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ミドリシジミもいっぱい(2016年5月31日)

ここ数年は毎年神奈川県まで撮りに行っていたミドリシジミ。今年は「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさんのご好意で埼玉県の発生地に連れて行ってもらった。
何年前になるだろうか。ミドリシジミ♂の開翅シーンを見てみたくて、神奈川県に行くか埼玉県に行くか悩んだものであった。結局神奈川県を選んだ私は、まだ埼玉県のポイントに行ったことがなかったのだった。

写真1は20ミリレンズで撮ったミドリシジミ。
さい先よく新鮮な個体が撮れた。

▼写真1 ミドリシジミ その1a(2016年5月29日、埼玉県)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

写真2は同じ個体を300ミリ単焦点レンズで撮ったもの。
ミドリシジミは黒い複眼に白い微毛が生えていて、ピントの山がどうも掴みにくい。

▼写真2 ミドリシジミ その1b(ノートリミング、2016年5月29日、埼玉県)
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写真3は別個体。
閉じた前翅の間から表翅の色がチラリと見える。♂だ。

▼写真3 ミドリシジミ♂ その2a(2016年5月29日、埼玉県)
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この♂は開翅シーンも見せてくれた(写真4)。
ちょっと枝被りなのだが、光線の関係で緑色が強く出たので載せてみた。

▼写真4 ミドリシジミ♂ その2b 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
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写真5〜8は別の♂。
最初は横向きに開翅(写真5)。

▼写真5 ミドリシジミ♂ その3a 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
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小飛して葉上でも開翅してくれた。この角度からだと青く見える(写真6)。

▼写真6 ミドリシジミ♂ その3b 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
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写真7はドアップにしたもの。
300ミリ単焦点レンズを買ってから、蝶の鱗粉がしっかり撮れているかどうかが気になる(笑)。

▼写真7 ミドリシジミ♂ その3c 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
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この個体は触角の手入れもしてくれた。やはり中脚を使うようだ(写真8)。

▼写真8 ミドリシジミ♂ その3d(2016年5月29日、埼玉県)
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写真9は樹上からおりてきた個体。
飛んだ様子から♀のように見えたが、確信はない。

▼写真9 ミドリシジミ その4(2016年5月29日、埼玉県)
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写真10は花のあとにしがみついている新鮮な個体。

▼写真10 ミドリシジミ その5(2016年5月29日、埼玉県)
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写真11は葉っぱをよじ登ろうとする新鮮な個体。

▼写真11 ミドリシジミ その6(2016年5月29日、埼玉県)
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写真12〜15は葉上でたっぷり開翅してくれた♂。
チャンスとばかりいろいろな角度から撮りまくる。
これほど綺麗なブルーに撮れたのは久し振りのような気がする。

▼写真12 ミドリシジミ♂ その7a 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
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▼写真13 ミドリシジミ♂ その7b 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
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▼写真14 ミドリシジミ♂ その7c 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
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▼写真15 ミドリシジミ♂ その7d 開翅(2016年5月29日、埼玉県)
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写真16はイボタノキの葉上にとまっていた新鮮な個体。

▼写真16 ミドリシジミ その8(2016年5月29日、埼玉県)
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写真17、18はやや暗い場所の葉上にとまっていた個体。

▼写真17 ミドリシジミ その9a(2016年5月29日、埼玉県)
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外縁に幻光が見えたのでアンダー気味に撮ってみた(写真18)。

▼写真18 ミドリシジミ その9b(2016年5月29日、埼玉県)
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惜しくも♀の開翅シーンは撮れなかったものの、♂の方は裏も表もたっぷり撮れた。♀の方はこれからゆっくり狙えばいいのではないか。
フジミドリシジミの連敗(5連敗!)を忘れさせてくれるに充分な成果であった。そんなことでうっかり18枚も画像をアップしてしまった(汗)。
ご案内くださったヘムレンさんはもとより、現地でお世話になった方々にお礼申し上げます。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-05-31 22:30 | | Comments(10)

