久しぶりのアオハダトンボ(2017年7月11日)

長野遠征の最後はアオハダトンボ。
アオハダトンボは2013年に東京郊外で撮って以来なので4年ぶりになる(過去記事は→こちら)。
長野県のこの場所のアオハダトンボは2011年7月に家人と旅行に行ったときに見た。清流のほとりにたくさんのアオハダトンボがいて興奮したのを覚えている。アオハダトンボにも驚いたのだが、豊富な水量の清流にも驚いたものだった。家人とはその年以降ほとんど毎年のように信州方面に旅行している。

写真1、2はアオハダトンボ♂。
いつもは澄んだ綺麗な流れが、前日までの大雨でやや濁っていたのが残念。

▼写真1 アオハダトンボ♂(中央) その1(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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▼写真2 アオハダトンボ♂ その2(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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写真3、4はアオハダトンボ♀。
♀には白い偽縁紋がある。この場所にはハグロトンボもいるはずだが、この日は見られなかった。ハグロトンボ♀には偽縁紋がないので識別できる。

▼写真3 アオハダトンボ♀ その1(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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▼写真4 アオハダトンボ♀ その2&3(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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♀の前翅はやや色が淡い(写真5)。

▼写真5 アオハダトンボ♀ その4(2017年7月5日、長野県)
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写真6は飛翔中の♀、写真7は飛翔中の♂。

▼写真6 アオハダトンボ♀ その5 飛翔中(2017年7月5日、長野県)
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▼写真7 アオハダトンボ♂ その3 飛翔中(2017年7月5日、長野県)
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光の加減か、アオハダトンボ特有の綺麗な色がなかなか出ない(写真8)。
この写真ではハグロトンボ♂との区別が難しいかもしれない。

▼写真8 アオハダトンボ♂ その4(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮ってみる(写真9)。
ハグロトンボはやや敏感でなかなか近づけないが、アオハダトンボは近づいても平気なようだ。繰り返しになるけれど、いつもの清流が見られなかったのは返す返すも残念。

▼写真9 アオハダトンボ♂ その5(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

ちなみに写真10は二日後に撮ったハグロトンボ♀。
ハグロトンボが日当たりの良い場所で撮れるのはなかなかない。本来はアオハダトンボをこんな光線で撮りたかった(笑)。

▼写真10 ハグロトンボ♀(2017年7月7日、山梨県)
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一日の長野遠征の成果でブログを5回更新した。長駆遠征でヘムレンさんにはだいぶ負担をかけてしまった。今度うなぎでもご馳走しようかな(笑)。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

# by mikiosu | 2017-07-11 23:59 | 蜻蛉 | Comments(2)

オゼイトトンボの連結シーン(2017年7月10日)

ハッチョウトンボのいた場所ではオゼイトトンボやエゾイトトンボも見られた。いずれも私には初見のトンボだ。

写真1は連結中のオゼイトトンボ。
この日見かけたオゼイトトンボはすべてカップルばかり。

▼写真1 オゼイトトンボのカップル その1(2017年7月5日、長野県)
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写真2はオゼイトトンボのカップル2組。
奥のカップルは♂も♀も青色。手前のカップルは♂が青、♀は黄緑色だ。

▼写真2 オゼイトトンボのカップル その2(2017年7月5日、長野県)
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写真3もオゼイトトンボのカップルなのだが、♀にフォーカスした画像。

▼写真3 オゼイトトンボ♀(2017年7月5日、長野県)
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写真4はエゾイトトンボ♂。
エゾイトトンボも複数見られたけれど、すべて単独個体だった。

▼写真4 エゾイトトンボ♂(2017年7月5日、長野県)
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少し移動した場所でもいろいろなトンボが見られた。
写真5はホソミオツネントンボ。

▼写真5 ホソミオツネントンボ♂(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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写真6〜8はモノサシトンボ。
モノサシトンボはたくさん見られた。

▼写真6 モノサシトンボ♂ その1(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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水辺にはエゾムラサキと思われる可憐な花が咲いていた(写真7)。

▼写真7 モノサシトンボ♂ その2(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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▼写真8 モノサシトンボ♂ その3(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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ここではモートンイトトンボも複数見られた。
写真9、10はモートンイトトンボ♂。

