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良いお年を(2013年12月31日)

年末の掃除は面倒だ(笑)。
うちは自分と家人の二人暮らしなので片付けも簡単そうに思われるが、なかなかそうはいかない。
二人揃って整理整頓も掃除も大の苦手ときているから、家の中は大変なことになっている(苦笑)。
その上、私はお菓子の空き箱や缶類(紅茶缶など)、ジャムの空き瓶まで捨てられないで取っておくから、手に負えない。
例えば、ソファなどはこんなことになっている(写真1)。
空き箱、空き缶、本、カタログ、アルバムなどがごった返している。いつもならこの上に新聞・チラシも積んであります(苦笑)。

▼写真1 我が家のソファ(片付け前)
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何とか片付けてみたら、猫グッズが3個出てきた(写真2)。
ソファに積んであった本は23冊あった。全部昆虫関係の本ばかりだ。

▼写真2 我が家のソファ(片付け後)
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パソコン廻りにまで空き箱が積んである(写真3)。

▼写真3 パソコン廻りの空き箱類
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開けてみたら、菓子箱には鳥の羽根(写真4)、そうめんの箱には落ち葉が入っていた(写真5)。

▼写真4 菓子箱には鳥の羽根が…
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▼写真5 そうめんの箱には落ち葉が…
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これらは2011年の1〜3月頃に拾い集めたものだと思う。
フユシャクを撮り始める前、真冬に撮るものがなかった時には、綺麗な落ち葉や、鳥の羽根をよく拾ったのだった。動物園の鳥ゲージの近くでも拾ったりしていた。

プリンタなどは完全に物置台と化している(写真6)。
今年は年賀状もはんこ屋さんに印刷を依頼したので、出番がなかった。

▼写真6 物置台と化したプリンタ
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取りあえずチラシ類を段ボールに放り込みながら整理してみると、以前買ったポストカードや切手類が出てきた(写真7、8)。
なんだ、こんなところにあったのか…。

▼写真7 昨年のインセクトフェアで買ったポストカードほか
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▼写真8 今年買ったと思われる切手類(後でよく見ると今年ではないらしい)
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写真8の右下の切手にデザインされている蝶はオオルリシジミとのことだ。

もう何年も続けて買っているブライスの卓上カレンダーは、今年も買ったかどうか確信がなかった。
ちゃんと買っていたらしく、チラシ類の山の中から出てきた(写真9左側)。

▼写真9 愛用の卓上カレンダー
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来年のカレンダーも用意できて、まあ、おざなりではあるが、何とか片付いた感じがした。ヤレヤレ。

皆様、良いお年をお迎えください。

撮影機材:OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
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by mikiosu | 2013-12-31 03:25 | その他 | Comments(6)

12月の残り蛾(2013年12月30日)

いよいよ年の瀬も押し詰まってきました。
12月はフユシャク以外の蛾にはあまりお目にかかれなかった。
他の月でも見られる蛾を除くと、ほんの4〜5種類くらい。
主フィールドでフユシャクを探してばかりで郊外に出かけなかったせいもある。
そんなことで少ししかないが、今月の蛾をいくつか。

写真1、2はミドリハガタヨトウ。
主フィールドの柵で見つけた。

▼写真1 ミドリハガタヨトウ その1a(ノートリミング、2013年12月4日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真2 ミドリハガタヨトウ その1b(2013年12月4日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真3、4はアオバハガタヨトウ。
これは郊外の駅舎外壁で見つけた。せっかくなので手乗りにも挑戦してみた。

▼写真3 アオバハガタヨトウ その1a(ノートリミング、2013年12月21日、東京郊外)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真4 アオバハガタヨトウ その1b(ノートリミング、2013年12月21日、東京郊外)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真5、6はミツボシキリガ。
これはプチ遠征先のトイレ外壁で見つけた。
前翅の白い紋が螺鈿細工のようだ(写真6)。