ミズイロオナガシジミがいっぱいの日(2016年5月30日)

あちこちで空振りの続く私を哀れんでくださったのか、「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさんが埼玉県の好ポイントに連れて行ってくれた。
狙いのミドリシジミは♂の開翅シーンもばっちり拝むことができた(嬉)。取りあえずフジミドリシジミの連敗を忘れて、夢中でシャッターを切る。
ミドリシジミはたくさん撮り過ぎて掲載画像の選択に手間取りそうなので(笑)、先にミズイロオナガシジミを載せておく。
写真1はこの日最初に撮れた、と言うか今季初撮りのミズイロオナガシジミ。
おっといきなり黒帯の太い個体だ。

▼写真1 ミズイロオナガシジミ その1(ノートリミング、2016年5月29日、埼玉県)
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ミズイロオナガシジミは斑紋の個体変異が結構あるので、何匹か撮ったくらいで満足してはいけない。そう自分に言い聞かせて、できるだけたくさん撮るように心がけた。
写真2はミズイロオナガシジミではよく見かける蹲踞のような姿勢。

▼写真2 ミズイロオナガシジミ その2(2016年5月29日、埼玉県)
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写真3は羽化間もない個体か、葉の先にしばらくぶら下がっていた。

▼写真3 ミズイロオナガシジミ その3(2016年5月29日、埼玉県)
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写真4も葉裏にじっとしていた個体。
翅の隙間から表翅が少しのぞいている。

▼写真4 ミズイロオナガシジミ その4(2016年5月29日、埼玉県)
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写真5はチョウジソウの葉にとまる個体。
花と一緒に撮れればなお良かったが…。

▼写真5 ミズイロオナガシジミ その5(ノートリミング、2016年5月29日、埼玉県)
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写真6はかなり大きな個体だった。
ミズイロオナガシジミは大きさも結構個体差がある。尾状突起が少し捩れるのもミズイロオナガシジミではよく見かける。

▼写真6 ミズイロオナガシジミ その6(2016年5月29日、埼玉県)
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写真7は黒帯が細めの個体。
こんな細くて斜めの葉っぱに器用にとまるものだと感心する。

▼写真7 ミズイロオナガシジミ その7(2016年5月29日、埼玉県)
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写真8は…。
最初は右側に見える枝が邪魔なので枝を払おうかと思った。

▼写真8 ミズイロオナガシジミ その8a(ノートリミング、2016年5月29日、埼玉県)
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よく見ると枝ではなくナナフシだったのでカメラを少し振ってツーショットに(写真9)。

▼写真9 ミズイロオナガシジミ その8b(ノートリミング、2016年5月29日、埼玉県)
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せっかくなので20ミリレンズで背景も入れて撮ろうとすると、そこにヒメジャノメもやってきた(写真10)。

▼写真10 ミズイロオナガシジミ その8c(2016年5月29日、埼玉県)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

ヒメジャノメはすぐに飛んでしまったけれど、ミズイロオナガシジミとナナフシは長いことじっとしていた。ちょっと面白い絵が撮れた気がして嬉しくなった私であった(笑)。

朝早く拙宅まで迎えにきてくださったヘムレンさんにあらためてお礼申し上げます。現地では蝶ブログの諸先輩にもお世話になりました(当ブログでは写真に日付を入れているので、もしかするとご迷惑になるかもしれないのでお名前は記さないでおきます。この日は日曜日なので仕事をナニしてきている方はいなかったとは思いますけど(笑))。
次回はミドリシジミの予定。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-05-30 23:59 | | Comments(2)

アカシジミはやんちゃな子(2016年5月27日)

