボ♂ その1(2017年10月4日、東京都)
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近くに別個体も(写真7)。
今はアオイトトンボの時期だと思っていたので見つけられて良かった。

▼写真7 アオイトトンボ♂ その2(2017年10月4日、東京都)
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オオアオイトトンボ&アオイトトンボを撮った限りでは、オリンパスの300ミリ単焦点レンズで撮った画像は、かなりカリッとした仕上がりのニコン製に比較してやや柔らかみのあるしっとりした画像と感じる。レンズの解析データがどうなっているのか知らないので単なる印象でしかないが、写真を撮った感覚としてはかなり良いレンズだと思う。もちろん評判が良かったから入手したわけだけれど。

この日は蝶の姿は少なかったけれど、見かけたら遠くても撮ってみた。
写真8はコスモスにきていたモンキチョウ♀。

▼写真8 モンキチョウ♀(2017年10月4日、東京都)
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写真8は赤い蕎麦の花にきていたツマグロヒョウモン♂。
もうちょっと新鮮個体だと良かった(笑)。

▼写真9 ツマグロヒョウモン♂ 開翅(2017年10月4日、東京都)
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写真10は遠くにいたアオスジアゲハ。
多分40-150ミリズームレンズだと狙わなかったと思う。遠くの被写体にはかなり威力を発揮してくれそうだ。

▼写真10 アオスジアゲハ(ノートリミング、2017年10月4日、東京都)
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300ミリ単焦点レンズは大きく重いのでお世辞にも取り回しが良いとは言えない。カメラに付けたまま長い距離を歩くのは得策ではないと思う。歩き回るときは他のレンズに換えておき、ここぞと言うときにレンズ交換して使えば良いのではないか。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-10-06 23:59 | その他 | Comments(8)

六代目のザックを買う(2017年10月5日)

10月に入ってから新しいカメラザックを買った(写真1)。
カメラザックは六代目になる。マインドシフト・ギア社のバックライト26Lというザックだ。メーカーは2012年設立の新しい会社らしい。

▼写真1 新しいカメラザック(六代目)
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写真2は新しいザックとこれまでのザックを並べてみたもの。
六代目の方がひとまわり大きいかな。

▼写真2 六代目ザック(左)と五代目ザック(右)
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これまで使っていた五代目ザックはまだまだ使えるし、デザインも使い勝手も気に入っていたのだが、9月末に買った300ミリ単焦点レンズがかなり大きいので、収納力に余裕のあるザックが欲しくなってしまった。
写真3は望遠系ズームレンズと300ミリ単焦点レンズを並べてみたもの。
オリンパスの300ミリ単焦点レンズはかなり大きい。
40−150ミリF2.8:径79.4×長さ160ミリ/760g(三脚座装着時880g)
300ミリ F4.0:径92.5×長さ227ミリ/1270g(三脚座装着時1475g)
ニコン製新300ミリ F4.0:径89×長さ147.5ミリ/755g(三脚座装着時924g)
ニコン製旧300ミリ F4.0:径90×長さ222.5ミリ/1300g(三脚座装着時1440g)
こうしてみるとフレネルレンズを使用したニコンの新300ミリが軽量コンパクトなだけで、旧300ミリと比較するとそんなでもなかった。

▼写真3 40−150ミリズームレンズ(左)と300ミリ単焦点レンズ(右)
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写真4はカメラ類の収納部。
このザックは背負ったときに背中に接触する部分が開口部になっている。

▼写真4 カメラザックの収納部
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写真5はカメラ類を収納してみたところ。
ボディに12-100ミリを装着して、レンズは40-150ミリ、300ミリ、8ミリ魚眼、30ミリマクロ、60ミリマクロ、フラッシュFL-900Rを収納。ほかに6倍双眼鏡、ザックカバーを入れてあるので、その気になればもう1、2本はレンズを入れられる。
まあ実際にはこれら全部を持って歩くことは少ないだろう。マクロレンズはどちらか1本、40-150ミリと300ミリもどちらか1本にする可能性大だ。そうすればマクロ用フラッシュも楽に収納できる。…まだ買ってないけど(笑)。

▼写真5 カメラザックにカメラを入れたところ
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写真6はザックの背面部。
ここに15インチノートパソコンなどを入れられる。パンフレット類などの紙物を折らずに入れられるのがありがたい。私がザックを選ぶ時、こういう収納部のないザックははじめから眼中にない。五代目に比較するとポケットは少ないけれど、小物類の収納性も十分だ。

