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その後のムラサキシジミたち(2016年11月29日)

雪の日の11月24日に主フィールドで撮ったムラサキシジミは、ツバキの葉裏の枯葉に2匹寄り添うようにとまっていた。
写真1はその翌日の様子。
撮った時には2匹とばかり思っていた。しかし、家に帰ってパソコン上で画像をチェックしてみると、上の個体は1匹にしてはどうも翅が長い。2匹寄り添ってとまっているのではないか。

▼写真1 ムラサキシジミ その1a(2016年11月25日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

その翌日に確かめに行ってみると、明らかに3匹であった(写真2〜4)。

▼写真2 ムラサキシジミ その1b(外部ストロボ、2016年11月26日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14&エレクトロニックフラッシュFL-600R

一番下にいた個体は動き回っていて、右下に移動してから(写真3)、最後は一番右側に並んでとまった(写真4)。

▼写真3 ムラサキシジミ その1c(外部ストロボ、2016年11月26日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14&エレクトロニックフラッシュFL-600R

▼写真4 ムラサキシジミ その1d(外部ストロボ、2016年11月26日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14&エレクトロニックフラッシュFL-600R

三日後の11月29日にチェックしてみると、3匹並んでいたものの、向きが微妙に異なっていた(写真5)。

▼写真5 ムラサキシジミ その1e(2016年11月29日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

日が差すと周辺を飛び回るムラサキシジミの姿が複数見られているので、個体数はもっと多いようだ。これからの季節、まだしばらくはムラサキシジミたちを観察できそうである。

写真6はしばらく前から観察しているムラサキツバメ。
向きが変わったりしているので時間によっては飛び回っているのかもしれないが、この場所がお気に召しているようだ。
昨季に比べるとまだ目撃例が少ないので、もうちょっと頑張って探したい。

▼写真6 ムラサキツバメ(ノートリミング、2016年11月26日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真7は草地で見かけたヤマトシジミ♂。
今季最後かもしれないので一応撮っておいた。

▼写真7 ヤマトシジミ♂(2016年11月25日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真8は観察仲間のおはるさんに教えてもらったアカボシゴマダラの幼虫。

▼写真8 アカボシゴマダラの幼虫(2016年11月29日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

今年もアカボシゴマダラはたくさん見られたのだが、卵や幼虫は例年ほどではなかった。この幼虫がいつまで見られるか、ムラサキ兄弟やウラギンシジミと一緒にチェックしようと思う。
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by mikiosu | 2016-11-29 23:59 | | Comments(0)

雪の日の蝶たち(2016年11月24日)

予想されていたとは言え、11月24日の雪にはちょっとびっくりした。
関東各地では1962年以来54年振り、都心では1875年の気象観測以来初めての11月中の降雪だと言う。
こういう日にカメラを持って公園を歩いている人が結構いる(笑)。
だいたいは雪景色を撮る人、その次は野鳥だと思う。私のように昆虫を撮る人はあまりいないだろう(苦笑)。

写真1、2は近所の公園で観察しているキアゲハの幼虫たち。
アシタバは雪の重みでしなっていて、幼虫が地面に落ちないか心配した。

▼写真1 キアゲハの幼虫 その1(個体B終齢幼虫)(2016年11月24日、都区内)
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▼写真2 キアゲハの幼虫 その2(個体C終齢幼虫)(2016年11月24日、都区内)
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前日まで観察していた終齢幼虫は4匹ともアシタバの上にいて、無事だったようだ。
写真3はキアゲハの蛹。
蛹は無事なのかどうかよく分からないが多分無事なのだろう。

▼写真3 キアゲハの蛹 その1a(2016年11月24日、都区内)
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最近この蛹は湿っているように見えていたのだが、前日は乾燥していた(写真4)。

▼写真4 キアゲハの蛹 その1b(2016年11月23日、都区内)
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次は主フィールドまで歩いていって、越冬中の蝶たちを見てみた。
写真5はムラサキツバメ。
このムラサキツバメは11月6日から観察しているので越冬態勢と言っても良いと思う。越冬個体Aとしておく。
午後には雪から雨になり、傘をさしながら片手で写真を撮るのは容易ではなかった。そんなことでブレブレになってしまった(言い訳)。

