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マユタテアカネの羽化、ほか(2014年6月29日)

モートンイトトンボを見に行った場所では、アカネ属も出はじめていた。
写真1はアキアカネ。
写真2、3は後日見かけた個体。マクロレンズとフィッシュアイレンズで撮ってみた。

▼写真1 アキアカネ その1(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真2 アキアカネ その2a(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真3 アキアカネ その2b(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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※写真3はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

写真4〜7は羽化したばかりのマユタテアカネ。
写真4は7時50分の撮影で、まだ腹部も翅も伸び切っていない状態。
写真5は8時2分、写真6は8時27分、写真7は9時12分の撮影。この時には腹部も翅も伸びていた。

▼写真4 羽化中のマユタテアカネ その1a(2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真5 羽化中のマユタテアカネ その1b(2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真6 羽化中のマユタテアカネ その1c(2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真7 羽化中のマユタテアカネ その1d(2014年6月23日、東京郊外)
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写真8〜10は上記と別個体だが、羽化間もないマユタテアカネ。
翅の肢脈は黒くなり、写真9では翅を広げていた。写真8は6時42分、写真9は7時35分の撮影。
写真9はマクロレンズで、写真10は同じ個体をフィッシュアイレンズで撮ったもの。

▼写真8 羽化直後のマユタテアカネ その2a(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真9 羽化直後のマユタテアカネ その2b(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真10 羽化直後のマユタテアカネ その2c(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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※写真10はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

写真11、12はマユタテアカネ♂。
写真11は6月21日の昼過ぎに撮った個体。
写真12は6月23日の6時台に撮った個体。まだ朝露に濡れていたようだ。

▼写真11 マユタテアカネ♂ その1(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真12 マユタテアカネ♂ その2(2014年6月23日、東京郊外)
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マユタテアカネはちょうど羽化ラッシュの時期なのか、あちこちで羽化間もない個体が見られた。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-29 02:15 | 蜻蛉 | Comments(2)

モートンイトトンボ、成熟♀編(2014年6月28日)

交尾シーン編で終わりの予定だったモートンイトトンボ、6月26日に成熟♀を撮ってきたので、もう一回だけ延長戦。
貴重な梅雨の晴れ間に、何処に何を狙いに行くか悩ましいところ。
諸々考えあぐねた末、モートンイトトンボ成熟♀の単体&あわよくば産卵シーンも見てみたいと、六日間に三度同じ場所に行くことになった。私もしつこい(笑)。
未成熟個体をたくさん見かけたのは6月21日。五日も経てば成熟個体がたくさん見られるだろうと思っていたところ、まだ機は熟していなかった。
それでも粘って歩き回ると何匹か目にすることができた。

写真1〜3はモートンイトトンボ♀。
ようやく成熟♀が単独で撮れた。

▼写真1 モートンイトトンボ♀ その1a(ノートリミング、2014年6月26日、東京郊外)
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▼写真2 モートンイトトンボ♀ その1b(2014年6月26日、東京郊外)
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▼写真3 モートンイトトンボ♀ その1c(2014年6月26日、東京郊外)
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写真4、5はそのすぐ近くで見つけた2個体目の♀。
若草色がとても鮮やかだ。
緑色の複眼に沿う黄緑色の縦筋が♀の眼後紋になる。
♂のカラフルな色使いと特異な眼後紋も良いが、♀も負けず劣らず魅力的なトンボではあるまいか。
やはりしつこく成熟♀を撮りに行って良かった。

▼写真4 モートンイトトンボ♀ その2a(2014年6月26日、東京郊外)
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▼写真5 モートンイトトンボ♀ その2b(2014年6月26日、東京郊外)
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写真6もまたそのすぐ近くで見つけた♀。
一匹見かけると次々と見つかるのが不思議だ。
腹部背面は黒っぽいのが成熟♀の特徴。