▼写真6 カメラザックの背面部
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写真7はマインドシフト・ギア社のパンフレットを撮ったもの。
腰ベルトをした状態でザックを前に回すとザックを下に降ろさずにレンズ交換ができる。地面がぬかるんでいる時などは便利だと思う。

▼写真7 カメラザックのパンフレットより
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写真8は公園のベンチにザックとカメラを置いたところ。
グリーンの色もちょっと気に入っている。以前は黒いザックを買ったこともあるが(二代目)、フィールドを歩く関係上、スズメバチに警戒されやすいと言われる黒いザックは買わないようにしている。

▼写真8 カメラザックと愛機(E-M1 Mark II & 12-100mm F4.0 IS PRO)
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ついでにストラップも似たような色にしてみた。こちらは別メーカー製で長さの調節がしやすいタイプだ。これまで使っていたアルティザン&アーティストの製品は気に入っていたのだが、一部に使っている黒い本革が汗で湿った時に色落ちして、シャツが黒くなってしまうことが分かったので使うのはやめることにした。私のように汗っかきでなければ問題ないかもしれないが…。

by mikiosu | 2017-10-05 23:59 | その他 | Comments(2)

澁澤龍彦没後30周年の日(2017年8月5日)

今年の8月5日は敬愛する文学者・澁澤龍彦没後30周年に当たるというのに特にイベントの話も聞かない。われらが澁澤のいた昭和は遠くなりにけり、ということだろうか。
わずかに銀座のスパンアートギャラリーで「オマージュ澁澤龍彦」と題する企画展をやっているので見に行ってみた。
◆スパンアートギャラリーの澁澤展については→こちらを参照のこと

写真1はそこで購入した文庫本だ。
こんなタイトルの本は初めて見たのだが、それもそのはずで、この7月に動物や昆虫に関する話を28篇収録して新たに発売されたもの。

▼写真1 極楽鳥とカタツムリ(澁澤龍彦著、河出書房新社、2017年7月20日初版発行)
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その中からタマムシの話を引用してみよう。

 「いま、私の家の客間の飾り戸棚の上には、小さなガラス瓶に入った一匹のタマムシが置いてある。これは去年、北鎌倉の円覚寺の裏山につづく、私の家の庭で捉えたやつだ。その美しい玉虫色は、一年たっても少しも変化していない。
 昆虫の世界の魅力は、こうして語っていると、どうやら尽きることがないかのようだ。」——『私の昆虫記』より


もともとこの話は『記憶の遠近法』(大和書房刊、1978年)に収録されていたものだ。この本は学生時代に買って読んでいた。
そういえば、私が後年昆虫写真を撮るようになり、公園で拾ってきたタマムシを瓶に入れて飾っているのも澁澤の真似であった(写真2)。忘れていた(笑)。
このタマムシは2012年に拾ってきたものなので5年経ったことになるが、まだほとんど変化していないように見える。

▼写真2 瓶に入れたタマムシ
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ところで、澁澤龍彦の没後30周年イベントを知らないのは私に問題があったようで、ネットで調べるといろいろと企画されていた。

◆恵比寿にあるシス書店では8月5日から澁澤龍彦没後30周年イベントが開催されることになっている。詳細は→こちらを参照のこと

◆世田谷文学館の企画展「澁澤龍彦 ドラコニアの地平」10月7日〜12月17日に関しては→こちらを参照のこと

そういえば世田谷文学館では春先に澁澤龍彦絡みの講座を何度か開催していたようだ(写真3)。
この講座は秋の企画展のプレイベントだったらしい。講座には行ってないけど(汗)。

▼写真3 澁澤龍彦に関する連続講座のパンフレット(世田谷文学館)
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澁澤の作品を文庫でたくさん出している河出書房新社では、没後30周年を機に新装して出したりしているようだ。
◆河出書房新社の澁澤関係の新刊情報は→こちら

澁澤龍彦は20代の頃かなり熱心に読んだ。それは単に好きというレベルではなく、文系出身の私にとって、澁澤は神のような存在だったと言っても過言ではない。
以前は鎌倉の某寺にある澁澤の墓参りにも行ったりしたが、この時期はとても暑いのでここしばらく行っていない。30周年を迎える8月5日は岩手に帰省しているので今年も行けないことになった。せめて遠くの地から合掌したいと思う。

by mikiosu | 2017-08-05 01:47 | その他 | Comments(2)

3年振りのキバネツノトンボ(2017年5月16日)

