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シロフフユエダシャク♂&♀(2015年1月29日)

過去に撮った蝶の生態写真を探すのに忙しく、フユシャクの紹介をさぼっていた。
あまり時間が経ってから載せるのも面白くないので、ぼちぼち取り上げておきたい。

写真1〜6はシロフフユエダシャク♂。
例年だと1月下旬になってから見られるシロフフユエダシャク。今年は一週間ほど早い発生だ。
この日は擬木柵で2個体見られた(写真1、2)。

▼写真1 シロフフユエダシャク♂ その1(2015年1月17日、東京近郊)
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▼写真2 シロフフユエダシャク♂ その2(2015年1月17日、東京近郊)
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その後は思ったほど数が増えていない。
1月23日には羽化間もないと思われる個体もいた(写真3)。

▼写真3 シロフフユエダシャク♂ その3 羽化直後(2015年1月23日、東京近郊)
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1月28日には民家の外壁に黒っぽい個体がとまっていた(写真4)。

▼写真4 シロフフユエダシャク♂ その4 黒っぽい個体(2015年1月28日、東京近郊)
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写真5はやや白っぽい個体。

▼写真5 シロフフユエダシャク♂ その5 白っぽい個体(2015年1月28日、東京近郊)
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写真6〜9はシロフフユエダシャク♀。
写真6は今季初撮りの♀。

▼写真6 シロフフユエダシャク♀ その1a(2015年1月25日、東京近郊)
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写真7はその顔面。
口吻の様子を撮ってみようとしたのだが、どこがどうなっているのかよく分からなかった。

▼写真7 シロフフユエダシャク♀ その1b 顔面(2015年1月25日、東京近郊)
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写真8、9は後日撮った♀。

▼写真8 シロフフユエダシャク♀ その2a(2015年1月28日、東京近郊)
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▼写真9 シロフフユエダシャク♀ その2b(2015年1月28日、東京近郊)
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シロフフユエダシャクの♀はポッテリした感じの個体が多い。クロバネフユシャク♀のように産卵前と産卵後で体形が大きく変わったりはしないのだろうか。

最後におまけ。
今季初撮りの福寿草。最初に見かけてからもう10日も経ってしまった。

▼写真10 福寿草 (2015年1月18日、東京近郊)
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参考サイト:日本産フユシャクWEB図鑑相模国の自然スケッチ、ほか

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-01-29 02:30 | | Comments(0)

蝶の産卵シーン2014(2015年1月25日)

2014年に撮った蝶の交尾シーンは7種類だった。
産卵シーンは18種類になっていて、思ったより多かった。

写真1はギフチョウ。
すでに卵が産みつけられていたカンアオイの脇に別個体がやってきて産卵してくれた。
ギフチョウは2013年に交尾シーンを撮っている。今年は幼虫を探しに行ってみようか…。

▼写真1 ギフチョウ 産卵シーン(2014年4月15日、神奈川県)
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写真2はアオスジアゲハ。
散策路脇のクスノキの葉上で産卵行動をとっていた。アオスジアゲハは蛹は見たことがあるが卵も幼虫も未見なので、今年は探してみたい。

▼写真2 アオスジアゲハ 産卵行動(2014年9月16日、東京近郊)
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写真3はツマキチョウ。
林道入口のタネツケバナにきていて、卵も複数見つけた。

▼写真3 ツマキチョウ 産卵シーン(2014年4月25日、東京郊外)
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写真4はスジグロシロチョウ。
イヌガラシに産卵していたようだ。

▼写真4 スジグロシロチョウ 産卵シーン(2014年6月30日、東京郊外)
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写真5はヤマトシジミ。
ヤマトシジミは東京都内でもあちこちで見られる蝶で、一番身近な蝶と言って良いと思う。それなのに卵も幼虫もまだ見たことがなかった。2014年は産卵シーン&卵が撮れたので、今年は幼虫を探してみたい。

▼写真5 ヤマトシジミ 産卵シーン(2014年4月22日、東京郊外)
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写真6、7はツバメシジミ。
卵を見つけられなかったので産卵シーンではなく産卵行動としておく。拡大すると尾端に赤い産卵管のようなものが見えた(写真7)。