今季はフジミドリシジミばかり追いかけて、平地性ゼフィルスはまだアカシジミしか撮れていない(汗)。
写真1、2は過日主フィールドで見かけたアカシジミ。
珍しく人通りの多い場所でフワフワ飛んだりしていた。
葉上にとまったところを見ると、翅が傷んでいた(写真1)。

▼写真1 アカシジミ その1a(2016年5月20日、東京近郊)
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小飛してとまったところを撮ってみるとビークマークが(写真2)。
尾状突起がすっかり無くなっていた。尾状突起は捕食相手に触角と勘違いさせて、頭部を守る役割があると言われている。するとこの個体の尾状突起は大いに役立ったということになろうか。

▼写真2 アカシジミ その1b(2016年5月20日、東京近郊)
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写真3〜6は同じ日、少し移動した場所で見つけたアカシジミ。
葉上から小飛してちょっとややこしい場所にとまった。

▼写真3 アカシジミ その2a(ノートリミング、2016年5月20日、東京近郊)
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細い茎につかまって(写真4)、

▼写真4 アカシジミ その2b(2016年5月20日、東京近郊)
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苦労して少しずつ移動する(写真5)。

▼写真5 アカシジミ その2c(2016年5月20日、東京近郊)
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見ているとやんちゃな子どもが遊んでいるような感じだ(写真6)。

▼写真6 アカシジミ その2d(2016年5月20日、東京近郊)
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写真7は東京郊外で見かけたアカシジミ。
イヌブナの隣のモミジに飛んできた。

▼写真7 アカシジミ その3a(ノートリミング、2016年5月26日、東京近郊)
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拡大してみると口吻がちょっと出ていた(写真8)。

▼写真8 アカシジミ その3b(2016年5月26日、東京近郊)
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お目当てのフジミドリシジミはこの日もまったく撮れなかった(涙)。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-05-27 11:28 | | Comments(12)

イチモンジチョウ今季初撮り、ほか(2016年5月25日)

東京郊外ではクモガタヒョウモンのほかにイチモンジチョウもようやく今季初撮りとなった。
写真1、2は登山道脇で見つけたイチモンジチョウ。

▼写真1 イチモンジチョウ その1a 開翅(ノートリミング、2016年5月21日、東京郊外)
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イチモンジチョウは裏翅も撮りたい。色を出すため内蔵ストロボを使用した(写真2)。

▼写真2 イチモンジチョウ その1b(内蔵ストロボ、2016年5月21日、東京郊外)
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山頂付近のツツジにはたくさんのオナガアゲハと1匹のミヤマカラスアゲハがきていた(写真3)。
しばらく粘るが例によってツツジ吸蜜シーンの難しさに泣かされた。

▼写真3 ミヤマカラスアゲハ♂ その1a(ノートリミング、2016年5月21日、東京郊外)
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開翅シーンは飛び立った瞬間しか撮れなかった(写真4)。

▼写真4 ミヤマカラスアゲハ♂ その1b 飛翔中(ノートリミング、2016年5月21日、東京郊外)
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オナガアゲハは求愛行動のようなシーンも見られた(写真5)。

▼写真5 オナガアゲハ♂&♀ その1a 飛翔中(2016年5月21日、東京郊外)
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時には数頭が絡んで飛ぶ姿も(写真6)。

▼写真6 オナガアゲハ♂&♀ その1b 飛翔中(2016年5月21日、東京郊外)
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※写真5、6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

林道脇の葉上ではスミナガシも見られた(写真7、8)。
スミナガシもようやく今季初撮り。とは言えちょっと傷んだ個体で遠くから眺めるだけにしておく(笑)。

▼写真7 スミナガシ その1a 開翅(ノートリミング、2016年5月21日、東京郊外)
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▼写真8 スミナガシ その1b 半開翅(ノートリミング、2016年5月21日、東京郊外)
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このスミナガシの数十センチ下の葉にクモガタヒョウモン♀がとまっていた。ツーショットを撮りたかったが300ミリ単焦点レンズではちょっと難しかった。

