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5〜6月の蛾たち1(2016年6月30日)

しばらく蛾を取り上げていなかったので2回に分けて掲載したい。

写真1はオオギンスジハマキ。
小振りながらオレンジの地色に銀色の筋が綺麗な蛾だ。

▼写真1 オオギンスジハマキ(2016年5月13日、東京郊外)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

写真2はシロテンクロマイコガ。
これはかなり小さい蛾。赤い眼が写っていないのが残念。林縁にて。

▼写真2 シロテンクロマイコガ(2016年5月13日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真3、4は同じ日に主フィールドで見つけたホソトガリバ。
撮ったときから掲載直前までマユミトガリバとばかり思っていた。念のためチェックするとオオバトガリバかホソトガリバのようであった。腎状紋が目立つことからホソトガリバとしておいた。

▼写真3 ホソトガリバ その1(2016年5月16日、東京近郊)
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▼写真4 ホソトガリバ その2(2016年5月16日、東京近郊)
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※写真3、4はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真5はシラオビアカガネヨトウ。
主フィールドの擬木柵の裏側にとまっていた。

▼写真5 シラオビアカガネヨトウ(2016年5月16日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真6はムクドリにくわえられたオオミズアオ。
主フィールドで「公園昆虫記」のおはるさんがオオミズアオを見つけたというので見に行ってみると、今しもムクドリに襲われていたところだった。
オオミズアオを食べるのはカラスくらいかと思っていたが、そうではなかったようだ。

▼写真6 オオミズアオを襲うムクドリ(2016年5月16日、東京近郊)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真7は主フィールドで見つけた羽化直後のキアシドクガ。

▼写真7 キアシドクガ その1(2016年5月20日、東京近郊)
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※写真7はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR&スピードライトSB-910

写真8は東京郊外で見かけたキアシドクガの正面顔。
脚が黄色いのが名前の由来と思うが、黄色いのは前脚だけのようだ。

▼写真8 キアシドクガ その2(2016年5月29日、東京郊外)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

写真9はナカジロナミシャク。
東京郊外の山頂付近のトイレで見つけた。

▼写真9 ナカジロナミシャク(2016年5月21日、東京郊外)
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※写真9はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

写真10はツマキシロナミシャク。
5月下旬から6月にかけてあちこちで見られた。

▼写真10 ツマキシロナミシャク(2016年5月21日、東京郊外)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真11はヒメヤママユの終齢幼虫。
駐車場脇の塀の上を歩いていた。

▼写真11 ヒメヤママユ終齢幼虫(2016年5月21日、東京郊外)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真12はエゾギンモンシャチホコ。
フジミドリシジミ狙いで出かけた場所の近くのトイレで見かけた。

▼写真12 エゾギンモンシャチホコ(2016年5月28日、東京郊外)
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※写真12はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

写真13はクロシタアオイラガ。
中腹の自販機にとまっていた。

▼写真13 クロシタアオイラガ(2016年5月28日、東京郊外)
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※写真13はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真14はコスズメ。
これは拙宅付近の公園のトイレで見つけた。

▼写真14 コスズメ(2016年5月31日、東京都区内)
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※写真14はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

今季はスズメガの姿をあまり見ていない。例年なら少なくともウンモンスズメくらいは複数個体見かけているはずなのだが…。(つづく)

by mikiosu | 2016-06-30 22:00 | | Comments(0)

5〜6月の甲虫たち2(オトシブミなど)(2016年6月29日)

前回に引き続き5〜6月に撮った甲虫類を紹介する。

写真1はキオビホソナガクチキムシ。
東京郊外のガードレールで見つけた。この近辺ではよくガードレールでクチキムシやカミキリムシを見つける(笑)。

▼写真1 キオビホソナガクチキムシ(2016年5月6日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真2はヒメコブオトシブミ。
東京郊外でサカハチチョウの卵を探している時に見つけた。

▼写真2 ヒメコブオトシブミ(2016年5月2日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真3はヒゲナガオトシブミ。
東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真3 ヒゲナガオトシブミ♂(2016年5月21日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真4、5はエゴツルクビオトシブミの♂と♀。
同じ日なのだが、♂は埼玉県で♀は東京郊外で撮ったもの。
この日は羽化個体がたくさん見られたと聞いた。右側に見える葉っぱを巻いたものはこれらのオトシブミが出てきたあとの可能性がある。

