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カメラと切手の話(2017年1月6日)

主フィールドではこのところフユシャクの出も今ひとつなので暮れに買ったカメラと最近買った切手の話を少し。

昨年末、在庫切れになっていたE-M1 Mark IIのバッテリーが入荷したので買ったのだが、うっかりパワーバッテリーホルダーHLD−9まで買ってしまった(汗)。
これを付けると軽量コンパクトでなくなってしまうので必要ないかな、と思っていたのだが、ものの弾みというのは怖い(笑)。
写真1は初代のE-M1とHLD−9を付けた後継機E-M1 Mark II。
HLD−9は高さが約50ミリもある。重さは分からないが、ニコンのパワーバッテリーパック(ニコンとオリンパスで名称が違うので以後は縦グリップとしておく)が電池込みで約340gなので、これよりちょっと軽いくらいではないか。

▼写真1 E-M1とE-M1 Mark II+HLD−9(右)
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ついでにストラップの話をしておく。カメラボディを買うと大体ストラップも付いているが、メーカー名がでかでかと書いてあるストラップを使うのはどうも面白くないので、いつも別に買っている。
E-M1にはアルティザン&アーティストのイージースライダーACAM-E25Nを付けている(写真1左側)。
このストラップは簡単に長さ調節が出来て便利なのだが、約7000円という値段の割りにナイロンテープ製でどうも安っぽい感じがする。
E-M1 Mark IIには同じメーカーのクラシッククロスストラップACAM-112Aを付けてみた。こちらの方が幅も広いし、素材はよく分からないが布っぽくて良い。しかも少し安い(約5000円)。今のところこのストラップは気に入っている。

写真2はニコンD7200に縦グリップを付けたものとの比較。
ほとんど同じ大きさに見える。縦グリップ付きの高さを計るとニコン機が150ミリ、オリンパス機が140ミリ。

▼写真2 ニコンD7200+MB−D15とE-M1 Mark II+HLD−9(右)
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写真3は縦グリップ付きのボディにレンズを装着したところ。ニコン機には300ミリ、オリンパス機には80−150ミリズームレンズを装着してある(共にテレコン付き)。
こうなるとマイクロフォーサーズの軽量コンパクトさというメリットはほとんどないかな。
オリンパス機の方がほんのちょっと小さくて軽いくらい。ただし、収納時にはそのほんのちょっとの差が結構大きい。

▼写真3 D7200+MB−D15 & 300mmとE-M1 Mark II+HLD−9 & 40-150mm(右)
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写真4は縦グリップをボディから外してみたところ。
ニコン機ではザックに収納する時は縦グリップを外していた。オリンパス機は外すと接点のピンがむき出しになってしまう。接点カバーをいちいち嵌めるのは面倒だし、カバーをすぐになくしてしまいそうなので縦グリップをボディに付けたまま収納することにした。ニコン機よりほんのちょっと小さいためにザックにもなんとか収まる。

▼写真4 ニコン用MB−D15とオリンパス用HLD−9(左)
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写真5は縦グリップ付きE-M1 Mark IIのボディ背面。
縦グリップHLD−9にはボディと同じ方向キーが付いていて、AFポイントを移動できるようになっている。ニコン機の方はボディの方向キーは悪くないのに、縦グリップMB−D15の方向キーはかなりグダグダで、何故こんなキーを採用したのか理解に苦しむとニコンのアンケートに答えたくらいだ。
オリンパス機の縦グリップでは、シャッターのロックレバーがちょっと小さいのがやや難点だろうか。

▼写真5  E-M1 Mark II+HLD−9 背面
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縦グリップHLD−9はカメラを構えた時のホールド感が増すのは言うまでもないが、無くても大して問題ではない。あれば縦位置シャッターを使えるし、バッテリーも常に2本持っている安心感がある。
カメラをストラップで首から下げて歩くと、小さなレンズの場合には問題ないが、望遠系レンズを付けた場合には重心が前になるのでレンズが下向きになる。
それで歩きにくいというほどではないのだけれど、いささかバランスが良くない。
HLD−9を付けた場合には望遠系レンズを装着してもレンズが下向きにならず、首から下げてもたすき掛けにしてもバランスが良い感じだ。歩き回って被写体を探す自分のスタイルでは、こうした細かい点も結構重要だ。

