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ムラサキツバメ再び(2013年11月14日)

11月13日は前日と打って変わって朝から快晴。
風はやや冷たかったが空模様を眺めてまた都心の庭園へ行ってみることにした。
庭園に入って間もなく都市蝶さんと出会った。
一昨年にこの場所でムラサキツバメを見つけたのも、都市蝶さんの情報からだった。都市蝶さんは先週もこの場所でムラサキツバメを撮っておられた。
前日アオキの葉上にとまっているムラサキツバメを見つけたポイントに一緒に行ってみると、残念ながら姿はなかった。
しかし、そこから10メートルほど離れた場所で、葉上にとまっている個体を見つけることができた(写真1)。
葉上でじっとしていてあまり良い写真は撮れなかったが、正面写真も撮ってみた(写真2)。
この姿勢では前脚を折り畳んでいて、何だか相撲の立ち合いのように見えないこともない。

▼写真1 ムラサキツバメ その1a(2013年11月13日、千代田区)
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▼写真2 ムラサキツバメ その1b 正面から(2013年11月13日、千代田区)
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その後は都市蝶さんのポイントをいくつか教えていただき、園内を半周ほどしてお別れする。
この日は良い天気だったので、ほとんど虫影のなかった前日と違い、ツワブキにはいくつかの蝶のほかキゴシハナアブ、ナミハナアブ、ハラナガツチバチなども見られた。
ムラサキツバメの開翅はまたお預けになるかと思いながら出口に向かう途中、最後のチェックポイントで(ここを通るのはこの日4回目)、運良くムラサキツバメ♀の開翅を見ることができた。
この個体はアオキの葉上で飛んではまた戻り、しばらくの間楽しませてくれた(写真3〜7)。

▼写真3 ムラサキツバメ♀ その2a(2013年11月13日、千代田区)
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▼写真4 ムラサキツバメ♀ その2b 開翅(ノートリミング、2013年11月13日、千代田区)
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▼写真5 ムラサキツバメ♀ その2c 開翅(ノートリミング、2013年11月13日、千代田区)
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▼写真6 ムラサキツバメ♀ その2d 開翅(ノートリミング、2013年11月13日、千代田区)
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▼写真7 ムラサキツバメ♀ その2e 開翅(2013年11月13日、千代田区)
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生け垣の向こうにとまっているので近づくことはできなかったが、2年振りの開翅シーンが撮れて良かった。
いつかこの庭園で、ツワブキの花にくるムラサキツバメの写真を撮ってみたいものだ。

ふと思いついて一昨年に開翅シーンを見た時間を調べてみた。
2011年11月30日は14時8分、同年12月13日は13時40分。
今回の2013年11月13日は13時6分。
その日の気温にもよるだろうが、時間帯も重要なのかもしれない。今後も機会があれば継続して調べてみたい。

最後におまけ。
◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2013年11月13日、千代田区)
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撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-11-14 01:58 | | Comments(6)

都心のムラサキツバメ(2013年11月13日)

朝から冷え込んだ11月12日、都心の庭園にムラサキツバメを探しに行ってみた。
ここでは2011年の11月30日と12月13日にムラサキツバメを見かけている。
この日の寒さは想定内だったが、曇天でお陽様が顔を出さない。
この陽気ではさすがにアブもハチも姿を現さないようだ。これでは蝶の姿など望むべくもない。
ちょっと日が悪かったか。
もう少し天気の良い日に出直そうと諦めかけたとき、アオキの葉上にとまる蝶の姿を見つけた(写真1)。

▼写真1 ムラサキツバメ その1a(ノートリミング、2013年11月12日、千代田区)
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寒くて縮こまっているようだ(写真2、3)。
この個体はかなり小振りに見えた。

▼写真2 ムラサキツバメ その1b(ノートリミング、2013年11月12日、千代田区)
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▼写真3 ムラサキツバメ その1c(ノートリミング、2013年11月12日、千代田区)
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翅を開く様子は全くないので、縦位置でも撮ってみた(写真4)。

▼写真4 ムラサキツバメ その1d(ノートリミング、2013年11月12日、千代田区)
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写真5はコンパクトデジカメで撮ったもの。
散策路から見るとこんな感じだった(写真6)。

▼写真5 ムラサキツバメ その1e(ノートリミング、2013年11月12日、千代田区)
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▼写真6 ムラサキツバメ その1f(ノートリミング、2013年11月12日、千代田区)
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※写真5、6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

