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都心の蝶たち(2013年10月31日)

10月30日は天気も良く、午前中にいろいろ用事を済ませた後に都市蝶さんの写真展を見に銀座まで出かける(写真展の詳細はこちら)。
九段下で地下鉄を降りて北の丸公園から東御苑を抜けて銀座まで歩く。
公園手前の坂道脇に咲く萩の花にウラナミシジミが何匹かきていた(写真1)。

▼写真1 ウラナミシジミ(ノートリミング、2013年10月30日、千代田区)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真2は公園外れの葉裏で見つけたウラギンシジミ。
まだ越冬態勢には早いと思うが…。

▼写真2 ウラギンシジミ(ノートリミング、2013年10月30日、千代田区)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3〜5は東御苑に咲くフジバカマにきていたヤマトシジミ♂。
半開翅の時の青が綺麗だった。
同じ個体なのに光の加減なのだろう、開翅すると薄い青に変わった(写真5)。

▼写真3 ヤマトシジミ♂ その1a 半開翅(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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▼写真4 ヤマトシジミ♂ その1b 半開翅(2013年10月30日、東御苑)
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▼写真5 ヤマトシジミ♂ その1c 開翅(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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写真6はツワブキの花にきていたヤマトシジミ♀。
左側の後翅が欠けていて、ややふくよかな腹部が見えていた。

▼写真6 ヤマトシジミ♀(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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写真7〜12は東御苑内のあちこちに咲いていたツワブキにきていた蝶たち。
せっかくなので見かけた蝶を全種撮ってみた。

▼写真7 ベニシジミ(2013年10月30日、東御苑)
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▼写真8 イチモンジセセリ(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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▼写真9 チャバネセセリ(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真10 キタキチョウ(2013年10月30日、東御苑)
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▼写真11 ツマグロヒョウモン♂(2013年10月30日、東御苑)
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▼写真12 ヒメアカタテハ(ノートリミング、2013年10月30日、東御苑)
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東御苑では一昨年の晩秋、と言うか冬に近い時期、ムラサキツバメを何度か見かけた。
昨年は出会えなかったので定着しているかどうかは分からない。今年はまだ一度も見ていないので、ここでの出会いを期待していたのだが、この日は出会えなかった。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-31 03:36 | | Comments(4)

秋の大物蛾第二弾・ヒメヤママユ(2013年10月29日)

10月28日、そろそろヒメヤママユが見られるだろうと期待して東京郊外へ出かけてみる。
10月3日にクスサンを見つけた場所の近くで、ヒメヤママユも外灯にとまっていた(写真1)。

▼写真1 ヒメヤママユ♂ その1a(ノートリミング、2013年10月28日、東京郊外)
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かなり高い場所だが、いつも持ち歩いているスケールを目一杯伸ばして、突ついて下に降りてきてもらった。
大物蛾はすぐに飛び立てない場合が多い。突つくと大体下に落ちてくる。
下に落ちた時、しばらく腹面を上にしてとまった(写真2)。
表を見るとなかなかメリハリのある綺麗な個体だ(写真3)。

▼写真2 ヒメヤママユ♂ その1b 腹面(ノートリミング、2013年10月28日、東京郊外)
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▼写真3 ヒメヤママユ♂ その1c(ストロボ撮影、ノートリミング、2013年10月28日、東京郊外)
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写真4、5はコンパクトデジカメで撮った手乗り写真。
ヒメヤママユは飛び立つために翅を小刻みに振るわせていて、ややブレ加減になってしまった。
写真4はアスペクト比4:3、写真5は16:9で撮ったもの。後者の方がいい感じだ。

▼写真4 ヒメヤママユ♂ その1d(ノートリミング、2013年10月28日、東京郊外)
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▼写真5 ヒメヤママユ♂ その1e(ノートリミング、2013年10月28日、東京郊外)
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※写真4、5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真6は付近の外灯にとまっていた別個体。
両方とも♂のようだった。

▼写真6 ヒメヤママユ♂ その2(ノートリミング、2013年10月28日、東京郊外)
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ヒメヤママユは色合いに個体変異がある。比較のために昨年秋に撮った♂を載せてみる。
写真7、8は同じ個体。ちょっと突ついて後翅を出してもらったのが写真8だ(紹介済み)。