▼写真4 エゴツルクビオトシブミ♂(2016年6月8日、埼玉県)
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▼写真5 エゴツルクビオトシブミ♀(2016年6月8日、東京郊外)
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※写真4、5はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真6はカバイロコメツキ。
東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真6 カバイロコメツキ(2016年5月24日、東京郊外)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真7はノコギリクワガタの上半身。
この状態でも前脚を動かしたり大顎を開いたり閉じたりしていた。

▼写真7 ノコギリクワガタ♂(2016年6月8日、東京郊外)
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※写真7はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真8はシロコブゾウムシ。
山梨遠征で見つけた。

▼写真8 シロコブゾウムシ(2016年6月14日、山梨県)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真9はニワハンミョウ。
これも山梨遠征で見つけたもの。

▼写真9 ニワハンミョウ(2016年6月14日、山梨県)
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※写真9はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真10、11はヒメアシナガコガネ。

▼写真10 ヒメアシナガコガネ その1(2016年6月14日、山梨県)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

別の個体はおしっこのようなものを出した(写真11)。翅を開いたのは力んだせいかと思ったりした。

▼写真11 ヒメアシナガコガネ その2 開翅(2016年6月14日、山梨県)
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※写真11はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真12、13はオオトラフハナムグリ。
同行のヘムレンさんがなかなか綺麗なオオトラフハナムグリを見つけてくれ、喜んで撮る。オオトラフハナムグリは敏感ですぐに逃げる印象があるが、この個体はしばらくモデルになってくれた。

▼写真12 オオトラフハナムグリ♂ その1a(2016年6月14日、山梨県)
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▼写真13 オオトラフハナムグリ♂ その1b(2016年6月14日、山梨県)
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※写真12、13はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真14はヒメトラハナムグリ。
主フィールドのヒメジョオンにきていた。ちょっと高い位置であまり良い角度で撮れなかった。

▼写真14 ヒメトラハナムグリ(2016年6月20日、東京近郊)
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※写真14はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

最近撮った甲虫を全部、というわけにはいかなかったが、昨年撮ったものもいくつか載せることができてホッとした。次回は蛾の予定。

by mikiosu | 2016-06-29 04:31 | 甲虫 | Comments(6)

5〜6月の甲虫たち1(カミキリムシなど)(2016年6月28日)

甲虫類は昨年もたくさん撮りながらあまり紹介していない。せっかく撮った昆虫写真をただストックしておいてもしょうがないので、もっと積極的に載せていきたい。
そんなことで2回ばかり甲虫類をまとめて載せておく。

写真1はヘリグロベニカミキリ。
東京郊外でフジミドリシジミを狙っている時に撮った。

▼写真1 ヘリグロベニカミキリ(2016年6月3日、東京郊外)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真2はヒメヒゲナガカミキリの交尾シーン。
東京郊外の丘陵方面で撮った。

▼写真2 ヒメヒゲナガカミキリ(2016年6月8日、東京郊外)
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※写真2はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真3はルリボシカミキリ。
石川会長&スーさんと群馬遠征した時にスーさんが見つけてくれた。

▼写真3 ルリボシカミキリ(2016年6月19日、群馬県)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真4はナガバヒメハナカミキリ。
東京郊外のガードレールで見つけた。

▼写真4 ナガバヒメハナカミキリ(2016年5月6日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真5はヨツスジハナカミキリ。
埼玉県内の雑木林で見つけた。

▼写真5 ヨツスジハナカミキリ(2016年6月8日、埼玉県)
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※写真5はニコンD7100& AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真6はカラカネハナカミキリ。
山梨遠征で見つけた。昨年も6月に同じ場所で見ている(昨年の記事は→こちら)。

▼写真6 カラカネハナカミキリ(2016年6月26日、山梨県)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真7はキンケトラカミキリ。
東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真7 キンケトラカミキリ(2016年5月2日、東京郊外)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真8はキイロトラカミキリ。
東京郊外でフジミドリシジミを狙っている時に見つけた。

▼写真8 キイロトラカミキリ(2016年5月23日、東京郊外)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

トラカミキリつながりで、昨年撮って未掲載のトラカミキリ類を載せておきたい。
写真9は昨年撮影のニイジマトラカミキリ。
東京郊外の街道脇の民家の塀で見つけた。

▼写真9 昨年撮影のニイジマトラカミキリ(2015年6月29日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真10は昨年撮影のシラケトラカミキリ。
昨年7月の山梨遠征で見つけた。