▼写真5 ミツボシキリガ その1a(2013年12月5日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真6 ミツボシキリガ その1b(ストロボ撮影、2013年12月5日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真7、8はキマエキリガ。
これは主フィールドの柵で見つけた。
低い位置にいたので背面を撮るのには苦労した(写真8)。

▼写真7 キマエキリガ その1a(ノートリミング、2013年12月19日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真8 キマエキリガ その1b(2013年12月19日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

今月は出会いが少なかった割りには、アオバハガタヨトウ、ミツボシキリガ、キマエキリガと初見の蛾が撮れて、意外に収穫があったのだった。
来年はどんな蛾との出会いがあるだろうか。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ほか
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by mikiosu | 2013-12-30 15:38 | | Comments(4)

フユシャク第六弾、ナミスジフユナミシャク その1(2013年12月29日)

フユシャク第六弾はナミスジフユナミシャク。
主フィールドでは年明けくらいに見られると思うが、東京郊外では既に出ていた。
写真1〜3はナミスジフユナミシャク♂。
写真1は駅にほど近い橋の欄干にとまっていた。
ナミスジフユナミシャク♂はクロオビフユナミシャク♂にちょっと似ている。
前翅の外縁がやや丸みを帯びているのがナミスジフユナミシャク♂だ。

▼写真1 ナミスジフユナミシャク♂ その1(ストロボ撮影、ノートリミング、2013年12月21日、東京郊外)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真2、3は林縁の電柱にとまっていた同一個体。

▼写真2 ナミスジフユナミシャク♂ その2a(2013年12月21日、東京郊外)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真3 ナミスジフユナミシャク♂ その2b(ノートリミング、2013年12月21日、東京郊外)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4〜6は主フィールドで見つけたナミスジフユナミシャク♀。
イチモジフユナミシャク♀の茶色っぽい個体は、ナミスジフユナミシャク♀と紛らわしい場合がある。

▼写真4 ナミスジフユナミシャク♀ その1a(ノートリミング、2013年12月27日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真5 ナミスジフユナミシャク♀ その1b(ノートリミング、2013年12月27日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

▼写真6 ナミスジフユナミシャク♀ その1c(2013年12月27日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

♀の姿は今季まだ1匹しか見かけていない。♂の姿も主フィールドではまだ見ていないが、♂も♀も年明けにたくさん見られるのではと期待している。

参考サイト:相模国の自然スケッチ、ほか
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by mikiosu | 2013-12-29 20:56 | | Comments(0)

フユシャク第五弾、シロオビフユシャク その1(2013年12月28日)

12月25日にプチ遠征先で♂、12月27日には主フィールドにて♂&♀を見つけることができたので、シロオビフユシャクを取り上げてみる。

写真1、2はシロオビフユシャク♂。
この個体は外灯の下の方に翅を閉じてとまっていた。普通は翅を開いてとまっているので、おそらく羽化間もない個体なのだろう。
複眼をよく見ると白い模様のようなものが入っていた。右側から撮った写真には写っていなかったので、ゴミでも付いていたのだろうか。

▼写真1 シロオビフユシャク♂ その1a(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真2 シロオビフユシャク♂ その1b(2013年12月25日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真3は柵にとまっていた個体。
なんだか保護色になっていて、ちょっと目をそらすとどこにいたか分からなくなったりした。
写真4は近くの柵にとまっていた別個体。触角を狙ってみたもののあまり綺麗に撮れなかった。

▼写真3 シロオビフユシャク♂ その2(2013年12月25日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真4 シロオビフユシャク♂ その3 触角(ストロボ撮影、2013年12月25日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真5、6は主フィールドの柵で見つけた♂。

▼写真5 シロオビフユシャク♂ その4a(ノートリミング、2013年12月27日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

▼写真6 シロオビフユシャク♂ その4b(ノートリミング、2013年12月27日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真7〜9は♀。この日は2個体見つけた。
写真7、8は同じ個体、写真9は別個体である。