▼写真7 昨年撮影のヒメヤママユ♂ その3(ノートリミング、2012年11月4日、東京郊外)
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▼写真8 昨年撮影のヒメヤママユ♂ その3(ノートリミング、2012年11月4日、東京郊外)
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写真9はおまけ画像のヒメヤママユのブローチ。
これは昨年のインセクトフェアに行った時に買った、こざいく堂さんの作品。
大きさもほぼ原寸でとても良く出来ている。
今年夏まで使っていたザックに付けて撮影してみた。もちろんいつもは付けていない(笑)。

▼写真9 ビーズ細工のヒメヤママユ♂(2012年9月25日、自宅にて)
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昨年に続き、クスサンもヒメヤママユも写真を撮ることができた。
東京都内でこれらの大物蛾に出会う機会はそれほど多くはない。もっとたくさん撮って色合いの変化を見てみたいものだ。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-29 04:12 | | Comments(8)

ハゴロモ類いろいろ(2013年10月28日)

やや旬を過ぎてしまった感があるが、今年撮ったハゴロモ類をいくつか紹介したい。
写真1はアミガサハゴロモ、写真2はスケバハゴロモ、写真3はベッコウハゴロモ。
同じ時期によく見かけるので、私は個人的にこの3種をハゴロモ御三家と考えている。

▼写真1 アミガサハゴロモ(2013年7月16日、東京郊外)
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▼写真2 スケバハゴロモ(2013年7月30日、東京郊外)
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▼写真3 ベッコウハゴロモ 成虫(2013年7月30日、東京郊外)
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▼写真4 ベッコウハゴロモ 幼虫(ノートリミング、2013年7月27日、都区内の公園)
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写真4はベッコウハゴロモの幼虫だ。公園内の柵などを歩いているのを時折見かける。まるで白い金魚が歩いているような感じだ。
アミガサハゴロモとベッコウハゴロモの幼虫はとてもよく似ている。眼を仔細に比較すると、ベッコウハゴロモ幼虫は渦巻き模様になっているので判別可能だ。
スケバハゴロモの幼虫はまだ見たことがないが、やはり似ているらしい。
アミガサハゴロモ&ベッコウハゴロモ幼虫には茶色の模様があるが、スケバハゴロモ幼虫は全体が白っぽいので判別できるようだ。

写真5はアオバハゴロモ。
アオバハゴロモはどこの公園でもよく見かける。小さいので綺麗に撮るのはなかなか難しい。

▼写真5 アオバハゴロモ(2013年10月6日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真5〜8はテングスケバ。
緑色にオレンジの縞模様が綺麗な昆虫だ。
写真6、7は同じ個体で、ホシミスジを見に行った時に散策路脇の葉上で見つけた。
デジタル一眼で何枚か撮ったあとに、コンパクトデジカメで接写しようと思うと、葉っぱから地面に落ちて見えなくなってしまった。

▼写真6 テングスケバ その1a(ノートリミング、2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真7 テングスケバ その1b(2013年10月8日、東京近郊)
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テングスケバは前にも見た記憶があった。
過去画像をひっくり返してみると、一昨年夏に拙宅の庭で撮っていた。
写真8は幼虫、写真9は一か月後に撮った成虫。同じ個体の成長した姿なのだろうか。

▼写真8 テングスケバ その2 幼虫(2011年8月3日、東京近郊)
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▼写真9 テングスケバ その3 成虫(2011年9月7日、東京近郊)
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※写真8、9はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

写真10、11は昨年夏に撮ったツマグロスケバ。
これは林縁の散策路脇の葉上で見つけた。眼の縞模様が面白いが、あまり鮮明には撮れなかった。

▼写真10 ツマグロスケバ その1a(ノートリミング、2012年8月20日、東京郊外)
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▼写真11 ツマグロスケバ その1b(2012年8月20日、東京郊外)
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※写真10、11はニコンD90 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-28 03:16 | その他 | Comments(8)

ヤマトシジミ&イチモンジセセリの求愛行動(2013年10月23日)

10月21日、どちらかというと蛾目当てで出かけた近郊の公園では、蝶・蛾もトンボも少なかった。
そんな中、花壇のそばでヤマトシジミの求愛行動らしきシーンが見られた。
♂が♀の後方にとまり、翅を広げて小刻みにふるわせていた(写真1、2)。
交尾までには至らなかったが、多分求愛行動なのだろう。