▼写真6 ツバメシジミ 産卵行動 その1a(2014年8月30日、東京近郊)
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▼写真7 ツバメシジミ 産卵行動 その1b(2014年8月30日、東京近郊)
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写真8はウラナミシジミ。
公園から駅に向かう途中、民家の庭に咲く萩の花にきていた。

▼写真8 ウラナミシジミ 産卵行動(2014年9月17日、東京近郊)
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写真9はゴマシジミ。
標高1800メートル付近のカライトソウにきていた。残念ながら卵は見つからなかった。

▼写真9 ゴマシジミ 産卵行動(2014年8月19日、長野県)
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写真10はテングチョウ。
主フィールドの池の畔のエノキの枝先で産卵行動をとっていた。柵の向こう側なので卵は確認できなかった。
尾端をくの字に曲げるのが見えた。

▼写真10 テングチョウ 産卵行動(2014年5月28日、東京近郊)
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写真11はアカボシゴマダラ。
アカボシゴマダラの産卵シーンは毎年よく見られる気がする。

▼写真11 アカボシゴマダラ 産卵シーン(2014年7月31日、東京近郊)
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写真12はヒカゲチョウ。
葉に止まる時間がとても短く、慌てて撮った。飛び去ったあとの葉裏には卵が1個産みつけられていた。

▼写真12 ヒカゲチョウ 産卵シーン(2014年9月10日、東京近郊)
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写真13はヒメジャノメ。
思いのほか長く産卵していた。葉裏には卵が4個産みつけられていた。

▼写真13 ヒメジャノメ 産卵シーン(2014年9月16日、東京近郊)
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写真14はヒメアカタテハ。
道端のヨモギに何箇所か産みつけた。卵は2個確認できた。

▼写真14 ヒメアカタテハ 産卵シーン(2014年9月28日、栃木県)
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写真15はツマグロヒョウモン。
駅に行く途中、道端で見かけて、ポケットからコンパクトデジカメを取り出して撮った。
産卵シーン&卵をもっと鮮明に撮りたかったのに、2014年はこの一度きり。

▼写真15 ツマグロヒョウモン 産卵シーン(2014年8月15日、東京近郊)
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※写真15はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真16はミドリヒョウモン。
2014年はミドリヒョウモンの産卵シーンをあちこちで見かけた。
これは主フィールドで撮ったもの。卵も観察仲間と一生懸命探して何とか見つけた。

▼写真16 ミドリヒョウモン 産卵シーン(2014年9月14日、東京近郊)
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写真17はクモガタヒョウモン、写真18はウラギンヒョウモン。
これは「てくてく写日記」のbanyanさんとご一緒した際に撮ったもの。
首尾よく卵も見つけられた。

▼写真17 クモガタヒョウモン 産卵シーン(2014年10月10日、埼玉県)
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▼写真18 ウラギンヒョウモン 産卵シーン(2014年10月10日、埼玉県)
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写真19はイチモンジセセリ。
これだけだと産卵シーンかどうか判然としないが、何故だか産卵しているような気がして撮っておいた。飛び去ったあとに葉上を見ると卵が1個産みつけられていた。

▼写真19 イチモンジセセリ 産卵シーン(2014年9月28日、栃木県)
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18種類撮れたのは意外に多かった気もするが、身近な蝶であるベニシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウなどが撮れていないのは甚だ心もとない(笑)。今年はこれらの蝶の産卵シーンも狙ってみたい。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2015-01-25 03:19 | 蝶の生態 | Comments(10)

蝶の交尾シーン2014(2015年1月23日)

2014年に撮った蝶の交尾シーンを集めてみた。と言ってもあまり多くはない。
交尾シーンは7種だけだ。今年はもうちょっとたくさん撮りたい。

写真1、2はモンシロチョウ。
写真1は神奈川県の公園で、写真2は主フィールドで撮ったもの。

▼写真1 モンシロチョウ 交尾シーン その1(2014年6月2日、神奈川県)
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▼写真2 モンシロチョウ 交尾シーン その2(2014年6月10日、東京近郊)
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写真3、4はヤマトシジミ。
写真3は東京郊外の丘陵方面で、写真4は東京郊外の林縁でフィッシュアイレンズで撮ったもの。

