カテゴリ:甲虫( 40 )

エゴツルクビオトシブミ、ほか(2017年5月25日)

順番からしてハムシ類を取り上げるべきところなのだけれど、オトシブミ類がいくつか撮れたので先にアップしておく。
写真1はエゴノキに作られた揺籃。
これは主フィールドを歩いていて見つけた。どうやらエゴツルクビオトシブミの揺籃らしい。

▼写真1 エゴツルクビオトシブミの揺籃 その1(2017年5月15日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

エゴツルクビオトシブミの揺籃にはJ字型の裁断線がある(写真2)。

▼写真2 エゴツルクビオトシブミの揺籃 その2(ノートリミング、2017年5月15日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

揺籃を作った本人たちがいないかと探してみる。おっ、いたいた。
写真3は揺籃作成中のエゴツルクビオトシブミ。
葉っぱの下の方が♀で上の方が♂。♂は首が長い。…厳密に言うと首じゃないのかもしれないが、クビナガオトシブミ族となっているので、堅いことは言わない。

▼写真3 エゴツルクビオトシブミ♀(下) その1a(ノートリミング、2017年5月15日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

葉っぱを巻くのはもっぱら♀の仕事だ(写真4)。

▼写真4 エゴツルクビオトシブミ♀ その1b(外部ストロボ、2017年5月15日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&FL-600R

♂はさぼってどこかに行ったかと思うとまだ上の方にいた(写真5)。

▼写真5 エゴツルクビオトシブミ♀(下) その1c(外部ストロボ、2017年5月15日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&FL-600R

♂がいなくなってもひとりせっせと揺籃作りに励む♀(写真6)。

▼写真6 エゴツルクビオトシブミ♀ その1d(外部ストロボ、2017年5月15日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&FL-600R

ヘムレンさん、おはるさんと長野遠征に出かけた時には、林縁でドロハマキチョッキリの交尾シーンを見つけた(写真7)。

▼写真7 ドロハマキチョッキリのカップル その1a(ノートリミング、2017年5月19日、長野県)
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日に当たってキラキラと輝いていた(写真8)。

▼写真8 ドロハマキチョッキリのカップル その1b(2017年5月19日、長野県)
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前胸、鞘翅だけでなく、腹面にも点刻が刻まれているようだ(写真9)。

▼写真9 ドロハマキチョッキリのカップル その1c(2017年5月19日、長野県)
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※写真7〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

翌日の埼玉遠征ではヒメクロオトシブミの揺籃が見つかった(写真10)。

▼写真10 ヒメクロオトシブミの揺籃(2017年5月20日、埼玉県)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真11は揺籃作成中の♀。

▼写真11 ヒメクロオトシブミ♀ その1a(2017年5月20日、埼玉県)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

拡大してみる(写真12)。

▼写真12 ヒメクロオトシブミ♀ その1b(2017年5月20日、埼玉県)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

横方向からも撮ってみた(写真13)。

▼写真13 ヒメクロオトシブミ♀ その1c(2017年5月20日、埼玉県)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

拡大してみる(写真14)。

▼写真14 ヒメクロオトシブミ♀ その1d(2017年5月20日、埼玉県)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

風に揺れて撮りにくかったけれど、30ミリマクロで連写したら思いのほか綺麗に撮れていた。やはり30ミリマクロレンズはいいんじゃないかな(笑)。

by mikiosu | 2017-05-25 23:59 | 甲虫 | Comments(4)

オトシブミいろいろ(2017年5月11日)

いろいろと言っても4種類だ。
埼玉県某所でツツジに来る黒系アゲハをたくさん撮った日、最初に蝶を撮ったのは11時過ぎ。現地に着いたのは9時前である。その間何をしていたかというと、林道脇の葉上や葉裏でオトシブミなどを観察していた。

写真1は初見のカシルリオトシブミ。
体長3〜4ミリの小さなオトシブミだ。

▼写真1 カシルリオトシブミ その1(ノートリミング、2017年5月7日、埼玉県)
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しかし拡大すると金属光沢があってなかなか綺麗だ(写真2)。

▼写真2 カシルリオトシブミ その2(2017年5月7日、埼玉県)
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写真3はイタドリの葉上で交尾中のカップル。
葉っぱの一部にはすでに切れ込みが入っていた。