午前中は曇天で寒かったため、翅を開く姿は期待できそうもなく、早々に撤収した。庭園を出て駅に着いた頃に青空が広がり、お陽様が顔を出し始めた(苦笑)。
この日、開翅写真は撮れなったもののムラサキツバメを見たのは2年振りなので、出会えただけでも良かった。
今年はまだチャンスがあると思うので、次回は何とか開翅写真を撮りたいと思う。

最後におまけ。
◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2013年11月12日、千代田区)
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撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-11-13 03:51 | | Comments(4)

ニコンD7100購入!(2013年11月2日)

10月30日に新しいカメラを買ってしまった。
これまで使っていたD7000の後継機と言えるD7100だ。
D90、D7000、D7100は外観も操作性も似ていて三兄弟という感じがする(写真1)。

▼写真1  左からニコンD90、D7000、D7100
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

これまで使っていたD7000は昨年9月に買ったもの。
その前のD90は2010年9月に買ったので2年ほど使った。
D7000も2年は使いたかったが、欲望に抗しきれなかった。
D7000もまあ良いカメラなのだが、購入当初からシャッターの感触があまり気に入らなかった。
例えば小さな昆虫に息を詰めてピントを合わせ、シャッターを切ると、右上に弾かれるよう感覚があって、それでぶれるというわけでもないのだがずっと気になっていた。
今春に出たD7100を店頭で触ってみた時にはこんな感じはなく、シャッターを押した感触も悪くなかった。
パンフレットを見ると、ミラーバランサーが搭載されているらしい。多分そのせいなのだろう。
このカメラが10万円を切ったら買っても良いなと思っていた。先週あたりにはあと数千円くらいになっていた。
10月29日にはこれが99800円! こうなったらやはり買わないわけにはいかないだろう(笑)。
今回はマルチパワーバッテリーパックも一緒に購入した(写真2)。

▼写真2 ニコンD7100+マルチパワーバッテリーパックMB−D15付き
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※写真2はニコンD7000 & AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

ちなみに有効画素数はD90:1230万、D7000:1620万、D7100:2410万となっている。
もっとも、D90の1230万画素でも不足を感じたことがなかったので、それほど気にしていなかった。

写真3はD7100で撮ってみたベニシジミ。
写真4は同じ写真を拡大してみたもの。
なんでこんなボロいベニシジミを、とお思いの向きもあるかもしれないが(笑)、主フィールドではベニシジミは意外に珍しいのだ。

▼写真3 ベニシジミ その1a−1(ノートリミング、2013年10月31日、東京近郊)
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▼写真4 ベニシジミ その1a−2(2013年10月31日、東京近郊)
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こうして見ると有効画素数が上がったのだなあと思ったりする。
写真5はヤマトシジミ♀。
写真6は同じ写真を拡大してみたもの。

▼写真5 ヤマトシジミ♀ その1a−1(ノートリミング、2013年11月1日、東京郊外)
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▼写真6 ヤマトシジミ♀ その1a−2(2013年11月1日、東京郊外)
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D7100にはレンズの焦点距離を長くする対DX1.3×クロップという機能がある。
APS−Cサイズのカメラでは、レンズの焦点距離が35ミリ判換算で×1.5倍になっている。これをさらに×1.3倍することで、レンズの焦点距離がほぼ2倍になる。105ミリのレンズでは200ミリくらいになる。
写真7は普通に撮ったウラギンシジミ♀。
写真8は同じ位置から対DX1.3×クロップ機能を使って撮ったもの。
近づけない被写体をより引き寄せて撮れるということだが、そんなに大きく変わるかどうかは微妙なところだ。

▼写真7 ウラギンシジミ♀ その1a−1(ノートリミング、2013年11月1日、東京郊外)
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▼写真8 ウラギンシジミ♀ その1b−1 対DX1.3×クロップ機能使用(ノートリミング、2013年11月1日、東京郊外)
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対DX1.3×クロップ機能を使用すると、有効画素数は1540万画素になる。
写真9は写真7を大きく拡大してみたもの。
写真10は写真8を大きく拡大したもの。

