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近所のウチワヤンマ&コシアキトンボ(2017年6月25日)

たまには最寄りの公園でも歩いてみよう。最寄りと言うか、玄関開けたらもう公園なので、行きたくなくても外に出れば公園だ(笑)。

外に出て10秒くらいでコシアキトンボを見つけた(写真1)。
そんなこともあるので、この公園を歩くときは家を出る前からカメラを準備している。

▼写真1 コシアキトンボ♀(ノートリミング、2017年6月17日、東京都)
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公園の池に張ってあるロープにはウチワヤンマがとまっていた(写真2、3)。

▼写真2 ウチワヤンマ♂ その1a(ノートリミング、2017年6月17日、東京都)
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▼写真3 ウチワヤンマ♂ その1b(2017年6月17日、東京都)
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例年ウチワヤンマを見かける池の中の杭には、今年もウチワヤンマがきていた(写真4、5)。

▼写真4 ウチワヤンマ♂ その2a(ノートリミング、2017年6月17日、東京都)
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▼写真5 ウチワヤンマ♂ その2b(2017年6月17日、東京都)
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しばらく眺めていると、コシアキトンボ♂と絡んで飛んだ(写真6、7)。

▼写真6 ウチワヤンマ♂ その2c 飛翔中(ノートリミング、2017年6月17日、東京都)
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▼写真7 ウチワヤンマ♂ その2d 飛翔中(2017年6月17日、東京都)
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杭に着地するシーンを撮ろうと連写したのが写真8〜14。

▼写真8 ウチワヤンマ♂ その2e 飛翔中(2017年6月17日、東京都)
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▼写真9 ウチワヤンマ♂ その2f 飛翔中(2017年6月17日、東京都)
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▼写真10 ウチワヤンマ♂ その2g 飛翔中(2017年6月17日、東京都)
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▼写真11 ウチワヤンマ♂ その2h 飛翔中(2017年6月17日、東京都)
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▼写真12 ウチワヤンマ♂ その2i 飛翔中(2017年6月17日、東京都)
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▼写真13 ウチワヤンマ♂ その2j 飛翔中(2017年6月17日、東京都)
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▼写真14 ウチワヤンマ♂ その2k 着地後(2017年6月17日、東京都)
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写真8〜11の動きを見ると、どうもゆっくりと後方に下がっているように見えてしまう。
トンボは前にしか進まない=不退転ということから、勝ち虫として戦国時代の武将たちに好まれたと言われている。そんな常識を覆すつもりはないし、空気力学的に考えても後方に飛ぶというのはちょっと違うのだろうが、トンボは飛翔能力が高く、器用なのでホバリングしながら風に任せて少し下がる、くらいのことはできるのかもしれない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-06-25 23:59 | 蜻蛉 | Comments(1)

モノサシトンボは今年も健在(2017年6月24日)

モノサシトンボは近所の公園でも見られるありがたい存在だ。今年はちょっと遅めの発生に思われるが、プチ遠征先の公園ではいつも通り見られた。

写真1、2はモノサシトンボ♀。

▼写真1 モノサシトンボ♀ その1a(ノートリミング、2017年6月10日、東京都)
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▼写真2 モノサシトンボ♀ その1b(ノートリミング、2017年6月10日、東京都)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO


写真3、4はモノサシトンボ♂。

▼写真3 モノサシトンボ♂ その1(ノートリミング、2017年6月10日、東京都)
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背面からも撮ってみた(写真4)。

▼写真4 モノサシトンボ♂ その2(ノートリミング、2017年6月10日、東京都)
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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO


翌日は久しぶりに主フィールドを歩いてみた。
モノサシトンボの発生は確認済みだが、この日は個体数が増えていた。
写真5〜7はモノサシトンボ♂。

▼写真5 モノサシトンボ♂ その3(ノートリミング、2017年6月11日、東京都)
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▼写真6 モノサシトンボ♂ その4(ノートリミング、2017年6月11日、東京都)
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▼写真7 モノサシトンボ♂ その5(ノートリミング、2017年6月11日、東京都)
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※写真5〜7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