▼写真3 カシルリオトシブミ その3a(2017年5月7日、埼玉県)
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拡大してみる(写真4)。
交尾したまま葉上を歩いている。

▼写真4 カシルリオトシブミ その3b(2017年5月7日、埼玉県)
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約1時間後に見てみると♀が単独で葉っぱを巻いていた(写真5)。

▼写真5 カシルリオトシブミ その3c(2017年5月7日、埼玉県)
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写真6は別個体の♀と揺籃。
揺籃は切り落とすらしいので、これから切り落とすところなのだと思う。

▼写真6 カシルリオトシブミ その4(2017年5月7日、埼玉県)
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写真7、8はルイスアシナガオトシブミ。
ルイスアシナガオトシブミも初見。初見で交尾シーンが撮れたのは嬉しい。

▼写真7 ルイスアシナガオトシブミ その1a 交尾中(2017年5月7日、埼玉県)
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写真8の方が先に撮ったもの。このカップルは多分同じ個体だと思う。
最初に見た時には♀が揺籃を作成していた(下の個体)。♂は近くでうろうろしていた(上の個体)。
この葉っぱはケヤキではないかと思う。既に3個ほど揺籃が出来ていて、巻いているのは4個目だ。

▼写真8 ルイスアシナガオトシブミ その1b 揺籃作成中(ノートリミング、2017年5月7日、埼玉県)
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近くの葉上では(ヒメ)コブオトシブミが交尾していた。
ヒメコブオトシブミと呼ばれるのが一般的かもしれないが、以前コブオトシブミとして統合されたとどこかで読んだ気がする。
ホストはイラクサ科のカラムシ、ヤブマオ、コアカソなどでどれも似ていて判別が難しい。画像を見た限りではアカソの葉っぱが一番近い気がした。

▼写真9 (ヒメ)コブオトシブミ交尾中(2017年5月7日、埼玉県)
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写真10はヒゲナガオトシブミ♂。

▼写真10 ヒゲナガオトシブミ♂ その1(2017年5月7日、埼玉県)
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写真11は♂が葉っぱを食べているところ。
この葉はアブラチャンではないかと思う。長い触角が邪魔になりそうだが、手前側に引き寄せているようだ。

▼写真11 ヒゲナガオトシブミ♂ その2(2017年5月7日、埼玉県)
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写真12はヒゲナガオトシブミの♀。
ヒゲナガオトシブミも交尾シーンが撮れるともっと良かったけれど、そう都合良くはいかなかった。

▼写真12 ヒゲナガオトシブミ♀(2017年5月7日、埼玉県)
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ほかにも甲虫類がいろいろ撮れて、蝶を撮る前に撮影枚数が300枚を超えていたのでちょっと焦った(笑)。
オトシブミ以外の甲虫類はまた別の機会に紹介したい。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

by mikiosu | 2017-05-11 23:59 | 甲虫 | Comments(6)

グミチョッキリ、ほか(2017年5月4日)

たまには甲虫を取りあげてみよう。

写真1はセンチコガネ。
これは丘陵方面で見つけた。郊外では先日オオセンチコガネらしき姿も見かけたが、いかんせん飛んで逃げるところだったので指をくわえて見ているしかなかった…。

▼写真1 センチコガネ(2017年4月13日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真2はヨツボシモンシデムシ。
東京郊外の林道で見つけた。

▼写真2 ヨツボシモンシデムシ(2017年4月23日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真3はニワハンミョウ。
茨城遠征で見つけた。ちょっとミヤマハンミョウにも似ているが、ニワハンミョウではないかと思う。

▼写真3 ニワハンミョウ(2017年4月29日、茨城県)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真4、5はグミチョッキリ。
観察仲間のI女史に主フィールドのグミにたくさんきていると教えてもらって見に行ってみると、3匹ほど見つかった。
動き回っていてやや撮りにくかったが何とか撮れた。

▼写真4 グミチョッキリ その1(2017年4月24日、東京近郊)
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▼写真5 グミチョッキリ その2(2017年4月24日、東京近郊)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真6、7はツツジコブハムシ。
ツツジコブハムシはとても小さいのでマクロレンズの出番。