肝心のE-M1 Mark IIの使用感等についてはぼちぼちレポートしていきたい。今のところ特に不満はないとだけ言っておこう。

次は切手の話を少々。
先日「my蝶あるばむ」のgrassmonblueさんのブログを拝見したところ、ヤリガタケシジミの切手について書いておられた。
まだ売っているかもしれないので翌日近所の郵便局に行くともうなかったが、隣町の郵便局にはまだ残っていた。
写真6は切手シート全体。
10枚一組みの記念切手で、ヤリガタケシジミはその中の1枚。

▼写真6  山の日制定 記念切手シート
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写真7がヤリガタケシジミの切手。
ヤリガタケシジミはアサマシジミの亜種(高地型)とされているので、図鑑で調べてもヤリガタケシジミという名の蝶は載っていないと思う。
このヤリガタケシジミの切手には蝶ブログをやっておられる方の写真が使われているらしい。自分が撮った蝶の写真が切手になるとは、なんて素晴らしいんだろう。そうではあるまいか。

▼写真7  ヤリガタケシジミの記念切手(右)
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エゾナキウサギの切手も入っているのがちょっと嬉しいかな(写真8)。
一昨年に大雪山に行った時には、エゾナキウサギにも出会いたいと思っていたのだが、残念ながら出会えなかった。と言うかお目当てのウスバキチョウも見られなかったんだけど(涙)。

▼写真8  エゾナキウサギ記念切手(右)
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近所の郵便局では別の記念切手シートを買った(写真9)。
これは天然記念物シリーズの上高地編。

▼写真9  天然記念物シリーズ第一集 記念切手シート
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この中にはオオイチモンジ、クモマツマキチョウ、ミヤマモンキチョウが入っている(写真10)。
これらの蝶も誰かが撮られた写真なのかもしれない。

▼写真10  オオイチモンジ&クモマツマキチョウ&ミヤマモンキチョウの記念切手
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上高地と言えばオオイチモンジ、というのは分かる。クモマツマキチョウはいいとしてもミヤマモンキチョウはどうなのだろうか。ここはミヤマモンキチョウよりもタカネキマダラセセリか、こちらの切手シートにヤリガタケシジミを入れた方が良かったような気もするが、まあそこまでこだわることもないか(笑)。
上高地ではコマドリが結構見られるらしいのもこの切手で分かったので、今度行く時には気をつけよう。

by mikiosu | 2017-01-06 23:59 | その他 | Comments(8)

オリンパスOM−D E−M1 Mark II登場(2016年12月22日)

オリンパスファン待望のオリンパスOM−D E−M1の後継機であるOM−D E−M1 Mark IIが12月22日に発売となった。
今年の8月末にE−M1(以下初代機)を買う時、既に今年あたり出るのではないかと噂されていた。E−M1 Mark II(以下後継機)が出たら欲しくなるのは必然。もう少し待つ手もあったのだが、後継機が出る前にオリンパス機に慣れておくのもいいのではないかと思った。後継機が気に入らなければ買わなければいいのだし。
そして買った(笑)。
正直なところ、価格も高いし(Yカメラでは23万円台。ポイントが付くことを考えれば実勢価格は21万円台といったところか)、ちょっと迷いどころではあったのだが、プレイベントなどで実機に触ってみて、これは買いではないかと判断した。

写真1は後継機と初代機。
外観デザインはほとんど変わらない。
初代機:130.4×93.5×63.1ミリ、443g(497g電池など含む)
後継機:134.1×90.9×68.9ミリ、498g(574g電池など含む)

▼写真1 E−M1 Mark II(左側)& E−M1 正面
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背面の液晶は、初代機はティルト式(右側)、後継機はバリアングルになった(写真2)。

▼写真2 E−M1 Mark II(左側)& E−M1 背面
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写真3は上から見たところ。
後継機はモードダイヤルが大きくなり、カスタム登録はここから呼び出せるようになった。これはちょっと便利になったと思う。初代機はメニュー画面から呼び出す方式で、面倒なので使っていなかった。
上から見ると後継機のグリップがかなり大きいのが分かる。