▼写真1 ヤマトシジミ 求愛行動 その1a(ノートリミング、2013年10月21日、東京近郊)
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▼写真2 ヤマトシジミ 求愛行動 その1b(2013年10月21日、東京近郊)
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同じようなシーンにちょうど一か月前にも出会っていた。その時には求愛行動なのかどうか確信がなかった。
写真3は主フィールドで撮ったもの。
葉上にとまる♀の後ろに♂がとまり、やはり開翅して翅をふるわせていた。

▼写真3 ヤマトシジミ 求愛行動 その2(2013年9月21日、東京近郊)
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写真4〜7はイチモンジセセリの求愛行動と思われる。
葉上にとまる♀も♂も小刻みに翅をふるわせていたが、この時も交尾までには至らなかった。ことによるとそばでカメラを構えている邪魔者がいたので(私のことです)、気が散ってしまったのかもしれない。
下の小振りな方が♂なのだろう。画像を仔細に見ると、写真5、6では腹部先端からちょっと黄色っぽい部分が出ていた。

▼写真4 イチモンジセセリ 求愛行動 その1a(2013年9月7日、都区内)
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▼写真5 イチモンジセセリ 求愛行動 その1b(2013年9月7日、都区内)
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▼写真6 イチモンジセセリ 求愛行動 その1c(2013年9月7日、都区内)
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▼写真7 イチモンジセセリ 求愛行動 その1d(2013年9月7日、都区内)
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写真8〜11は昨年主フィールドで撮ったイチモンジセセリの悲劇的シーン。
写真8は交尾シーン。

▼写真8 イチモンジセセリ 交尾後の悲劇 その1a(ノートリミング、2012年9月12日、東京近郊)
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写真9では腹部先端は離れてしまっている。そのとき右下からオオカマキリの姿が…。

▼写真9 イチモンジセセリ 交尾後の悲劇 その1b(ノートリミング、2012年9月12日、東京近郊)
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写真10ではイチモンジセセリ♀がオオカマキリに捕まり、♂は右上から覗き込む形に。

▼写真10 イチモンジセセリ 交尾後の悲劇 その1c(ノートリミング、2012年9月12日、東京近郊)
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写真11ではイチモンジセセリ♂が左側からオオカマキリを威嚇するように飛んだ。
「何をするんだ! 彼女を返せ〜!」と訴えているようだった。

▼写真11 イチモンジセセリ 交尾後の悲劇 その1d(ノートリミング、2012年9月12日、東京近郊)
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イチモンジセセリ♂の威嚇にも、オオカマキリは我関せずとばかり食事をはじめ、イチモンジセセリ♂は諦めて飛んで行ってしまった。
本当はオオカマキリの周囲を飛ぶイチモンジセセリ♂の写真はもう2枚くらいあったのだが、ブレブレだったので撮影直後に捨ててしまった。
今思えばブレブレでも残しておけば良かった。

撮影機材:ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-23 00:43 | | Comments(6)

ルリタテハの羽化(2013年10月22日)

公園内の花壇に咲くタイワンホトトギスの花に来ていたホシホウジャクを撮っていると、茎の下にとまっている蝶がいた。
ルリタテハだった。この日は肌寒かったのでじっとしているのかと思ったら、どうやら羽化直後だったようだ。
ルリタテハは都内の公園でもよく見かける蝶だ。
ルリタテハの幼虫の食草はユリ科のサルトリイバラやヤマユリ、オニユリ、ホトトギスの花など。
いずれも都内でよく見られる花なので、ルリタテハも珍しくないわけだ。
そうは言っても蛹と一緒に見たのは初めてだった。
写真1、2はデジタル一眼で、写真3、4はコンパクトデジカメで撮ってみた。

▼写真1 ルリタテハ その1a(ノートリミング、2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真2 ルリタテハ その1b(ノートリミング、2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真3 ルリタテハ その1c(ノートリミング、2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真4 ルリタテハ その1d(ノートリミング、2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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※写真3、4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