コサナエ&ハラビロトンボのいた場所でのお目当てはキバネツノトンボ。
キバネツノトンボは2013、2014年と続けて撮りに行っているのに、2015、2016年はさぼってしまった。うちからはちょっと遠いもので(汗)。
ヘムレンさんによるとミヤマカラスアゲハのポイントからさほど遠くないということなので、昼食がてら寄ってもらった。
現地に着いてちょっと探すとあっさり見つかった。
写真1、2は♂か♀かわからなかった個体。

▼写真1 キバネツノトンボ その1(2017年5月12日、埼玉県)
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▼写真2 キバネツノトンボ その2(ノートリミング、2017年5月12日、埼玉県)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真3、4は♂。
♂は腹端が輪っか状になっている。

▼写真3 キバネツノトンボ♂ その1(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

▼写真4 キバネツノトンボ♂ その2(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真5は♂の開翅シーン。

▼写真5 キバネツノトンボ♂ その3 開翅(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真1、2は♀っぽかったのだが、はっきり確認できなかった。♂をさんざん撮った後に♀を探してなんとか見つけられた(写真6、7)。

▼写真6 キバネツノトンボ♀ その1a(2017年5月12日、埼玉県)
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▼写真7 キバネツノトンボ♀ その1b(2017年5月12日、埼玉県)
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写真8は頭部を拡大してみたところ。
キバネツノトンボはこれまでもたくさん見てきたけれど、どうも顔の造作がいまだによく分からないところがある。

▼写真8 キバネツノトンボ♀ その1c(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真6〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

卵や産卵シーンは今年も見つけることが出来なかった。また来年以降の課題になってしまったようだ。

最後におまけ。
お蕎麦屋さんのこの猫ちゃんは昨秋も見ている。元気な姿が見られて嬉しい、と言っても寝てるところだけど。

◎今日のニャンコ ♪(2017年5月12日、埼玉県)
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※ニャンコはOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-05-16 23:59 | その他 | Comments(6)

写真展「生き物たち」を見に行く(2017年3月15日)

近年恒例となりつつある舞岡探蝶団の写真展「生き物たち」展が舞岡ふるさと村「虹の家」にて行われている。今年で第5回ということだ。
昨年はうっかり行きそびれてしまったので、今年は3月15日に見に行ってみた。
写真1は入口から覗いたところ。

▼写真1 写真展「生き物たち」 入口(2017年3月15日、神奈川県)
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写真2は案内パネル。
会期は3月20日までだ。

▼写真2 写真展「生き物たち」 案内パネル(2017年3月15日、神奈川県)
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写真3、4は展示風景。
いずれ劣らぬ素晴らしいチョウの写真が約120枚展示されている。

▼写真3 写真展「生き物たち」 展示風景1(2017年3月15日、神奈川県)
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▼写真4 写真展「生き物たち」 展示風景2(2017年3月15日、神奈川県)
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イモムシの写真があるのも楽しい♪(写真5)。

▼写真5 写真展「生き物たち」 イモムシ関係(2017年3月15日、神奈川県)
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個人的には蛾の写真が結構展示されているのが興味深い(写真6)。

▼写真6 写真展「生き物たち」 蛾方面(2017年3月15日、神奈川県)
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それにしても、毎年写真展をやるのは凄いことだ。自分も頑張らねば…といつも思うがいつまで経ってもろくな写真が撮れない自分が悲しい…(虚ろな目)。

現地では「三鷹の狸のてふてふ交友録」のmikatanukibabaさんに丁寧に解説していただいたほか、「【暖蝶寒鳥】蝶にあいたい/野鳥にあいたい」のごまさんとしばしカメラ談義に花が咲き、楽しい時間を過ごすことが出来た。
会場でお会いした皆さま、ありがとうございました♬

by mikiosu | 2017-03-15 23:59 | その他 | Comments(2)

近所のギャラリーにて(2017年3月10日)

2月中旬以降は所用でブログ更新はもちろんフィールド観察も覚束なかった。
3月2日から5日まで開催された「Sippo☆のネイチャー探索記2」のSippoさんの写真展『輝く小さな命たち 8th stage』も楽しみにしていたのに行くことが出来なかった。実に残念。
初日に行ったというヘムレンさんからお土産と言うか、Sippoさんからのプレゼントをいただいた。袋の中にはお菓子のほかに写真展を記念して作られたストラップが入っていた。
さっそくザックに取り付けてみた(写真1、2)。

▼写真1 ザックにストラップ その1a
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▼写真2 ザックにストラップ その1b
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表側はツシマウラボシシジミ、裏にはアサマイチモンジの写真が入っていた。
Sippoさん、ありがとうございます♪