▼写真3 E−M1 Mark II(左側)& E−M1 上部
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写真4はグリップ部を側面から見たところ。
ここにはバッテリーとメモリーカードが収納される。
後継機のメモリーカードスロットは2箇所あり、スロット1はUHS–II対応になっている。
せっかくなのでUHS–II対応のカードを使ってみることにした。
これまでは読み込み速度95MB/s、書き込み60MB/sのカードを使っていたが、今度は読み込み300MB/s、書き込み260MB/sとかなり高速になった。それがどれくらいカメラのパフォーマンスに影響するのかは自分にはよく分からないけど(苦笑)。

▼写真4 E−M1 Mark II(右側)& E−M1 側面
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バッテリーの撮影可能枚数をスペック表で比較すると初代機350枚、後継機440枚となっているほか、後継機は低消費電力撮影時には950枚となっている。低消費電力撮影というのがよく分からないが、多分背面の液晶を使わない場合のことと思う。
撮影可能枚数が増えているのはバッテリーがかなり大きくなったことと無縁ではないと思う。並べてみるとひと回りは大きさが違う。
950枚も撮れるなら1日の撮影は1個でほぼ間に合う。予備バッテリーは買っておきたいが、忘れた時は低消費電力撮影に徹すれば大丈夫と思うとちょっと安心。

写真5〜10は室内で手持ち撮影してみたもの。
被写体は棚においてあるブライス人形で、レンズは12−100ミリズームレンズのテレ端(フルサイズ換算で200ミリ)。
さすがに手持ち2秒ではぶれてしまった(写真5)。

▼写真5 室内での手持ち撮影(2秒)
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しかし、1秒ならそこそこ撮れそうだ(写真2)。
但し拡大すると結構ぶれている。

▼写真6 室内での手持ち撮影(1秒)
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1/2秒、1/4秒になるとかなりシャープに撮れる(写真7、8)。
瞳部分を拡大するとまだややぶれがあるけれど、充分使えるレベルと思う。

▼写真7 室内での手持ち撮影(1/2秒)
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▼写真8 室内での手持ち撮影(1/4秒)
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1/8秒以上ならほとんどぶれずに撮れていた(写真9、10)。

▼写真9 室内での手持ち撮影(1/8秒)
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▼写真10 室内での手持ち撮影(1/20秒)
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※写真5〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

シャッターの感触は初代機の方がむしろ良かったかな。それでも連写性能が飛躍的に向上しているので、多少の感触の物足りなさは我慢できる。
高感度特性についても初代機よりかなり向上していると思う。
高感度画像の善し悪しは人によって判断が変わるので一概に言えない面があるが、自分は初代機の実用範囲はISO2000までとしていた。
それは、ワインラベルを室内で手持ち撮影した時に、網点までしっかり撮れているかで判断していた。
後継機で同じラベルを撮ってみるとISO6400までは大丈夫と思われた。初代機のISO3200よりも後継機のISO6400の方が良かったくらいなので1段分以上は向上したように思う。
これまでAPS–C機に比較して高感度域でのノイズが弱点だったので、これは期待以上のレベルアップだった。
さて、次は野外で写真を撮ってみなくては…。

by mikiosu | 2016-12-22 23:59 | その他 | Comments(8)

オリンパスの新レンズ(2016年12月16日)

この秋に買ったオリンパスの30ミリマクロレンズは既に使用写真を当ブログに載せている。
昨日は新たに12−100ミリズームレンズを入手したのであわせて簡単に紹介しておきたい。
写真1はオリンパスのマクロレンズ2本で、右側が30ミリマクロレンズ(右端は比較のために置いた単三電池)、真ん中が60ミリマクロレンズ、左端は60ミリマクロレンズのフード。
30ミリマクロレンズにはフードは無い。取り付け用の溝も切っていないので付かない仕様になっているのかもしれない。

▼写真1 オリンパスのマクロレンズ2本(右側が30ミリ)
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写真2はオリンパスEM−1に30ミリマクロレンズを装着したところ。