▼写真5 ムラサキツバメ(越冬個体A)(2016年11月24日、東京近郊)
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写真6はたまたま見つけたムラサキシジミ。
ツバキの葉裏にぶら下がっている枯葉にとまっていた。

▼写真6 ムラサキシジミ その1a(2016年11月24日、東京近郊)
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実は最初は気がつかなかったのだが、上の方にも1匹いて、計2匹がここで雨宿りをしていた(写真7)。
ムラサキシジミはまだ動きがあると思うので、今後も引き続き観察を続けたい。

▼写真7 ムラサキシジミ その1b(外部ストロボ、2016年11月24日、東京近郊)
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写真8はウラギンシジミ。
この個体は11月10日からここにとまっているままなので、越冬個体Aとしておく。

▼写真8 ウラギンシジミ(越冬個体A)(2016年11月24日、東京近郊)
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ウラギンシジミは雪と一緒に撮りたかったのに途中から雨になってしまって、ツバキの葉上には雪は残っていなかった。もっと早い時間に撮りに行けば良かったのだけれど、そこまでまめにはなりきれない私であった…。


撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

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by mikiosu | 2016-11-24 23:59 | | Comments(10)

その後のキアゲハ幼虫たち(2016年11月21日)

10月31日に近所の公園で見つけたキアゲハの三齢幼虫(個体Bとする。翌日四齢幼虫になったのは既報の通り)&四齢幼虫(個体Aとする)は、無事に終齢幼虫になっている。
11月3日には近くにもう1匹の四齢幼虫(個体Cとする)を見つけた。
11月15日にはちょっと離れたアシタバに終齢幼虫(個体Dとする)を見つけた。
11月の動きを整理すると以下の通りだ。
個体Aは9日に終齢幼虫になった。
個体Bは13日に見ると終齢幼虫になっていた。
個体Cは13日にはまだ四齢幼虫だったが、15日に終齢幼虫になっていた。
個体Dは15日に終齢幼虫で発見。
(なお、11月2日には蛹も見つけた)

ここはなにしろ徒歩2〜3分の場所なのですぐに行ける。写真をたくさん撮っていて、整理するのが面倒なのでブログアップが滞ってしまった(笑)。
まずは蛹から順に載せておく。

写真1は11月2日に見つけたキアゲハの蛹。

▼写真1 キアゲハの蛹 その1a(2016年11月2日、都区内)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真2は11月8日の様子。
乾燥していて木っ端みたいな感じ。

▼写真2 キアゲハの蛹 その1b(2016年11月8日、都区内)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3は11月20日の様子。
湿っていて焦茶色になっていた。寄生でもされたのか…。まだよく分からない。

▼写真3 キアゲハの蛹 その1c(2016年11月20日、都区内)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真4は11月3日に個体ABと同じポイントで新たに見つけたキアゲハの幼虫(個体C)。
この時点では四齢幼虫。

▼写真4 キアゲハの幼虫 その1a(個体C四齢幼虫)(2016年11月3日、都区内)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

個体Cは11月15日に終齢幼虫になった(写真5)。

▼写真5 キアゲハの幼虫 その1b(個体C終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

11月15日に近くのアシタバで見つけた個体Dはすでに終齢幼虫であった(写真6)。

▼写真6 キアゲハの幼虫 その2(個体D終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

以下は10月末から観察しているキアゲハ幼虫の個体AとBの様子。
最初四齢幼虫だった個体Aは11月9日に終齢幼虫になった(写真7)。

▼写真7 キアゲハの幼虫 その3a(個体A終齢幼虫)(2016年11月9日、都区内)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ほぼ十日後、まだモリモリ食べている(写真8)。
新しく入手した30ミリマクロレンズで撮ってみた。

▼写真8 キアゲハの幼虫 その3b(個体A終齢幼虫)(2016年11月20日、都区内)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真9は翌日の様子。
もうかなり大きい。

▼写真9 キアゲハの幼虫 その3c(個体A終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

計ってみると40ミリを超えている(写真11)。
目一杯伸ばせば50ミリくらいありそうなので、もう蛹化手前くらいではなかろうか。

▼写真10 キアゲハの幼虫 その3d(個体A終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

ちなみに四齢幼虫時代に計ったのが写真12。
この頃は20ミリ超くらいだった。

▼写真11 キアゲハの幼虫 その3e(個体A四齢幼虫)(2016年11月5日、都区内)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真12〜16は個体Bの様子。
四齢幼虫だった個体Bは8、9、10日と同じ場所にじっとしていて、動きがなかった(写真12)。