▼写真7 シロオビフユシャク♀ その1a(ノートリミング、2013年12月27日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

▼写真8 シロオビフユシャク♀ その1b(ノートリミング、2013年12月27日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真9は広角ズームレンズのワイド端で撮ってみた(18ミリ)。どこにとまっているかお分かりいただけるだろうか。

▼写真9 シロオビフユシャク♀ その2(ノートリミング、2013年12月27日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

シロオビフユシャクにはとても良く似たクロバネフユシャクという近縁種があり、主フィールドでもほぼ同じ時期に見られる。
今季はまだ見ていないが、そろそろ出てくる頃だろう。
この両種は♂も♀も似ていて同定もややこしくなるが、いずれはちょっと見ただけで識別できるようになりたいものだ。
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by mikiosu | 2013-12-28 00:05 | | Comments(4)

フユシャク第四弾、イチモジフユナミシャク その1(2013年12月26日)

12月25日、フユシャク探しにプチ遠征してみると、石川会長とばったり出会った(笑)。
同行されていたK先生と3人でフユシャクを探して歩くが全く成果が上がらず、隣の公園に移動する。
隣の公園でN女史と合流して、ホシミスジの越冬幼虫を教えていただく。
ホシミスジについては後日あらためて紹介したい。

「今日はフユシャクはさっぱりだったか…」と半ば諦めた頃、ようやくトイレの中でイチモジフユナミシャク♂を見つけた。このトイレには4〜5匹くらいいた。
写真1、2は同じトイレにいた別個体。微妙に模様も異なる。

▼写真1 イチモジフユナミシャク♂ その1(ストロボ撮影、ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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▼写真2 イチモジフユナミシャク♂ その2a(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3はトイレの外の枯葉にいた。これはトイレの中にいた個体が外に飛び出したもののようだ。
せっかくなので顔面からも撮ってみた(写真4)。

▼写真3 イチモジフユナミシャク♂ その2b(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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▼写真4 イチモジフユナミシャク♂ その2c(2013年12月25日、東京近郊)
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写真5、6は近くの柵にとまっていた♀。
イチモジフユナミシャクの♀は淡いエメラルド色が綺麗なフユシャクだ。

▼写真5 イチモジフユナミシャク♀ その1a(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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▼写真6 イチモジフユナミシャク♀ その1b(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真7は桜の木にとまっていた個体。
この個体には翅に黒いラインがなかった。

▼写真7 イチモジフユナミシャク♀ その2(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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さて、トイレ外壁にとまっていた別の♀は、どうもよく分からなかった(写真8)。
家に帰って種々検討してみて、イチモジフユナミシャクの♀ではないかと考えてみた。

▼写真8 イチモジフユナミシャク♀ その3(2013年12月25日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

翅も全くなく、色も黒い。イチモジフユナミシャク♀の場合、薄茶色から黒っぽい個体まで色の変異があるようだ。
翅に関しては、羽化不全ではないかと推測してみた次第だ。
この近辺で見られるフユシャクの中で、他に該当する種も思い当たらない。もしかしたらナミスジフユナミシャク♀かもしれないが、イチモジフユナミシャク♀の可能性の方が高いと思う。

この日は他にウスバフユシャク♂、今季初見のシロオビフユシャク♂なども見られた。前半はさっぱりだったが後半はかなりテンションが上がった(笑)。
東京郊外では既にナミスジフユナミシャク♂、クロテンフユシャク♂などの姿も見ている。いずれの種も♀を見つけ次第、順次第五弾、第六弾として紹介していきたいと思う。

参考サイト:相模国の自然スケッチ、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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by mikiosu | 2013-12-26 04:15 | | Comments(2)

冬のカメムシたち(2013年12月24日)

クリスマスの時期にカメムシはどうも色気がないが、蝶や蛾が少ないので仕方がない。
主フィールドを同じくする『公園昆虫記』のおはるさんもちょうどカメムシを取り上げておられたので、やっぱりカメムシにしようと思った次第だ(笑)。
写真1はオオクモヘリカメムシ。
12月に入ってしばしば見かけるようになった。