▼写真2 EM−1に30ミリマクロレンズを装着
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30ミリマクロレンズは最大径57×長さ60ミリ、128gと軽量コンパクトで、60ミリの56×82ミリ、185gと比較すると、数字上は大差ないように思われるかもしれないが、実際にはかなりの違いだ。60ミリマクロレンズにフードを装着すると倍くらいに見える。
撮影倍率は30ミリが1.25倍、60ミリが1倍。フルサイズ換算ではそれぞれ2.5倍、2倍になる。
発売前には、30ミリマクロレンズが意外に安価(3万円台)だったので画質の点で心配したが、とんでもない思い違いだった。30ミリマクロレンズは画質も良く、軽量コンパクトで取り回しもとても楽! 60ミリマクロレンズの出番がなくなりそうな感じだ。

写真3はズームレンズ3本。
左端から12−40ミリ、中央が12−100ミリ、右端が40−150ミリ。
今回新たに購入したのは中央の12−100ミリズームレンズだ。

▼写真3 オリンパスのズームレンズ3本(左から12−40ミリ、12−100ミリ、40−150ミリ)
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マイクロフォーサーズ用のレンズとしては、左端の12−40ミリでさえ軽量コンパクトとは言いがたいという評価なので、12−100ミリは大きめのレンズということになろうか。ちなみにサイズは、
12−40ミリF2.8:最大径69.9×長さ84ミリ、重さ382g
12−100ミリ F4.0:同77.5×116.5ミリ、561g
40−150ミリ F2.8:同79.4×160ミリ、760g
となっている。

写真4はEM−1に12−100ミリズームレンズを装着したところ。

▼写真4  EM−1に12−100ミリズームレンズを装着
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実はこの12−100ミリズームレンズ、11月下旬に発売され、12月上旬には在庫切れになっていて、12月7日に注文した際に一ヶ月待ちと言われていた。1月に入荷してくれた方が資金繰りの面ではありがたかったが、まあ、早く入ったことを素直に喜んでおこう(苦笑)。

写真5はさっそく試し撮りに出かけて撮ったウラギンシジミ。
絞り開放でもかなりの切れ味と思う。

▼写真5 ウラギンシジミ(越冬個体D) その1(ノートリミング、2016年12月16日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真6、7は別個体のウラギンシジミ。
数日前まで蕾だったサザンカが咲いていて、労せずに花と一緒に撮れた(笑)。

▼写真6 ウラギンシジミ(越冬個体C) その2a(2016年12月16日、東京近郊)
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▼写真7 ウラギンシジミ(越冬個体C) その2b(2016年12月16日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真8は再掲載になるが、5日前に蕾だったときの様子。
これは30ミリマクロレンズで撮ったもの。柵の向こう側なので腕を伸ばして撮っている。

▼写真8 ウラギンシジミ(越冬個体Cの再掲載)(2016年12月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

12−100ミリズームレンズでは柵の手前から大きく撮れるのもありがたい。
光の具合がかなりことなるので単純な比較は出来ないが、ウラギンシジミの裏翅のディテールまで撮れているように思う(写真7)。
12−100ミリはフルサイズ換算で24−200ミリになる高倍率ズームレンズだ。数年前ならこのようなズームレンズには見向きもしなかったと思う。最近のズームレンズの進化は凄いものがある。今後はこれ1本でほとんどの被写体を撮ることになるのではないか。と言うかそうなって欲しい。もうこれ以上アレが欲しい、コレが欲しいなどと思わないで済むように…(笑)。

by mikiosu | 2016-12-16 23:59 | その他 | Comments(4)

私的最近カメラ事情(2016年11月11日)