▼写真12 キアゲハの幼虫 その4a(個体B四齢幼虫)(2016年11月8日、都区内)
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※写真12はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

三日後の13日に見に行ってみると同じ場所で終齢幼虫になっていた(写真13)。
頭部が白いのは脱皮したばかりだったからだろう。
仔細に見ると下の方に脱皮殻が写っている。

▼写真13 キアゲハの幼虫 その4b(個体B終齢幼虫)(2016年11月13日、都区内)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真14は二日後の様子。ちょっと突ついて臭角を出してもらった。
すでに頭部は黒くなっていた。

▼写真14 キアゲハの幼虫 その4c(個体B終齢幼虫)(2016年11月15日、都区内)
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※写真14はニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR

写真15は20日の様子。
結構元気に動き回っている。
新発売の30ミリマクロレンズは小型軽量で扱いやすい。目の前の幼虫を撮るのには60ミリマクロレンズよりも良いかもしれない。35ミリ換算で60ミリになるので標準レンズとして使えそうだ。

▼写真15 キアゲハの幼虫 その4d(個体B終齢幼虫)(2016年11月20日、都区内)
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※写真15はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

個体Bは翌日も元気に動いていた(写真16)。
近くの個体Aと遜色ない大きさになっている。
この個体Bだけは三齢幼虫から見ているので、他の個体よりちょっとばかり愛着がある(笑)。

▼写真16 キアゲハの幼虫 その4e(個体B終齢幼虫)(2016年11月21日、都区内)
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※写真16はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

キアゲハは蛹越冬なので、いずれも近々蛹になるのだと思う。終齢幼虫には時折小バエがまとまりついていて、寄生されていないか心配ではあるが、それも自然の摂理で仕方ないのだろう。小バエを見つけると払ってやるが、あまり役には立つまい。
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by mikiosu | 2016-11-21 23:59 | | Comments(8)

ウラギンシジミとムラサキ兄弟(2016年11月14日)

11月12日は今年何度も一緒に出かけているヘムレンさん、おはるさんと埼玉方面に遠征した。
途中で野鳥を撮りつつ、目指す公園に着くと、ウラギンシジミがさっそくお出迎え(写真1)。
これは日当りの良いツバキの葉裏にとまっていて、探すと2〜3匹はいたようだ。

▼写真1 ウラギンシジミ その1(ノートリミング、2016年11月12日、埼玉県)
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写真2はクスノキ科の葉裏にいたウラギンシジミ。
クスノキではないようだったがアオスジアゲハの蛹でもいないかと近寄ってみるとウラギンシジミがあちこちにとまっていた(写真3、4)。

▼写真2 ウラギンシジミ その2(ノートリミング、2016年11月12日、埼玉県)
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▼写真3 ウラギンシジミ その3(2016年11月12日、埼玉県)
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写真4の個体はよく見ると葉裏ではなく葉の表にとまっていた。
まだ越冬態勢ではないのだろう。

▼写真4 ウラギンシジミ その4(2016年11月12日、埼玉県)
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日当りの良いところではムラサキシジミの姿も(写真5、6)。

▼写真5 ムラサキシジミ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2016年11月12日、埼玉県)
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この日はまだ買って間もない40−150ミリズームレンズの試し撮りも兼ねていた。ズームレンズでもしっかり鱗粉まで撮れていたので安堵した(写真6)。

▼写真6 ムラサキシジミ♀ その1b 開翅(2016年11月12日、埼玉県)
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移動直前、駐車場脇の葉上にムラサキツバメ♂が飛んできてとまった(写真7)。
よく見るとマテバシイの葉上だったようだ。

▼写真7 ムラサキツバメ♂ その1a 開翅(ノートリミング、2016年11月12日、埼玉県)
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これでも−0.3EVなのだが、もうちょっと暗めにすべきだった(写真8)。
じっくり撮る前に飛ばれてしまったのが惜しまれる。

▼写真8 ムラサキツバメ♂ その1b 開翅(2016年11月12日、埼玉県)
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天気に恵まれたこの日はルリタテハやテングチョウも見られた(けど割愛)。