▼写真6 ツツジコブハムシ その1(2017年4月14日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真7は産卵中か。
以前見た時とは卵の位置がちょっとずれているので(過去記事は→こちら)、産卵中ではなく産卵後に卵を守っている姿なのかもしれない。

▼写真7 ツツジコブハムシ その2 産卵中(2017年4月24日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真8はクロボシツツハムシ。
これは東京郊外の林道脇で見つけた。撮った時には気がつかなかったのだが、どうも産卵中のように見える。

▼写真8 クロボシツツハムシ 産卵中(2017年5月日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

以前105ミリマクロレンズを多用していた時には、蝶や蛾はもちろん、小さな甲虫類もそれ1本で撮っていた。このところ望遠系ズームレンズや300ミリ単焦点レンズをメインに使うようになって、小さな甲虫類が撮りにくくなっていた感がある。
昨年後半に入手したオリンパスの12−100ミリズームレンズでは小さな甲虫類も十分撮れるので今後はまた甲虫類を撮る機会が増えるかもしれない。10ミリ以下の小さなものは30ミリマクロレンズも活躍してくれそうだ。

by mikiosu | 2017-05-04 23:59 | 甲虫 | Comments(4)

ベニヒラタムシ初見初撮り(2017年4月11日)

ギフチョウの里で山頂手前まで登った時に、枯枝で赤い甲虫を見つけた。

ベニヒラタムシだ(写真1)。


▼写真1 ベニヒラタムシ その1a(ノートリミング、201747日、神奈川県)

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サカサカとかなり忙しく歩いていたが、何とか撮ることができた(写真2)。


▼写真2 ベニヒラタムシ その1b201747日、神奈川県)

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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



12100ミリズームレンズは結構寄れるし、オリンパスE-M1 Mark IIAFも初代機より格段に進歩しているので動きの速い被写体にも対応し易くなったのは実にありがたい。

ベニヒラタムシはネット上で検索すると体長1015ミリとルリヒラタムシ(2027ミリ)よりかなり小さい。

ちなみにルリヒラタムシはこんな感じ(写真3)。これは2014年に山梨県で撮ったもの。

何度見ても平たいなあ(笑)。


▼写真3 ルリヒラタムシ2014721日、山梨県)

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※写真3はニコンD7100MBD15 AF-S VR Micro-Nikkor105mm f/2.8G IF-ED



写真45は主フィールドのツツジの枝で見つけたツツジコブハムシ幼虫の住居。

まあ、幼虫の巣と言ってもいいのかもしれない。


▼写真4 ツツジコブハムシ幼虫の住居 その1201742日、東京近郊)

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この日は写真5のように穴の開いているものが多かった。寄生された結果ではないかと思われる。

幼虫の住居は57ミリくらいか。これくらいの小さなものをマクロレンズに交換しないで12100ミリズームレンズでさっと撮れてしまうのは実にありがたい。


▼写真5 ツツジコブハムシ幼虫の住居 その2201742日、東京近郊)

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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


ツツジコブハムシの幼虫が見えているものや成虫の姿は→こちら


by mikiosu | 2017-04-11 23:59 | 甲虫 | Comments(2)

高原の甲虫たち(2016年8月28日)

8月中に長野&山梨の高原などで撮った甲虫類を紹介しておく。

写真1は初見初撮りのマルガタハナカミキリ。
笹の葉が濡れているように、あまり良い天気ではなかったのでコンパクトデジカメで撮った。

▼写真1 マルガタハナカミキリ(2016年8月19日、長野県)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

高原から峠の方に移動した8月25日には、材の積んである場所でカミキリムシがいくつか見られた。
写真2はエグリトラカミキリ。
2〜3分のうちに3匹は見かけた。

▼写真2 エグリトラカミキリ(2016年8月25日、山梨県)
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※写真2はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真3はハンノアオカミキリ。
窓の網戸にとまっていた。

▼写真3 ハンノアオカミキリ(2016年8月25日、山梨県)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真4はルリボシカミキリ。
積んである薪にきていた。

▼写真4 ルリボシカミキリ(2016年8月25日、山梨県)
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※写真4はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