ついでに一昨年に別の公園で見かけた終齢幼虫も掲載しておく。この公園ではヤマホトトギスやヤマジノホトトギスが植えられている。この幼虫がいたのもそのどちらかだろう。

▼写真5 ルリタテハ 終齢幼虫(2011年8月27日、東京近郊)
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ルリタテハの写真だけでは寂しいので、掲載しそびれていた蝶の写真をいくつか載せておく。
写真6はクロアゲハ♀。
クロアゲハの♂は何度か掲載しているが、♀は掲載したことがないと思う。
これは主フィールドの葉上にとまっているところを撮影したもの。
比較のために♂の写真も載せておく(写真7)。
♂の写真は主フィールドのトイレの中で撮った。
意外なようだが、主フィールドでは時折トイレの中でクロアゲハを見かけることがある。いずれも♂ばかり、これまで(3年間で)三度ほど見た。

▼写真6 クロアゲハ♀(ノートリミング、2013年9月6日、東京近郊)
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▼写真7 クロアゲハ♂(2012年7月19日、東京近郊)
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※写真7はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO


写真8はカバマダラを見に行った時に撮ったベニシジミ。
フジバカマの花にきていた。カバマダラだけではなく、ちゃんとベニシジミも撮ってきました(笑)。

▼写真8 ベニシジミ(ノートリミング、2013年10月6日、神奈川県)
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写真9は主フィールドの萩の花にきていたキタキチョウ。
正確には何萩の花か分からない。
キタキチョウはどこでも見かける蝶だが、じっとしている写真は意外に撮る機会が少ない。

▼写真9 キタキチョウ(ノートリミング、2013年10月10日、東京近郊)
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キタキチョウを見かけるたびに、まだ撮ったことのないツマグロキチョウではないかと眼を凝らしてみるが、やはりキタキチョウなのだった。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-22 05:23 | | Comments(8)

オオスカシバとホシホウジャク(2013年10月21日)

スズメガの多くは夜行性だが、昼間に好んで花にくるタイプもいくつかある。
その代表がオオスカシバとホシホウジャクではなかろうか。
この2種は都内の公園でもしばしば見られる。
写真1〜4はオオスカシバ。
これはカバマダラを見に行った神奈川県で撮ったもの。
花壇のキバナコスモスやコスモスに来ていた。
オオスカシバの翅は透明だが、羽化直後にはまだ鱗粉がついているという。翅をバタバタさせると鱗粉が落ちて透明になるらしい。
いつか羽化直後のオオスカシバを見てみたいものだ。

▼写真1 オオスカシバ その1a(ノートリミング、2013年10月6日、神奈川県)
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▼写真2 オオスカシバ その1b(2013年10月6日、神奈川県)
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▼写真3 オオスカシバ その2a(2013年10月6日、神奈川県)
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▼写真4 オオスカシバ その2b(2013年10月6日、神奈川県)
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写真5〜8はホシホウジャク。
ホシホウジャクは近所の庭先に咲くハナツクバネウツギ(アベリア)などで吸蜜している姿をよく見かける。
よく見かけるものの、吸蜜時間が短く、すぐ移動するのでなかなかうまく撮れない。
シャッタースピード1/4000秒でもまだ翅がぶれているようだ。この日は曇天だったのでこれ以上早いシャッターは無理だった。
写真5〜7は昭和記念公園の花壇に咲くホトトギスの花に来ていたところ。ホトトギスの花にもいろいろある。これは多分タイワンホトトギスだと思う。
写真8は過日主フィールドで撮った静止個体。たまにとまっているところも見かける。とまっていると何だか地味だ。

▼写真5 ホシホウジャク その1a(2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真6 ホシホウジャク その1b(2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真7 ホシホウジャク その2(2013年10月19日、立川・昭和記念公園)
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▼写真8 ホシホウジャク その3(2013年10月19日、東京近郊)
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ついでに紹介しておくと、写真9、10は昨年秋に撮ったヒメクロホウジャク。
オオスカシバとホシホウジャクを足して2で割ったような色使いだ。

▼写真9 ヒメクロホウジャク その1(2012年9月24日、東京郊外)
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▼写真10 ヒメクロホウジャク その2(2012年10月17日、東京郊外)
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写真11は今年の春に撮影したホシヒメホウジャク(紹介済み。過去の記事はこちら)。

▼写真11 ホシヒメホウジャク(ノートリミング、2013年3月8日、東京近郊)
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ホシヒメホウジャクも花から花へ飛び回るのだと思うが、私が見つけるのはとまっているところばかりだ。
ヒメ……と言うだけあってかなり小さい。

撮影機材:ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-21 02:50 | | Comments(4)

アオイトトンボ、今季初撮り(2013年10月20日)

