クロコノマチョウいろいろ(2017年10月19日)

10月18日の丘陵遠征ではアサギマダラのほかにクロコノマチョウも見られた。
クロコノマチョウは9日に秋型♂、11日に夏型♂らしき個体も撮っているがいずれもろくな写真が撮れていないので割愛(苦笑)。
写真1、2は秋型♂と思われる個体。
とても色が濃かった。

▼写真1 クロコノマチョウ♂ その1a (秋型)(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真2 クロコノマチョウ♂ その1b (秋型)(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

クロコノマチョウは9月下旬に自宅近くの公園で撮ったのが今年初撮り(写真3)。
今思えばこれは夏型♂のようであった。

▼写真3 クロコノマチョウ♂ その2 (夏型)(ノートリミング、2017年9月25日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

湿地付近では♀らしき個体も見られた(写真4)。

▼写真4 クロコノマチョウ♀ その1a(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

30分以上経ってもまだそこにいたので、飛翔シーンを狙ってみた(写真5)。
近づく前に飛ばれてしまってあまり良い感じでは撮れなかったけれど、取りあえず表翅が写っていたので良しとしたい。

▼写真5 クロコノマチョウ♀ その1b 飛翔中(2017年10月18日、東京郊外)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

田んぼの外れにあるジャズダマにはクロコノマチョウの蛹や蛹殻も見られた(写真6、7)。
これは「Hirokou's Field Notes2」のHirokouさんに教えていただいた。

▼写真6 クロコノマチョウの蛹(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真7 クロコノマチョウの蛹殻(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ついでに過日主フィールドで見かけたアオスジアゲハの幼虫も載せておく(写真8〜10)。
まだ中齢幼虫のようだ。散策路脇の楠の幼木に付いていた。

▼写真8 アオスジアゲハの幼虫 その1a(ノートリミング、2017年10月3日、東京郊外)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

▼写真9 アオスジアゲハの幼虫 その1b(ノートリミング、2017年10月3日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真10 アオスジアゲハの幼虫 その1c(ノートリミング、2017年10月3日、東京郊外)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

10月18日の朝に通りかかってみると残念ながら見られなかった。葉っぱにはたくさんの食痕があったので無事に成長してどこかで蛹化していると思いたい。
食痕だけでも撮っておけば良かったであろうか…。

# by mikiosu | 2017-10-19 23:59 | | Comments(2)

丘陵のアサギマダラ(2017年10月18日)

好天の10月18日はまた丘陵方面に出かけた。前日より気温も高く、蝶もトンボもいい感じで飛んでいる。
散策路脇のアザミの花にはアサギマダラが吸蜜にきていた(写真1〜6)。
今年は夏に高原などで結構見かけた。その多くはもう南へ渡っていったのではないか。
今頃このあたりを徘徊しているアサギマダラは、高尾あたりで産卵して果てる可能性が高いのではなかろうか。この♀がキジョランに産み付けた卵や幼虫をこの秋に見つけるかもしれない。そんなことを思ったりした。

▼写真1 アサギマダラ♀ その1a 開翅(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真2 アサギマダラ♀ その1b 半開翅(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真3 アサギマダラ♀ その1c 開翅(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真4 アサギマダラ♀ その1d 開翅(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真5 アサギマダラ♀ その1e(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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▼写真6 アサギマダラ♀ その1f(ノートリミング、2017年10月18日、東京郊外)
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四国在住の俳人さちさんのブログ「つれづれなるさっち3」によると、お庭に植えたフジバカマには先日150頭ものアサギマダラが吸蜜にきていたという。その中には福島や栃木でマーキングされた個体もいたらしい。
8月にマーキングされたアサギマダラは約2か月かけて四国までたどり着いている。まだまだ海を越えて飛び続けなければならないアサギマダラにとって、良い中継地になっているのだろう。

ゆらゆらと旅する蝶に茶店あり ここに幸あれフジバカマ

…俳句じゃなくなってしまった。日頃から駄弁を弄してばかりの私に17文字で集約するなど到底無理なのであった。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

# by mikiosu | 2017-10-18 23:59 | | Comments(2)

ヤマトシジミがいっぱいの日(2017年10月17日)

厳密に言うとその日ヤマトシジミがたくさんいたわけではなく、前後数日間はずっといっぱいいたのであった。単にその日は他に撮るものがなくてヤマトシジミにカメラを向けただけなのだ。その日は午後から晴れる予報だったのに午後になっても肌寒く、パッとしない天気。ほんの一時だけ青空が見えたときにヤマトシジミが一斉に開翅したのだった。しかもなぜか♂しか見当たらない。他の日には♀も見られたのに…。
理由は定かではない。取りあえずヤマトシジミ♂の開翅シーンを撮った順番に載せておく。

▼写真1 ヤマトシジミ♂ その1 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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写真2はやや羽化不全かもしれない。

▼写真2 ヤマトシジミ♂ その2 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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写真3、4はカタバミの近くにとまっていた個体。

▼写真3 ヤマトシジミ♂ その3a 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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カタバミの葉上にある水滴がヤマトシジミの縁毛を拡大してみせていた(写真4)。

▼写真4 ヤマトシジミ♂ その3b 開翅(2017年10月17日、東京郊外)
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ヤマトシジミ♂の表翅、みんな同じように見えて実はそれぞれ色合いも青の面積も全部違う(写真5〜9)。

▼写真5 ヤマトシジミ♂ その4 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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▼写真6 ヤマトシジミ♂ その5 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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▼写真7 ヤマトシジミ♂ その6 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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▼写真8 ヤマトシジミ♂ その7 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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▼写真9 ヤマトシジミ♂ その8 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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写真10、11は開翅シーンではないけれど、この時期ならではの花(多分ミゾソバ)にきていたヤマトシジミ。

▼写真10 ヤマトシジミ その9(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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▼写真11 ヤマトシジミ その10(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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最後はやっぱり開翅シーン。

▼写真12 ヤマトシジミ♂ その11 開翅(ノートリミング、2017年10月17日、東京郊外)
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熱心に探せばもっとたくさん撮れたに違いないけれど、300ミリ単焦点レンズの試し撮りも兼ねて、目の前にいた個体だけを撮ったので11個体にとどまった。
ヤマトシジミはこの時期、一度にたくさんの個体を見かけることがある。以前も都内近郊の公園から上水沿いに歩いて帰る道すがら、見かけたヤマトシジミを全部撮った。確かその時は1時間くらいの間に30匹以上撮ったと思う。
東京は急に寒くなったがヤマトシジミはまだしばらく見られるはず。この日は見られなかった青鱗粉ののった低温期型♀を探すのもこれからの楽しみである。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

# by mikiosu | 2017-10-17 23:59 | | Comments(2)