動物の死骸にはいろいろな昆虫がきていたようだ。
写真5はオオハネカクシ。
細身な外見が多いハネカクシ類にあって、結構横幅のある体つき。前胸部は光沢が強い。

▼写真5 オオハネカクシ(2016年8月25日、山梨県)
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※写真5はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真6は同じ死骸にきていたヒロオビモンシデムシ。
ヨツボシモンシデムシにちょっと似ているが4つの黒い紋がない。その分オレンジの紋が鮮やかな感じ。
もっと触角までしっかり撮ろうと一歩踏み出したら隠れてしまった。

▼写真6 ヒロオビモンシデムシ(2016年8月25日、山梨県)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真7はカバイロヒラタシデムシ。
いつか前胸の赤いヒラタシデムシを見てみたいと思っていた。しかしこれはあまり綺麗じゃなかった(笑)。
複数個体いたが、どれも前胸も鞘翅も汚れていた。まあ掃除屋だから仕方ないと言えないこともないけれど、何か汚れて見える理由があるのかもしれない。

▼写真7 カバイロヒラタシデムシ(2016年8月25日、山梨県)
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※写真7はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

掃除屋と言えば8月4日に牛糞の中からツノコガネ♀を見つけていた(写真8)。
これは糞から引き離されて擬死のような状態になっているところ。

▼写真8 ツノコガネ♀(2016年8月4日、長野県)
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※写真8はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

ツノコガネは複数見つかったが♀ばかりだった。小さいながらも角の立派な♂を見てみたかった。
そうすれば、同行のヘムレンさんやおはるさんがチョウやトンボを追いかけている時に、一人牛糞を突ついて廻った甲斐があったと言えるのだが…(苦笑)。

by mikiosu | 2016-08-28 23:42 | 甲虫 | Comments(6)

5〜6月の甲虫たち2(オトシブミなど)(2016年6月29日)

前回に引き続き5〜6月に撮った甲虫類を紹介する。

写真1はキオビホソナガクチキムシ。
東京郊外のガードレールで見つけた。この近辺ではよくガードレールでクチキムシやカミキリムシを見つける(笑)。

▼写真1 キオビホソナガクチキムシ(2016年5月6日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真2はヒメコブオトシブミ。
東京郊外でサカハチチョウの卵を探している時に見つけた。

▼写真2 ヒメコブオトシブミ(2016年5月2日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真3はヒゲナガオトシブミ。
東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真3 ヒゲナガオトシブミ♂(2016年5月21日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真4、5はエゴツルクビオトシブミの♂と♀。
同じ日なのだが、♂は埼玉県で♀は東京郊外で撮ったもの。
この日は羽化個体がたくさん見られたと聞いた。右側に見える葉っぱを巻いたものはこれらのオトシブミが出てきたあとの可能性がある。

▼写真4 エゴツルクビオトシブミ♂(2016年6月8日、埼玉県)
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▼写真5 エゴツルクビオトシブミ♀(2016年6月8日、東京郊外)
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※写真4、5はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真6はカバイロコメツキ。
東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真6 カバイロコメツキ(2016年5月24日、東京郊外)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真7はノコギリクワガタの上半身。
この状態でも前脚を動かしたり大顎を開いたり閉じたりしていた。

▼写真7 ノコギリクワガタ♂(2016年6月8日、東京郊外)
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※写真7はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真8はシロコブゾウムシ。
山梨遠征で見つけた。

▼写真8 シロコブゾウムシ(2016年6月14日、山梨県)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真9はニワハンミョウ。
これも山梨遠征で見つけたもの。

▼写真9 ニワハンミョウ(2016年6月14日、山梨県)
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※写真9はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真10、11はヒメアシナガコガネ。

▼写真10 ヒメアシナガコガネ その1(2016年6月14日、山梨県)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

別の個体はおしっこのようなものを出した(写真11)。翅を開いたのは力んだせいかと思ったりした。

▼写真11 ヒメアシナガコガネ その2 開翅(2016年6月14日、山梨県)
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※写真11はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真12、13はオオトラフハナムグリ。
同行のヘムレンさんがなかなか綺麗なオオトラフハナムグリを見つけてくれ、喜んで撮る。オオトラフハナムグリは敏感ですぐに逃げる印象があるが、この個体はしばらくモデルになってくれた。