10月20日は立川まで買い物に行ったついでに昭和記念公園をひと回りしてみた。
ここでは昨年も何箇所かでアオイトトンボを見かけている。この日は何とか1匹だけ見つけることができた(写真1〜5)。ようやく今季初撮りだ。
この公園ではイトトンボ類を見つけても、水辺に近づけない場合が多い。
写真2のようにちょっと距離はあったが、拡大してもそこそこ見られるくらいに写っていた。
この日は曇天だったのでアオイトトンボの綺麗な水色の複眼はやや濃い青色になってしまった。

▼写真1 アオイトトンボ♂ その1a(2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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▼写真2 アオイトトンボ♂ その1b(ノートリミング、2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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▼写真3 アオイトトンボ♂ その1c(2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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▼写真4 アオイトトンボ♂ その1d(2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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▼写真5 アオイトトンボ♂ その1e(2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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陽光を浴びて輝くアオイトトンボの複眼はとても綺麗で、大好きなトンボだ。今年これ以上の出会いがないようなら、いずれネタに困った時にでも、昨年たっぷり撮った写真の中からいくつかピックアップして掲載したいと思う。
私のパソコンのデスクトップの背景は、アオイトトンボをはじめとしたイトトンボ類の写真を何十枚かフォルダの中に入れて、数秒置きに入れ替わるようにしてある(ちなみにスクリーンセーバーは蝶・蛾の写真だ)。

この日はやや涼しかったせいかトンボも蝶も少なかった。
写真6、7はマユタテアカネ。
この公園ではマユタテアカネを結構見かける。
都内で見かけるマユタテアカネの♀は翅の先に褐色斑があるタイプが多いと思う。この日は無色透明型を見かけた(写真7)。

▼写真6 マユタテアカネ♂(2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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▼写真7 マユタテアカネ♀ 無色透明型(2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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写真8〜10はコノシメトンボ。
今年はどういうわけかまだノシメトンボを見ていない。この日もコノシメトンボしか見られなかった。
写真8はコンパクトデジカメで、写真9はデジタル一眼で同じ個体を撮ったもの。

▼写真8 コノシメトンボ♂ その1a(ノートリミング、2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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※写真8はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真9 コノシメトンボ♂ その1b(ノートリミング、2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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▼写真10 コノシメトンボ♀(ノートリミング、2013年10月19日、立川市・昭和記念公園)
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最後におまけ。
この猫は目つきは怖いがなかなか人なつこく、にゃあにゃあ鳴きながらどんどん寄ってくるのでフレームに収まりきれなかった(笑)。

◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2013年10月19日、立川市)
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撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-20 06:26 | 蜻蛉 | Comments(4)

丘陵の赤とんぼたち(2013年10月18日)

一か月前も台風明けに行ってみた丘陵方面に、今月も10月17日に足を運んでみた。
今回は蝶の姿は少なかったが、赤とんぼがたくさん見られた。
写真1、2はアキアカネ♂。
写真3〜5はアキアカネ♀。
写真6は柵にとまるアキアカネたち。
アキアカネの♀は、♂のように腹部背面が赤くなるタイプ(写真3)とならないタイプがある(写真4)。
赤くなるタイプは♂との判別がちょっと面倒だが、♀の腹部の腹面は銀白色なので判別可能だ。これは他の赤とんぼ類の一部でも応用できる。
写真5は撮影中に右手にとまったアキアカネ♀を、コンパクトデジカメ(以下コンデジ)を左手に持ち替えて撮ってみた。スーパーマクロ機能のあるコンデジでないと到底撮れない写真だ。
まあ、だから何だ、と言われれば返す言葉もないが(笑)。

▼写真1 アキアカネ♂ その1(ノートリミング、2013年10月17日、東京郊外)
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▼写真2 アキアカネ♂ その2(2013年10月17日、東京郊外)
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▼写真3 アキアカネ♀ その1(ノートリミング、2013年10月17日、東京郊外)
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▼写真4 アキアカネ♀ その2(ノートリミング、2013年10月17日、東京郊外)
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▼写真5 右手にとまるアキアカネ♀ その3(ノートリミング、2013年10月17日、東京郊外)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真6 アキアカネたち(ノートリミング、2013年10月17日、東京郊外)
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写真7、8はナツアカネ♂。
アキアカネはあちこちでたくさん見かけるが、ナツアカネは今年ようやく初撮り。ナツアカネ♂は翅胸、複眼、前額まで赤くなる。