▼写真10 昨年撮影のシラケトラカミキリ(2015年7月12日、山梨県)
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※写真10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真11は昨年撮影のホソトラカミキリ。
これも昨年7月の山梨遠征で撮ったもの。先日の6月26日にも同じ場所で見かけた。

▼写真11 昨年撮影のホソトラカミキリ(2015年7月12日、山梨県)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真12はキンイロジョウカイ。
ヘムレンさんと山梨遠征した際に見つけた。

▼写真12 キンイロジョウカイ(2016年6月14日、山梨県)
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※写真12はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真13はジョウカイボンつながりで昨年撮ったアオジョウカイ。
これは東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真13 昨年撮影のアオジョウカイ(2015年7月4日、東京郊外)
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※写真13はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真14はジョウカイボンの仲間。
翅鞘の色からジョウカイボンのようにも思えるが、前胸の両縁が白っぽく、ジョウカイボンよりもむしろキンイロジョウカイやアオジョウカイの色彩変異ではないかと思いたくなる感じがしたのでジョウカイボンの仲間としておく。

▼写真14 昨年撮影のジョウカイボンの仲間(2015年4月18日、東京郊外)
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※写真14はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真15はヨツボシヒラタシデムシ。
山梨遠征で見つけた。ヨツボシヒラタシデムシは昨年6月の山梨遠征で初めて見たのだが、その時は死骸だった。
地面で死骸にたかるクロヒラタシデムシと異なり、葉上で蝶や蛾の幼虫を捕食するらしい。

▼写真15 ヨツボシヒラタシデムシ その1(2016年6月14日、山梨県)
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※写真15はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

昨夏には北海道の大雪山系でも見ている(写真16)。

▼写真16 昨年撮影のヨツボシヒラタシデムシ その2(2015年7月5日、北海道)
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※写真16はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

ついでながら同じ大雪山系で見つけたアラコガネコメツキを最後に載せておきたい(写真17)。

▼写真17 昨年撮影のアラコガネコメツキ(2015年7月5日、北海道)
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※写真17はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

とても綺麗な甲虫だが、残念ながら登山道で踏まれていた(涙)。こんな状態なので掲載を憚っていたが、どこでも見られる甲虫ではないかもしれないので載せてみた。

by mikiosu | 2016-06-28 23:59 | 甲虫 | Comments(2)

シータテハ&フタスジチョウ今季初撮り(2016年6月27日)

6月26日は「ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさんと今月四度目の山梨遠征。四度目と言っても毎回別の場所だ。
この日は天気はまずまずだったのに気温がやや低めで蝶の出はあまり良くなかった。
写真1はヒメキマダラセセリ♀。
ヒメキマダラセセリだけはたくさん飛んでいたようだ。

▼写真1 ヒメキマダラセセリ♀(2016年6月26日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真2はヒメキマダラセセリ♂。
あまり良い角度ではなかったけれど、ナワシロイチゴの花で吸蜜していた。

▼写真2 ヒメキマダラセセリ♂(2016年6月26日、山梨県)
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写真3は飛び立って遠くの樹上にとまってしまったヒカゲチョウ。
遠くて何の蝶か分からなかったので撮ってみると新鮮なヒカゲチョウだった。

▼写真3 ヒカゲチョウ(2016年6月26日、山梨県)
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ゼフィルスか! と思われたのはムラサキシジミ♀だった(写真4)。

▼写真4 ムラサキシジミ♀ 開翅(2016年6月26日、山梨県)
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写真5は地面で開翅するヒオドシチョウ。

▼写真5 ヒオドシチョウ その1 開翅(2016年6月26日、山梨県)
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1時間ほど移動した場所でもヒオドシチョウが開翅してくれた(写真6)。
色合いは写真5とだいぶ異なる。

▼写真6 ヒオドシチョウ その2 開翅(ノートリミング、2016年6月26日、山梨県)
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シータテハが産卵行動のようなことをしていた(写真7)。
あとで卵を探したけれど、残念ながら見つからなかった。

▼写真7 シータテハ♀ その1a 産卵行動(2016年6月26日、山梨県)
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この個体は近くの葉上で開翅シーンも撮らせてくれた(写真8)。