同じ日に近所のギャラリーで始まった『蠢 蚕と虫展』は見に行くことができた。
この企画展はだいぶ前に他の店で案内葉書を見ていてずっと気になっていた(写真3)。

▼写真3 蠢 蚕と虫展 案内葉書
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写真4はギャラリー蚕室の様子。
ここは拙宅から歩いて10分くらいだ。蚕室は「さんしつ」と読むらしい。

▼写真4 ギャラリー蚕室
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写真5〜10は展示作品。ギャラリーオーナーの許可を得て撮影させていただいた。
写真5は深澤亜希子さんのガラス製の昆虫グッズ。

▼写真5 深澤亜希子さんのガラス作品など
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写真6は関口まゆみさんの彫金作品。

▼写真6 関口まゆみさんの彫金作品など
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写真6はカイコ関係の作品たち。

▼写真7 カイコなどいろいろ
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写真8はカイコ作品の一つ、関口まゆみさん制作の彫金ブローチ。
赤いポッチは売れた印。予約したのは私だ(笑)。

▼写真8 カイコの彫金ブローチ(関口まゆみさんの作品)
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写真9、10は蛾売りおじさんの作品たち。
オオミズアオやニジュウシトリバの刺繍などとてもよく出来ていて、見ればみるほど欲しくなる(笑)。

▼写真9 蛾売りおじさんの作品(オオミズアオの刺繍など)
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セスジスズメやカイコのアクリル画もかなり欲しかったが、今回は我慢した(写真10)。

▼写真10 蛾売りおじさんの作品(セスジスズメのアクリル画など)
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カイコに限らず、蛾好きにはたまらない企画展だ。3月19日までやっているので興味のある方はご覧あれ。但し、先述の通り作品たちを見ればみるほど欲しくなるので、散財しても私のせいにはしないでいただきたい。

by mikiosu | 2017-03-10 23:59 | その他 | Comments(0)

生き物グッズ&昆虫グッズ(2017年2月15日)

前回の記事が1月15日なので、きっちり一か月も更新をさぼってしまった(大汗)。
何か健康上の問題でもあるのかと思われかねないが、まったくそんなことは無く、単にさぼっていただけです。すいません。
今季は越冬蝶が少ない上、フユシャクの出がとても悪くてフィールドに出る気がしなかったのが一つと、昨春の引っ越し後、生活必需品は何とか整理できたものの、それ以外の荷物の整理をまったくしていなかった。冬の間に少しでも整理しようと思った次第だ。

写真1がそのきっかけになったもの。
金属製のモモンガをリビングの天井から垂らしてみた。ここにはエアコンからの風が当たって微妙に動くのもいい感じだ。

▼写真1 モモンガ(左側)(土屋陽太氏の作品)
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これは過日家人と銀座のデパートで見つけて、大いに気に入って買ってきたもの。静岡・伊東市にアトリエを構える土屋陽太氏の作品だ。
右側はついでに一緒に吊るしてみたぬいぐるみ。これは上野動物園かどこかで買ったのだと思うが、モモンガかムササビかよく分からなかった(苦笑)。

モモンガが何故荷物整理のきっかけになったかというと、未整理荷物の多くは絵画類だったから。
引っ越し先は新築物件だったので、絵画類を飾るにも染みひとつない壁面に釘を打ち込むのが躊躇われて、つい先延ばしになっていた経緯がある。
引っ越し後数ヶ月経ちぼちぼち汚れてきて(笑)、モモンガのためにフックを打ち付けてからようやく踏ん切りがついたというところだ。

写真2はトイレに貼った甲虫のポスター。
これは山梨県のペンションすずらんに行った時に買ったもの。
甲虫の写真はほぼ原寸大らしい。

▼写真2 甲虫のポスター(すずらん昆虫館製)
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写真3はずいぶん前に買った写真展のポスター。
20年以上も丸めたまま放置していたのを額装してみた。B1判の大きな額がなかなかなかったのだが、今回探してみるとネット上ではいろいろ売られていた。写真の額は東急ハンズで見つけたもの。
1990年代はモノクロ写真が好きで、こういう写真展をよく見に行っていた。
その頃しばしば写真展会場となっていた青山ベルコモンズもプランタン銀座も、今はもうない(遠い目)。

▼写真3 写真展ポスター(IZIS写真展1994年)
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写真4は玄関脇に貼った金子國義のポスター。
玄関に何を飾るかいろいろ迷った末、金子画伯のポスターにした。
このポスターは変形判で、ぴったり合う額はどこを探してもなかった。仕方なくひと回り大きなA1判のパネルに入れていたが、スカスカなうえにペラペラで見栄えが悪かった。この機にポスターを額屋さんに持ち込んでぴったりの額を作ってもらったところ、見違えるように立派になった(嬉)。