▼写真12 オオトラフハナムグリ♂ その1a(2016年6月14日、山梨県)
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▼写真13 オオトラフハナムグリ♂ その1b(2016年6月14日、山梨県)
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※写真12、13はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真14はヒメトラハナムグリ。
主フィールドのヒメジョオンにきていた。ちょっと高い位置であまり良い角度で撮れなかった。

▼写真14 ヒメトラハナムグリ(2016年6月20日、東京近郊)
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※写真14はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

最近撮った甲虫を全部、というわけにはいかなかったが、昨年撮ったものもいくつか載せることができてホッとした。次回は蛾の予定。

by mikiosu | 2016-06-29 04:31 | 甲虫 | Comments(6)

5〜6月の甲虫たち1(カミキリムシなど)(2016年6月28日)

甲虫類は昨年もたくさん撮りながらあまり紹介していない。せっかく撮った昆虫写真をただストックしておいてもしょうがないので、もっと積極的に載せていきたい。
そんなことで2回ばかり甲虫類をまとめて載せておく。

写真1はヘリグロベニカミキリ。
東京郊外でフジミドリシジミを狙っている時に撮った。

▼写真1 ヘリグロベニカミキリ(2016年6月3日、東京郊外)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真2はヒメヒゲナガカミキリの交尾シーン。
東京郊外の丘陵方面で撮った。

▼写真2 ヒメヒゲナガカミキリ(2016年6月8日、東京郊外)
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※写真2はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真3はルリボシカミキリ。
石川会長&スーさんと群馬遠征した時にスーさんが見つけてくれた。

▼写真3 ルリボシカミキリ(2016年6月19日、群馬県)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真4はナガバヒメハナカミキリ。
東京郊外のガードレールで見つけた。

▼写真4 ナガバヒメハナカミキリ(2016年5月6日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真5はヨツスジハナカミキリ。
埼玉県内の雑木林で見つけた。

▼写真5 ヨツスジハナカミキリ(2016年6月8日、埼玉県)
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※写真5はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真6はカラカネハナカミキリ。
山梨遠征で見つけた。昨年も6月に同じ場所で見ている(昨年の記事は→こちら)。

▼写真6 カラカネハナカミキリ(2016年6月26日、山梨県)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真7はキンケトラカミキリ。
東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真7 キンケトラカミキリ(2016年5月2日、東京郊外)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真8はキイロトラカミキリ。
東京郊外でフジミドリシジミを狙っている時に見つけた。

▼写真8 キイロトラカミキリ(2016年5月23日、東京郊外)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

トラカミキリつながりで、昨年撮って未掲載のトラカミキリ類を載せておきたい。
写真9は昨年撮影のニイジマトラカミキリ。
東京郊外の街道脇の民家の塀で見つけた。

▼写真9 昨年撮影のニイジマトラカミキリ(2015年6月29日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真10は昨年撮影のシラケトラカミキリ。
昨年7月の山梨遠征で見つけた。

▼写真10 昨年撮影のシラケトラカミキリ(2015年7月12日、山梨県)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真11は昨年撮影のホソトラカミキリ。
これも昨年7月の山梨遠征で撮ったもの。先日の6月26日にも同じ場所で見かけた。

▼写真11 昨年撮影のホソトラカミキリ(2015年7月12日、山梨県)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真12はキンイロジョウカイ。
ヘムレンさんと山梨遠征した際に見つけた。

▼写真12 キンイロジョウカイ(2016年6月14日、山梨県)
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※写真12はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真13はジョウカイボンつながりで昨年撮ったアオジョウカイ。
これは東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真13 昨年撮影のアオジョウカイ(2015年7月4日、東京郊外)
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※写真13はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真14はジョウカイボンの仲間。
翅鞘の色からジョウカイボンのようにも思えるが、前胸の両縁が白っぽく、ジョウカイボンよりもむしろキンイロジョウカイやアオジョウカイの色彩変異ではないかと思いたくなる感じがしたのでジョウカイボンの仲間としておく。