最後におまけ。
移動先の遊歩道には猫がたくさんいた。取りあえず猫が撮れれば嬉しい私であった(笑)。最近メインで使っていた300ミリ単焦点レンズは猫を撮るのにはあまり適していない。40−150ミリは猫を撮るのにも活躍してくれそうだ。同行のヘムレンさん、おはるさん、ありがとうございました♬

◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2016年11月12日、埼玉県)
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撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

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by mikiosu | 2016-11-14 23:59 | | Comments(8)

私的最近カメラ事情(2016年11月11日)

前回書いた通り、ニコンD7200と300ミリ単焦点レンズ、テレコンバーターをニコンプラザに持ち込んだのが11月7日。
ムラサキツバメを撮った時にどうもピントが甘いように感じたからだ。
受付ではレンズとボディ、テレコンを個別にチェックするのに4時間以上かかるというので、空いた時間に近くのオリンパスプラザまで行って年末に出る予定のOLYMPUS OM-D E-M1 Mark2を見てくることにした。11月5日から展示してあることは事前に調査済み。
E-M1 Mark2は量販店でニコンD500と大差ない235000円で予約を開始していたが、自分はまず触ってみてから決めたいと思っていた。
…触ってみて、買うことに決めた。すぐに吉祥寺のYカメラに行って予約を入れた。
ちょっと触っただけでは詳しいことは分からないが、AFの合焦スピードがかなり速くなったのと、露出補正がマニュアル露出時にもできるようになった。自分としてはこれだけで充分なくらいだ。
スペック上は1628万画素→2037万画素、連写性能の飛躍的アップetc.etc.まあしかし、カメラというのは実際に使ってみないと分からないところがあるのも確か。高感度特性はAPS-C機に遠く及ばないとは思うが、初代より1〜2段階は進化していると期待したい。
そんなことで、夕方ニコンプラザに戻ると、レンズもテレコンも問題ないが、ボディのマウント部にやや歪みがあり、工場に送って部品交換の要アリとのこと。出来上がりは11月16日になるというので、10日あまりはオリンパス機のみでフィールド歩きをしなければならない。まあそれはいいとして、望遠系のレンズはニコン機用しか持っていないので、急遽オリンパスの40−150ミリズームレンズ(1.4倍テレコンバーター付き)を買った。

写真1はE-M1に40−150ミリズームを装着したところ。
隣りのレンズは12−40ミリズームレンズ。その左側はテレコンバーターとポーチ。

▼写真1 E-M1+40−150ミリ、12−40ミリ、1.4倍テレコン
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写真2は60ミリマクロレンズも並べたところ。
ついでにストラップも赤いものに変えた。だいぶ前から気になっていたワンタッチで長さを変えられるアルティザン&アーティストのイージースライダーというストラップだ。

▼写真2 E-M1+40−150ミリ、12−40ミリ、60ミリマクロレンズ
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写真3はニコン機+300ミリとオリンパス機+40−150ミリを並べてみたもの。
D7200は11月11日の午前中に修理済みとして送られたきた。はやっ!
こんなに早く戻るなら40−150ミリを買わなくても良かったかな(苦笑)。

▼写真3 ニコンD7200+300mm f/4+テレコン、OLYMPUS OM-D E-M1 +40-150mm F2.8 &テレコン
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40−150ミリは35ミリ換算で80−300ミリになるので、ニコン機ではちょっと前まで持っていた70−200ミリズームレンズと似たような焦点距離になる。
大きさもご覧の通り軽量コンパクトなニコン300ミリとほぼ同じで、重さも755gと760g。
ピントリングはニコン70−200ミリズームより鏡胴が短いせいか、ずっと使いやすい。それに質感が良くて、ニコン機よりも高級感がある(私見)。
細かいことを言えば、レンズフードの作りはオリンパス機の圧勝だ。
300ミリ単焦点レンズに関しては、オリンパス機はかなり大きく重い(それに高い)ので買うかどうかは頭を悩ますところだが、40−150ミリズームに関しては値段もこなれてきていて、良いタイミングだったのかもしれない。

写真4は60ミリマクロレンズで撮ったコミスジ幼虫。

▼写真4 コミスジの幼虫 その1(2016年11月6日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真5は後日同じ幼虫を40−150ミリズームで撮ったもの。
まだ同じ葉上にいたが、頭の向きは逆になっていた。