▼写真4 金子國義ポスター(1997年)
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金子ポスターの左側に見えるのは鳥籠を模したミラー。
さらに左側にはフクロウのドアベルをぶら下げてみた。これは最近吉祥寺で見つけて買ってきたもの。
フクロウのドアベルは二つ買ってきたので、もう一つはトイレのドアに取り付けた(写真5)。
これでこっそりトイレに入ることはできなくなった。

▼写真5 フクロウのドアベル
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フクロウと言えば暖簾も買ったりした(写真6)。

▼写真6 フクロウの暖簾
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玄関ドアの脇にはカエルのフックも取り付けた(写真7)。
写真は家人の傘袋をぶら下げたところ。

▼写真7 カエルのフック
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カエルと言えばバレンタインデーに家人からこんなものをもらった(写真8)。
シュレーゲルアオガエルの置物らしい。良く出来ているが、カエルって私の趣味だったっけ? 自分が欲しくて買ってきただけじゃないのか(疑惑の目)。まあ、いいけど。

▼写真8 シュレーゲルアオガエルの置物
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写真9、10は最近「mozomozo 虫・蟲展」(高円寺・たまごの工房)で買ってきた昆虫グッズ。
写真9は幼虫の顔のクリアファイル、イカリモンガのポストカード、ウンモンスズメのポストカード、イボタガとオオムラサキのキーリング。
オオムラサキのキーリングは表が♂、裏は♀になっている。

▼写真9 虫蟲展での買い物
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写真10は同展で買ってきたスカラベの帯留め。
以前スカラベが糞を転がしている作品が出ていて、ちょっと欲しかったのだが、迷っているうちに買いそびれてしまった。今回は初日に買った。

▼写真10 スカラベの帯留め(工房うむき)
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とまあ、そんなこんなで家中の壁をいろいろな作品で埋めることが出来た。釘や金づちをさんざん使うので工具箱まで買ってきたくらいだ(笑)。
荷物の整理はまだまだ終わらないけれど、ぼちぼちフィールド観察に力を入れたい。

by mikiosu | 2017-02-15 23:59 | その他 | Comments(2)

カメラと切手の話(2017年1月6日)

主フィールドではこのところフユシャクの出も今ひとつなので暮れに買ったカメラと最近買った切手の話を少し。

昨年末、在庫切れになっていたE-M1 Mark IIのバッテリーが入荷したので買ったのだが、うっかりパワーバッテリーホルダーHLD−9まで買ってしまった(汗)。
これを付けると軽量コンパクトでなくなってしまうので必要ないかな、と思っていたのだが、ものの弾みというのは怖い(笑)。
写真1は初代のE-M1とHLD−9を付けた後継機E-M1 Mark II。
HLD−9は高さが約50ミリもある。重さは分からないが、ニコンのパワーバッテリーパック(ニコンとオリンパスで名称が違うので以後は縦グリップとしておく)が電池込みで約340gなので、これよりちょっと軽いくらいではないか。

▼写真1 E-M1とE-M1 Mark II+HLD−9(右)
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ついでにストラップの話をしておく。カメラボディを買うと大体ストラップも付いているが、メーカー名がでかでかと書いてあるストラップを使うのはどうも面白くないので、いつも別に買っている。
E-M1にはアルティザン&アーティストのイージースライダーACAM-E25Nを付けている(写真1左側)。
このストラップは簡単に長さ調節が出来て便利なのだが、約7000円という値段の割りにナイロンテープ製でどうも安っぽい感じがする。
E-M1 Mark IIには同じメーカーのクラシッククロスストラップACAM-112Aを付けてみた。こちらの方が幅も広いし、素材はよく分からないが布っぽくて良い。しかも少し安い(約5000円)。今のところこのストラップは気に入っている。

写真2はニコンD7200に縦グリップを付けたものとの比較。
ほとんど同じ大きさに見える。縦グリップ付きの高さを計るとニコン機が150ミリ、オリンパス機が140ミリ。

▼写真2 ニコンD7200+MB−D15とE-M1 Mark II+HLD−9(右)
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写真3は縦グリップ付きのボディにレンズを装着したところ。ニコン機には300ミリ、オリンパス機には80−150ミリズームレンズを装着してある(共にテレコン付き)。
こうなるとマイクロフォーサーズの軽量コンパクトさというメリットはほとんどないかな。
オリンパス機の方がほんのちょっと小さくて軽いくらい。ただし、収納時にはそのほんのちょっとの差が結構大きい。