▼写真14 昨年撮影のジョウカイボンの仲間(2015年4月18日、東京郊外)
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※写真14はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真15はヨツボシヒラタシデムシ。
山梨遠征で見つけた。ヨツボシヒラタシデムシは昨年6月の山梨遠征で初めて見たのだが、その時は死骸だった。
地面で死骸にたかるクロヒラタシデムシと異なり、葉上で蝶や蛾の幼虫を捕食するらしい。

▼写真15 ヨツボシヒラタシデムシ その1(2016年6月14日、山梨県)
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※写真15はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

昨夏には北海道の大雪山系でも見ている(写真16)。

▼写真16 昨年撮影のヨツボシヒラタシデムシ その2(2015年7月5日、北海道)
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※写真16はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

ついでながら同じ大雪山系で見つけたアラコガネコメツキを最後に載せておきたい(写真17)。

▼写真17 昨年撮影のアラコガネコメツキ(2015年7月5日、北海道)
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※写真17はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

とても綺麗な甲虫だが、残念ながら登山道で踏まれていた(涙)。こんな状態なので掲載を憚っていたが、どこでも見られる甲虫ではないかもしれないので載せてみた。

by mikiosu | 2016-06-28 23:59 | 甲虫 | Comments(2)

4月の甲虫たち(2016年5月6日)

時機を失しないうちに4月に撮った甲虫類を紹介しておく。
というのも、昨年撮った甲虫類をかなり紹介しそびれているからだ。初見の甲虫類もいろいろあったに…。そのうちそれらもまとめて載せる機会を作りたい。

写真1、2はツツジコブハムシの幼虫(正確には幼虫の巣)。
「Insect Walk」のumajinさんが幼虫を撮られていたので自分も主フィールドに出た時に探してみた。
幼虫は枝にも葉っぱにもいた。

▼写真1 ツツジコブハムシ幼虫 その1(ノートリミング、2016年4月20日、東京近郊)
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▼写真2 ツツジコブハムシ幼虫 その2(ノートリミング、2016年4月20日、東京近郊)
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※写真1、2はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

成虫の姿も見られた(写真3)。

▼写真3 ツツジコブハムシ その3(2016年4月20日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真4はイノコヅチカメノコハムシ。
東京郊外にウスバシロチョウ幼虫を探しにいったときに見つけた。

▼写真4 イノコヅチカメノコハムシ(2016年4月22日、東京郊外)
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※写真4はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

写真5はイタドリハムシ。
イタドリハムシはよく見られるので別に撮らなくても良かったが(笑)、300ミリ単焦点レンズでちゃんと撮れるかどうか試してみた。
後部にちょっと見える茶色いかたまりは糞のようであった。

▼写真5 イタドリハムシ(2016年4月30日、東京郊外)
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写真6はスギカミキリ。
林道を歩いていて見つけた。

▼写真6 スギカミキリ(2016年4月26日、東京郊外)
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写真7はヒメツチハンミョウ。
♀のようだ。これはアサギマダラ幼虫を探しにいった時に見つけた。

▼写真7 ヒメツチハンミョウ♀(2016年4月22日、東京郊外)
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写真8はハンミョウ。
この林道で見られるとは聞いていたが、自分は初めて。300ミリ単焦点でもそこそこ撮れた。マクロレンズだと前方に逃げられることが多いが、離れて撮れば逃げられずに済む。

▼写真8 ハンミョウ(2016年4月26日、東京郊外)
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この時一緒にいた石川会長が100ミリマクロレンズで撮っていたので、あとで画像を見せてもらうと、やはりマクロレンズでしっかり撮った画像の方がずっと良かった。
最近は300ミリ単焦点レンズを付けっぱなしにしているのでマクロレンズの出番がない。小さな甲虫を見つけてもさすがに300ミリでは撮りにくく、スルーしてしまうことが多くなったのが残念なところだ。
自分の基本はマクロレンズだと思っているので、いずれ300ミリの画角に飽きたらマクロレンズメインに戻るのではなかろうか。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-05-06 23:59 | 甲虫 | Comments(4)

エゴヒゲナガゾウムシがいっぱい(2015年7月28日)

春先から撮りためているハムシなど甲虫類がいろいろあるのに、どうも時間が経つとどうでも良くなってきてしまう(笑)。
そんなことで、今が旬の甲虫を取り上げておきたい。