▼写真1 オオクモヘリカメムシ(2013年12月23日、東京近郊)
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※写真1はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真2はクモヘリカメムシ。
オオクモヘリカメムシを細くしたような感じ。12月21日に郊外に遠征した時に見つけ、オオクモヘリカメムシと比較するのにちょうど良いと思ったところ、23日には主フィールドでも見つけた。

▼写真2 クモヘリカメムシ(2013年12月23日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3はウシカメムシ。
主フィールドでも時折見かける。この個体は新宿御苑に写真展を見に行った帰りに見つけたもの。

▼写真3 ウシカメムシ(2013年12月17日、都区内)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4はツヤアオカメムシ。
ツヤアオカメムシも12月に入ってから主フィールドを散策するたびに見かけたような気がする。
この日は雨上がりだったので水滴がついていた。

▼写真4 ツヤアオカメムシ(ノートリミング、2013年12月10日、東京近郊)
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※写真4はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真5はナカボシカメムシ。
ナカボシカメムシはほぼ1年振りに見た気がする。

▼写真5 ナカボシカメムシ(ノートリミング、2013年12月11日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真6はヘラクヌギカメムシ。
右側が♂、左側の腹部がポッテリしている方が♀。
クヌギカメムシ、サジクヌギカメムシと似ていて判別が難しい種だ。後日別個体の側面を見た時に気門が黒くなかったのでヘラクヌギカメムシとしておく。
気門が黒い場合にはクヌギカメムシだ。ヘラクヌギカメムシとサジクヌギカメムシとの識別は外見では難しいらしい。

▼写真6 ヘラクヌギカメムシ 交尾中(ノートリミング、2013年11月28日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真7はオオホシカメムシ。
これもヒメホシカメムシという似た種がある。オオホシカメムシの方がやや大きい。
写真8はひと月ほど前に見つけた幼虫。

▼写真7 オオホシカメムシ 成虫(ノートリミング、2013年12月13日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真8 オオホシカメムシ 幼虫(2013年11月5日、都区内)
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※写真8はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真9〜11はエサキモンキツノカメムシ。
背面にハート形があるので有名なカメムシだ。このカメムシは子育てをすることでも知られる。
写真9は成虫、写真10は終齢幼虫、写真11は幼虫色々。
写真11は台風明けに東京郊外で見つけたもの。イヌシデの大木の根元を囲う柵に数えきれないほどの幼虫がいた。大きさも年齢もまちまちで、成虫の姿も少し見られた。

▼写真9 エサキモンキツノカメムシ 成虫(ノートリミング、2013年12月11日、東京近郊)
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▼写真10 エサキモンキツノカメムシ 終齢幼虫(2013年11月26日、東京近郊)
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※写真9、10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真11 エサキモンキツノカメムシ 幼虫いろいろ(2013年9月17日、東京郊外)
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※写真11はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真12はいわゆる雪虫。
雪虫はカメムシではなく、アブラムシの仲間だ。
雪虫というのは正式な名称ではなく、トドノネオオワタムシやリンゴワタムシなどの総称。綿虫とも呼ばれる。

▼写真12 雪虫(2013年12月14日、東京近郊)
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※写真12はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

雪虫は冬の訪れを知らせると言われるように、12月頃、ふわふわと舞うように飛んでいる姿が見られる。
昆虫に興味のない人には、昆虫が飛んでいるとは思えないかもしれない。
この日は何匹か雪虫の舞う姿を見かけた。手を振り回しても風に舞って捕まえられない。そっと手を伸ばすと手の上に乗った。
白い部分はロウ物質で、手に乗せると体温で溶けてしまうらしい。写真を2枚撮ったら自力で飛んで行ったので、大丈夫だろう。