写真8〜10はモノサシトンボ♀。
トンボは捕食者なので概して強面(こわもて)の顔をしているけれど、モノサシトンボの♀は♂に比べるとやや優しそうな顔をしているように思う(私見)。

▼写真8 モノサシトンボ♀ その2(ノートリミング、2017年6月11日、東京都)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

▼写真9 モノサシトンボ♀ その3a(ノートリミング、2017年6月11日、東京都)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真10 モノサシトンボ♀ その3b(ノートリミング、2017年6月11日、東京都)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


この時期はドクダミがあちこちに生えていて、主フィールドのモノサシトンボはドクダミの葉上にとまっていることが多い。モノサシトンボはまだしばらく見られるので、今度チャンスがあれば顔のアップでも激写したい。

by mikiosu | 2017-06-24 23:59 | 蜻蛉 | Comments(1)

ミヤマカワトンボ&クロサナエ(2017年6月23日)

だいぶ前の写真になってしまったけれど、6月4日はミヤマカワトンボを今季ようやく初撮りできた。いつもなら5月中旬には見かけていたはず。カワトンボはほぼ例年通りに発生したように思うがミヤマカワトンボはかなり遅かったのではないか。

写真1、2はミヤマカワトンボ♀。
♀には白い偽縁紋がある。水面に浮いている白いものは花びら。よくわからないがエゴの花に似ていた。

▼写真1 ミヤマカワトンボ♀ その1(ノートリミング、2017年6月4日、東京郊外)
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▼写真2 ミヤマカワトンボ♀ その2(2017年6月4日、東京郊外)
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写真3、4はミヤマカワトンボ♂。
♂には縁紋がなく、腹部は青緑色に輝くので♀とは容易に区別できる。

▼写真3 ミヤマカワトンボ♂ その1(2017年6月4日、東京郊外)
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▼写真4 ミヤマカワトンボ♂ その2(ノートリミング、2017年6月4日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

写真5、6はクロサナエ。
写真5は♂、写真6は♀。
どちらも東京郊外のフジミドリシジミのポイントで撮った。フジミドリシジミは撮れなかったんだけど…。

▼写真5 クロサナエ♂(2017年6月9日、東京郊外)
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▼写真6 クロサナエ♀(2017年6月9日、東京郊外)
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そう言えばミヤマカワトンボを撮ったのもフジミドリシジミが撮れずに帰るときだった。
東京郊外のフジミドリシジミは今季3連敗、昨年から11連敗となったけれど、今季3度目の際には飛んでいる姿は再三見られたので来年に期待したい。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-06-23 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)

アオモンイトトンボ&モノサシトンボ(2017年6月6日)

ミドリシジミをたっぷり撮った公園ではアオモンイトトンボも見られた(写真1、2)。
イトトンボ類の雌雄判別は意外に難しいが、これは♂で良さそうだ。

▼写真1 アオモンイトトンボ♂ その1a(ノートリミング、2017年6月3日、東京都)
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▼写真2 アオモンイトトンボ♂ その1b(ノートリミング、2017年6月3日、東京都)
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ここでは毎年モノサシトンボも撮っている(写真3、4)。

▼写真3 モノサシトンボ♂ その1a(ノートリミング、2017年6月3日、東京都)
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▼写真4 モノサシトンボ♂ その1b(ノートリミング、2017年6月3日、東京都)
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モノサシトンボは主フィールドでも見られる。
もう10日くらい前にすでに出ていた(写真5)。
その頃はまだ未成熟個体が多かった。

▼写真5 モノサシトンボ♂ その2(2017年5月24日、東京都)
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♀も出ていた(写真6)。

▼写真6 モノサシトンボ♀(ノートリミング、2017年5月24日、東京都)
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モノサシトンボは主フィールドでも見られることからふだんはあまり熱心に撮らないけれど、色合いも綺麗で好きなトンボだ。今年はカメラも変えたことだし、たまには激写してみるのもいいかもしれない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-06-06 23:59 | 蜻蛉 | Comments(2)