前回書いた通り、ニコンD7200と300ミリ単焦点レンズ、テレコンバーターをニコンプラザに持ち込んだのが11月7日。
ムラサキツバメを撮った時にどうもピントが甘いように感じたからだ。
受付ではレンズとボディ、テレコンを個別にチェックするのに4時間以上かかるというので、空いた時間に近くのオリンパスプラザまで行って年末に出る予定のOLYMPUS OM-D E-M1 Mark2を見てくることにした。11月5日から展示してあることは事前に調査済み。
E-M1 Mark2は量販店でニコンD500と大差ない235000円で予約を開始していたが、自分はまず触ってみてから決めたいと思っていた。
…触ってみて、買うことに決めた。すぐに吉祥寺のYカメラに行って予約を入れた。
ちょっと触っただけでは詳しいことは分からないが、AFの合焦スピードがかなり速くなったのと、露出補正がマニュアル露出時にもできるようになった。自分としてはこれだけで充分なくらいだ。
スペック上は1628万画素→2037万画素、連写性能の飛躍的アップetc.etc.まあしかし、カメラというのは実際に使ってみないと分からないところがあるのも確か。高感度特性はAPS-C機に遠く及ばないとは思うが、初代より1〜2段階は進化していると期待したい。
そんなことで、夕方ニコンプラザに戻ると、レンズもテレコンも問題ないが、ボディのマウント部にやや歪みがあり、工場に送って部品交換の要アリとのこと。出来上がりは11月16日になるというので、10日あまりはオリンパス機のみでフィールド歩きをしなければならない。まあそれはいいとして、望遠系のレンズはニコン機用しか持っていないので、急遽オリンパスの40−150ミリズームレンズ(1.4倍テレコンバーター付き)を買った。

写真1はE-M1に40−150ミリズームを装着したところ。
隣りのレンズは12−40ミリズームレンズ。その左側はテレコンバーターとポーチ。

▼写真1 E-M1+40−150ミリ、12−40ミリ、1.4倍テレコン
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写真2は60ミリマクロレンズも並べたところ。
ついでにストラップも赤いものに変えた。だいぶ前から気になっていたワンタッチで長さを変えられるアルティザン&アーティストのイージースライダーというストラップだ。

▼写真2 E-M1+40−150ミリ、12−40ミリ、60ミリマクロレンズ
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写真3はニコン機+300ミリとオリンパス機+40−150ミリを並べてみたもの。
D7200は11月11日の午前中に修理済みとして送られたきた。はやっ!
こんなに早く戻るなら40−150ミリを買わなくても良かったかな(苦笑)。

▼写真3 ニコンD7200+300mm f/4+テレコン、OLYMPUS OM-D E-M1 +40-150mm F2.8 &テレコン
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40−150ミリは35ミリ換算で80−300ミリになるので、ニコン機ではちょっと前まで持っていた70−200ミリズームレンズと似たような焦点距離になる。
大きさもご覧の通り軽量コンパクトなニコン300ミリとほぼ同じで、重さも755gと760g。
ピントリングはニコン70−200ミリズームより鏡胴が短いせいか、ずっと使いやすい。それに質感が良くて、ニコン機よりも高級感がある(私見)。
細かいことを言えば、レンズフードの作りはオリンパス機の圧勝だ。
300ミリ単焦点レンズに関しては、オリンパス機はかなり大きく重い(それに高い)ので買うかどうかは頭を悩ますところだが、40−150ミリズームに関しては値段もこなれてきていて、良いタイミングだったのかもしれない。

写真4は60ミリマクロレンズで撮ったコミスジ幼虫。

▼写真4 コミスジの幼虫 その1(2016年11月6日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真5は後日同じ幼虫を40−150ミリズームで撮ったもの。
まだ同じ葉上にいたが、頭の向きは逆になっていた。

▼写真5 コミスジの幼虫 その2(2016年11月10日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真6は別個体。
フェンス越しに撮っているので金網が写っている。
これまで60ミリマクロレンズで撮って拡大したりしていたが、40−150ミリズームでは大きく撮れる上に結構寄れるので、幼虫類の撮影にも適しているように思う。

▼写真6 コミスジの幼虫 その3(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

幼虫を撮るのにそこまで凝らなくても良いかもしれないが、ボケも綺麗だ(写真7、8)。

▼写真7 コミスジの幼虫 その4(2016年11月10日、東京近郊)
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▼写真8 コミスジの幼虫 その5(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

今月下旬には30ミリマクロレンズも買うことになっている(予約済み)ので、年末の後継機を待つまでもなく、今後はニコン機からオリンパス機主体の撮影になっていきそうな感じだ。
折しもニコンは1000人規模のリストラを発表したばかり。フィルムカメラ時代からニコン機を愛用してきた自分としては何とも複雑な気分だ。ニコンにはこれからも頑張って欲しい。

by mikiosu | 2016-11-11 23:59 | その他 | Comments(6)