▼写真8 シータテハ♀ その1b 開翅(2016年6月26日、山梨県)
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やはり1時間ほど移動した場所でもシータテハがいた。
人工物の上でじっとしているので顔面を撮ってみた(写真9)。

▼写真9 シータテハ その2 顔面(2016年6月26日、山梨県)
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移動先はこれまで何度か石川会長に連れて行ってもらった場所。石川会長がきているんじゃないかと思ったら、やっぱり来ていた(笑)。
ここでは昨年フタスジチョウを撮っている。もう出ているかな…と期待していくと、やはり出ていた(写真10、11)。

▼写真10 フタスジチョウ その1a 開翅(2016年6月26日、山梨県)
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▼写真11 フタスジチョウ その1b 開翅(2016年6月26日、山梨県)
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ここには食事処もあるので、持参のおにぎりは取っておいて、ヘムレンさんとカレーセットを食べた(笑)。
食事の後、周辺をブラブラするが石川会長も宿の女将さんも今日は虫の姿が少ないと言う。
前日から泊まりの石川会長はウラジャノメ、ギンボシヒョウモンなども撮られていたが、自分はミドリヒョウモンくらいしか撮れなかった(写真12)。

▼写真12 ミドリヒョウモン♂(2016年6月26日、山梨県)
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全体に蝶の姿は少なかったとは言え、シータテハ、フタスジチョウと今季初撮りの蝶が2種撮れたのは良かった。ヘムレンさん、ありがとうございました。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

by mikiosu | 2016-06-27 23:59 | | Comments(0)

ウラナミアカシジミ&ミズイロオナガシジミ(2016年6月25日)

今季はまだウラナミアカシジミを紹介していない。そのうち掲載しようと思いつつなかなか良いタイミングが無かった。このままでは未掲載のままになりかねないのでミズイロオナガシジミとセットで載せておきたい。

写真1〜4は東京郊外で撮ったウラナミアカシジミ。
写真1は地面にとまっていた個体。ちょうど木漏れ日があたっていた。

▼写真1 ウラナミアカシジミ その1(ノートリミング、2016年6月2日、東京郊外)
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写真2は笹薮にいた個体。
そんな細い葉の先っちょで大丈夫なのか…とときどき思う。

▼写真2 ウラナミアカシジミ その2(2016年6月2日、東京郊外)
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写真3は何だか虫喰いだらけの葉上にいた個体。
もうちょっと綺麗な葉に乗ってくれれば良かった(笑)。

▼写真3 ウラナミアカシジミ その3(ノートリミング、2016年6月2日、東京郊外)
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写真4は散策路脇の笹の葉上にいたのを20ミリで撮ってみたもの。

▼写真4 ウラナミアカシジミ その4(ノートリミング、2016年6月2日、東京郊外)
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※写真4はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

写真5〜12はミズイロオナガシジミ。
写真5、6は東京郊外で撮ったミズイロオナガシジミ。
今季は埼玉県や山梨県でばかり撮っていて、都内で撮ったのはこれくらいだった。

▼写真5 ミズイロオナガシジミ その1a(ノートリミング、2016年6月2日、東京郊外)
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一応20ミリでも撮っておいた(写真6)。

▼写真6 ミズイロオナガシジミ その1b(ノートリミング、2016年6月2日、東京郊外)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

写真7は埼玉県で撮ったミズイロオナガシジミ。
黒条が細めの代わりに肛角のオレンジ紋が鮮やかだった。

▼写真7 ミズイロオナガシジミ その2(2016年6月8日、埼玉県)
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写真8、9は山梨遠征で撮ったミズイロオナガシジミ。
写真8は黒条が発達した個体。もうちょっと翅を開いてくれると嬉しかった…。

▼写真8 ミズイロオナガシジミ その3(2016年6月10日、山梨県)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真9はほぼ通常斑紋タイプの個体。

▼写真9 ミズイロオナガシジミ その4(2016年6月10日、山梨県)
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写真10、11は山梨遠征で撮った同じ個体の左側面(写真10)と右側面(写真11)。
これは黒条がやや発達していて、後翅前縁の黒条は流れ気味だ。

▼写真10 ミズイロオナガシジミ その5a(2016年6月14日、山梨県)
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▼写真11 ミズイロオナガシジミ その5b(2016年6月14日、山梨県)
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※写真10、11はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真12は山梨遠征で見つけた黒条の発達した個体。
前翅には黒い点も見える。