ホソミオツネントンボとオツネントンボ(2017年5月20日)

長野遠征では、高原の池で越冬明けのホソミオツネントンボなどをたくさん見かけた。
写真1、2はホソミオツネントンボ♂。
ホソミオツネントンボは単独♂が結構多かった。

▼写真1 ホソミオツネントンボ♂ その1(2017年5月19日、長野県)
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▼写真2 ホソミオツネントンボ♂ その2(2017年5月19日、長野県)
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もっと多いのが連結中&産卵中のカップル(写真3)。

▼写真3 ホソミオツネントンボ その3 産卵シーン(ノートリミング、2017年5月19日、長野県)
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中にはこんなシーンも(写真4)。
水面にも映っていてもの凄くたくさんいるように見えた(笑)。

▼写真4 ホソミオツネントンボ その4 産卵シーン(ノートリミング、2017年5月19日、長野県)
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オツネントンボも単独個体よりも連結&産卵シーンの方が多かった(写真5、6)。

▼写真5 オツネントンボ その1 産卵シーン(2017年5月19日、長野県)
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▼写真6 オツネントンボ その2 連結&産卵シーン(2017年5月19日、長野県)
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数は少ないがホソミイトトンボもいた(写真7)。

▼写真7 ホソミイトトンボ♂ その1(2017年5月19日、長野県)
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何とか連結中の個体も見つけて(写真8)、ミッションクリアという気がした(笑)。

▼写真8 ホソミイトトンボ その2 連結中(2017年5月19日、長野県)
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産卵シーンを山ほど見たのに、ハート形の交尾態はあまり見られなかったのがちょっと心残りであったか。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-05-20 23:59 | 蜻蛉 | Comments(6)

コサナエ&ハラビロトンボ(2017年5月15日)

ミヤマカラスアゲハを諦めて転戦した場所ではトンボ類をメインに撮った。
写真1、2は今季初撮りのクロイトトンボ。

▼写真1 クロイトトンボ♂(ノートリミング、2017年5月12日、埼玉県)
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▼写真2 クロイトトンボの連結&産卵シーン(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

この場所は何度かきたことがある。なぜかコサナエが多いところだ。
写真3、4は水辺にいたコサナエ♂。

▼写真3 コサナエ♂ その1a(ノートリミング、2017年5月12日、埼玉県)
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▼写真4 コサナエ♂ その1b(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真3、4は※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真5は岩場にいた個体。
ここではこういう写真が多くなる。

▼写真5 コサナエ♂ その2(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真6も岩場にいた個体。

▼写真6 コサナエ♂ その3a(ノートリミング、2017年5月12日、埼玉県)
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写真7は同じ個体を引いてとったもの。

▼写真7 コサナエ♂ その3b(ノートリミング、2017年5月12日、埼玉県)
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※写真6、7は※OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真8は水辺にいた個体。

▼写真8 コサナエ♂ その4(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真9はハラビロトンボ♂。

▼写真9 ハラビロトンボ♂ その1(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真10、11もハラビロトンボ♂。
黒くなっていた♂もいたが、あまり綺麗じゃなかったので割愛。

▼写真10 ハラビロトンボ♂ その2a(2017年5月12日、埼玉県)
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▼写真11 ハラビロトンボ♂ その2b(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真10、11はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真12〜14は♀。
ハラビロトンボは成熟に連れて色が変化していく♂も良いが、♀が可愛らしくて好きだ。

▼写真12 ハラビロトンボ♀ その1a(ノートリミング、2017年5月12日、埼玉県)
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▼写真13 ハラビロトンボ♀ その1b(2017年5月12日、埼玉県)
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背景がうるさいので絞り開放でボカしてみた(写真14)。
これを撮った後に液晶画面で確認して「何これ、凄い綺麗に撮れてる」と自分で言ってしまった(笑)。ビシッと撮れた時の切れ味が素晴らしいレンズだと思う。