オリンパスE-M1購入(2016年8月31日)

8月28日に某カメラ店でポチってきたオリンパス機、翌日には入荷したと連絡が来た。一週間以内と聞いていたので焦ったが、下取り機の空き箱も用意しておいたので、これらを持ってすぐに取りに行く。
今回買ったのはオリンパスのマイクロフォーサーズ機、OM-D E-M1と12−40ミリズームレンズのセット。
これに60ミリマクロレンズを別に買うことにして、合計約18万円。
事前にニコンD7100ボディと105ミリマクロレンズ、70−200ミリズームレンズを下取りに出す事で約16万円になると回答を得ていたので、持ち出しは約2万円の予定。
ところが一番値の張る70−200ミリズームレンズが、内部に埃が入っていてあまり良い状態ではないとのことで、かなり安くなって12万4000円の評価。これはちょっと痛かった。持ち出しは約6万円になってしまった。
とはいえ数日前にちょっと使ってみて、どうも写りが良くないと思っていたので、埃が入っていたのかとやや納得。

写真1は新しく買ったオリンパス機と愛用してきたニコン機。
E-M1=幅×高さ×奥行&重さ:130.4×93.5×63.1mm/443g(電池込み497g)
D7200=幅×高さ×奥行&重さ:135.5×106.5×76mm/675g(電池込み765g)
一見するとちょっとの違いに見えるが、実際には大きさ、重さともにかなりの差がある。

▼写真1 オリンパスOM-D E-M1ボディ(左)とニコンD7200ボディ(右)
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写真2はマクロレンズを装着した様子。
オリンパス機には60ミリマクロ、ニコン機には85ミリマクロを装着してある。
ニコンの85ミリマクロレンズもかなり軽量コンパクトだが、オリンパスの60ミリマクロレンズは比較にならないほど小さい。

▼写真2 マクロレンズを装着したOM-D E-M1(左)とD7200(右)
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写真3は12−40ミリズームレンズを装着したオリンパス機と300ミリ単焦点レンズを装着したニコン機。真ん中はオリンパスの60ミリマクロレンズ。

▼写真3 オリンパスOM-D E-M1(左)とニコンD7200(右)(中央はオリンパスの60ミリマクロ)
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知らなかったがE-M1には内蔵ストロボがない。その代わりに小さなストロボが付属している。必要があればこれを装着して使うかたちだ。
…しかし、カメラ側に2個、ストロボ側に1個あるカバーを外して装着するシステムはどうも面倒で、フィールド上では使い勝手が悪すぎる。
付属ストロボはなくて良いのではないかと思う。

▼写真4 付属のストロボを装着したオリンパスOM-D E-M1
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翌日は外付けストロボを買いに行った(写真5の下側)。
ストロボはLEDライトも使えるのでありがたい。

▼写真5 外付けストロボ、オリンパスFL-600R(下)とニコン スピードライトSB-910(上)
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8月30日にはさっそく近所の公園で使ってみた。
写真6、7は60ミリマクロで撮ってみたムラサキツバメ。

▼写真6 ムラサキツバメ♀ その1a 産卵行動(2016年8月30日、都区内)
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▼写真7 ムラサキツバメ♀ その1b 産卵行動(2016年8月30日、都区内)
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曇り空で風もあって卵を撮るのは難しかった(写真8)。

▼写真8 ムラサキツバメの卵(2016年8月30日、都区内)
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※写真6〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

写真9、10はイチモンジセセリ。

▼写真9 イチモンジセセリ その1a(ノートリミング、2016年8月30日、都区内)
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この角度ではよく見えないが吸い戻しをしていたような感じ(写真10)。

▼写真10 イチモンジセセリ その1b(2016年8月30日、都区内)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

E-M1は昆虫写真を撮るものには以前から定評があったカメラだ。
このところニコン機に300ミリ単焦点レンズを装着して歩くことが多く、小さな昆虫類を撮る機会が減っていた。マクロレンズ用にニコンのAPS-C機を2台持ち歩くのは辛いのでマイクロフォーサーズのE-M1を使ってみることにした次第だ。
フィルムカメラの時代からニコン党だった自分には、まだ使い勝手がよく分からないところがあるが、E-M1のデザイン、質感は結構気に入っている。これからどんどん持ち出して使い倒していきたい。

by mikiosu | 2016-08-31 23:31 | その他 | Comments(6)