写真1はエゴヒゲナガゾウムシ♀。
エゴヒゲナガゾウムシは2011年に一度撮ったきりで、毎年気にしているのになかなか見つからなかった。
主フィールドを散策した7月23日には柵などで数匹見かけた。前日風が強かったせいで梢から落ちてきたのかと推測したりしたが、どうもはっきりしない。
写真はたくさん撮ったものの、動きが速くてコンパクトデジカメではブレ写真を量産してしまった。TG-4は動きのある被写体に弱いのが難点だ。

▼写真1 エゴヒゲナガゾウムシ♀ その1(2015年7月23日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

二日後にまた主フィールドに出た時には、コンパクトデジカメではなくデジタル一眼でストロボ撮影することにした。
写真2、3はエゴヒゲナガゾウムシ♀。
やはりきっちり撮れればデジタル一眼の方がずっと綺麗に撮れると思う。

▼写真2 エゴヒゲナガゾウムシ♀ その2(2015年7月25日、東京近郊)
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▼写真3 エゴヒゲナガゾウムシ♀ その3(2015年7月25日、東京近郊)
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写真4、5はエゴヒゲナガゾウムシ♂。
♂の眼は外側に大きく飛び出しているので識別は容易だ。
…それにしても何度見ても面白い顔だ(笑)。別名ウシヅラヒゲナガゾウムシというのも頷ける。

▼写真4 エゴヒゲナガゾウムシ♂ その1(2015年7月25日、東京近郊)
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▼写真5 エゴヒゲナガゾウムシ♂ その2(2015年7月25日、東京近郊)
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エゴヒゲナガゾウムシはその名の通りエゴノキに集まる。
写真6はエゴノキの実にきていた♀。
このようにエゴノキの実に穴を開けて産卵するらしい。

▼写真6 エゴヒゲナガゾウムシ♀ その4(2015年7月25日、東京近郊)
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以下はエゴヒゲナガゾウムシのカップルたち。
顔を突き合わせたり、穴を掘ったり、追いかけ回したりといろいろ忙しい。
見ていて飽きない…と言いたいところだが、暑いのでそう長く見てもいられない(苦笑)。

▼写真7 エゴヒゲナガゾウムシ♂(下)&♀ その1(2015年7月25日、東京近郊)
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▼写真8 エゴヒゲナガゾウムシ♂(右上)&♀ その2(2015年7月25日、東京近郊)
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▼写真9 エゴヒゲナガゾウムシ♂(左端)&♀ その3(2015年7月25日、東京近郊)
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▼写真10 エゴヒゲナガゾウムシ♂(左端&右下)&♀ その4(2015年7月25日、東京近郊)
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写真11はノートリミング画像、写真12は同じ画像を拡大したもの。

▼写真11 エゴヒゲナガゾウムシ♂(右側)&♀ その5−1(ノートリミング、2015年7月25日、東京近郊)
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▼写真12 エゴヒゲナガゾウムシ♂(右側)&♀ その5−2(2015年7月25日、東京近郊)
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いちいち数えなかったが、この日は30匹くらいはいたのではないか。
2〜3週間前からずっと気にしていたのに、こんなに一斉に見られたことにちょっとびっくりした。
さらに二日後の7月27日には、産卵行動のピークは過ぎたのか、片手で数えられるくらいしか見かけなかった。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-07-28 16:29 | 甲虫 | Comments(6)

新しいコンパクトデジカメ(2015年6月28日)

一昨年夏から使っていたコンパクトデジカメのオリンパスSTYLUS TG-2 Tough。昨年出た深度合成のできるSTYLUS TG-3 Toughも欲しかったが我慢して1年待った。
コンパクトデジカメとしてはちょっと高いので渋々といった感じだが、とうとうTG-4 Toughを買ってしまった。
色は赤と黒の2種類しかないので、今回も赤いのを買った(写真1)。
外観はTG-2と大きく変わらないが、TG-4には別売りのLEDライトガイド、TG-2にはコンバーターアダプターを付けてあるので、この写真は買ったままの外観ではない。
コンバーターアダプターに付いているレンズキャップをLEDライトガイドに装着できると良かったのに、そうはいかなかった。