▼写真9 ウラギンシジミ♀ その1a−2(2013年11月1日、東京郊外)
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▼写真10 ウラギンシジミ♀ その1b−2 対DX1.3×クロップ機能使用(2013年11月1日、東京郊外)
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画質は大きく変わらないように見える。写真9の方がやや良い感じか。
すると、対DX1.3×クロップ機能を使わないで撮って、大きくトリミングすれば良いということになりはしないか。
この辺のことはまだよく分からない。背景のボケ方にも違いがあるようだし、画角にこだわる場合にはこういう機能も重宝するだろう。

ちなみに、メモリカードは32GB×2枚とした。これで約4000枚撮れるらしい(対DX1.3×クロップ機能を使用すると画像1枚当たりのサイズが小さくなるので6000枚になる)。
D90の時は8GBのカード1枚を2年間使用していた(画像1枚で約3GB)。
D7000の時は16GB×2枚で3千数百枚記録可能だった(画像1枚で約4GB)。
D7100ではその倍の32GB×2枚で4000枚(画像1枚で約6GB)。
単純計算ではもっと撮れそうなものだが、まああまり細かいことは気にしないでおこう。
私は基本的にJPEGで撮っているのでこれで十分だ。RAWで撮る人ではまったく足りないだろう。64GBクラスになるとメモリカード代もばかにならないが、フィルム時代の費用を考えれば安いとも言えるだろうか。

今回一緒に購入したマルチパワーバッテリーパックMB−D15には縦位置シャッターが付いている。一度にそんなにたくさん写真を撮らない私はバッテリーの問題ではなく、縦位置シャッターが欲しかったのだ。MB−D15を付けると大きく重くなってしまうが、縦位置シャッターが使えることと、ホールディングした時のバランスの良さの方を重視した次第だ。
ちょっと使ってみた感じでは…、シングルAFでフォーカスポイントを移動させる時に使うマルチセレクターがかなり使いにくい。カメラボディ本体に付いているマルチセレクターは問題ないが、MB−D15についているマルチセレクターはお世辞にも良いとは言えない。
具体的には、フォーカスポイントをひとつ移動させたい時に二つ分移動したり、上に移動させたい時に右に移動してしまったりする。
あくまで個人的な感想だが、なんじゃこりゃ、という感じだ。

新しいカメラはまだ1〜2日しか使っていないので、他の部分は何とも言えない。また気が付いたことがあればリポートしてみたい。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-11-02 05:55 | | Comments(13)

都心の蝶たち(2013年10月31日)

10月30日は天気も良く、午前中にいろいろ用事を済ませた後に都市蝶さんの写真展を見に銀座まで出かける(写真展の詳細はこちら)。
九段下で地下鉄を降りて北の丸公園から東御苑を抜けて銀座まで歩く。
公園手前の坂道脇に咲く萩の花にウラナミシジミが何匹かきていた(写真1)。

▼写真1 ウラナミシジミ(ノートリミング、2013年10月30日、千代田区)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真2は公園外れの葉裏で見つけたウラギンシジミ。
まだ越冬態勢には早いと思うが…。

▼写真2 ウラギンシジミ(ノートリミング、2013年10月30日、千代田区)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3〜5は東御苑に咲くフジバカマにきていたヤマトシジミ♂。
半開翅の時の青が綺麗だった。
同じ個体なのに光の加減なのだろう、開翅すると薄い青に変わった(写真5)。

▼写真3 ヤマトシジミ♂ その1a 半開翅(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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▼写真4 ヤマトシジミ♂ その1b 半開翅(2013年10月30日、東御苑)
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▼写真5 ヤマトシジミ♂ その1c 開翅(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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写真6はツワブキの花にきていたヤマトシジミ♀。
左側の後翅が欠けていて、ややふくよかな腹部が見えていた。

▼写真6 ヤマトシジミ♀(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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写真7〜12は東御苑内のあちこちに咲いていたツワブキにきていた蝶たち。
せっかくなので見かけた蝶を全種撮ってみた。

▼写真7 ベニシジミ(2013年10月30日、東御苑)
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▼写真8 イチモンジセセリ(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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▼写真9 チャバネセセリ(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真10 キタキチョウ(2013年10月30日、東御苑)
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▼写真11 ツマグロヒョウモン♂(2013年10月30日、東御苑)
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▼写真12 ヒメアカタテハ(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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東御苑では一昨年の晩秋、と言うか冬に近い時期、ムラサキツバメを何度か見かけた。
昨年は出会えなかったので定着しているかどうかは分からない。今年はまだ一度も見ていないので、ここでの出会いを期待していたのだが、この日は出会えなかった。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-31 03:36 | | Comments(4)