コフキトンボ♀オビトンボ型、ほか(2016年6月21日)

既に使用写真を掲載しているが、過日新しいマクロレンズを買ってしまった。
今回買ったのはシグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSMというレンズ。平たく言えば150ミリマクロレンズだ(写真1)。

▼写真1 シグマAPO150ミリマクロレンズ(写真は三脚座を付けた状態)
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昨秋300ミリ単焦点レンズを買ってから、それまでメインに使っていた105ミリマクロレンズから85ミリマクロレンズを新たに買って使うようになった。一般的な蝶の撮影は300ミリで行い、小さな昆虫類や卵、幼虫などは軽量コンパクトな85ミリマクロレンズを使うことにしたのだった。
ではなぜ今頃になって重い150ミリマクロレンズが必要なのか…。
話せば長いことながら…(笑)、簡単に言うと、300ミリ単焦点レンズの解像力が良過ぎて、従来の105ミリマクロレンズに飽き足らなくなってしまった。
自分の撮影スタイルからすると、小さな昆虫類も撮れるマクロレンズをメインに使いたい。しかし、105ミリマクロレンズに満足できないものが、85ミリで満足できる訳もなく、より解像力の期待できるレンズとして白羽の矢を立てたのがシグマの150ミリマクロレンズという訳だった。

写真2はマクロレンズ3本と300ミリ単焦点を並べてみたもの。
…ちょっとひどい写真だが、大きさを比較するためなので良しとされたい(苦笑)。

▼写真2 左から85ミリマクロ、105ミリマクロ、シグマ150ミリマクロ、300ミリ
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ちなみに大きさ(最大径×長さ)と重さは以下の通り。
85ミリ:73×98.5、355g
105ミリ:83×116、750g
150ミリ:79.6×150、1,150g(三脚座含む)
300ミリ:89×147.5、755g
※旧300ミリ:90×222.5、1300g(三脚座取り外し時)
新しい150ミリマクロはずっしりと重い。ニコンの300ミリ単焦点は軽量コンパクトを売りにしているのでこれと比較するのはちょっと酷かもしれない。旧300ミリよりはちょっと軽いようだ。

さて、肝心の解像力の方はどうだろうか。
写真3〜6は主フィールドで撮ってみたモノサシトンボ♂。

▼写真3 モノサシトンボ♂ その1(2016年6月18日、東京近郊)
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▼写真4 モノサシトンボ♂ その2 背面から(2016年6月18日、東京近郊)
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▼写真5 モノサシトンボ♂ その3a 顔面(2016年6月18日、東京近郊)
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▼写真6 モノサシトンボ♂ その3b 顔面(2016年6月18日、東京近郊)
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※写真3〜6はニコンD7200+MB−D15 & シグマAPO MACRO 150mm f/2.8 EX DG OS HSM

レンズ性能を云々する知識は私にはないので、使用感として述べるだけだが、バシッとピントが来たときの絵にはそれなりのインパクトがあると思う。
但し、AF便りのピントでは合焦確率が300ミリ単焦点レンズにかなり劣る感じがする。もっとも、105ミリマクロレンズもそれほど高い合焦確率ではなかった。この辺りはボディをD500にすればもっと上がるのかもしれない(遠い目)。
今のところ使用感は悪くないので、通常は300ミリ単焦点、近接撮影では150ミリマクロを使うことになりそうだ。

以下は300ミリ単焦点レンズで撮ったトンボたち。
写真7、8は主フィールドで撮ったコフキトンボ♀のオビトンボ型。
「公園昆虫記」のおはるさんが紹介されていたので見に行ってみると、ご本人とばったり会ったのでポイントを教えていただいた。
昨年まではよその公園に撮りに行っていたので、主フィールドで見られるのは嬉しい限りだ。