▼写真6 モートンイトトンボ♀ その3(2014年6月26日、東京郊外)
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写真7、8はモートンイトトンボ♂をフィッシュアイレンズで撮ってみたもの。
写真8はシャッターを切る前に飛ばれてしまったのだが、おかげで飛翔シーンが撮れてしまった(笑)。

▼写真7 モートンイトトンボ♂ その1(2014年6月26日、東京郊外)
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▼写真8 モートンイトトンボ♂ その2a−1(ノートリミング、2014年6月26日、東京郊外)
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▼写真9 モートンイトトンボ♂ その2 a−2(2014年6月26日、東京郊外)
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※写真7〜9はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

成熟♀狙いで行ったこの日は、まだ羽化したばかりの♂が見られるなど、発生期は当分続くようだ。
慌てて何度も行かず、一週間くらい間隔を開けて見に行った方が良かったような気がしないでもない(苦笑)。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸郎、二橋亮著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-28 00:01 | 蜻蛉 | Comments(8)

モートンイトトンボ、交尾シーン編(2014年6月27日)

図鑑によるとモートンイトトンボは早朝に交尾して、日が高くなると交尾は見られなくなると言う。
6月21日に観察できた♀は未成熟個体ばかりだったので、♀の成熟個体と交尾シーンを狙って早朝に行ってみたのが6月23日。
現地の公園には6時過ぎに到着。この日の狙いはモートンイトトンボだけだ。他のものには眼もくれず、湿地に向かって猫まっしぐらで、ポイントに着いたのは6時半頃。

この日、モートンイトトンボの♂は成熟個体がそこそこ見られたが、♀は未成熟個体ばかり。トンボはどれくらいで成熟するのだろうか。
若草色の成熟♀を見たくて田んぼの廻りを歩き回る。
しかし、目につくのはやはり未成熟の♀。
そうこうするうちに、交尾シーンを見つけることができた。
写真1〜3はモートンイトトンボの交尾シーン。
これは朝7時6分頃の撮影。
交尾している♀はまだ若いようだ。複眼の色は成熟個体に近いが、体色はまだ未成熟個体に近い。

▼写真1 モートンイトトンボ 交尾シーン その1a(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真2 モートンイトトンボ 交尾シーン その1b(2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真3 モートンイトトンボ 交尾シーン その1c(2014年6月23日、東京郊外)
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取りあえず交尾シーンも撮れたので、若草色の成熟♀を探す。
しかし、いっこうに見つけられない。
1時間半後、また交尾シーンを見つけた。
写真4〜8はこの日2個体目の交尾シーン。8時30分頃の撮影。
今度は成熟♀のようだ。
♀の色が出ないのでストロボ撮影も試みた。

▼写真4 モートンイトトンボ 交尾シーン その2a(ストロボ撮影、2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真5 モートンイトトンボ 交尾シーン その2b(2014年6月23日、東京郊外)
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写真6〜8はフィッシュアイレンズで撮ってみたもの。
最短撮影距離にピントを合わせてからMFに切り替え、畦道から腕を伸ばしてノーファインダーで撮ったが、まずまず撮れていた。
ちょっと斜めになっているのはご愛嬌で(笑)。

▼写真6 モートンイトトンボ 交尾シーン その2c(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真7 モートンイトトンボ 交尾シーン その2d−1(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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▼写真8 モートンイトトンボ 交尾シーン その2d−2(ストロボ撮影、2014年6月23日、東京郊外)
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※写真6〜8はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

フィッシュアイレンズでモートンイトトンボの交尾シーンを熱心に撮った後、靴とズボンは泥だらけになっていた。
何しろ田んぼの畦道に片膝をついたり、四つん這いになったりしたので、手も肘も、カメラまで泥にまみれてしまった。
泥だらけの靴は一応洗い場で洗って泥を落とした(写真9)。