▼写真5 コミスジの幼虫 その2(2016年11月10日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真6は別個体。
フェンス越しに撮っているので金網が写っている。
これまで60ミリマクロレンズで撮って拡大したりしていたが、40−150ミリズームでは大きく撮れる上に結構寄れるので、幼虫類の撮影にも適しているように思う。

▼写真6 コミスジの幼虫 その3(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

幼虫を撮るのにそこまで凝らなくても良いかもしれないが、ボケも綺麗だ(写真7、8)。

▼写真7 コミスジの幼虫 その4(2016年11月10日、東京近郊)
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▼写真8 コミスジの幼虫 その5(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

今月下旬には30ミリマクロレンズも買うことになっている(予約済み)ので、年末の後継機を待つまでもなく、今後はニコン機からオリンパス機主体の撮影になっていきそうな感じだ。
折しもニコンは1000人規模のリストラを発表したばかり。フィルムカメラ時代からニコン機を愛用してきた自分としては何とも複雑な気分だ。ニコンにはこれからも頑張って欲しい。
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by mikiosu | 2016-11-11 23:59 | その他 | Comments(6)

ウラギンシジミとムラサキツバメ(2016年11月10日)

主フィールドではウラギンシジミとムラサキツバメといった成虫で越冬する蝶の姿が目立つようになった。
写真1はウラギンシジミ♂。
ツバキの葉上でひなたぼっこといいう感じ。

▼写真1 ウラギンシジミ♂ その1a 半開翅(ノートリミング、2016年11月5日、東京近郊)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真2は同じ個体が葉裏に移動したところ。
もっと寒ければこのまま越冬態勢になったかもしれないが、この日は暖かく、すぐに移動してしまった。触角が翅の間に隠れていないのにご注目。

▼写真2 ウラギンシジミ♂ その1b(2016年11月5日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真3は五日後に見かけたウラギンシジミ。
やや肌寒いこの日のウラギンシジミは、触角を隠してとまっていた。

▼写真3 ウラギンシジミ その2(2016年11月10日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真4もウラギンシジミ。
この個体も触角を翅の間にしまい込んでいた。
このまま越冬に入るかどうか、また今度観察に行きたい。

▼写真4 ウラギンシジミ その3(2016年11月10日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真5はムラサキツバメ♂。
この個体を撮ったあたりからどうもニコン機のピントが怪しくなってきた。
これを撮ったのが土曜日で、週明けにニコンプラザに行ってレンズ、テレコン、ボディの三方面からピントのチェックをしてもらうことになった。

▼写真5 ムラサキツバメ♂ その1 開翅(2016年11月5日、東京近郊)
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※写真5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真6、7はアオキの葉上にいたムラサキツバメ。
ちょっと前までムラサキシジミが目立っていたが、11月になってからムラサキツバメの方が目につく。このアオキでは昨年もムラサキツバメを見かけている。どんな条件が適しているのか、ムラサキツバメたちに聞いてみたい。

▼写真6 ムラサキツバメ2匹 その2a(2016年11月6日、東京近郊)
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▼写真7 ムラサキツバメ2匹 その2b(ノートリミング、2016年11月6日、東京近郊)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

肌寒かった三日後は葉上でほとんど横になっていた(写真8)。

▼写真8 ムラサキツバメ2匹 その2c(ノートリミング、2016年11月8日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

さらに二日後は1匹が横に、もう1匹は起きていたようだ。

▼写真9 ムラサキツバメ2匹 その2d(2016年11月10日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

この日は左上にウラギンシジミもとまっていたので一緒に撮ってみた(写真10)。
このウラギンシジミは写真4と同じ個体だ。

▼写真10 ムラサキツバメ2匹&ウラギンシジミ その2e(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

自転車でプチ遠征した帰りにはヤツデの葉上でもムラサキツバメを見つけた(写真11、12)。
これもほとんど横になっていて、枯葉が引っかかっているだけに見える。この時は自転車で一旦通り過ぎてから、ひょっとして…と戻ってよく見るとムラサキツバメだった次第だ。

▼写真11 ムラサキツバメ♂ その3a(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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▼写真12 ムラサキツバメ♂ その3b(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ついでに主フィールドで撮ったクロコノマチョウ(写真13、14)。
薄暗い公園外れを自転車で走っていると目の前を飛んだ。枯葉の上にとまると探すのに骨が折れる。