▼写真14 ハラビロトンボ♀ その1c(2017年5月12日、埼玉県)
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※写真12〜14はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ハラビロトンボは♂も♀も見られたけれど、たくさんいたコサナエは♂の姿しか見られなかった。

by mikiosu | 2017-05-15 23:59 | 蜻蛉 | Comments(2)

ムカシトンボの産卵行動(2017年5月13日)

連休中、アオバセセリが撮れずにしょんぼりして林道手前の喫茶店で苦いコーヒーを飲んでいると、虫屋さんが話しかけてきた。
その方からムカシトンボの産卵ポイントを教えてもらったので、連休明けにアオバセセリのポイントにいく前にちょっと寄ってみる。
そこはこれまで何度か通りかかったことのある場所。こんなところにいるのかなあ…。あ、いた! 本当だった(笑)。

写真1はムカシトンボ♀の飛翔シーン。
咄嗟のことで飛翔シーンを撮る設定になっていなかった。
ブレていてピントもきていないが証拠写真ということで…。

▼写真1 ムカシトンボ♀ その1a 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
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写真2は産卵行動。
沢筋からじわじわ上がってきた♀はそのまま水辺の茎にとまって産卵行動をとった。

▼写真2 ムカシトンボ♀ その1b(ノートリミング、2017年5月9日、東京郊外)
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拡大してみる(写真3)。
あまり時間をかけずに飛んで行ってしまったので産卵したかどうか分からない。

▼写真3 ムカシトンボ♀ その1c 産卵行動(2017年5月9日、東京郊外)
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※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

取りあえずムカシトンボ♀を見ることができて、産卵行動も撮れたのでやや満足してアオバセセリのポイントに向かった次第であった。

アオバセセリをたっぷり撮ったあと、撤収前にもう一度このポイントに寄ってみると、ムカシトンボが飛んでいるのが見えた。
もともと日の当たらない場所なので飛翔シーンを撮るのは難しい。速いシャッターを切るためには外部ストロボが必要だ(いやよく考えたらオリンパス機にはストロボが内蔵されていないので、ストロボ撮影はつねに外部ストロボだった)。
見ていると同じような場所をうろうろしているので外部ストロボを取り付けて高速シャッターで撮ってみる。
意外にうまくいったようだ(写真4〜6)。

▼写真4 ムカシトンボ♂ その1a 飛翔中(外部ストロボ、2017年5月9日、東京郊外)
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▼写真5 ムカシトンボ♂ その1b 飛翔中(外部ストロボ、2017年5月9日、東京郊外)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO&FL-600R

▼写真6 ムカシトンボ♂ その1c 飛翔中(外部ストロボ、2017年5月9日、東京郊外)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14&FL-600R

ここは産卵ポイントと聞いていたので撮った時は♀とばかり思っていたけれど、写真を見るとどうも♂のように思えてならない。そういえば一度連結しかけた様子も見られたので、♀を探しにきていた♂なのかもしれない。

写真7、8は連休中に別ポイントで見られたムカシトンボ♀。
若者二人がネットインしたのを撮らせてもらったものだ。

▼写真7 ムカシトンボ♀ その2a(2017年5月3日、東京郊外)
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▼写真8 ムカシトンボ♀ その2b(2017年5月3日、東京郊外)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

最後におまけ。
街道脇の民家のガレージからひょっこり出てきた猫ちゃん。このあと離れたところから見ていると、道路に出てから横になって毛繕いをしていた。轢かれないよう気をつけて!