ヤマトシジミ&イチモンジセセリの求愛行動(2013年10月23日)

10月21日、どちらかというと蛾目当てで出かけた近郊の公園では、蝶・蛾もトンボも少なかった。
そんな中、花壇のそばでヤマトシジミの求愛行動らしきシーンが見られた。
♂が♀の後方にとまり、翅を広げて小刻みにふるわせていた(写真1、2)。
交尾までには至らなかったが、多分求愛行動なのだろう。

▼写真1 ヤマトシジミ 求愛行動 その1a(ノートリミング、2013年10月21日、東京近郊)
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▼写真2 ヤマトシジミ 求愛行動 その1b(2013年10月21日、東京近郊)
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同じようなシーンにちょうど一か月前にも出会っていた。その時には求愛行動なのかどうか確信がなかった。
写真3は主フィールドで撮ったもの。
葉上にとまる♀の後ろに♂がとまり、やはり開翅して翅をふるわせていた。

▼写真3 ヤマトシジミ 求愛行動 その2(2013年9月21日、東京近郊)
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写真4〜7はイチモンジセセリの求愛行動と思われる。
葉上にとまる♀も♂も小刻みに翅をふるわせていたが、この時も交尾までには至らなかった。ことによるとそばでカメラを構えている邪魔者がいたので(私のことです)、気が散ってしまったのかもしれない。
下の小振りな方が♂なのだろう。画像を仔細に見ると、写真5、6では腹部先端からちょっと黄色っぽい部分が出ていた。

▼写真4 イチモンジセセリ 求愛行動 その1a(2013年9月7日、都区内)
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▼写真5 イチモンジセセリ 求愛行動 その1b(2013年9月7日、都区内)
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▼写真6 イチモンジセセリ 求愛行動 その1c(2013年9月7日、都区内)
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▼写真7 イチモンジセセリ 求愛行動 その1d(2013年9月7日、都区内)
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写真8〜11は昨年主フィールドで撮ったイチモンジセセリの悲劇的シーン。
写真8は交尾シーン。

▼写真8 イチモンジセセリ 交尾後の悲劇 その1a(ノートリミング、2012年9月12日、東京近郊)
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写真9では腹部先端は離れてしまっている。そのとき右下からオオカマキリの姿が…。

▼写真9 イチモンジセセリ 交尾後の悲劇 その1b(ノートリミング、2012年9月12日、東京近郊)
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写真10ではイチモンジセセリ♀がオオカマキリに捕まり、♂は右上から覗き込む形に。

▼写真10 イチモンジセセリ 交尾後の悲劇 その1c(ノートリミング、2012年9月12日、東京近郊)
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写真11ではイチモンジセセリ♂が左側からオオカマキリを威嚇するように飛んだ。
「何をするんだ! 彼女を返せ〜!」と訴えているようだった。

▼写真11 イチモンジセセリ 交尾後の悲劇 その1d(ノートリミング、2012年9月12日、東京近郊)
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イチモンジセセリ♂の威嚇にも、オオカマキリは我関せずとばかり食事をはじめ、イチモンジセセリ♂は諦めて飛んで行ってしまった。
本当はオオカマキリの周囲を飛ぶイチモンジセセリ♂の写真はもう2枚くらいあったのだが、ブレブレだったので撮影直後に捨ててしまった。
今思えばブレブレでも残しておけば良かった。

撮影機材:ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-23 00:43 | | Comments(6)

ルリタテハの羽化(2013年10月22日)

公園内の花壇に咲くタイワンホトトギスの花に来ていたホシホウジャクを撮っていると、茎の下にとまっている蝶がいた。
ルリタテハだった。この日は肌寒かったのでじっとしているのかと思ったら、どうやら羽化直後だったようだ。
ルリタテハは都内の公園でもよく見かける蝶だ。
ルリタテハの幼虫の食草はユリ科のサルトリイバラやヤマユリ、オニユリ、ホトトギスの花など。
いずれも都内でよく見られる花なので、ルリタテハも珍しくないわけだ。
そうは言っても蛹と一緒に見たのは初めてだった。
写真1、2はデジタル一眼で、写真3、4はコンパクトデジカメで撮ってみた。

▼写真1 ルリタテハ その1a(ノートリミング、2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真2 ルリタテハ その1b(ノートリミング、2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真3 ルリタテハ その1c(ノートリミング、2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真4 ルリタテハ その1d(ノートリミング、2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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※写真3、4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