5月21日のあと、23日、24日と続けてフジミドリシジミを狙いに行ったが、1匹も撮れなかった。と言うか見られなかった。
23日は蝶はまったく撮れず、24日はセセリチョウとジャノメチョウをちょっと撮っただけ。
写真9、10はフジミドリシジミを諦めて移動した先で撮ったヒメウラナミジャノメ。

▼写真9 ヒメウラナミジャノメ その1(2016年5月24日、東京郊外)
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半開翅はよく見るが全開シーンを撮る機会は意外に少ない(写真10)。
眼状紋の個体差を見たいのでもっとたくさん撮りたい。

▼写真10 ヒメウラナミジャノメ その2 開翅(ノートリミング、2016年5月24日、東京郊外)
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さて肝心のフジミドリシジミ、今年はいつになったら見られるやら…。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-05-25 23:59 | | Comments(6)

クモガタ嬢の美脚に酔う(2016年5月23日)

好天の5月21日はフジミドリシジミを見てみようと東京郊外に出かけてみた。
現地に着くとカメラマン氏はまったくいない。
…まだ出ていないのか。ほんの20分ほどであっさり諦め、ちょっと山歩きをしてクモガタヒョウモンでも探すことにする。
山頂を過ぎて林道を下りはじめるとクモガタヒョウモン♂が飛んでいた。
何とか証拠写真を撮りたいと飛翔シーンを抑えたのが写真1。

▼写真1 クモガタヒョウモン♂ その1 飛翔中(2016年5月21日、東京郊外)
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その後林道脇の葉上にとまる別個体の姿も見られた(写真2)。

▼写真2 クモガタヒョウモン♂ その2(2016年5月21日、東京郊外)
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あまり良い写真とは言えないものの、どうやらボウズはまぬがれたようでホッとする。
しばらく歩くと遠くの地面にこんな姿が(写真3)。
クモガタヒョウモン♀のようだ。

▼写真3 クモガタヒョウモン♀ その1a 開翅(ノートリミング、2016年5月21日、東京郊外)
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この個体はハンミョウのように私の歩く先にちょっとずつ飛んでいって、しまいには吸水しはじめた(写真4)。

▼写真4 クモガタヒョウモン♀ その1b 吸水中(ノートリミング、2016年5月21日、東京郊外)
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拡大してみるとやはり吸水しているように見える(写真5)。
♀も吸水するらしい。

▼写真5 クモガタヒョウモン♀ その1c 吸水中(2016年5月21日、東京郊外)
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それにしてもこのクモガタヒョウモン♀。長い脚がとても美しく、惚れ惚れした(写真6)。
蝶界の美脚モデルになれそう(笑)。

▼写真6 クモガタヒョウモン♀ その1d 吸水中(2016年5月21日、東京郊外)
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なだらかな曲線を描く腹部もちょっと見せてくれた(写真7)。
以前から気になっていたが、クモガタヒョウモン♀の複眼は上半分がやや濃く、明るい下半分とは明らかに色合いが異なる。♂でも時折こういう個体がいるようだが、これは個体差なのだろうか。

▼写真7 クモガタヒョウモン♀ その1e 吸水中(2016年5月21日、東京郊外)
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最後は葉上に飛んで開翅してくれた(写真8)。
実にサービス精神旺盛なクモガタ嬢であった。

▼写真8 クモガタヒョウモン♀ その1f 開翅(ノートリミング、2016年5月21日、東京郊外)
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お目当てのフジミドリシジミを早々に諦め、クモガタヒョウモンも山頂を下りはじめるまではまったく出会えなかったのに、最後に美麗なクモガタヒョウモン♀に出会えて充足して帰路につくことができた。
この日は他にイチモンジチョウなども撮れたのだが、それらはまた後日。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-05-23 23:59 | | Comments(6)

ウラゴマダラシジミの蛹(2016年5月21日)