▼写真7 ナツアカネ♂ その1a(ノートリミング、2013年10月17日、東京郊外)
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▼写真8 ナツアカネ♂ その1b(2013年10月17日、東京郊外)
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写真9はマユタテアカネ♂。
マユタテアカネ♂の腹部は鮮やかな赤だ。

▼写真9 マユタテアカネ♂(ノートリミング、2013年10月17日、東京郊外)
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写真10はヒメアカネ♂。
ヒメアカネ♂もマユタテアカネ♂と同様、腹部の赤はかなり鮮やかに見える。
ヒメアカネは、♀や交尾シーンはこれまでも撮っている。ヒメアカネ♂を単独で撮るのは初めてかもしれない。
複眼が黒褐色で前額の白さが目立つ成熟した♂だった。すぐに飛ばれて、ゆっくり撮影できなかったのが残念だ。
せっかくなので♀や交尾シーンも掲載しておく。
たまたまなのだが、ちょうど1年前に同じ場所で♀を撮っていた(写真11)。
写真12もほぼ1年前、同じ場所で撮った交尾シーン。

▼写真10 ヒメアカネ♂(ノートリミング、2013年10月17日、東京郊外)
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▼写真11 昨年撮影のヒメアカネ♀(2012年10月17日、東京郊外)
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▼写真12 昨年撮影のヒメアカネ交尾シーン(2012年10月4日、東京郊外)
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本当のところ、この日の目当ては赤とんぼではなく、アオイトトンボ&オオアオイトトンボだった。
今年は9月も10月も、ただの1匹も見当たらない。昨年秋は探すまでもなくたくさん見られたというのに…。
単に今年が不作なのか、それとも懸念していたように、春に湿地が干上がっていたせいなのか。
昨年は11月になってもオオアオイトトンボは見られたので、もう1〜2度観察してみたい。
この場所のアオイトトンボに関しては、今年見つけるのはもう無理だろうな。寂しい限りだ。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-18 05:58 | 蜻蛉 | Comments(2)

秋の大物蛾・クスサン(2013年10月16日)

夏にはヤママユ、秋にはクスサン、ヒメヤママユ、ウスタビガと、ヤママユガ科の大物蛾が出現する。
ヤママユ成虫には一昨年に二度出会ったものの、昨年、今年と出会い損なってしまった。
クスサンとヒメヤママユには昨年初めて1匹ずつ出会った。
今年、クスサンには10月3日、12日と二度出会うことができた。

写真1は10月3日に林縁の外灯にとまっていたクスサン。
遠くて♂か♀かはっきりしなかった。♂のようには思えたが…。

▼写真1 クスサン その1(2013年10月3日、東京郊外)
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写真2〜8は10月12日に見つけたクスサン♀。
3日に見つけたクスサンとはだいぶ色合いが異なる。
この日は朝の4時台に自宅を出て、暗いうちに東京郊外へ遠征した。
早朝には夜のうちに外灯に来た個体と出会えるのではないかと期待しての早出だ。
山麓の外灯廻りでは成果が得られなかったが、山頂からの下山途中でどうにか1匹だけ見つけることができた。

▼写真2 クスサン♀ その2a(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真3 クスサン♀ その2b(2013年10月12日、東京郊外)
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写真4は少し突ついて後翅の眼状紋を出してもらった。
写真6では開翅長約140ミリといったところ。別の写真では150ミリくらいに見えた。怒って翅をブルブル震わせると、10ミリ程度は大きく見えるようだ。
昨年見つけた個体は125ミリくらいだったので、この個体はやや大柄だったのかもしれない。

▼写真4 クスサン♀ その2c(2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真5 クスサン♀ その2d(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真6 クスサン♀ その2e(2013年10月12日、東京郊外)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真7、8は手乗り写真。
今年は手乗りにも挑戦してみた。ヤママユやクスサンは大きくて、昨年まではビビって手が出せなかった(笑)。
これくらい大きいと、愛用している105ミリマクロレンズではフレームからはみ出してしまう。
写真7はコンパクトデジカメで、写真8は手乗り写真に備えて持って行った広角ズームレンズをデジタル一眼レフに装着して撮った。