▼写真9 モートンイトトンボ♂ その1(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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▼写真10 モートンイトトンボ♂ その2(2017年7月5日、長野県)
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写真11、12はモートンイトトンボ♀。
モートンイトトンボは東京郊外で見ているが、数が少なくて消化不良だった。ここでたくさん見られて良かった。

▼写真11 モートンイトトンボ♀ その1(2017年7月5日、長野県)
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▼写真12 モートンイトトンボ♀ その2(2017年7月5日、長野県)
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写真13、14はクロイトトンボ。
写真13はよく見かけるクロイトトンボ♂の成熟した姿。

▼写真13 クロイトトンボ♂ その1(2017年7月5日、長野県)
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写真14はクロイトトンボ♂の未成熟個体。

▼写真14 クロイトトンボ♂ その2(2017年7月5日、長野県)
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ややピンが甘いが、未成熟個体は初めて見たかもしれないので載せておいた。(まだまだつづく)

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

# by mikiosu | 2017-07-10 23:59 | 蜻蛉 | Comments(4)

ハッチョウトンボ初撮りなる!(2017年7月9日)

ヘムレンさんに連れて行ってもらった長野遠征では、数年前から見たいと願っていたハッチョウトンボにようやく出会うことができた。

写真1はハッチョウトンボ♂。
写真を見ただけでは分かりにくいと思うが、とても小さい。何しろ日本最小のトンボだ。

▼写真1 ハッチョウトンボ♂ その1(2017年7月5日、長野県)
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写真2は未成熟の♂。
未成熟個体が少なくなかったので発生初期なのかもしれない。

▼写真2 ハッチョウトンボ♂(未成熟) その2(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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ハッチョウトンボは♂もさることながら、やはり♀を見てみたい。
♂を少し撮ったあとに「次は♀だ」と叫ぶ私(笑)。
実は♀はすぐ目の前にいた。
写真3、4はハッチョウトンボ♀。
小さくてアブのようだとよく言われる。確かにヒラタアブ類にちょっと似ている。

▼写真3 ハッチョウトンボ♀ その1a(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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▼写真4 ハッチョウトンボ♀ その1b(2017年7月5日、長野県)
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ハッチョウトンボは♂も♀も体長約20ミリ。1円玉とほぼ同じ大きさだ。
出かける前にスケールに1円玉を貼っておいた。
写真5はそのスケールをハッチョウトンボ♀に近づけて撮ったもの。
…あまり見栄えは良くなかった(苦笑)。

▼写真5 ハッチョウトンボ♀ その1c(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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写真6〜8はハッチョウトンボ♂。
色だけ見ればほぼ真っ赤でショウジョウトンボ♂に似ている。顔つきはややいかつい感じだ。

▼写真6 ハッチョウトンボ♂ その3(2017年7月5日、長野県)
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▼写真7 ハッチョウトンボ♂ その4(2017年7月5日、長野県)
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▼写真8 ハッチョウトンボ♂ その5(2017年7月5日、長野県)
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やはり♀の方が優しい面差し(写真9)(私見)。

▼写真9 ハッチョウトンボ♀ その2(2017年7月5日、長野県)
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日差しが少し強くなるとショウジョウトンボと同様に倒立して暑さをしのぐようだ(写真10)。
…なんだか可愛い!

▼写真10 ハッチョウトンボ♀ その3 倒立(2017年7月5日、長野県)
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未成熟♂も倒立(写真11)。

▼写真11 ハッチョウトンボ♂(未成熟) その6 倒立(2017年7月5日、長野県)
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交尾シーンも見られた(写真12)。
やったあ、と思って撮り始めるとすぐに解けてしまった。

▼写真12 ハッチョウトンボの交尾シーン(ノートリミング、2017年7月5日、長野県)
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ハッチョウトンボは小さくてとても可愛らしかった。
自分たちも倒立したいくらい暑かったけれど、愛らしいハッチョウトンボが撮れて大満足の遠征となった。
いつもながら案内していただいたヘムレンさんに感謝(まだつづく)。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

# by mikiosu | 2017-07-09 23:59 | 蜻蛉 | Comments(4)