参考サイト:虫Navi、ほか
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by mikiosu | 2013-12-24 13:56 | その他 | Comments(2)

フユシャク第三弾、チャバネフユエダシャク その1(2013年12月22日)

主フィールドでなかなか♀の姿が撮れず、12月21日、郊外に遠征してみたところ、首尾よく見つけることができた。
ようやくチャバネフユエダシャクの♂♀が揃った(笑)。
やや大きめで、翅が全くなく、白地に黒い斑模様のチャバネフユエダシャク♀は、見つけた時のインパクトがかなり大きい。他のフユシャクにもまして、チャバネフユエダシャクは♂と♀を一緒に紹介したかった。

写真1〜6はチャバネフユエダシャク♂。
写真1、2は同一個体。
主フィールドで今季初見だったのでデジタル一眼+マクロレンズ(写真1)、コンパクトデジカメ(写真2)の両方で撮ってみた。
この個体はヤマザクラと思われる木の幹にとまっていた。

▼写真1 チャバネフユエダシャク♂ その1a(ノートリミング、2013年12月14日、東京近郊)
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▼写真2 チャバネフユエダシャク♂ その1b(ノートリミング、2013年12月14日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3、4は公園内のトイレにいた個体をストロボ撮影したもの。
写真4では後翅もちょっと見えた。

▼写真3 チャバネフユエダシャク♂ その2a(ストロボ撮影、2013年12月16日、東京近郊)
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▼写真4 チャバネフユエダシャク♂ その2b(ストロボ撮影、ノートリ、2013年12月16日、東京近郊)
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写真5は主フィールドの柵で見つけた個体。
主フィールドではこういうシーンをよく見かける。

▼写真5 チャバネフユエダシャク♂ その3(2013年12月18日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真6は郊外の山麓の柵にとまっていた個体。

▼写真6 チャバネフユエダシャク♂ その4(2013年12月21日、東京郊外)
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写真7〜9は郊外の山麓の橋で見つけた♀。
写真7はデジタル一眼+マクロレンズ、写真8、9はコンパクトデジカメで撮った。

▼写真7 チャバネフユエダシャク♀ その1a(2013年12月21日、東京郊外)
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▼写真8 チャバネフユエダシャク♀ その1b(ノートリミング、2013年12月21日、東京郊外)
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▼写真9 チャバネフユエダシャク♀ その1c(ノートリミング、2013年12月21日、東京郊外)
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※写真8、9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

ついでなので春先に撮った幼虫の写真も載せておく(写真10、11)。
いずれも主フィールドの柵で撮ったもの。色には個体変異が結構あるようだ。

▼写真10 チャバネフユエダシャク 幼虫 その1(2013年4月19日、東京近郊)
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▼写真11 チャバネフユエダシャク 幼虫 その2(2013年4月19日、東京近郊)
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※写真10、11はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

最後におまけ。
◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2013年12月21日、東京郊外)
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※今日のニャンコはOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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by mikiosu | 2013-12-22 02:15 | | Comments(2)

冬のテントウムシたち(2013年12月21日)

このところ連日主フィールドに出てフユシャクを探しているのだが、なかなか思うように撮れていない。
そんなことで今回は探蛾のついでに撮ったテントウムシたちでお茶を濁しておく(苦笑)。

写真1はナミテントウ、写真2はナミテントウの幼虫と蛹。
ナミテントウはその名の通り、並にいるので普段はあまり撮らないが、この個体は斑紋がちょっと変わっていたので撮ってみた。
あまり詳細に検討していないため、ダンダラテントウあたりの可能性も捨てきれない。ダンダラテントウにしてはちょっと大きかったような気がするので、ナミテントウとしておいた。

▼写真1 ナミテントウ(2013年12月1日、東京近郊)
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▼写真2 ナミテントウ 幼虫&蛹(ノートリミング、2013年12月14日、東京近郊)
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写真3はトホシテントウ幼虫。
この時期にあちこちで幼虫を見かけた。せっかくなので以前見かけた成虫の姿も載せておく(写真4)。