◎今日のニャンコ ♪(2017年5月9日、東京郊外)
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※ニャンコはOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-05-13 23:59 | 蜻蛉 | Comments(8)

カワトンボ&ホソミイトトンボ(2017年5月7日)

東京郊外に出かけた5月3日には、カワトンボが結構見られた。カワトンボの仲間はニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの判別が難しいので、ここではカワトンボとしておく。

写真1〜3はカワトンボの♂。
写真1は未成熟の♂。縁紋は白いけれど腹端を見ると明らかに♂である。複眼もまだ白っぽい。

▼写真1 カワトンボ その1 未成熟♂(2017年5月3日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真2も未成熟の♂。縁紋は赤くなってきていて、複眼も色が濃くなっている。

▼写真2 カワトンボ その2 未成熟♂(2017年5月3日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

既に成熟している♂も見られた(写真3)。

▼写真3 カワトンボ その3 成熟♂(2017年5月3日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

二日後に同じ場所に行ってみると、午前中は♂ばかり9匹、午後は♀ばかり11匹も見られた。
写真4〜6はカワトンボの♀。
この日見かけた♀はすべて未成熟個体ばかりだった。

▼写真4 カワトンボ その4 未成熟♀(2017年5月5日、東京郊外)
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▼写真5 カワトンボ その5 未成熟♀(2017年5月5日、東京郊外)
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▼写真6 カワトンボ その6 未成熟♀(2017年5月5日、東京郊外)
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※写真4〜6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

♀ばかり11匹連続で見つけた午後だったが、その後でようやく♂も2匹見かけ、合計♂11匹、♀11匹と仲良く同数になった。
写真7、8は午後遅く見つけたカワトンボの♂。
何とか綺麗に撮ろうと思うのだけれど、なかなか思うように撮れないトンボである。

▼写真7 カワトンボ その7 成熟♂(2017年5月5日、東京郊外)
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▼写真8 カワトンボ その8 未成熟♂(2017年5月5日、東京郊外)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

この日、林道では思いがけなくホソミイトトンボも見かけた(写真9、10)。

▼写真9 ホソミイトトンボ♂ その1a(ノートリミング、2017年5月5日、東京郊外)
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▼写真10 ホソミイトトンボ♂ その1b(2017年5月5日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

カワトンボをさんざん見た後では、ホソミイトトンボがとても小さく華奢に見えるのだった。

最後におまけ。
街道を歩いて帰る時に出会ったちょっとゴツい感じのブチ猫。ここらあたりのボス猫かなという貫禄があった。それでもちょっと人なつこいところもあって、カメラを向けると、にゃあ、と言って寄ってくるのだった。

◎今日のニャンコ ♪(2017年5月5日、東京郊外)
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※今日のニャンコはOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-05-07 23:59 | 蜻蛉 | Comments(2)

越冬中のホソミイトトンボ(2017年2月19日)

モンキチョウを撮りに行った公園では、小さな流れのある用水路でイトトンボを見つけた(写真1、2)。

▼写真1 ホソミイトトンボ♂ その1a(2017年2月17日、埼玉県)
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「何かイトトンボがいる〜」と声を出すとヘムレンさんが寄ってきて、
「ホソミイトトンボだ!」と教えてくれた。

▼写真2 ホソミイトトンボ♂ その1b(2017年2月17日、埼玉県)
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越冬中のホソミイトトンボは初めて見たので眼後紋もしっかり撮ってみた(写真3、4)。

▼写真3 ホソミイトトンボ♂ その1c 背面(2017年2月17日、埼玉県)
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※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

▼写真4 ホソミイトトンボ♂ その1d(2017年2月17日、埼玉県)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

『ネイチャーガイド 日本のトンボ』によると、ホソミイトトンボは「冬でも日だまりで活動する」とある。この日は暖かかったので水辺にやってきたのかもしれない。

写真5、6は昨年6月10日にヘムレンさんと出かけた長野遠征で撮ったホソミイトトンボ♂。
6月初旬の個体は色は青いがこれも越冬型。夏型はやや小振りで緑色味が強いらしい。越冬型は秋に羽化して褐色のまま冬を越し、春には♂♀ともに青くなるということだ。

▼写真5 ホソミイトトンボ♂ その2a(2016年6月10日、長野県)
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▼写真6 ホソミイトトンボ♂ その2b 背面(2016年6月10日、長野県)
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※写真5、6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