▼写真1 オリンパスSTYLUS TG-4 Tough(上)前面(下はTG-2)
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写真2は背面の写真。
こちらも大きく変わらない。十字キーが銀色から黒に変わっていたうえ、素材もちょっと変更されていた。TG-2の十字キーをしつこく押していると指が痛くなったりしたけれど、新しい十字キーでは大丈夫なようだ。

▼写真2 オリンパスSTYLUS TG-4 Tough(上)背面(下はTG-2)
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TG-4を買うにあたってはフィッシュアイコンバーターも買うつもりでいた。しかし店頭でTG-4に装着してみると結構かさ張るので、しばらく見送ることにした。
フィッシュアイコンバーターは0.75倍なので、ワイド側(フルサイズ換算で25ミリ)で18.75ミリ程度の計算になる。これが16ミリくらいなら買ったかもしれない。
取りあえずフィッシュアイコンバーターは先送りにして、カラビナ付きのソフトケースを買うことにした(写真3)。
TG-4にLEDライトガイドを付けたままソフトケースに収納できる。

▼写真3 TG-4 Toughとソフトケース
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写真4はザックに装着してみたところ。
こうして歩けばザックのポケットがひとつフリーになるし、TG-4をすぐに取り出せる。

▼写真4 ザックに吊るしたTG-4 Tough&ソフトケースを
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写真5、6はTG-4 Toughを持って出かけた丘陵方面で撮ったヒメヒゲナガカミキリ。
深度合成モードで撮ると、合成前の1枚と合成後の1枚の計2枚の画像が記録される。
写真5は合成前で、写真6は深度合成後のもの。
被写体の写り自体は大差ない。写真5は背景がボケ、写真6は背景にもピントが合ったようだ。

▼写真5 ヒメヒゲナガカミキリ その1a(ノートリミング、2015年6月25日、東京郊外)
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▼写真6 ヒメヒゲナガカミキリ その1b 深度合成(ノートリミング、2015年6月25日、東京郊外)
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写真7〜9は主フィールドで撮ったセマダラコガネ。
写真7は合成前で、写真8は深度合成後のもの。
これも被写体自体には大差なく、背景のボケ具合が違うだけに見える。
もっと近づいて激写しないと差が出ないのかもしれない。

▼写真7 セマダラコガネ その1a(ノートリミング、2015年6月26日、東京近郊)
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▼写真8 セマダラコガネ その1b 深度合成(ノートリミング、2015年6月26日、東京近郊)
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写真9は同じ位置から撮った写真を拡大したもの。
模様が不明瞭だがセマダラコガネだと思う。左側の触角が微妙にブレているのは、深度合成撮影中に風で揺れたのではないかと推測する。

▼写真9 セマダラコガネ その1c(2015年6月26日、東京近郊)
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写真10、11は主フィールドで撮ったミスジハエトリ♂。
この日は雨宿り中に柵を歩くハエトリグモに遊んでもらった。
写真10は小さな個体で、幼体か亜成体と思う。

▼写真10 ミスジハエトリ♂ その1(2015年6月26日、東京近郊)
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写真11は逆に大きく、腹部は♀のように膨らんでいた。

▼写真11 ミスジハエトリ♂ その2(ノートリミング、2015年6月26日、東京近郊)
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写真12はネコハエトリ♀。

▼写真12 ネコハエトリ♀(内蔵ストロボ、2015年6月26日、東京近郊)
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Toughシリーズは動きのある被写体がちょっと苦手だ。とまった瞬間にうまく撮らないとブレブレになってしまうのはTG-2と同じだった。
TG-2では接写時にストロボ撮影すると被写体が真っ白になってしまうのでストロボはあまり使わなかった。TG-4ではストロボ撮影してもまずまず大丈夫そうだ。
内蔵ストロボを使う場合はLEDライトガイドを外さないといけない。LEDライトガイドがストロボ発光部を覆っているからなのだが(写真1参照)、どうせならこの部分を半透明のアクリル板にしてくれれば、ディフューザー代わりになって良かったのではなかろうか。

撮影機材:写真5〜12はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

by mikiosu | 2015-06-28 02:01 | 甲虫 | Comments(6)