▼写真3 トホシテントウ 幼虫(2013年12月1日、東京近郊)
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※写真3はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真4 トホシテントウ(2013年6月10日、都区内の公園)
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※写真4はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真5はムーアシロホシテントウ、写真6はムーアシロホシテントウの幼虫。
似た種もいくつかあるが、前胸部に白い星が4つ並んでいるので識別できる。

▼写真5 ムーアシロホシテントウ(2013年11月28日、東京近郊)
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▼写真6 ムーアシロホシテントウ 幼虫(2013年11月26日、東京近郊)
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写真7、8はウスキホシテントウ。
これも似た種にムツキボシテントウというのがいるらしいが、違いがよく分からない。多分ウスキホシテントウだと思う。
主フィールドでは真冬にフユシャク探しをしている時に見かけることが多い。
とても小さいテントウムシだが、冬でも結構活動的で、よく動き回っている。
写真8では何かを捕食していたようだが、よく分からなかった。アブラムシ類を食べるらしいので、有翅型のアブラムシだろうか。

▼写真7 ウスキホシテントウ その1(2013年11月26日、東京近郊)
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▼写真8 ウスキホシテントウ その2(2013年12月4日、東京近郊)
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写真9はキイロテントウ。
キイロテントウはうどん粉病菌を食べてくれる益虫ということになっている。
主フィールドでは真冬でも柵の凹みなどで越冬している姿がよく見られる。
これもかなり小さいテントウムシだ。

▼写真9 キイロテントウ(ノートリミング、2013年12月10日、東京近郊)
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写真10はヨツボシテントウ。
これは初めて見たテントウムシだ。
前日も見かけて何枚か写真を撮ったものの、とても小さくてまともに撮れていなかったので全部捨ててしまった(苦笑)。
翌日には何とか見られる程度に撮れた。大きさは3ミリくらいではなかろうか。
これくらい小さいと、デジタル一眼+マクロレンズで手持ちで撮るのはかなり難しい。コンパクトデジカメのスーパーマクロ機能がありがたいと思える今日この頃だ。

▼写真10 ヨツボシテントウ(2013年11月28日、東京近郊)
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個体差もあるだろうが、最近見た中では小さい順にヨツボシテントウ<ウスキホシテントウ<キイロテントウ<ムーアシロホシテントウといったところか。
これらのテントウムシに比べると、ナミテントウやナナホシテントウはかなり大きいと言える。

参考サイト:虫Navi東京23区内の虫、ほか

撮影機材:※印以外はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
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by mikiosu | 2013-12-21 03:49 | 甲虫 | Comments(2)

コミミズク&ミミズク(2013年12月15日)

コミミズク&ミミズクと言ってもフクロウではなく、昆虫の方だ。
主フィールドにいると聞いて2〜3年前から何とか見たいと思っていたコミミズクの幼虫にやっと出会うことができた(写真1〜3)。
10月下旬に東京郊外でも見かけたのだが、その時にはカメラを構えただけで手すりから落ちて見失ってしまった。
この日は寒いせいか柵の上でじっとしていた。
小さくてなかなかうまくピントが合わない。こういう時こそコンパクトデジカメの広角接写が良いと思われるのだが、デジタル一眼+マクロレンズの方がまだ綺麗に撮れていた。
コンパクトデジカメで撮った写真は柵の方にピントが合ってしまうのか後ピンばかりだった(泣)。
写真3は自分の身体で太陽光をさえぎって撮ったもの。こうして見るとかなり緑色がかって見える。

▼写真1 コミミズク幼虫 その1a(ノートリミング、2013年12月13日、東京近郊)
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▼写真2 コミミズク幼虫 その1b(2013年12月13日、東京近郊)
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▼写真3 コミミズク幼虫 その1c(2013年12月13日、東京近郊)
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11月にはミミズクも見かけた(写真4〜6)。
この個体は耳状突起が小さいので♂なのだろう。成虫は何度か見かけたことがあるが、主フィールドでは初めて見た。