▼写真9 汚れた靴とズボン(2014年6月23日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

この日は早朝に出かけたので、モートンイトトンボの成熟♀と交尾シーンがさくっと撮れたら丘陵方面に転戦するつもりでいた。しかし、電車に乗るのもためらわれるほど泥だらけになってしまい、転戦は諦めて撤収した。家に帰ったのは12時半頃だった。はやっ。
汚れた衣服はママに叱られないうちに自分で洗っておいた(笑)。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸郎、二橋亮著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-27 00:01 | 蜻蛉 | Comments(6)

モートンイトトンボ、未成熟♀編(2014年6月26日)

前回に引き続き東京郊外の公園で撮ったモートンイトトンボを紹介する。
写真1は初撮りのモートンイトトンボ♀。
最初は大きさといい色といい、未成熟のアジアイトトンボ♀かと思った。
モートンイトトンボは思ったより小さく、アジアイトトンボと同じくらいの大きさだった。
体色がオレンジ色なのは未成熟個体。
この日見た♀はすべて未成熟個体ばかりだった(写真1〜6)。

▼写真1 未成熟のモートンイトトンボ♀ その1(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真2 未成熟のモートンイトトンボ♀ その2(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真3 未成熟のモートンイトトンボ♀ その3a(ノートリミング、2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真4 未成熟のモートンイトトンボ♀ その3b(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真5 未成熟のモートンイトトンボ♀ その4(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真6 未成熟のモートンイトトンボ♀ その5(2014年6月21日、東京郊外)
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写真7は二日後にフィッシュアイレンズで撮ったもの。
この日も未成熟個体が多かった。

▼写真7 未成熟のモートンイトトンボ♀ その6(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED+Kenko 1.4倍テレプラスMC4 DGX

写真8は左側が未成熟の♀、右側が未成熟の♂、真ん中の葉裏にヤゴの抜け殻らしきものが写っていた。

▼写真8 未成熟のモートンイトトンボ♀&♂(2014年6月23日、東京郊外)
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次回は交尾シーンを取り上げる予定。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-26 00:01 | 蜻蛉 | Comments(2)

初見初撮りのモートンイトトンボ、未成熟♂編(2014年6月25日)

今年も見る機会なく終わってしまうかと思われたモートンイトトンボ、6月21日に郊外の公園で見ることができた。
カラフルな色使いのモートンイトトンボは、一昨年から探していて、発生期に都内の公園いくつかをチェックしていた。
写真1はモートンイトトンボ♂。
この日唯一の成熟した♂。
特異な形状の眼後紋もしっかり見ることができた。

▼写真1 モートンイトトンボ♂(2014年6月21日、東京郊外)
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写真2〜10は未成熟のモートンイトトンボ♂。
この公園では5月中から発生していたと聞くが、この日は♂も♀も未成熟個体がたくさん見られた。
複眼や翅胸部の色などから、若いと思われる順に並べてみた。
複眼がまだ白っぽい段階でも、眼後紋はしっかり出ているので、♀と見間違うことはないようだ。

▼写真2 未成熟のモートンイトトンボ♂ その1(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真3 未成熟のモートンイトトンボ♂ その2(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真4 未成熟のモートンイトトンボ♂ その3(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真5 未成熟のモートンイトトンボ♂ その4(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真6 未成熟のモートンイトトンボ♂ その5(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真7 未成熟のモートンイトトンボ♂ その6(2014年6月21日、東京郊外)
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写真8〜10は成熟♂に近いが、まだ複眼の色はやや薄めのようだ。
眼後紋は三日月状ともL字状とも言われるが、私にはくの字状に見えた(写真10)。

▼写真8 未成熟のモートンイトトンボ♂ その7(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真9 未成熟のモートンイトトンボ♂ その8a(2014年6月21日、東京郊外)
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▼写真10 未成熟のモートンイトトンボ♂ その8b(2014年6月21日、東京郊外)
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写真11、12は二日後に再訪して撮ったモートンイトトンボ♂。
写真11はフィッシュアイレンズで撮ってみたもの。

▼写真11 モートンイトトンボ♂ その2(ノートリミング、2014年6月23日、東京郊外)
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※写真11はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED+Kenko 1.4倍テレプラスMC4 DGX