アカシジミを複数見かけた丘陵では、ウラゴマダラシジミの蛹も見つけた。
写真1、2はイボタノキを見上げて見つけた蛹。

▼写真1 ウラゴマダラシジミの蛹 その1a(ノートリミング、2016年5月18日、東京郊外)
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蛹の廻りをアリがウロウロしていた(写真2)。

▼写真2 ウラゴマダラシジミの蛹 その1b(2016年5月18日、東京郊外)
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写真3、4は葉っぱを裏返して見つけた蛹。

▼写真3 ウラゴマダラシジミの蛹 その2a(ノートリミング、2016年5月18日、東京郊外)
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やはりアリがウロウロしていた(写真4)。
昨年も蛹をたくさん見かけたのだが、その時はアリには気がつかなかった。

▼写真4 ウラゴマダラシジミの蛹 その2b(2016年5月18日、東京郊外)
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写真5は別の木で見つけた蛹。
この木は昨年卵を見つけた木なので、この蛹はその子たちが成長した姿なのかもしれない。

▼写真5 ウラゴマダラシジミの蛹 その3(2016年5月18日、東京郊外)
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ちなみに昨年撮った卵が写真6。
この時は3個だった。

▼写真6 昨年撮ったウラゴマダラシジミの卵 その1a(再掲載。2015年5月26日、東京郊外)
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※写真6はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

今年1月に同じ木を見てみると、3個のうち1個は潰れていたが、右上に3個増えていた(写真7)。

▼写真7 ウラゴマダラシジミの卵 その1b(再掲載。2016年1月7日、東京郊外)
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写真8はこの日撮った卵殻。
右上の3個のうち2個は孵化したようだが、もう1個はどうも孵化していないように見える。
左下の2個はどちらも孵化したかどうかよく分からない。

▼写真8 ウラゴマダラシジミの卵殻 その1c(2016年5月18日、東京郊外)
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昨年はウラゴマダラシジミの卵、幼虫、蛹、産卵シーンと撮れた。今年は何とか交尾シーンを撮りたいものだ。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-05-21 23:59 | | Comments(0)

アカシジミ出はじめる(2016年5月20日)

5月に入って一度も主フィールドに出ていなかったので、5月16日は主フィールドを歩いてみた。
大体5〜7月は郊外に遠征することが多く、主フィールドがおろそかになりがちだ。
久し振りにお会いした「公園昆虫記」のおはるさんが、アカシジミが出ていると教えてくださった。
写真1、2は今季初撮りのアカシジミ。
やっぱりシジミチョウは可愛いなあ(笑)。

▼写真1 アカシジミ その1a(ノートリミング、2016年5月16日、東京近郊)
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▼写真2 アカシジミ その1b(2016年5月16日、東京近郊)
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二日後は丘陵方面をちょっと歩いてみる。
まだウラナミアカシジミやミズイロオナガシジミは出ていないようだ。
アカシジミはたくさん出ていた。
写真2、3は葉上を行ったり来たりしていたアカシジミ。

▼写真3 アカシジミ その2a(ノートリミング、2016年5月18日、東京郊外)
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▼写真4 アカシジミ その2b(ノートリミング、2016年5月18日、東京郊外)
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写真5はイボタノキの花にきていたアカシジミ。
花はまだ咲き始めだが、独特の香りが漂ってくる。

▼写真5 アカシジミ その3a(ノートリミング、2016年5月18日、東京郊外)
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この個体は飛ばずに歩いて移動していた(写真6)。

▼写真6 アカシジミ その3b(2016年5月18日、東京郊外)
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昨年多数発生していたポイントを覗くとまだ1匹しか出ていない。陽が当たったり陰ったりしていた(写真7)。

▼写真7 アカシジミ その4a(ノートリミング、2016年5月18日、東京郊外)
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この日はフィッシュアイレンズではなく20ミリで撮ってみた(写真8)。
APS–Cサイズ機では約30ミリになるので、どうも中途半端な画角になってしまう印象。もうちょっと工夫して使いこなしたいところだ。