▼写真13 クロコノマチョウ♂ その1a(ノートリミング、2016年11月6日、東京近郊)
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※写真13はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

広角ズームでも撮ってみた(写真14)。

▼写真14 クロコノマチョウ♂ その1b(ノートリミング、2016年11月6日、東京近郊)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

主フィールドでの観察例は聞いていたが、自分で撮れたのは初めてなのでちょっと嬉しい。
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by mikiosu | 2016-11-10 23:59 | | Comments(2)

ミノウスバ三昧の日(2016年11月8日)

11月6日は前日ミノウスバが出ていたというので主フィールドのマサキを見に行ってみると、綺麗な♂が葉上にとまっていた。調べると昨年も11月6日に撮っていた。

写真1〜5はミノウスバ♂。
ミノウスバは珍しいものではないが、これほど綺麗な個体を良い条件で撮る機会はなかなかないので、ここぞとばかりに撮りまくる(笑)。
写真1は左側から。

▼写真1 ミノウスバ♂ その1a(2016年11月6日、東京近郊)
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写真2は前方上から。

▼写真2 ミノウスバ♂ その1b(2016年11月6日、東京近郊)
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写真3は右側から。

▼写真3 ミノウスバ♂ その1c(2016年11月6日、東京近郊)
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写真4は真上から。

▼写真4 ミノウスバ♂ その1d(2016年11月6日、東京近郊)
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写真5は正面から触角を。

▼写真5 ミノウスバ♂ その1e 触角(2016年11月6日、東京近郊)
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一旦この場所を離れて主フィールドをひと回りする。観察仲間の「公園昆虫記」のおはるさんが♀も居たというので後で戻ってみる。
写真6は♂と♀。
♂は同じ葉上にとまったまま。♀は近くの枝で産卵していた。

▼写真6 ミノウスバ♂&♀(ノートリミング、2016年11月6日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO & エレクトロニックフラッシュFL-600R

写真7は産卵中の♀を下から撮ったもの。

▼写真7 ミノウスバ♀ その1a 産卵中(2016年11月6日、東京近郊)
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この♀は二日後も同じ場所に同じようにとまっていた(写真8)。
産卵すると♀は力尽きたように枝に貼り付いたまま事切れていることがある。この個体もそうなのかもしれない。

▼写真8 ミノウスバ♀ その1b 産卵中(2016年11月8日、東京近郊)
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二日後にいたのは♀だけではなかった。♂も同じ葉上にとまったままだ。
♂はシャチホコのようなポーズで尾端を持ち上げている(写真9)。
見た時には♀を呼ぶコーリング姿勢なのかと思ったりしたが、ネット上で調べると威嚇姿勢という記述が散見された。
ミノウスバは♂の触角がかなり発達しているのでコーリングするのは♀と考えるのが自然だ。するとやはりこの姿勢の意味は威嚇なのだろうか。

▼写真9 ミノウスバ♂ その1f(2016年11月8日、東京近郊)
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後方からも撮ってみた(写真10)。

▼写真10 ミノウスバ♂ その1g(2016年11月8日、東京近郊)
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写真11は上から。

▼写真11 ミノウスバ♂ その1h(2016年11月8日、東京近郊)
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せっかくなので前方からも(写真12)。

▼写真12 ミノウスバ♂ その1i(2016年11月8日、東京近郊)
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ミノウスバ、今季はまだ♂1、♀1しか見ていないが、もうお腹いっぱいかな(笑)。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro & エレクトロニックフラッシュFL-600R

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by mikiosu | 2016-11-08 23:59 | | Comments(4)

スカシバガとスズメガ(2016年11月7日)

そんなタイトルをつけながら、ともに2〜3種類しか撮れていない。

写真1はコシアカスカシバ♀。
一昨年は主フィールドでたくさん見られたコシアカスカシバは、昨年も今年もちょっとしか見られなかった。写真の♀は産卵にきたところ。

▼写真1 コシアカスカシバ♀(2016年8月21日、東京近郊)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真2はコシアカスカシバの脱皮殻。
いつか羽化するところを見てみたい。今年は一度だけ早朝にチェックしに行ってみたが空振りに終わった。

▼写真2 コシアカスカシバの蛹殻(2016年8月24日、東京近郊)
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※写真2はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