写真12の個体は眼後紋がちょっと変わっていた。
くの字状ではなく、近縁のヒヌマイトトンボのように左右に二つの点が並んでいた。こういうのも斑紋異常というのだろうか。

▼写真12 モートンイトトンボ♂ その3(2014年6月23日、東京郊外)
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次回は未成熟の♀を取り上げる予定。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸郎、二橋亮著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-25 03:17 | 蜻蛉 | Comments(6)

アオスジアゲハ、ほか(2014年6月24日)

神奈川県の里山方面ではアゲハやキアゲハも何度か見かけた。写真に撮れたのは一個体のみ。
写真1〜3はキアゲハ。
吸蜜している花は多分ムシトリナデシコだろう。

▼写真1 キアゲハ その1a(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真2 キアゲハ その1b(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真3 キアゲハ その1c(2014年6月19日、神奈川県)
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写真4〜8はオカトラノオの花に来ていたアオスジアゲハ。
アオスジアゲハは吸蜜中も翅を素早く開閉するのでシャッタースピードを速めに設定して撮った。

▼写真4 アオスジアゲハ その1a(2014年6月19日、神奈川県)
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写真5は飛び立った瞬間。
これは動感を出すために狙って撮った。
…すいません、嘘ついちゃいました(笑)。
1/1250秒のシャッタースピードでもかなりブレていた。

▼写真5 アオスジアゲハ その1b(2014年6月19日、神奈川県)
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写真6〜8は一旦飛び去った後にまたきたアオスジアゲハ。
多分同じ個体だと思う。
写真8は1/800秒で撮影。写真5よりも翅がとまって見えるのは向きを変えたせいだろうか。

▼写真6 アオスジアゲハ その1c(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真7 アオスジアゲハ その1d(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真8 アオスジアゲハ その1e(2014年6月19日、神奈川県)
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黒系アゲハは比較的傷みやすいイメージがあるが、アオスジアゲハはどうもいつみてもピッカピカのような気がする。あまり傷んだ個体を見た記憶がない。
アオスジアゲハを見ると、螺鈿細工のようだといつも思う。

螺鈿細工と言えば、過日面白い展示会を見た。
天候の微妙なある日、久し振りに上野の美術館に絵画展を観に行ったところ、美術館入口で1枚のチラシが眼に入った(写真9)。
この絵柄が気になって美術館をハシゴしてしまった。
チラシの作品は螺鈿細工ではなく七宝なのだそうだ。
この作品が気に入ってポストカードも買ってきた(写真10)。

▼写真9 工芸展のチラシ
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▼写真10 工芸展で買ったポストカード
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※写真9、10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

それにしても、美術館の入場料が1600円、図録その他で約5500円、合計約7000円。工芸展の入場料が1300円、図録その他で約5200円、合計約6500円。
二つの展示会で14000円近くかかった。
お客に何とかお金を落としてもらおうと言う美術館側の思惑にうまくハマってしまった私であった。
街に出ると何かとお金がかかってしょうがない。やはり野山を歩いていた方が良さそうだ(笑)。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-24 00:01 | | Comments(2)

メスグロヒョウモン今季初撮り、ほか(2014年6月23日)

オカトラノオの花にくるメスグロヒョウモンを撮るのがこの日のお目当て。
歩きはじめた時にはまだ蕾が多いように見えたオカトラノオの花も、場所によってはかなり咲いていた。
写真1、2はこの日最初に見かけたメスグロヒョウモン♀。10時16分の撮影だ。

▼写真1 メスグロヒョウモン♀ その1a 半開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真2 メスグロヒョウモン♀ その1b 開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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写真3、4は日が陰った時に撮ったもの。
写真5、6は日が差した時に撮ったもの。
日の当たり具合、角度によってだいぶ色合いが変わって見える。