▼写真12 ミズイロオナガシジミ その6(2016年6月17日、山梨県)
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この個体はチラリと見える後翅表の灰白色の斑点列が目立つので♀なのかもしれない。
しかも触角をしごいていて、大体中脚を使うはずなのだがこの個体は前脚を使っているように見える。
いずれにしても、ミズイロオナガシジミは個体変異があるのでいつまでも撮り飽きない蝶だ。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2016-06-25 15:00 | | Comments(6)

最近買った虫の本6(2016年6月24日)

今回は今年2回目の虫の本の紹介。

写真1は『完本 北海道蝶類図鑑』(永盛俊行、永盛拓行、芝田翼、黒田哲、石黒誠一共著、北海道大学出版会、2016年5月10日初版発行、約396ページ、定価13000円)。

▼写真1 完本 北海道蝶類図鑑
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▼写真2 北海道蝶類図鑑よりトラフシジミのページ
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これはちょっと高い本だが、書店の店頭で見て速攻で買った。
北海道で見られる116種の蝶の♂♀すべての標本画像を原寸で掲載したほか、生態写真も素晴らしい。写真2のように卵、幼虫、蛹も網羅されている。

写真2は『昆虫記者のなるほど探訪』(天野和利著、時事通信出版局、2014年3月初版発行、約176ページ、定価1800円)。

▼写真3 昆虫記者のなるほど探訪
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この本はだいぶ前に買った本だ。実は先般東京郊外にオオミドリシジミを撮りに出かけた際、オオミドリシジミのポイントに定期入れを落としてきた(汗)。
中にはsuica以外には名刺や見学施設の年間パスポート2種、アーケードゲーム用カードなど大したものは入っていなかったが、無ければ無いでちょっと困る。山を下りてフジミドリシジミのポイントに移動したあと、これを拾った方から電話をいただいた。ほぼ1時間後に待ち合わせをしてご挨拶すると拾ってくださった方はこの本の著者の天野さんだった。
名刺をいただいて「あ、この本持ってます!」と言うことになり、近くの喫茶店で長いこと虫談義に花が咲いた(笑)。
天野さん、その節はお世話になりました。

写真4は別冊歴史読本特別号『シリーズ自然と人間の日本史5 虫の日本史』(奥本大三郎監修、新人物往来社、1990年4月発行、約160ページ、定価2500円)。

▼写真4 虫の日本史
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なんだかよく分からないが、古本屋で見つけて買った(1000円)。

写真5は『岩手の昆虫百科』(栗原守久、鈴木幸一、佐竹邦彦共著、岩手日報社、1989年初版発行、約216ページ、定価2100円)。

▼写真5 岩手の昆虫百科
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これも同じ古本屋で見つけた(1000円)。自分は岩手出身なのでこういう本を見かけるとつい手に取ってみてしまう。蝶や蛾のほか甲虫、トンボ類も載っている。

写真6は『原色少年昆蟲圖鑑』(江崎梯三、河田党共著、北隆館、1953年8月初版発行、約340ページ、定価600円)。

▼写真6 原色少年昆蟲圖鑑
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これも古本屋で買った(2700円)。ご覧の通りかなり古い本だ。初版発行は昭和28年だが、買った本は昭和30年の8版である。
中を開くと蝶や甲虫が色刷りの絵で紹介されていて、これがなかなか綺麗なので買ってみた(写真7、8)。

▼写真7 原色少年昆蟲圖鑑よりヒオドシチョウのページ
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▼写真8 原色少年昆蟲圖鑑よりシロスジカミキリのページ
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本来は箱に入っていたと思われる。ネット上で調べると『学生版 原色昆蟲圖鑑』という中高生向けの図鑑があり、これは小学生向けらしい。
蝶の絵は食草と一緒に描かれていたり、文章はなかなか読み応えがあったりして古い子ども向けの本とはいえ侮れない内容の濃い本だ。

by mikiosu | 2016-06-24 23:59 | その他 | Comments(0)

ルリシジミ♀の開翅シーン、ほか(2016年6月23日)

石川会長に連れて行ったもらった「ぐんま昆虫の森」では、300ミリ単焦点レンズと新しく買ったシグマ150ミリマクロレンズを、撮影シーンに応じて使ってみた。
写真1はツバメシジミ♂。
シジミチョウ類は本来はマクロレンズの出番なのだが、これは300ミリ単焦点で撮った。