▼写真3 D7200+MB−D15 & 300mmとE-M1 Mark II+HLD−9 & 40-150mm(右)
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写真4は縦グリップをボディから外してみたところ。
ニコン機ではザックに収納する時は縦グリップを外していた。オリンパス機は外すと接点のピンがむき出しになってしまう。接点カバーをいちいち嵌めるのは面倒だし、カバーをすぐになくしてしまいそうなので縦グリップをボディに付けたまま収納することにした。ニコン機よりほんのちょっと小さいためにザックにもなんとか収まる。

▼写真4 ニコン用MB−D15とオリンパス用HLD−9(左)
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写真5は縦グリップ付きE-M1 Mark IIのボディ背面。
縦グリップHLD−9にはボディと同じ方向キーが付いていて、AFポイントを移動できるようになっている。ニコン機の方はボディの方向キーは悪くないのに、縦グリップMB−D15の方向キーはかなりグダグダで、何故こんなキーを採用したのか理解に苦しむとニコンのアンケートに答えたくらいだ。
オリンパス機の縦グリップでは、シャッターのロックレバーがちょっと小さいのがやや難点だろうか。

▼写真5  E-M1 Mark II+HLD−9 背面
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縦グリップHLD−9はカメラを構えた時のホールド感が増すのは言うまでもないが、無くても大して問題ではない。あれば縦位置シャッターを使えるし、バッテリーも常に2本持っている安心感がある。
カメラをストラップで首から下げて歩くと、小さなレンズの場合には問題ないが、望遠系レンズを付けた場合には重心が前になるのでレンズが下向きになる。
それで歩きにくいというほどではないのだけれど、いささかバランスが良くない。
HLD−9を付けた場合には望遠系レンズを装着してもレンズが下向きにならず、首から下げてもたすき掛けにしてもバランスが良い感じだ。歩き回って被写体を探す自分のスタイルでは、こうした細かい点も結構重要だ。

肝心のE-M1 Mark IIの使用感等についてはぼちぼちレポートしていきたい。今のところ特に不満はないとだけ言っておこう。

次は切手の話を少々。
先日「my蝶あるばむ」のgrassmonblueさんのブログを拝見したところ、ヤリガタケシジミの切手について書いておられた。
まだ売っているかもしれないので翌日近所の郵便局に行くともうなかったが、隣町の郵便局にはまだ残っていた。
写真6は切手シート全体。
10枚一組みの記念切手で、ヤリガタケシジミはその中の1枚。

▼写真6  山の日制定 記念切手シート
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写真7がヤリガタケシジミの切手。
ヤリガタケシジミはアサマシジミの亜種(高地型)とされているので、図鑑で調べてもヤリガタケシジミという名の蝶は載っていないと思う。
このヤリガタケシジミの切手には蝶ブログをやっておられる方の写真が使われているらしい。自分が撮った蝶の写真が切手になるとは、なんて素晴らしいんだろう。そうではあるまいか。

▼写真7  ヤリガタケシジミの記念切手(右)
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エゾナキウサギの切手も入っているのがちょっと嬉しいかな(写真8)。
一昨年に大雪山に行った時には、エゾナキウサギにも出会いたいと思っていたのだが、残念ながら出会えなかった。と言うかお目当てのウスバキチョウも見られなかったんだけど(涙)。

▼写真8  エゾナキウサギ記念切手(右)
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近所の郵便局では別の記念切手シートを買った(写真9)。
これは天然記念物シリーズの上高地編。

▼写真9  天然記念物シリーズ第一集 記念切手シート
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この中にはオオイチモンジ、クモマツマキチョウ、ミヤマモンキチョウが入っている(写真10)。
これらの蝶も誰かが撮られた写真なのかもしれない。

▼写真10  オオイチモンジ&クモマツマキチョウ&ミヤマモンキチョウの記念切手
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上高地と言えばオオイチモンジ、というのは分かる。クモマツマキチョウはいいとしてもミヤマモンキチョウはどうなのだろうか。ここはミヤマモンキチョウよりもタカネキマダラセセリか、こちらの切手シートにヤリガタケシジミを入れた方が良かったような気もするが、まあそこまでこだわることもないか(笑)。
上高地ではコマドリが結構見られるらしいのもこの切手で分かったので、今度行く時には気をつけよう。

by mikiosu | 2017-01-06 23:59 | その他 | Comments(8)

オリンパスOM−D E−M1 Mark II登場(2016年12月22日)