ついでに一昨年に別の公園で見かけた終齢幼虫も掲載しておく。この公園ではヤマホトトギスやヤマジノホトトギスが植えられている。この幼虫がいたのもそのどちらかだろう。

▼写真5 ルリタテハ 終齢幼虫(2011年8月27日、東京近郊)
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ルリタテハの写真だけでは寂しいので、掲載しそびれていた蝶の写真をいくつか載せておく。
写真6はクロアゲハ♀。
クロアゲハの♂は何度か掲載しているが、♀は掲載したことがないと思う。
これは主フィールドの葉上にとまっているところを撮影したもの。
比較のために♂の写真も載せておく(写真7)。
♂の写真は主フィールドのトイレの中で撮った。
意外なようだが、主フィールドでは時折トイレの中でクロアゲハを見かけることがある。いずれも♂ばかり、これまで(3年間で)三度ほど見た。

▼写真6 クロアゲハ♀(ノートリミング、2013年9月6日、東京近郊)
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▼写真7 クロアゲハ♂(2012年7月19日、東京近郊)
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※写真7はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO


写真8はカバマダラを見に行った時に撮ったベニシジミ。
フジバカマの花にきていた。カバマダラだけではなく、ちゃんとベニシジミも撮ってきました(笑)。

▼写真8 ベニシジミ(ノートリミング、2013年10月6日、神奈川県)
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写真9は主フィールドの萩の花にきていたキタキチョウ。
正確には何萩の花か分からない。
キタキチョウはどこでも見かける蝶だが、じっとしている写真は意外に撮る機会が少ない。

▼写真9 キタキチョウ(ノートリミング、2013年10月10日、東京近郊)
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キタキチョウを見かけるたびに、まだ撮ったことのないツマグロキチョウではないかと眼を凝らしてみるが、やはりキタキチョウなのだった。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-22 05:23 | | Comments(8)

アサギマダラとナガサキアゲハの競演(2013年10月14日)

好天が予想された10月12日は早朝から東京郊外に遠征してみた。
最寄り駅4時33分発の電車に乗ったので、朝7時過ぎには高尾山頂に立っていた。
この日の狙いは蛾で、灯火に飛来して朝まで残った蛾を探して歩いた(笑)。
蛾の方はまた別の機会に紹介するとして、この日はフジバカマにアサギマダラ、ボタンクサギにナガサキアゲハが来ていたので、そのシーンを紹介する。

写真1〜3はアサギマダラ♂。
何匹かの♂たちが入れ替わり立ち替わりフジバカマで吸蜜していた。

▼写真1 アサギマダラ♂ その1(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真2 アサギマダラ♂ その2 開翅(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真3 アサギマダラ♂ その3 開翅(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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写真4〜6はアサギマダラ♀。
フジバカマに来ているのは♂ばかりだったが、近くに咲くキバナコスモスに♀が1匹来てくれた。

▼写真4 アサギマダラ♀ その1a(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真5 アサギマダラ♀ その1b 開翅(2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真6 アサギマダラ♀ その1c 開翅(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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写真7〜10はナガサキアゲハ♂。
フジバカマの隣に咲くボタンクサギで吸蜜していた。
ボタンクサギの花は主フィールドではもう花期は終わっているが、ここではまだ咲いていた。
写真10は仲良く並んで吸蜜する♂たち。

▼写真7 ナガサキアゲハ♂ その1(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真8 ナガサキアゲハ♂ その2(2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真9 ナガサキアゲハ♂ その3 開翅(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真10 ナガサキアゲハ♂ その4(2013年10月12日、東京郊外)
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写真11〜14はナガサキアゲハ♀。
♂の写真をたくさん撮ったので、♀でも来ないかと思っていたら来てくれた。
どうもシャッタースピードが遅かったのか、♂も♀も翅がぶれている写真が多かったのが悔やまれる。
吸蜜中にかなり翅をバタバタさせるので、次はもっと早いシャッターを切らないといけないなと反省しきり。

▼写真11 ナガサキアゲハ♀ その1a(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真12 ナガサキアゲハ♀ その1b(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真13 ナガサキアゲハ♀ その1c 開翅(2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真14 ナガサキアゲハ♀ その1d 開翅(2013年10月12日、東京郊外)
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この場所では昨年もアサギマダラをかなり撮った。
ボタンクサギとフジバカマはすぐ近くに咲いていたので両方を交互に撮ることができた。
ナガサキアゲハはブレ写真を量産してしまったが、今年はまだ痛んだ個体をちょっと撮っただけだったので、あまり満足できる出来映えではないにしろ、たくさん写真が撮れたので良しとしよう。