▼写真3 ヤマトシジミ 交尾シーン その1(2014年6月30日、東京郊外)
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▼写真4 ヤマトシジミ 交尾シーン その2(2014年8月3日、東京郊外)
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※写真4はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

写真5はツバメシジミ。
これは山梨方面で撮ったもの。

▼写真5 ツバメシジミ 交尾シーン(2014年7月12日、山梨県)
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写真6はベニシジミ。
これも山梨方面で撮った。

▼写真6 ベニシジミ 交尾シーン(2014年7月2日、山梨県)
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写真7はメスグロヒョウモン。
これは神奈川県の里山で撮ったもの。最初はもっと低い位置にいた。足音に驚いたのか、この状態のまま栗の葉上に飛んで行った。

▼写真7 メスグロヒョウモン 交尾シーン(2014年6月19日、神奈川県)
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写真8はホシミスジ。
これは山梨方面で撮った。右側には蛹殻も見える。今年は卵を見つけてみたい。

▼写真8 ホシミスジ 交尾シーン(2014年7月2日、山梨県)
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写真9はベニヒカゲ。
これは信州旅行で撮った。ベニヒカゲ自体初めて見たのに、交尾シーンまで撮れて嬉しい。

▼写真9 ベニヒカゲ 交尾シーン(2014年8月19日、長野県)
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以下は交尾シーンではないが、求愛シーンを3枚。
写真10はスジグロシロチョウ。
左が♂、右が♀。これは東京郊外の林道で撮った。

▼写真10 スジグロシロチョウ 求愛シーン(2014年7月15日、東京郊外)
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写真11はオオウラギンスジヒョウモン。
これは信州旅行で撮ったもの。左が♀、右が♂。

▼写真11 オオウラギンスジヒョウモン 求愛シーン(2014年8月19日、長野県)
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写真12はイチモンジセセリ。
これは主フィールドで撮ったもの。左が♂、右が♀。
複眼がやや大きく、後翅裏の白い斑紋がやや乱れがちの♂の特徴が分かる。

▼写真12 イチモンジセセリ 求愛シーン(2014年8月25日、東京近郊)
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交尾写真は思ったより少なかった。2014年はモンキチョウやイチモンジセセリの交尾シーンも撮っていないのは情けないと言うしかない(苦笑)。
いずれは蝶の生態写真シリーズとして、卵、幼虫、蛹、成虫(産卵シーン、交尾シーン)を種類別に並べてみたい。今のところ全ステージが揃うのは数えるほどしかないので、今年は意識して卵や幼虫も撮りたいと思う。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2015-01-23 02:26 | 蝶の生態 | Comments(6)

ウスバフユシャク♀がいっぱい(2015年1月18日)

1月14日に主フィールドを歩いた時にはウスバフユシャク♂を6匹ほど見かけた。
三日後の17日に同じルートを歩いてみると、今度は♂がまったく見当たらず、♀ばかり6〜7個体見られた。
一緒にいてくれるとウスモンフユシャク♀とウスバフユシャク♀の区別がつきやすいのに、まったくもう(笑)。
写真1〜5は全てウスバフユシャク♀としてあるが、実際にはウスモンフユシャクとウスバフユシャクの♀は見た目だけでは区別できないので間違っているかもしれない。
下旬にはクロテンフユシャクも出てくると思う。そうなるとさらに分からなくなる。

▼写真1 ウスバフユシャク♀ その1(2015年1月17日、東京近郊)
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▼写真2 ウスバフユシャク♀ その2(2015年1月17日、東京近郊)
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写真3、4の個体は反り返っているのでコーリング中と思われる。

▼写真3 ウスバフユシャク♀ その3(2015年1月17日、東京近郊)
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▼写真4 ウスバフユシャク♀ その4(ノートリミング、2015年1月17日、東京近郊)
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写真5は産卵後の姿。体形がかなり違って見える。

▼写真5 ウスバフユシャク♀ その5(2015年1月17日、東京近郊)
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写真6はクロバネフユシャク♂、写真7はクロバネフユシャク♀。

▼写真6 クロバネフユシャク♂(ノートリミング、2015年1月17日、東京近郊)
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▼写真7 クロバネフユシャク♀(ノートリミング、2015年1月17日、東京近郊)
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上記の♂と♀は同じ柵にとまっていたのでフィッシュアイレンズで撮ってみたのが写真8。