▼写真3 メスグロヒョウモン♀ その2(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真4 メスグロヒョウモン♀ その3 開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真5 メスグロヒョウモン♀ その4a 開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真6 メスグロヒョウモン♀ その4b 開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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写真7〜10はメスグロヒョウモン♂。
オカトラノオの花で、あっちでもこっちでも吸蜜しているのだが、なかなか思うような角度で開翅が撮れず、右往左往してしまった(笑)。
メスグロヒョウモンは近づくとすぐに逃げてしまう。これはちょっと意外だった。

▼写真7 メスグロヒョウモン♂ その1 開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真8 メスグロヒョウモン♂ その2(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真9 メスグロヒョウモン♂ その3a(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真10 メスグロヒョウモン♂ その3b 半開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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写真11は♀を追いかける♂の飛翔シーン、写真12は交尾シーン。
交尾個体は最初はもっと低い位置にいたらしい。足音に驚いて飛び立ったようだ。
何か大きなものが飛んだのでこちらもびっくりした。
♂をぶら下げたまま♀が二度三度飛び立ち、最後に栗の葉上にとまったところを何とか撮れた。
メスグロヒョウモンの交尾シーンは初めて見たのでちょっと嬉しい。

▼写真11 メスグロヒョウモン♂&♀ 飛翔シーン(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真12 メスグロヒョウモン 交尾シーン (2014年6月19日、神奈川県)
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メスグロヒョウモンは♂も♀もたくさん見られた上、最後には交尾シーンまで撮れて、大満足の一日となった。
(アゲハチョウ編に続く)

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-23 00:01 | | Comments(4)

オオミドリシジミ今季初撮り、ほか(2014年6月22日)

平地性ゼフィルスの中で、オオミドリシジミとの出会いは運任せのような気がする。
数が少ないのか、生態によるのか、アカシジミやウラナミアカシジミなど他の平地性ゼフィルスに比べて、下草で見かけることがあまりない。
それが何と、散策路脇の葉上にとまっていた。しゃがんで撮るような高さだ。
あ、オオミドリシジミだ!
と思わず声が出た。
写真1〜5はオオミドリシジミ♀。
見つけた時には閉じていた翅を、徐々に開いてくれた。

▼写真1 オオミドリシジミ♀ その1a 半開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真2 オオミドリシジミ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真3 オオミドリシジミ♀ その1c 開翅(2014年6月19日、神奈川県)
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一旦飛んで、すぐ近くの葉上にとまった。
♂の開翅シーンならもっと良かったかもしれないが(笑)、オオミドリシジミのなんと言ったいいか難しい裏翅も結構好きだ。

▼写真4 オオミドリシジミ♀ その1d(ノートリミング、2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真5 オオミドリシジミ♀ その1e(2014年6月19日、神奈川県)
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写真6はやや擦れ気味のウラギンシジミ♂。
オオミドリシジミ♀を見た後に、近くの葉上にとまった。裏翅が擦れていて、一瞬オオミドリシジミがまたきたのかと思ってしまった。

▼写真6 ウラギンシジミ♂(ノートリミング、2014年6月19日、神奈川県)
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写真7はアカシジミ。
さすがにこの時期、新鮮な個体はいないが、アカシジミの姿も何匹か見られた。

▼写真7 アカシジミ(ノートリミング、2014年6月19日、神奈川県)
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写真8はウラナミアカシジミ。
飛んでいるのを眼で追いかけていると、笹の葉裏にとまった。
家に帰って画像を確認するまで、テングチョウが写っているのにまったく気がつかなかった(右下)。

▼写真8 ウラナミアカシジミ&テングチョウ(2014年6月19日、神奈川県)
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この日はオオミドリシジミが見られたことで、今年も平地性ゼフィルス6種を全部見たことになった。
(タテハチョウ編に続く)

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-22 00:01 | | Comments(4)

オオチャバネセセリ今季初撮り、ほか(2014年6月21日)

6月19日は「四季おりおり」のtwoguitarさんに、神奈川県の里山を案内していただいた。
この日最初に撮った蝶はイチモンジセセリ(写真1)。
かなり小振りな個体だった。