▼写真1 ツバメシジミ♂(2016年6月19日、群馬県)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真2はベニシジミ。
マクロレンズは思い切り近づけるのがやはりいい。

▼写真2 ベニシジミ(2016年6月19日、群馬県)
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※写真2はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真3〜5はルリシジミ♀。
湿地脇のシロツメクサにきていた♀が、長いこと翅を開いてくれた。ルリシジミの開翅シーンは意外に撮る機会が少ないので喜んで撮る。これは150ミリマクロレンズ。

▼写真3 ルリシジミ♀ その1a(ノートリミング、2016年6月19日、群馬県)
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▼写真4 ルリシジミ♀ その1b(2016年6月19日、群馬県)
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▼写真5 ルリシジミ♀ その1c(2016年6月19日、群馬県)
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※写真3〜5はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真6〜8はキアゲハ。
花壇のヤナギハナガサにきていたところを300ミリで連写した。
意外に敏感で近づくと遠くの花まで逃げてしまう。300ミリでちょうど良かった。

▼写真6 キアゲハ♀ その1a(2016年6月19日、群馬県)
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▼写真7 キアゲハ♀ その1b(ノートリミング、2016年6月19日、群馬県)
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背面に回り込めずに仕方なく裏面側から撮ったカットが思いのほか綺麗だった(写真8)。

▼写真8 キアゲハ♀ その1c(2016年6月19日、群馬県)
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※写真6〜8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

最後におまけを二題。
2年前に「ぐんま昆虫の森」に来た時に、売店で海洋堂のイモムシコレクションを見つけて喜んでガチャガチャした(その時の記事は→こちら)。今回見てみると、いつの間にかイモムシコレクション3になっていた。
2回だけやって首尾よく欲しいキョウチクトウスズメが出たのでやめておいた(写真9)。
ちなみにイモムシコレクション3はオオゴマダラ、ツマベニチョウ、イシガケチョウ、キョウチクトウスズメ、カイコの全5種(調べてみるとイモムシコレクション2はクロアゲハ、キアゲハ、シャチホコガ、セスジスズメ、ヒロオビトンボエダシャク、オオクワガタの6種だった)。

▼写真9 キョウチクトウスズメ幼虫(左側)とツマベニチョウ幼虫(右側)
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写真10は売店で買ったカイコのマグネット。
キーホルダータイプもあったが、マグネットタイプを買ってきてさっそく家の冷蔵庫にくっつけた。体長100ミリ、体高60ミリとでか過ぎて笑える。

▼写真10 カイコのマグネット
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※写真9、10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR&スピードライトSB-910

こんなものを冷蔵庫にくっつけて家人にどやされるかとちょっと心配したが、結構ウケていたので良かった(笑)。

by mikiosu | 2016-06-23 23:59 | | Comments(6)

ゴイシシジミ三昧(2016年6月22日)

6月19日は石川会長のお誘いで「ぐんま昆虫の森」へ2年振りに行くことになった。
渋谷からいらっしゃったU氏と一緒に朝7時に石川会長宅の前から車に乗り込む。
この日はやや曇りがちで蝶の出はそれほど良くはなかったが、今季初撮りのゴイシシジミがたくさん見られたのが収穫。

写真1は笹の葉裏にとまったゴイシシジミ。
アブラムシもたくさんいたようだ。一応笹の葉をひっくり返してみたが、ゴイシシジミの卵や幼虫らしきものは見つからなかった。

▼写真1 ゴイシシジミ その1a(ノートリミング、2016年6月19日、群馬県)
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写真2は珍しく翅を少し開いたところ。

▼写真2 ゴイシシジミ その2a 半開翅(2016年6月19日、群馬県)
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写真3は多分同じ個体。なかなか新鮮に見えた。
こんな感じでちょこんととまっているのがシジミチョウの可愛らしいところ。ゴイシシジミはとりわけ脚の先端がちょっぴり黒くて、つま先立ちでとまっているような姿がたまらない(笑)。

▼写真3 ゴイシシジミ その2b(2016年6月19日、群馬県)
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写真4、5は散策路脇で小飛してとまる、を繰り返していた個体。

▼写真4 ゴイシシジミ その3a(2016年6月19日、群馬県)
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せっかくなので後ろ姿も撮っておいた(写真5)。