余談ながら、だいぶ前に現在の拙宅前の公園でオツネントンボか何かを撮った記憶があったので調べてみると、2010年10月11日に撮っていた。何を撮ったかと言うと、当時はオツネントンボではないかと推測したようだが、今見ると不鮮明きわまりない画像でとても同定できる代物ではなかった(苦笑)。
その頃持っていたコンデジでイトトンボ類を綺麗に撮るのは至難の業だった。と言うか昆虫類全般がうまく撮れなかった。基本的には近所で見かけた猫ちゃんを撮るために持っていたカメラだった(遠い目)。

(注:トンボ関係の大先輩T氏より昨年6月に撮影した個体も越冬型ではないかとのご指摘を受け、タイトル及び一部文章を書き直しました。ご指摘ありがとうございました。2017年2月21日)


参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸朗、二橋亮、文一総合出版)

by mikiosu | 2017-02-19 23:59 | 蜻蛉 | Comments(8)

キトンボの連結産卵(2016年10月8日)

10月6日は好天なのに成果が少なかった。その翌日は「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさんからキトンボ遠征のお誘い。閑人の私に否はなく、「公園昆虫記」のおはるさんもお誘いして出かけることになった。聞くとおはるさんも10月6日は私と同じような場所に行っていたらしい。どうも今年は東京郊外では収穫が乏しい気がする。まあ、あまり行っていないせいもあるかもしれないが…。

前日ほどではないが10月7日も天気はまずまず。
キトンボのポイントには9時前に到着。最初はなかなか見つからなかったが、やがてヘムレンさんが1匹見つけてくれた。

写真1はキトンボ♂。
かなり遠くの池の畔にとまっていた。こういう時は300ミリ+テレコンがありがたい。

▼写真1 キトンボ♂ その1(2016年10月7日、埼玉県)
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この場所には一昨年行ったつもりでいたが、調べてみると2013年10月13日だったので、3年前になる。その時は105ミリマクロレンズ1本勝負だった(過去記事は→こちら)。
写真2、3は地面にとまったところ。
1匹見つかるとそのあとは続けてみられた。

▼写真2 キトンボ♂ その2a(2016年10月7日、埼玉県)
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▼写真3 キトンボ♂ その2b(2016年10月7日、埼玉県)
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写真4、5は池の畔の葉上にとまったところ。写真4は60ミリマクロレンズ、写真5は300ミリで撮影。

▼写真4 キトンボ♂ その3a(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

▼写真5 キトンボ♂ その3c(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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写真6は池の対岸にとまっていた♂。

▼写真6 キトンボ♂ その4(2016年10月7日、埼玉県)
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飛翔シーンにも何度か挑戦したがほとんどボツ(涙)。
後ろ姿だがなんとか見られるのはこれくらいだった(写真7)。

▼写真7 キトンボ♂ その5 飛翔中(2016年10月7日、埼玉県)
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写真8、9は連結産卵シーン。
この日は再三こういうシーンが見られたが、なかなか綺麗に撮れなかった。

▼写真8 キトンボの連結産卵 その1a(2016年10月7日、埼玉県)
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♀の腹端が噛み付く蛇の口のように開いていた(写真9)。
キトンボ♀の産卵弁はかなり大きいらしい。

▼写真9 キトンボの連結産卵 その1b(2016年10月7日、埼玉県)
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写真10はちょっと似ているネキトンボ♂。
キトンボが池の上を飛んでいるとネキトンボに追いかけられるシーンが再三見られた。

▼写真10 ネキトンボ♂ その1(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

『ネイチャーガイド 日本のトンボ』によるとネキトンボとキトンボの種間雑種も報告されているらしい。

最後におまけ。
最近ニャンコの写真を撮っていない。この場所では前回きた時にもニャンコを見かけた。どこかにいないかと思っているとやっぱりいた!

◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2016年10月7日、埼玉県)
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撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

by mikiosu | 2016-10-08 23:59 | 蜻蛉 | Comments(6)