写真3はコスカシバ。
今年はもう見逃してしまったかと思われた10月中旬、草地のコセンダングサに吸蜜にきていた。

▼写真3 コスカシバ(2016年10月16日、東京近郊)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真4はシモフリスズメ。
パーキングエリアのトイレの入口付近にとまっていた。この個体はとても大きくてびっくりした。「みんなで作る日本産蛾類図鑑」には開張110〜130ミリと出ているので個体差が結構あるのだろう。

▼写真4 シモフリスズメ(2016年9月1日、山梨県)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真5はホウジャク。
とまっている姿では分かりにくいが、ホウジャクらしい。標高1800メートル近い場所のトイレ軒下にとまっていた。ホウジャクは初めて見たのだが、この姿ではあまり見た気がしない(笑)。

▼写真5 ホウジャク(2016年9月1日、長野県)
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※写真5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真6、7は飛翔中のホシホウジャク。
主フィールド外れの花壇に吸蜜にきていた。

▼写真6 ホシホウジャク その1a 飛翔中(2016年10月4日、東京近郊)
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あえてゆっくり目のシャッタースピードで翅の速さを表現してみる(写真7)。

▼写真7 ホシホウジャク その1b 飛翔中(2016年10月4日、東京近郊)
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※写真6、7はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真8は花壇の青い花(多分メドーセージ)にきていたホシホウジャク。
オリンパスE-M1でこのような飛びものを撮るのはちょっと難しい。この時はホバリングにうまくタイミングを合わせることが出来た。とは言えシャッタースピードは1/160秒なので翅はまったく写っていない。年末に発売が予定されている後継機では飛びものももう少し撮りやすくなっていると期待する。

▼写真8 ホシホウジャク その2 飛翔中(2016年10月24日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真9はホシホウジャクの幼虫。
何を食べていたのかよく分からなかった。ヘクソカズラのようには見えなかった。

▼写真9 ホシホウジャクの幼虫(2016年10月6日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真10はキイロスズメの幼虫。
ユキヤナギでホシミスジの幼虫を探しているときに見つけた。いきなり大きな幼虫が出てきてびっくりした(笑)。

▼写真10 キイロスズメの幼虫(2016年9月3日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真11はセスジスズメの幼虫。
車の往来が少なくない道路を横切ろうとしていたので道路脇に移動させた。しかし、嫌がって手に緑色の液を吐かれてしまった(涙)。

▼写真11 セスジスズメの幼虫(2016年9月12日、東京郊外)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

スカシバガのほうはともかくとして、今年はスズメガをあまり見ていない印象。毎年たくさん見ているウンモンスズメにも今年はまったく出会えなかった。
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by mikiosu | 2016-11-07 23:59 | | Comments(0)

9、10月の蛾たち(2016年11月6日)

9、10月に撮った蛾を紹介しておかないと、いつまで経っても今月の蛾を紹介できないのでとっとと紹介しておく。別にそんなに無理して紹介しなくてもいいのかな。…いややっぱり載せておかなきゃいかんだろ(独白)。

写真1はヒメシャチホコ。
これはパーキングエリアで見つけた。

▼写真1 ヒメシャチホコ(2016年9月1日、山梨県)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真2もパーキングエリアで見つけたコヨツメアオシャク。

▼写真2 コヨツメアオシャク(2016年9月1日、山梨県)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真3は入笠山遠征時に山麓のコンビニで見つけたカレハガ。

▼写真3 カレハガ(2016年9月1日、長野県)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真4は長野県のコンビニで見つけたヒトリガ。
下バネがとても綺麗で、突ついて下バネを開いてもらうのだが、シャッターを押す前に閉じてしまうのであった。

▼写真4 ヒトリガ(2016年9月10日、長野県)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真5は河原のアカツメクサにきていたツメクサガ。
…あ、だからツメクサガなのか! 恥ずかしながら初めて気がついた。

▼写真5 ツメクサガ(ノートリミング、2016年9月25日、栃木県)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真6はホソバミドリヨトウ。
主フィールドの木の幹にて。

▼写真6 ホソバミドリヨトウ(2016年10月2日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真7はシロモンノメイガ、写真8はシロオビノメイガ。
どちらも主フィールドの花壇で見つけた。