▼写真8 クロバネフユシャク♂&♀(2015年1月17日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED&スピードライトSB-910

写真9はクロバネフユシャク♀の産卵後の姿。
産卵時、卵の上に腹端の毛をこすりつけるので、ほとんど残っていない。
近くに卵がないか探してみたが見当たらなかった。

▼写真9 クロバネフユシャク♀ その2(2015年1月17日、東京近郊)
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この日は他にシロフフユエダシャク♂、シモフリトゲエダシャク♂が今季初めて見られた。それらはまた後日取り上げたい。

参考サイト:日本産フユシャクWEB図鑑相模国の自然スケッチ、ほか

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-01-18 05:22 | | Comments(0)

ウスモンフユシャク♂、ほか(2015年1月16日)

一週間も更新をさぼってしまった(汗)。
冬なのでまあ仕方ない。昨秋から考えていた蝶の生態シリーズの準備が整わないためだ。
過去画像をひっくり返して少しずつ写真を集めているが、もう少し時間がかかりそうだ。

そんなことで最近撮ったフユシャクを少々。
写真1、2はウスバフユシャク♂。
ここにきてようやくウスバフユシャクが増えてきたようで、この日は♂だけで6個体見かけた。まあウスバフユシャクはいちいち撮らないけど(笑)。

▼写真1 ウスバフユシャク♂ その1(ノートリミング、2015年1月14日、東京近郊)
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▼写真2 ウスバフユシャク♂ その2(ノートリミング、2015年1月14日、東京近郊)
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写真3はウスモンフユシャク♂と思われる個体。
主フィールドでも毎年見られるが個体数は少ない。今年も見られてほっとした。
♀の方は♂と一緒にいないと、ウスバフユシャク♀やクロテンフユシャク♀との区別がつかない。

▼写真3 ウスモンフユシャク♂ その1(ノートリミング、2015年1月14日、東京近郊)
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写真4はクロバネフユシャク♂。
やや小さめ、色が濃い、前翅の前縁が内側に反っているなど、似ているシロオビフユシャク♂との区別がしやすい個体だった。

▼写真4 クロバネフユシャク♂ その1(2015年1月14日、東京近郊)
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もう発生時期は終わったかと思われたナミスジフユナミシャク♂もまだいた(写真5)。

▼写真5 ナミスジフユナミシャク♂(ノートリミング、2015年1月14日、東京近郊)
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三日前の1月11日には♀しか見られなかった(写真6)。

▼写真6 ナミスジフユナミシャク♀(2015年1月11日、東京近郊)
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主フィールドでは大体、年末から2月中旬くらいまでは、フユシャクの♀のどれかにはいつ行っても出会えると考えている。もし一匹も見られなかったらかなり運が悪いと思う。
1月14日はもう少しでそんな日になりそうだった。かろうじてチャバネフユエダシャク♀がいてくれた。
写真7は105ミリマクロレンズで、写真8は10.5ミリフィッシュアイレンズで撮ったもの。

▼写真7 チャバネフユエダシャク♀ その1a(ノートリミング、2015年1月14日、東京近郊)
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▼写真8 チャバネフユエダシャク♀ その1b(ノートリミング、2015年1月14日、東京近郊)
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※ニコン写真8はD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED&スピードライトSB-910

近場ばかりうろうろしていないで、そろそろ郊外にも出かけてみようか…。

参考サイト:日本産フユシャクWEB図鑑相模国の自然スケッチ、ほか

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-01-16 12:25 | | Comments(2)

フユシャクの♀たち(2015年1月9日)

今季は12月22日に初撮りしたチャバネフユエダシャク♀。
年明け頃にはいなくなるかと思ったらそうでもなく、まだ♀の姿は見られる。
写真1は柵にとまっていたチャバネフユエダシャク♀。

▼写真1 チャバネフユエダシャク♀(ノートリミング、2015年1月8日、東京近郊)
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写真2、3はシロオビフユシャク♀。