▼写真7 クスサン♀ その2f 手乗り(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真8 クスサン♀ その2g 手乗り側面(2013年10月12日、東京郊外)
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※写真8はニコンD7000 & AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

せっかくなので幼虫&繭も紹介しておく。
写真9、10は一昨年(2011年)の7月に撮影した幼虫。
クスサンの幼虫はとても大きい。終齢幼虫では90〜100ミリ近くになる。
長い毛が生えていて、シラガタロウという別名がある。

▼写真9 クスサン 幼虫 その1(2011年7月9日、東京郊外)
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▼写真10 クスサン 幼虫 その2(ノートリミング、2011年7月9日、東京郊外)
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※写真9、10はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

写真11は昨年8月に撮影した繭。
網目状の繭にはスカシダワラ(透かし俵)という別名がある。

▼写真11 クスサン 繭(ノートリミング、2012年8月10日、東京郊外)
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※写真11はニコンD90 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

私の経験では幼虫も繭も時折見かける。数えたわけではないが、幼虫は30匹以上、繭は20個くらい見たことがあると思う。
一方で、成虫は今年の2匹を含めて合計3匹しかまだ見ていない。無事に羽化できる個体もそれだけ少ないのだろう。

クスサンの成虫は、この日出かける前には、見られそうなポイントを4カ所くらい想定していた。そのいずれも外れ、意外な場所で見つけた。
朝早くから出かけたので2〜3匹は見られるかと期待していたが、1個体しか見られなかった。なかなか計算通りにはいかないものだ。
それでも後翅の眼状紋を見せてもらい、サイズも計り、手乗り写真も撮らせてもらった。クスサンには迷惑だったろう。最後は怒りに身を震わせながら(実際には飛翔に備えて身体を温めていたのだろう)、梢の方に飛んで行った。

クスサンの次にはヒメヤママユが出現する。
次はヒメヤママユの手乗り写真に挑戦してみたい。

最後におまけ。
◎今日のニャンコ ♪(2013年10月3日、東京郊外)
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※ニャンコはOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-16 00:01 | | Comments(8)

初見のキトンボ(2013年10月15日)

連休真ん中の日曜日は、家人を連れてトンボ狙いの遠征。
遠征先の駅に着いたのが13時過ぎ。このあたりは蕎麦屋さんが多い。のんびり蕎麦を食べてからポイントへ。
14時近くなったのでもう見られないかと心配したが、目当てのトンボは何とか2個体くらい見つけることができた。
写真1〜6がお目当てのキトンボ。
あまり近くでは撮れなかったが、私にとって初見のトンボなので、キトンボらしい色合いも撮れて嬉しい。

▼写真1 キトンボ♂ その1a(ノートリミング、2013年10月13日、埼玉県)
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▼写真2 キトンボ♂ その1b(2013年10月13日、埼玉県)
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▼写真3 キトンボ♂ その1c(2013年10月13日、埼玉県)
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▼写真4 キトンボ♂ その1d(2013年10月13日、埼玉県)
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写真5、6は上の写真の約1時間後に撮ったもの。ほぼ同じ場所だったので同じ個体かもしれない。

▼写真5 キトンボ♂ その2a(ノートリミング、2013年10月13日、埼玉県)
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▼写真6 キトンボ♂ その2b(2013年10月13日、埼玉県)
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写真7ははっきりしないが、どうもネキトンボのように思われる。
数は多くないが、東京郊外でも毎年撮っている。今年はまだ撮っていなかったので、一応押さえてみた。

▼写真7 ネキトンボ♂(2013年10月13日、埼玉県)
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写真8はミヤマアカネ♂。
この日は1匹だけ見られた。

▼写真8 ミヤマアカネ♂(ノートリミング、2013年10月13日、埼玉県)
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写真9、10は過日東京郊外の丘陵地で撮ったリスアカネ。
昨年は主フィールドでも何度か撮った。今年はまだこの一度しか出会っていない。

▼写真9 リスアカネ♂ その1a(2013年9月30日、東京郊外)
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▼写真10 リスアカネ♂ その1b(2013年9月30日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

最後におまけ。
トンボのポイントである河川敷手前にある階段脇にたたずんでいた。赤い首輪をしていたので、どこか近所の家で飼われているのだろう。
◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2013年10月13日、埼玉県)
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撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-15 00:01 | 蜻蛉 | Comments(4)