撮影機材:ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-14 15:06 | | Comments(6)

10月のキマダラセセリほか(2013年10月11日)

10月10日はやや微妙な天気だったので近場のフィールドを小一時間ほど散策してお茶を濁す。
公園内の斜面に咲くキツネノマゴにヤマトシジミ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモンなどがきていた。
その中にやや色あせた感じのキマダラセセリが1匹混じっていた。
キマダラセセリは初夏〜夏のイメージなので、やや意外な出会い。
色は鮮やかではないものの翅に痛みもなく、目の前で熱心に吸蜜しているところを撮ってみた(写真1〜4)。
写真4は今年よく撮るようになった正面からのアングル、写真5は同じ写真を大きくトリミングしてみたもの。

▼写真1 キマダラセセリ その1a(ノートリミング、2013年10月10日、東京近郊)
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▼写真2 キマダラセセリ その1b(ノートリミング、2013年10月10日、東京近郊)
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▼写真3 キマダラセセリ その1c(ノートリミング、2013年10月10日、東京近郊)
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▼写真4 キマダラセセリ その1d−1(2013年10月10日、東京近郊)
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▼写真5 キマダラセセリ その1d−2(2013年10月10日、東京近郊)
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写真6は郊外の林道手前で撮影したチャバネセセリ。
チャバネセセリは後翅裏の斑紋が薄くて見えない場合もあるのに、この個体はかなりはっきりしていた。

▼写真6 チャバネセセリ(2013年10月3日、東京郊外)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真7〜9は上のチャバネセセリと同じ場所で撮ったイチモンジセセリ。
道路脇の土手に咲くコセンダングサで吸蜜していた。
写真8は写真7を縦長にトリミングしてみたもの、写真9は同じ個体の別ショットから触角&複眼をクローズアップしてみた。

▼写真7 イチモンジセセリ その1a−1(ノートリミング、2013年10月3日、東京郊外)
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▼写真8 イチモンジセセリ その1a−2(2013年10月3日、東京郊外)
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▼写真9 イチモンジセセリ その1b(2013年10月3日、東京郊外)
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写真10はカバマダラを見に行った神奈川県で撮ったイチモンジセセリ。
花壇のコスモスで吸蜜していた。
写真11は写真10をトリミングしてみたもの。

▼写真10 イチモンジセセリ その2a−1(2013年10月6日、神奈川県)
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▼写真11 イチモンジセセリ その2a−2(2013年10月6日、神奈川県)
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これらの蝶は、言ってみれば地味な普通種ばかり。それでもセセリチョウは不思議なことに何度撮っても飽きない。大きなパッチリした眼が綺麗に撮れた時には結構嬉しいのだった。

最後におまけ。
残念ながら横顔しか撮れなかった。
◎今日のニャンコ ♪(2013年10月10日、東京近郊)
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撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-11 13:48 | | Comments(4)

ウラナミシジミの幻光(2013年10月10日)

10月8日、この日は幻光日和だったのだろうか。交尾中のホシミスジに続いて、ウラナミシジミでも幻光が見られた。
写真1はデジタル一眼レフ、写真2はコンパクトデジカメで撮ったもの。いずれもわずかに翅の外縁に幻光が見られた。

▼写真1 ウラナミシジミ その1a(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真2 ウラナミシジミ その1b(2013年10月8日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3は同じウラナミシジミ。
明るく撮ると青い幻光が白く飛んでしまうのでアンダー気味に撮り、さらに少し暗めに画像を補正してみた。
…ちょっと補正しすぎた(苦笑)。
写真4は同じ写真を横長にトリミングし、写真5は縦長にトリミングしてみた。

▼写真3 ウラナミシジミ その1c−1(ノートリミング、2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真4 ウラナミシジミ その1c−2 横長にトリミング(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真5 ウラナミシジミ その1c−3 縦長にトリミング(2013年10月8日、東京近郊)
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それにしても、道路脇のウラナミシジミの前で、幻光がよく見えるようにまるでヒンズースクワットをするみたいに身体を上下していた私は、近隣の人にはどう見えただろうか(笑)。