オリンパスファン待望のオリンパスOM−D E−M1の後継機であるOM−D E−M1 Mark IIが12月22日に発売となった。
今年の8月末にE−M1(以下初代機)を買う時、既に今年あたり出るのではないかと噂されていた。E−M1 Mark II(以下後継機)が出たら欲しくなるのは必然。もう少し待つ手もあったのだが、後継機が出る前にオリンパス機に慣れておくのもいいのではないかと思った。後継機が気に入らなければ買わなければいいのだし。
そして買った(笑)。
正直なところ、価格も高いし(Yカメラでは23万円台。ポイントが付くことを考えれば実勢価格は21万円台といったところか)、ちょっと迷いどころではあったのだが、プレイベントなどで実機に触ってみて、これは買いではないかと判断した。

写真1は後継機と初代機。
外観デザインはほとんど変わらない。
初代機:130.4×93.5×63.1ミリ、443g(497g電池など含む)
後継機:134.1×90.9×68.9ミリ、498g(574g電池など含む)

▼写真1 E−M1 Mark II(左側)& E−M1 正面
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背面の液晶は、初代機はティルト式(右側)、後継機はバリアングルになった(写真2)。

▼写真2 E−M1 Mark II(左側)& E−M1 背面
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写真3は上から見たところ。
後継機はモードダイヤルが大きくなり、カスタム登録はここから呼び出せるようになった。これはちょっと便利になったと思う。初代機はメニュー画面から呼び出す方式で、面倒なので使っていなかった。
上から見ると後継機のグリップがかなり大きいのが分かる。

▼写真3 E−M1 Mark II(左側)& E−M1 上部
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写真4はグリップ部を側面から見たところ。
ここにはバッテリーとメモリーカードが収納される。
後継機のメモリーカードスロットは2箇所あり、スロット1はUHS–II対応になっている。
せっかくなのでUHS–II対応のカードを使ってみることにした。
これまでは読み込み速度95MB/s、書き込み60MB/sのカードを使っていたが、今度は読み込み300MB/s、書き込み260MB/sとかなり高速になった。それがどれくらいカメラのパフォーマンスに影響するのかは自分にはよく分からないけど(苦笑)。

▼写真4 E−M1 Mark II(右側)& E−M1 側面
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バッテリーの撮影可能枚数をスペック表で比較すると初代機350枚、後継機440枚となっているほか、後継機は低消費電力撮影時には950枚となっている。低消費電力撮影というのがよく分からないが、多分背面の液晶を使わない場合のことと思う。
撮影可能枚数が増えているのはバッテリーがかなり大きくなったことと無縁ではないと思う。並べてみるとひと回りは大きさが違う。
950枚も撮れるなら1日の撮影は1個でほぼ間に合う。予備バッテリーは買っておきたいが、忘れた時は低消費電力撮影に徹すれば大丈夫と思うとちょっと安心。

写真5〜10は室内で手持ち撮影してみたもの。
被写体は棚においてあるブライス人形で、レンズは12−100ミリズームレンズのテレ端(フルサイズ換算で200ミリ)。
さすがに手持ち2秒ではぶれてしまった(写真5)。

▼写真5 室内での手持ち撮影(2秒)
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しかし、1秒ならそこそこ撮れそうだ(写真2)。
但し拡大すると結構ぶれている。

▼写真6 室内での手持ち撮影(1秒)
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1/2秒、1/4秒になるとかなりシャープに撮れる(写真7、8)。
瞳部分を拡大するとまだややぶれがあるけれど、充分使えるレベルと思う。

▼写真7 室内での手持ち撮影(1/2秒)
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▼写真8 室内での手持ち撮影(1/4秒)
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1/8秒以上ならほとんどぶれずに撮れていた(写真9、10)。

▼写真9 室内での手持ち撮影(1/8秒)
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▼写真10 室内での手持ち撮影(1/20秒)
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※写真5〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

シャッターの感触は初代機の方がむしろ良かったかな。それでも連写性能が飛躍的に向上しているので、多少の感触の物足りなさは我慢できる。
高感度特性についても初代機よりかなり向上していると思う。
高感度画像の善し悪しは人によって判断が変わるので一概に言えない面があるが、自分は初代機の実用範囲はISO2000までとしていた。
それは、ワインラベルを室内で手持ち撮影した時に、網点までしっかり撮れているかで判断していた。
後継機で同じラベルを撮ってみるとISO6400までは大丈夫と思われた。初代機のISO3200よりも後継機のISO6400の方が良かったくらいなので1段分以上は向上したように思う。
これまでAPS–C機に比較して高感度域でのノイズが弱点だったので、これは期待以上のレベルアップだった。
さて、次は野外で写真を撮ってみなくては…。

by mikiosu | 2016-12-22 23:59 | その他 | Comments(8)