▼写真5 ゴイシシジミ その3b 背面(2016年6月19日、群馬県)
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※写真4、5はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

以下は飛翔シーンに挑戦してみたもの。
写真6、7は写真1と同じ個体ではないかと思う。

▼写真6 ゴイシシジミ その1b 飛翔中(2016年6月19日、群馬県)
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▼写真7 ゴイシシジミ その1c 飛翔中(2016年6月19日、群馬県)
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写真8〜10は写真2、3と同じ個体と思うがあまり確信はない。
写真9がこの日のベストショットかな。まあ、ゴイシシジミの飛翔はゆっくりだし、闇雲にシャッターを押しただけなので技術も何もないけど(笑)。

▼写真8 ゴイシシジミ その2c 飛翔中(2016年6月19日、群馬県)
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▼写真9 ゴイシシジミ その2d 飛翔中(2016年6月19日、群馬県)
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▼写真10 ゴイシシジミ その2e 飛翔中(2016年6月19日、群馬県)
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ゴイシシジミは昨年ちょっとしか撮れなかったし、今季初撮りなのでたくさん遊んでもらえて楽しかった。
お連れいただいた石川会長及び奥様、ありがとうございました。ご同行のU氏もお疲れさまでした♪。
次回はゴイシシジミ以外の蝶たち。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-06-22 22:16 | | Comments(10)

コフキトンボ♀オビトンボ型、ほか(2016年6月21日)

既に使用写真を掲載しているが、過日新しいマクロレンズを買ってしまった。
今回買ったのはシグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSMというレンズ。平たく言えば150ミリマクロレンズだ(写真1)。

▼写真1 シグマAPO150ミリマクロレンズ(写真は三脚座を付けた状態)
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昨秋300ミリ単焦点レンズを買ってから、それまでメインに使っていた105ミリマクロレンズから85ミリマクロレンズを新たに買って使うようになった。一般的な蝶の撮影は300ミリで行い、小さな昆虫類や卵、幼虫などは軽量コンパクトな85ミリマクロレンズを使うことにしたのだった。
ではなぜ今頃になって重い150ミリマクロレンズが必要なのか…。
話せば長いことながら…(笑)、簡単に言うと、300ミリ単焦点レンズの解像力が良過ぎて、従来の105ミリマクロレンズに飽き足らなくなってしまった。
自分の撮影スタイルからすると、小さな昆虫類も撮れるマクロレンズをメインに使いたい。しかし、105ミリマクロレンズに満足できないものが、85ミリで満足できる訳もなく、より解像力の期待できるレンズとして白羽の矢を立てたのがシグマの150ミリマクロレンズという訳だった。

写真2はマクロレンズ3本と300ミリ単焦点を並べてみたもの。
…ちょっとひどい写真だが、大きさを比較するためなので良しとされたい(苦笑)。

▼写真2 左から85ミリマクロ、105ミリマクロ、シグマ150ミリマクロ、300ミリ
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ちなみに大きさ(最大径×長さ)と重さは以下の通り。
85ミリ:73×98.5、355g
105ミリ:83×116、750g
150ミリ:79.6×150、1,150g(三脚座含む)
300ミリ:89×147.5、755g
※旧300ミリ:90×222.5、1300g(三脚座取り外し時)
新しい150ミリマクロはずっしりと重い。ニコンの300ミリ単焦点は軽量コンパクトを売りにしているのでこれと比較するのはちょっと酷かもしれない。旧300ミリよりはちょっと軽いようだ。

さて、肝心の解像力の方はどうだろうか。
写真3〜6は主フィールドで撮ってみたモノサシトンボ♂。

▼写真3 モノサシトンボ♂ その1(2016年6月18日、東京近郊)
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▼写真4 モノサシトンボ♂ その2 背面から(2016年6月18日、東京近郊)
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▼写真5 モノサシトンボ♂ その3a 顔面(2016年6月18日、東京近郊)
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▼写真6 モノサシトンボ♂ その3b 顔面(2016年6月18日、東京近郊)
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※写真3〜6はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

レンズ性能を云々する知識は私にはないので、使用感として述べるだけだが、バシッとピントが来たときの絵にはそれなりのインパクトがあると思う。
但し、AF便りのピントでは合焦確率が300ミリ単焦点レンズにかなり劣る感じがする。もっとも、105ミリマクロレンズもそれほど高い合焦確率ではなかった。この辺りはボディをD500にすればもっと上がるのかもしれない(遠い目)。
今のところ使用感は悪くないので、通常は300ミリ単焦点、近接撮影では150ミリマクロを使うことになりそうだ。