▼写真1 イチモンジセセリ(2014年6月19日、神奈川県)
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写真2〜7はオオチャバネセセリ。
オオチャバネセセリは今季初撮りなのだが、この日はかなりたくさん見られた。いるところにはいるものだ。
写真2の個体はちょっとカメラ目線だったような気がする。

▼写真2 オオチャバネセセリ その1(2014年6月19日、神奈川県)
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写真3〜5は真上から、側面から、開翅シーンと撮らせてくれた。

▼写真3 オオチャバネセセリ その2a(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真4 オオチャバネセセリ その2b(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真5 オオチャバネセセリ その2c(2014年6月19日、神奈川県)
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写真6、7はオカトラノオの花で吸蜜する個体。

▼写真6 オオチャバネセセリ その3a(ノートリミング、2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真7 オオチャバネセセリ その3b(2014年6月19日、神奈川県)
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写真8〜10はキマダラセセリ。
キマダラセセリもかなりたくさん見られた。
咲きはじめたオカトラノオの花で、オオチャバネセセリと数を競っているかのようだった。

▼写真8 キマダラセセリ その1(2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真9 キマダラセセリ その2(ノートリミング、2014年6月19日、神奈川県)
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▼写真10 キマダラセセリ その3(2014年6月19日、神奈川県)
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この里山ではたくさんの蝶が見られたので、今回のセセリチョウ以下、シジミチョウ、タテハチョウ、アゲハチョウの順で紹介したい。
ご案内いただいたtwoguitarさんに、あらためてお礼を申し上げたい。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-21 01:30 | | Comments(4)

ヒメアカタテハ今季初撮り、ほか(2014年6月20日)

トンボ類メインで出かけた埼玉県の公園では、蝶の姿もちょっと見られた。
写真1、2は池の畔の草むらをゆらゆら飛んでいたキアゲハ。
ゆっくり飛んでいたので飛翔シーンを撮ってみた。

▼写真1 キアゲハ 飛翔中 その1a(2014年6月15日、埼玉県)
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▼写真2 キアゲハ 飛翔中 その1b(2014年6月15日、埼玉県)
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写真3、4はヒメアカタテハ。
わざわざどこかへ撮りに行く蝶ではないが、取りあえず今季初撮り。

▼写真3 ヒメアカタテハ その1a(ノートリミング、2014年6月15日、埼玉県)
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▼写真4 ヒメアカタテハ その1b(ノートリミング、2014年6月15日、埼玉県)
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6月17日は、前夜からどこへ行くか決めかねていたところ、折よく石川会長からお誘いがあり、近場の遊歩道をカメラ片手に散策することに。
写真5はドクダミの葉上にとまるヒカゲチョウ。
この時期の新鮮なヒカゲチョウは、地味な中にも趣があって良いと思う。

▼写真5 ヒカゲチョウ(2014年6月17日、東京近郊)
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写真6、7はフェンス脇のヤブガラシにとまったホシミスジ。
この個体はかなり大きかった。とまった場所がちょっと残念だったが…。

▼写真6 ホシミスジ その1a(ノートリミング、2014年6月17日、東京近郊)
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▼写真7 ホシミスジ その1b(2014年6月17日、東京近郊)
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写真8〜10はコムラサキ♀。
樹液の出ているコナラで熱心に吸蜜していた。
写真8の左側を飛んでいるのはサトキマダラヒカゲ。樹木に武蔵野市のプレートが付いているので場所がバレますかな(笑)。
せっかくなので顔面のアップも(写真10)。

▼写真8 コムラサキ♀ その1a(2014年6月17日、東京近郊)
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▼写真9 コムラサキ♀ その1b(2014年6月17日、東京近郊)
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▼写真10 コムラサキ♀ その1c(2014年6月17日、東京近郊)
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コムラサキは昨年から、出会うのは♀ばかり。そろそろ♂の綺麗な開翅を撮りたい!

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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by mikiosu | 2014-06-20 13:52 | | Comments(0)