▼写真8 アカシジミ その4b(ノートリミング、2016年5月18日、東京郊外)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

ウラゴマダラシジミもまだ出ていなかった。蛹が複数撮れたのでそれはまた次回に。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-05-20 03:06 | | Comments(4)

ミヤマカワトンボがいっぱい(2016年5月19日)

今季はサナエトンボはまだ数えるほどしか見ていないが、カワトンボ類はもうかなり目にした。
写真1、2は今季初撮りのミヤマカワトンボ。
5月5日には♂も♀も見られた。

▼写真1 ミヤマカワトンボ♀ その1(2016年5月5日、東京郊外)
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▼写真2 ミヤマカワトンボ♂ その1(2016年5月5日、東京郊外)
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写真3の♀、4&5の♂は離れた位置から川の中の石にとまっているミヤマカワトンボを撮ってみたもの。

▼写真3 ミヤマカワトンボ♀ その2(2016年5月13日、東京郊外)
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▼写真4 ミヤマカワトンボ♂ その2a(2016年5月13日、東京郊外)
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▼写真5 ミヤマカワトンボ♂ その2b(2016年5月13日、東京郊外)
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♂と♀が同じ石の上にとまっているのも見かけた(写真6)。

▼写真6 ミヤマカワトンボ♂ その3a(右)&♀ その3(左)(2016年5月13日、東京郊外)
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♂は時折翅を開いていた(写真7)。

▼写真7 ミヤマカワトンボ♂ その3b(2016年5月13日、東京郊外)
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写真8は川岸にとまっていた♀。
青緑色に輝くミヤマカワトンボを綺麗に撮りたいのだが、なかなかうまくいかない。

▼写真8 ミヤマカワトンボ♀ その4(2016年5月13日、東京郊外)
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川辺の葉上にはカワトンボのカップルもいた。
写真9は連結シーン、写真10は交尾シーン。
こうして並ぶと♂の縁紋は赤く、♀の縁紋は白いのが分かっていいんじゃないか。

▼写真9 カワトンボ その1a 連結シーン(2016年5月13日、東京郊外)
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▼写真10 カワトンボ その1b 交尾シーン(2016年5月13日、東京郊外)
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カワトンボもミヤマカワトンボもなかなか敏感ですぐに逃げてしまう。300ミリ単焦点レンズだと遠くから狙えるのでマクロレンズよりも撮りやすいと言える。
難点を言えば同じような写真ばかりになってしまうことか。本当なら広角レンズでダイナミックに撮りたいところだ。何度も試しているけれど、いつも逃げられてしまう。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-05-19 14:28 | 蜻蛉 | Comments(0)

今季初撮り4種(2016年5月17日)

午後から郊外に出かけた5月13日は、アゲハチョウ科のほかに今季初撮りの蝶が4種類も撮れた。
写真1、2はヒメキマダラセセリ。
林道入口の葉上で見つけた。

▼写真1 ヒメキマダラセセリ その1a(2016年5月13日、東京郊外)
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▼写真2 ヒメキマダラセセリ その1b(2016年5月13日、東京郊外)
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写真3、4はコチャバネセセリ。
渓流沿いの石堤の上で吸い戻しをしていたようだ。
写真3はうっかりストロボ撮影をしてしまい、複眼に白い反射光が出てしまった。

▼写真3 コチャバネセセリ その1a(ストロボ撮影、2016年5月13日、東京郊外)
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▼写真4 コチャバネセセリ その1b(2016年5月13日、東京郊外)
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写真5、6はコジャノメ。
コジャノメはストロボ光に反応して翅を開いてしまった(写真5)。

