10月も半ば近くになると見られる蝶の種類もぼちぼち限られてくるだろうか。
それでも天気が良いとフラフラと外に出て蝶の姿を探してしまう。
写真1はヒカゲチョウ。
主フィールドではまだまだ元気なようだ。
▼写真1 ヒカゲチョウ(2014年10月7日、東京近郊)
写真2はツマグロヒョウモン♀。
秋には下草で産卵する姿が見られるはず。今度そんなシーンを見かけたら卵を激写したいと思っているが、今のところチャンスがない。
この個体は主フィールドの花壇で吸蜜していた。最近見た中では一番綺麗な個体だった気がする。
花壇の花は意外に名前が分からない(と言うか調べる気なし)。
▼写真2 ツマグロヒョウモン♀(ノートリミング、2014年10月7日、東京近郊)
写真3、4はアサギマダラ♂。
大物蛾狙いで出かけた東京郊外の街道脇で見つけた。
写真3はセンダングサの仲間で吸蜜するアサギマダラ♂。この花には白い舌状花があった。舌状花が短いのでコセンダングサとシロノセンダングサの雑種、アイノコセンダングサあたりだろうか。
写真4はボタンクサギに移動したところ。
▼写真3 アサギマダラ♂ その1a(2014年10月8日、東京郊外)
▼写真4 アサギマダラ♂ その1b(2014年10月8日、東京郊外)
アサギマダラも郊外ではそろそろ数を増してくる頃ではないかと期待している。この日見かけた個体は3個体。まだまだかな。今年は広角飛翔を撮ろうと狙っているがまだチャンスはない。
写真5、6は河川敷の枯れた彼岸花にとまっていたウラナミシジミ。
もうお休みモードなのかじっと動かなかったのでフィッシュアイレンズでも撮ってみた(写真6)。
▼写真5 ウラナミシジミ その1a(ノートリミング、2014年10月8日、東京郊外)
▼写真6 ウラナミシジミ その1b(2014年10月8日、東京郊外)
※写真6はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED
写真7、8は上水縁を散策中に見つけたチャバネセセリ。
これも動く気配がなかったので真上からも撮ってみた(写真8)。
▼写真7 チャバネセセリ その1a(ノートリミング、2014年10月9日、東京近郊)
▼写真8 チャバネセセリ その1b(ノートリミング、2014年10月9日、東京近郊)
最後におまけ。
◎今日のニャンコ ♪(2014年10月8日、東京郊外)
撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
# by mikiosu | 2014-10-10 00:01 | 蝶 | Comments(6)