▼写真4 ミミズク♂ その1a(2013年11月28日、東京近郊)
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▼写真5 ミミズク♂ その1b(ノートリミング、2013年11月28日、東京近郊)
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▼写真6 ミミズク♂ その1c(2013年11月28日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

今年の春先にはミミズクの幼虫も見かけている(写真7〜9)。
幼虫の方は成虫に比べてかなり平べったく、よく注意して見ないと枯葉の切れ端がくっついているように見えなくもない(笑)。
それでも動くとちゃんと脚も見えた(写真8)。

▼写真7 ミミズク幼虫 その1a(2013年3月2日、東京近郊)
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▼写真8 ミミズク幼虫 その1b(2013年3月2日、東京近郊)
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▼写真9 ミミズク幼虫 その1c(ノートリミング、2013年3月2日、東京近郊)
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※写真7〜9はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

寒い時期はフユシャク探しがメインになるが、こうした昆虫も時折見られるのでフィールド観察は面白い。
来春にはコミミズクの成虫も見てみたいものだ。

そういえば、今年の春先に掛川花鳥園に行った際、ワシミミズクを見たのを思い出した。
せっかくなのでその時に撮った写真を1枚追加しておく。
この子はベンガルワシミミズクとのことだ。
ミミズクの耳のように見える部分は羽角というらしい。昆虫のミミズクという和名は耳状突起がこれに似ているから付けられたそうだ。

▼ベンガルワシミミズク(2013年3月10日、静岡県・掛川花鳥園)

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※ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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by mikiosu | 2013-12-15 04:04 | その他 | Comments(2)

クロオビフユナミシャク その2(2013年12月13日)

12月11日、3日連続の主フィールドでのフユシャク探し。
クロオビフユナミシャク♂の写真がまだちゃんと撮れていない。
そろそろ個体数も増えているだろうと思っていると、やはりいた。
写真1はデジタル一眼で、写真2はコンパクトデジカメで撮ったもの。微妙に色合いが異なるが、写真1の方が見た目に近いと思う。

▼写真1 クロオビフユナミシャク♂ その1a(ノートリミング、2013年12月11日、東京近郊)
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▼写真2 クロオビフユナミシャク♂ その1b(ノートリミング、2013年12月11日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3は複眼のアップ。実は触角を撮ろうと思ったのだが、複眼の方が撮れていた(苦笑)。

▼写真3 クロオビフユナミシャク♂ その1c 顔面(ストロボ撮影、2013年12月11日、東京近郊)
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写真4、5は別個体。風が吹いて腹部が見えたので慌ててシャッターを切ったのが写真5。

▼写真4 クロオビフユナミシャク♂ その2a(ストロボ撮影、ノートリミング、2013年12月11日、東京近郊)
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▼写真5 クロオビフユナミシャク♂ その2b 側面(2013年12月11日、東京近郊)
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写真6、7はまた別個体。
コンパクトデジカメで触角も狙ってみた(写真7)。触角が出ていないのであまりよく撮れなかった。

▼写真6 クロオビフユナミシャク♂ その3a(ノートリミング、2013年12月11日、東京近郊)
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▼写真7 クロオビフユナミシャク♂ その3b 触角(2013年12月11日、東京近郊)
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※写真6、7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真8、9は♀。
これもデジタル一眼とコンパクトデジカメで撮ってみた。

▼写真8 クロオビフユナミシャク♀ その1a(ノートリミング、2013年12月11日、東京近郊)
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▼写真9 クロオビフユナミシャク♀ その1b(ノートリミング、2013年12月11日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

さて、昨年クロオビフユナミシャクを最初に見つけた頃(12月18日)にはチャバネフユエダシャクも見つけている。
今年もそろそろ見られるのではなかろうか。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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by mikiosu | 2013-12-13 00:01 | | Comments(2)