以下は300ミリ単焦点レンズで撮ったトンボたち。
写真7、8は主フィールドで撮ったコフキトンボ♀のオビトンボ型。
「公園昆虫記」のおはるさんが紹介されていたので見に行ってみると、ご本人とばったり会ったのでポイントを教えていただいた。
昨年まではよその公園に撮りに行っていたので、主フィールドで見られるのは嬉しい限りだ。

▼写真7 コフキトンボ♀ その1a オビトンボ型(ノートリミング、2016年6月18日、東京近郊)
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▼写真8 コフキトンボ♀ その1b オビトンボ型(2016年6月18日、東京近郊)
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写真9、10はコフキトンボ♀の♂タイプ。
腹部は♂と同じように白い粉を吹いているが、腹端の形状から♀と分かる。

▼写真9 コフキトンボ♀ その2a ♂タイプ(2016年6月20日、東京近郊)
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▼写真10 コフキトンボ♀ その2b ♂タイプ(2016年6月20日、東京近郊)
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写真11、12はコフキトンボ♂。
♂は成熟すると翅胸部〜腹部に白い粉を吹くほか、複眼の色もかなり濃くなるようだ。

▼写真11 コフキトンボ♂ その1a(ノートリミング、2016年6月20日、東京近郊)
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▼写真12 コフキトンボ♂ その1b(2016年6月20日、東京近郊)
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※写真7〜12はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

池の端からやや離れた場所にとまるトンボ類の撮影には300ミリ単焦点レンズがかなり威力を発揮してくれる。このレンズを買う時にはトンボの撮影まで考慮に入れていなかったので嬉しい誤算だ。

by mikiosu | 2016-06-21 23:59 | 蜻蛉 | Comments(10)

クジャクチョウ今季初撮り、ほか(2016年6月20日)

6月17日の山梨遠征ではミスジチョウをやたらと見かけた。いちいち撮らなかったけれど、一応何枚かは抑えておく。
写真1は裏翅、写真2は開翅。
とまるのはどうも地面ばかりだった。

▼写真1 ミスジチョウ その1(2016年6月17日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

▼写真2 ミスジチョウ その2 開翅(ノートリミング、2016年6月17日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真3〜5はクジャクチョウ。
どれも別個体だ。最初に見つけた写真3は羽化間もない個体と見えて、飛んでも弱々しく、数メートルでとまるような案配。翅を開いてくれると良かったが、そううまくはいかなかった。

▼写真3 クジャクチョウ その1(2016年6月17日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

少し離れた場所で別個体が翅を開いてくれた(写真4、5)。
クジャクチョウは都内で見ることはまずないので、毎年どこか遠征先で見たい蝶だ。今年も開翅シーンを眺めることができて嬉しい。

▼写真4 クジャクチョウ その2 開翅(2016年6月17日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

▼写真5 クジャクチョウ その3 開翅(2016年6月17日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

この日はヒオドシチョウも何匹か見られた。
写真6は岩の上で開翅した個体。
今季は主フィールドで蛹までしか観察できなかったので、新成虫は今季初撮り。

▼写真6 ヒオドシチョウ 開翅(ノートリミング、2016年6月17日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

薮の中ではアサマイチモンジが翅を開いていた(写真7)。
草被りでどうにもならないが、この1枚しか撮れなかった…。

▼写真7 アサマイチモンジ(2016年6月17日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真8はイチモンジチョウ。
腹端をやや曲げているので産卵していたのかもしれない。卵を確認してこなかった…。オレのバカ(涙)。

▼写真8 イチモンジチョウ♀ 産卵行動(ノートリミング、2016年6月17日、山梨県)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

写真9、10はヤマトシジミの交尾シーン。

▼写真9 ヤマトシジミ交尾中 その1a(ノートリミング、2016年6月17日、山梨県)
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ヤマトシジミの複眼は、何だかカマキリの偽瞳孔のように、いつも目と目が合ってしまうような感じだ(写真10)。

▼写真10 ヤマトシジミ交尾中 その1b(2016年6月17日、山梨県)
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※写真9、10はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

by mikiosu | 2016-06-20 23:59 | | Comments(4)