▼写真5 コジャノメ その1a 半開翅(ストロボ撮影、2016年5月13日、東京郊外)
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▼写真6 コジャノメ その1b(2016年5月13日、東京郊外)
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写真7、8はサトキマダラヒカゲ。
散策路脇のフェンスにとまっていた(写真7)。

▼写真7 サトキマダラヒカゲ その1(2016年5月13日、東京郊外)
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写真8は近くの街灯に飛んできて止まった別個体。
角度が違うせいもあるかもしれないが、裏翅の色合いがずいぶん違う。

▼写真8 サトキマダラヒカゲ その2(ノートリミング、2016年5月13日、東京郊外)
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この日は午後だけでアオスジアゲハと合わせて5種類の蝶を今季初撮りできた。巷ではゼフィルスも出始めているらしい。いよいよこれからが本番かな。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-05-17 23:59 | | Comments(4)

アゲハ類いろいろ(2016年5月16日)

好天の5月13日は昼前に用事を済ませて、午後から郊外に脚を伸ばす。
いつもなら歩くところを、林道入口までバスに乗って時間を節約してみた。
バス停の近くにツツジの花が咲いていて、そこにカラスアゲハやクロアゲハがきていた。
山ほど撮った写真の中から、頭部が花の中に埋まっていないのを探すのに苦労した(笑)。
写真1はその中の1枚。

▼写真1 カラスアゲハ♂ その1a(2016年5月13日、東京郊外)
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綺麗に撮れた開翅シーンはほとんどなかった(写真2)。

▼写真2 カラスアゲハ♂ その1b 開翅(2016年5月13日、東京郊外)
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写真3は飛翔中の開翅シーン。

▼写真3 カラスアゲハ♂ その1c 飛翔中の開翅(2016年5月13日、東京郊外)
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写真4は林道脇のセリバヒエンソウにきていたオナガアゲハ♂。
昨年まではセリバヒエンソウにきている蝶を撮ったことがない気がする。今季はミヤマチャバネセセリ、クロアゲハに続いてオナガアゲハも撮れた。

▼写真4 オナガアゲハ♂(ノートリミング、2016年5月13日、東京郊外)
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街道脇の大きな木の廻りをグルグル飛んでいるクロアゲハがいた。ひょっとして産卵するのかと眺めていると、やはりそうであった(写真5)。
クロアゲハは近所の公園でも見かけるが、産卵シーンは初めて見た気がする。場所が高くて卵を確認できなかったのが残念。

▼写真5 クロアゲハ♀ 産卵中(ノートリミング、2016年5月13日、東京郊外)
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写真6〜9は今季初撮りのアオスジアゲハ。
これはミカンの木なのかもしれない。2匹揃って花にきていた。

▼写真6 アオスジアゲハ その1(2016年5月13日、東京郊外)
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写真7は林道脇、写真8は街道脇のハルジオンにきていたアオスジアゲハ。

▼写真7 アオスジアゲハ その2(2016年5月13日、東京郊外)
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ちょっとブレてしまったが、こういう躍動感がアオスジアゲハの持ち味ではなかろうか(写真8)。

▼写真8 アオスジアゲハ その3 飛び立ち(2016年5月13日、東京郊外)
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写真9は飛び立った瞬間にこちらを気にして(?)、振り返っているようにみえなくもない。

▼写真9 アオスジアゲハ その4 飛び立ち(2016年5月13日、東京郊外)
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ウスバシロチョウもアゲハチョウ科。多分ミカンの木だと思うが、高い場所の葉っぱにとまってひと休みしていた(写真10)。
こんなに天気が良いので午後から出かけてみた次第、という意味で載せてみた(笑)。

▼写真10 ウスバシロチョウ(2016年5月13日、東京郊外)
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午後2〜3時間の散策でアゲハチョウ科の蝶を5種類撮れたのは嬉しい。そろそろナガサキアゲハやモンキアゲハも何とかしたいところだ。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-05-16 23:59 | | Comments(4)