▼写真2 シロオビフユシャク♀ その1a(ノートリミング、2015年1月8日、東京近郊)
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柵の上部にいたのでひっくり返して口吻を見てみようとすると、素直にひっくり返ってくれず、手に乗ってきたので手乗り写真を撮ってみた。

▼写真3 シロオビフユシャク♀ その1b 手乗り(2015年1月8日、東京近郊)
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写真4は木柵にいたクロバネフユシャク♀。
これくらい色が濃いとクロバネフユシャク♀として良いと思う。

▼写真4 クロバネフユシャク♀(2015年1月8日、東京近郊)
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写真5は多分ナミスジフユナミシャク♀。
翅が大きく、撮った時にはクロオビフユナミシャク♀かと思ったが、パソコン上でよく見るとどうもナミスジフユナミシャク♀のように思われる。

▼写真5 ナミスジフユナミシャク♀ その1(2015年1月8日、東京近郊)
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写真6〜8はさほど迷わずにナミスジフユナミシャク♀と判断できる個体。
主フィールドでは擬木柵や木柵でばかり見られるフユシャク♀たちだが、イヌシデの幹にとまっていたので喜んで撮る。
拡大してみるとかなりお腹がパンパンだ(写真8)。

▼写真6 ナミスジフユナミシャク♀ その2a(2015年1月8日、東京近郊)
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▼写真7 ナミスジフユナミシャク♀ その2b(2015年1月8日、東京近郊)
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▼写真8 ナミスジフユナミシャク♀ その2c(2015年1月8日、東京近郊)
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参考サイト:日本産フユシャクWEB図鑑相模国の自然スケッチ、ほか

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-01-09 12:58 | | Comments(4)

ナミスジフユナミシャクの♂と♀(2015年1月6日)

主フィールドではようやくナミスジフユナミシャクの姿も見られるようになった。
写真1、2はナミスジフユナミシャク♂。
写真1は散策路脇の柵で、写真2はトイレで見つけた個体。

▼写真1 ナミスジフユナミシャク♂ その1(ノートリミング、2015年1月3日、東京近郊)
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▼写真2 ナミスジフユナミシャク♂ その2(2015年1月3日、東京近郊)
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♂を見つけた翌日には♀の姿も見られた。
写真3、4は擬木柵で、写真5は木柵で見つけた♀。

▼写真3 ナミスジフユナミシャク♀ その1a(ノートリミング、2015年1月4日、東京近郊)
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▼写真4 ナミスジフユナミシャク♀ その1b(ノートリミング、2015年1月4日、東京近郊)
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▼写真5 ナミスジフユナミシャク♀ その2(2015年1月4日、東京近郊)
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年が明けてクロオビフユナミシャクの♂の姿はすっかり見なくなったが、♀はまだいた。
写真6、7はかなり翅の大きな個体。

▼写真6 クロオビフユナミシャク♀ その1a(2015年1月4日、東京近郊)
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▼写真7 クロオビフユナミシャク♀ その1b(2015年1月4日、東京近郊)
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写真8はシロオビフユシャク♀。
♂も♀もクロバネフユシャクとシロオビフユシャクは判別が難しいが、♀の尾端の毛が白っぽいことからシロオビフユシャク♀と判断した。

▼写真8 シロオビフユシャク♀(2015年1月4日、東京近郊)
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シロオビフユシャク♀が見られたことで、今季はここまでフユシャク8種類、すべて♂と♀を見ることができた。
昨季は全部で17種類見ているので、まだ半分と言ったところだ。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-01-06 12:44 | | Comments(2)

越冬中のウラギンシジミ(2015年1月4日)

この正月は家でのんびり、と言うよりダラダラ過ごしていたが、1月3日は主フィールドをちょっと散策してみた。
年末に見つけていたウラギンシジミをチェックしてみると、まだちゃんとそこにいた。
写真1、2は今年初撮りのウラギンシジミ。

▼写真1 ウラギンシジミ その1a(ノートリミング、2015年1月3日、東京近郊)
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▼写真2 ウラギンシジミ その1b(ノートリミング、外部ストロボ、2015年1月3日、東京近郊)
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まあ初撮りとは言っても年末に「公園昆虫記」のおはるさんに教えていただいていたものだ。
ツバキの葉裏にいるとのことで探しに行ってみると、それは見つからなかったが、モチノキの葉裏にいる別個体を見つけた次第だ。
写真3〜6は12月25日に撮ったもの。