オリンパスの新レンズ(2016年12月16日)

この秋に買ったオリンパスの30ミリマクロレンズは既に使用写真を当ブログに載せている。
昨日は新たに12−100ミリズームレンズを入手したのであわせて簡単に紹介しておきたい。
写真1はオリンパスのマクロレンズ2本で、右側が30ミリマクロレンズ(右端は比較のために置いた単三電池)、真ん中が60ミリマクロレンズ、左端は60ミリマクロレンズのフード。
30ミリマクロレンズにはフードは無い。取り付け用の溝も切っていないので付かない仕様になっているのかもしれない。

▼写真1 オリンパスのマクロレンズ2本(右側が30ミリ)
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写真2はオリンパスEM−1に30ミリマクロレンズを装着したところ。

▼写真2 EM−1に30ミリマクロレンズを装着
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30ミリマクロレンズは最大径57×長さ60ミリ、128gと軽量コンパクトで、60ミリの56×82ミリ、185gと比較すると、数字上は大差ないように思われるかもしれないが、実際にはかなりの違いだ。60ミリマクロレンズにフードを装着すると倍くらいに見える。
撮影倍率は30ミリが1.25倍、60ミリが1倍。フルサイズ換算ではそれぞれ2.5倍、2倍になる。
発売前には、30ミリマクロレンズが意外に安価(3万円台)だったので画質の点で心配したが、とんでもない思い違いだった。30ミリマクロレンズは画質も良く、軽量コンパクトで取り回しもとても楽! 60ミリマクロレンズの出番がなくなりそうな感じだ。

写真3はズームレンズ3本。
左端から12−40ミリ、中央が12−100ミリ、右端が40−150ミリ。
今回新たに購入したのは中央の12−100ミリズームレンズだ。

▼写真3 オリンパスのズームレンズ3本(左から12−40ミリ、12−100ミリ、40−150ミリ)
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マイクロフォーサーズ用のレンズとしては、左端の12−40ミリでさえ軽量コンパクトとは言いがたいという評価なので、12−100ミリは大きめのレンズということになろうか。ちなみにサイズは、
12−40ミリF2.8:最大径69.9×長さ84ミリ、重さ382g
12−100ミリ F4.0:同77.5×116.5ミリ、561g
40−150ミリ F2.8:同79.4×160ミリ、760g
となっている。

写真4はEM−1に12−100ミリズームレンズを装着したところ。

▼写真4  EM−1に12−100ミリズームレンズを装着
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実はこの12−100ミリズームレンズ、11月下旬に発売され、12月上旬には在庫切れになっていて、12月7日に注文した際に一ヶ月待ちと言われていた。1月に入荷してくれた方が資金繰りの面ではありがたかったが、まあ、早く入ったことを素直に喜んでおこう(苦笑)。

写真5はさっそく試し撮りに出かけて撮ったウラギンシジミ。
絞り開放でもかなりの切れ味と思う。

▼写真5 ウラギンシジミ(越冬個体D) その1(ノートリミング、2016年12月16日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真6、7は別個体のウラギンシジミ。
数日前まで蕾だったサザンカが咲いていて、労せずに花と一緒に撮れた(笑)。

▼写真6 ウラギンシジミ(越冬個体C) その2a(2016年12月16日、東京近郊)
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▼写真7 ウラギンシジミ(越冬個体C) その2b(2016年12月16日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真8は再掲載になるが、5日前に蕾だったときの様子。
これは30ミリマクロレンズで撮ったもの。柵の向こう側なので腕を伸ばして撮っている。

▼写真8 ウラギンシジミ(越冬個体Cの再掲載)(2016年12月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

12−100ミリズームレンズでは柵の手前から大きく撮れるのもありがたい。
光の具合がかなりことなるので単純な比較は出来ないが、ウラギンシジミの裏翅のディテールまで撮れているように思う(写真7)。
12−100ミリはフルサイズ換算で24−200ミリになる高倍率ズームレンズだ。数年前ならこのようなズームレンズには見向きもしなかったと思う。最近のズームレンズの進化は凄いものがある。今後はこれ1本でほとんどの被写体を撮ることになるのではないか。と言うかそうなって欲しい。もうこれ以上アレが欲しい、コレが欲しいなどと思わないで済むように…(笑)。

by mikiosu | 2016-12-16 23:59 | その他 | Comments(4)