写真6〜10はカバマダラを見に行った神奈川県で撮影したウラナミシジミたち。
写真6はキバナコスモスで吸蜜していた個体。
写真7は同じ写真を縦長にトリミングしてみたもの。

▼写真6 ウラナミシジミ その2a−1(ノートリミング、2013年10月8日、神奈川県)
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▼写真7 ウラナミシジミ その2a−2 縦長にトリミング(2013年10月8日、神奈川県)
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写真8は正確には分からないがハギ類の花にとまっていた個体。
写真9は同じ写真を縦長にトリミングしてみたもの。

▼写真8 ウラナミシジミ その3a−1(ノートリミング、2013年10月8日、神奈川県)
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▼写真9 ウラナミシジミ その3a−2 縦長にトリミング(2013年10月8日、神奈川県)
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写真10は花壇の花(不明)で開翅していた個体。

▼写真10 ウラナミシジミ その4 開翅(ノートリミング、2013年10月8日、神奈川県)
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昨年からずっとウラナミシジミの開翅シーンにはどうも縁が薄い私だ。この個体ももう少し新鮮だと良かったのだが…。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-10 22:42 | | Comments(2)

都内のホシミスジ再び(2013年10月9日)

10月8日は東京近郊のホシミスジ幼虫&蛹のポイントを再訪してみた。
前回はデジタル一眼でうまく撮れなかったので、三脚持参で挑戦しようと思ったのだった。
しかしこの場所では車道側に三脚を立てなければならず、しかも細い枝や葉が被ってしまうので、やはりコンパクトデジカメの方が撮影には適していた。

写真1は終齢幼虫。
今回はスケールを当てて体長も計ってみた。あまり正確ではないかもしれないが、24〜25ミリといったところか。この日は1匹しか見られなかった。
ピントは今ひとつだが、頭部も見られたので載せてみた。ホシミスジ幼虫はこのポーズがお好きなようだ。

▼写真1 ホシミスジ 終齢幼虫(2013年10月8日、東京近郊)
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写真2〜4は蛹。
蛹は20ミリくらいだった。ちょっと縮こまった形なので、幼虫はやはり24〜25ミリくらいなのだろう。
この日は幼虫1匹に対し、蛹は5個くらい見られた。前回行ったのは一週間前なので、終齢幼虫たちは蛹化したのだろう。
写真2の個体には幼虫時代の緑色の斑紋が透けて見えた。

▼写真2 ホシミスジ 蛹 その1 側面(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真3 ホシミスジ 蛹 その2 背面(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真4 ホシミスジ 蛹 その3 腹面(2013年10月8日、東京近郊)
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※写真1〜4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

しゃがみ込んで幼虫や蛹を撮っていると、時折成虫が飛んできた(写真5)。
この界隈には何箇所かユキヤナギの株が見られる。この株がホシミスジのお気に入りなのだろうか。
産卵してくれたら卵も撮れるかと期待したが、どうも卵は見当たらなかった。
写真6は幼虫&蛹のポイントから少し離れた大きなユキヤナギのあるところで見つけた成虫。正面から撮ってみた。

▼写真5 ホシミスジ 成虫 その1 開翅(ノートリミング、2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真6 ホシミスジ 成虫 その2 正面(2013年10月8日、東京近郊)
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写真7〜10は、その大きなユキヤナギのそばで撮影した交尾シーン。
ホシミスジは翅裏もなかなか綺麗なので、翅を閉じたシーンが撮れたのは嬉しい。
この時には、ちょっとした角度の違いで翅や背面の毛に幻光が見られた(写真9、10)。

▼写真7 ホシミスジ 成虫 その3a 交尾シーン(ノートリミング、2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真8 ホシミスジ 成虫 その3b 交尾シーン(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真9 ホシミスジ 成虫 その3c 交尾シーン(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真10 ホシミスジ 成虫 その3d 交尾シーン(2013年10月8日、東京近郊)
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ほんの10日前までは、今年はホシミスジに出会えないかと思っていたのに、幼虫&蛹に加え、交尾シーンまで見ることができた。
これも石川会長がポイントを教えてくれたおかげである。このポイントは石川会長の家から歩いて行ける場所なのだが、この日は内緒で一人で出かけた。
交尾シーンを撮ったと話せば、「何で誘ってくれなかった」と怒られそうだ(笑)。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-09 04:14 | | Comments(10)