▼写真3 ウラギンシジミ その1c(ノートリミング、2014年12月25日、東京近郊)
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▼写真4 ウラギンシジミ その1d(2014年12月25日、東京近郊)
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▼写真5 ウラギンシジミ その1e(外部ストロボ、2014年12月25日、東京近郊)
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せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮ってみた(写真6)。

▼写真6 ウラギンシジミ その1f(ノートリミング、2014年12月25日、東京近郊)
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※写真6はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

写真7、8は12月28日の午後に撮ったもの。
午後遅めの時間にはいくらか陽が当たるらしい。

▼写真7 ウラギンシジミ その1g(ノートリミング、2014年12月28日、東京近郊)
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▼写真8 ウラギンシジミ その1h(ノートリミング、2014年12月28日、東京近郊)
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ツバキの葉裏にいるという個体は、その辺りに4回も行ったのにまだ見つけていない(苦笑)。
フユシャク観察のついでに時々見に行ってみようと思う。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-01-04 02:46 | | Comments(8)

2014年初見の蝶たち(2015年1月1日)

謹賀新年

2014年に撮った蝶を数えてみると、96種になった。2013年の99種には及ばないが、一昨年までは80種にも届かなかったことを思うと、昨年もたくさんの蝶との出会いがあった。
都内で撮った蝶は72種で、2011年からの推移は62種→70種→73種→72種ということになった。
2014年に初めて出会った蝶は、アイノミドリシジミ、ギンボシヒョウモン、クロツバメシジミ、クロマダラソテツシジミ、ゴマシジミ、シルビアシジミ、ツマグロキチョウ、フタスジチョウ、ベニヒカゲ、ホソバセセリ、ミヤマカラスシジミの11種。
この11種を加えて、これまでにフィールドで見た蝶が114種になった…、まだまだだね(笑)。
上記11種の中からいくつかかいつまんで掲載してみる。

写真1、2はギンボシヒョウモン。
2014年7月に山梨県で見たのが最初だが、こちらは長野県で撮った個体。一か月ほどあとの、こちらの方がずっと新鮮だった。

▼写真1 タムラソウにギンボシヒョウモン♂ その1a(2014年8月18日、長野県)
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▼写真2 タムラソウにギンボシヒョウモン♂ その1b(2014年8月18日、長野県)
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写真3、4は夏の旅行でのお目当てだったベニヒカゲ。
ベニヒカゲはたくさんいてびっくりしたなあ、もう。

▼写真3 タムラソウにベニヒカゲ(2014年8月18日、長野県)
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▼写真4 アザミの花にベニヒカゲ(ノートリミング、2014年8月18日、長野県)
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写真5、6は同じく夏の旅行で見つけたゴマシジミ。
旅行前には出会えると思っていなかったので、かなり嬉しい出会いだった。

▼写真5 ワレモコウにゴマシジミ その1a(2014年8月18日、長野県)
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▼写真6 ワレモコウにゴマシジミ その1b(ノートリミング、2014年8月18日、長野県)
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写真7はホソバセセリ。
ホソバセセリは都内郊外でも出会える可能性のある蝶で、ずっと狙っていたのだが、2014年にようやく山梨方面で出会うことが出来た。これは石川会長に誘っていただいた時に見つけたものだ。

▼写真7 ホソバセセリ(2014年7月21日、山梨県)
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写真8はミヤマカラスシジミ。
これも石川会長と山梨方面に行った時に見つけたもの。

▼写真8 ヒメジョオンにミヤマカラスシジミ(ノートリミング、2014年7月2日、山梨県)
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写真9、10はクロツバメシジミ。
これは「てくてく写日記」のbanyanさんに連れて行っていただいた埼玉方面で撮ったもの。クロツバメシジミの切れ長の眼にホレボレしたものだった。

▼写真9 クロツバメシジミ その1(2014年10月1日、埼玉県)
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▼写真10 ツメレンゲにクロツバメシジミ その2(2014年10月1日、埼玉県)
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さて、今年はどんな蝶との出会いがあるだろうか。春が待ち遠しい。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2015-01-01 19:15 | | Comments(24)