▼写真7 シロモンノメイガ(2016年10月4日、東京近郊)
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▼写真8 シロオビノメイガ(2016年10月4日、東京近郊)
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※写真7、8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真9はオビガ。
東京郊外の電柱にいた。

▼写真9 オビガ(2016年10月12日、東京郊外)
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※写真9はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真10はウスミドリナミシャク。
主フィールドの柵にて。秋によく見かける。

▼写真10 ウスミドリナミシャク(2016年10月16日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真11はイカリモンガ。
林縁のアザミにきていた。

▼写真11 イカリモンガ(2016年10月10日、埼玉県)
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※写真11はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真12はケンモンミドリキリガ。
電柱付近の下草にいた。

▼写真12 ケンモンミドリキリガ(ノートリミング、2016年10月21日、山梨県)
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※写真12はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真13はカバエダシャク。
峠のトイレにいた。

▼写真13 カバエダシャク(2016年10月21日、山梨県)
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※写真13はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

写真14も峠のトイレにいたアオバハガタヨトウ。

▼写真14 アオバハガタヨトウ(2016年10月21日、山梨県)
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※写真14はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

今年は遠征時に高速道のパーキングエリアやコンビニなどでも蛾を探したりした。いるところには固まっていて、いないところにはさっぱりいない。いないところは掃除しているのかもしれないけれど、余計なことはしないで欲しいな(笑)。
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by mikiosu | 2016-11-06 23:59 | | Comments(0)

近所のホシミスジ(2016年11月5日)

クロマダラソテツシジミを撮った日は、帰ってから近所の公園をひと回りしてみた。
ホシミスジの越冬巣らしきものをいくつか見かけて帰ってくると、拙宅の塀にホシミスジがきていた(写真1)。

▼写真1 ホシミスジ その1a 開翅(2016年11月2日、都区内)
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寒くて飛べないのか、塀の上でじっとしていた(写真2)。

▼写真2 ホシミスジ その1b(ノートリミング、2016年11月2日、都区内)
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好天で気温もやや高くなった翌日、公園内では複数のホシミスジが見られた(写真3)。

▼写真3 ホシミスジ その2 開翅(2016年11月3日、都区内)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

前日見かけた幼虫の巣を撮るためにユキヤナギをチェックしていると、蛹の殻も見つかった(写真4)。
この公園では昨年から成虫の姿を見ているが、卵、幼虫、蛹はまだ見ていなかった。これでここで発生しているのが確実になった訳だ。

▼写真4 ホシミスジの蛹殻(ノートリミング、2016年11月3日、都区内)
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別のユキヤナギでは前蛹も見られた(写真5、6)。
前蛹は3年振りに見た(過去記事は→こちら)。

▼写真5 ホシミスジの前蛹 その1a(ノートリミング、2016年11月3日、都区内)
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▼写真6 ホシミスジの前蛹 その1b(2016年11月3日、都区内)
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前蛹は翌日には蛹になっているかと見に行くと、まだそのままだった。息絶えてしまったのかとがっかりしていると、私より後で見に行った「公園昆虫記」のおはるさんが、脱皮していたと言う。
翌朝観察に行ってみると、確かに蛹化していた(写真7)。
前蛹はまだ生きていたのだ。しかし、残念ながら蛹化の途中で力尽きたのか、完全な蛹にはなりきれていないように見える。

▼写真7 ホシミスジの蛹 その1c(外部ストロボ、2016年11月5日、都区内)
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写真8〜10は幼虫の巣。
越冬巣と書きたいところだが、まだ冬にもなっていないのに越冬巣というのも変な気がしたので、幼虫の巣としておく。

▼写真8 ホシミスジ幼虫の巣 その1(2016年11月3日、都区内)
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▼写真9 ホシミスジ幼虫の巣 その2(2016年11月3日、都区内)
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※写真9はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

▼写真10 ホシミスジ幼虫の巣 その3(2016年11月4日、都区内)
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巣はあちこちで見られた。葉っぱを開いてみた訳ではないので、幼虫がいるのかどうかは分からない。4日にはユキヤナギに剪定が入ったらしいので生き残るのはごく僅かだろう。それでも来年には何匹か元気な姿を見せてくれると思う。春には巣から出てくる幼虫を観察したいものだ。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

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by mikiosu | 2016-11-05 23:59 | | Comments(8)