▼写真7 コフキトンボ♀ その1a オビトンボ型(ノートリミング、2016年6月18日、東京近郊)
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▼写真8 コフキトンボ♀ その1b オビトンボ型(2016年6月18日、東京近郊)
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写真9、10はコフキトンボ♀の♂タイプ。
腹部は♂と同じように白い粉を吹いているが、腹端の形状から♀と分かる。

▼写真9 コフキトンボ♀ その2a ♂タイプ(2016年6月20日、東京近郊)
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▼写真10 コフキトンボ♀ その2b ♂タイプ(2016年6月20日、東京近郊)
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写真11、12はコフキトンボ♂。
♂は成熟すると翅胸部〜腹部に白い粉を吹くほか、複眼の色もかなり濃くなるようだ。

▼写真11 コフキトンボ♂ その1a(ノートリミング、2016年6月20日、東京近郊)
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▼写真12 コフキトンボ♂ その1b(2016年6月20日、東京近郊)
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※写真7〜12はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

池の端からやや離れた場所にとまるトンボ類の撮影には300ミリ単焦点レンズがかなり威力を発揮してくれる。このレンズを買う時にはトンボの撮影まで考慮に入れていなかったので嬉しい誤算だ。

by mikiosu | 2016-06-21 23:59 | 蜻蛉 | Comments(10)

カメラザック五代目は三代目と一緒、ほか(2016年2月18日)

愛用していたカメラザック三代目が壊れた。と言ってもチャックがちょっと破れただけだ(写真1)。

▼写真1 カメラザックの破れ(三代目)
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これくらい繕って使えばいいのかもしれないが、同じカメラザックを買ってしまった(写真2)。こうして見ると三代目はかなり色褪せていた。

▼写真2 カメラザック三代目と五代目(右側)
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カメラ収納部の原型を忘れないように写真を撮っておいた(写真3)。
外した仕切りパッドをどこに置いたかよく忘れるし、どれがどれの仕切りパッドだったか分からなくなることもあるので、こうして写真を撮っておくのは良いかもしれない。

▼写真3 カメラザック三代目と五代目(右側)のカメラ収納スペース
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三代目の次に買った四代目もあるのだが(四代目の記事は→こちら)、収納性に若干の問題があって三代目を使い続けていた。
四代目で特に気になったのは、上部収納スペースに蓋をする形になっている布部分の留め具が磁石だったこと(写真4)。
モノをたくさん入れると留め具が外れて蓋部分の布がブラブラして左右に揺れるので、あまりモノを持たないで出かけるタウンユースに徹することにした。

▼写真4 四代目カメラザックの留め具
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四代目がタウンユースになったので、フィールド用には三代目を使い続けることになり、いずれまた同じザックを買うのではないかと思っていた。
三代目を買ったのは2014年の11月頃だから(三代目の記事は→こちら)、まだ2年も使っていない。もうちょっと使いたかったかな。
1年ちょっとで壊れては困ると言いたいところだが、カメラ収納スペースにパンパンに機材を詰め込んで、力ずくでチャックを閉めるような使い方をしていたので、破れるのも理解できる。今後はもう少し優しく使いたい。壊れたらまた同じものを買うかも(笑)。

話は変わるが、2月17日から高円寺のたまごの工房で「第6回mozomozo虫・蟲展」が開かれている(2月28日まで)。
いつも初日に行って買いたいものをゲットしてくるのを常としていたが、今回は出遅れて見に行ったのは二日目の2月18日になってしまった。
写真5はこの日買ったポストカードなど。
ポストカードはオオミズアオ、イボタガ、イチモジフユナミシャク♀。
それからカイコのぽち袋とオオスカシバのキーリング、コノハチョウのブローチ(布製)。

▼写真5 虫・蟲展で買ったコノハチョウのブローチ、ほか
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写真6はクリアファイル。
左側は蝶や蛾の成虫、右側は蝶や蛾の幼虫だ。幼虫もほとんど見ただけで名前が分かるくらい親しいものになってしまった。

▼写真6 虫・蟲展で買ったクリアファイル
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もっと欲しいものはあったが、また見に行くと思うし、この日はこれくらいで勘弁しておいてやった(笑)。

by mikiosu | 2016-02-18 23:59 | その他 | Comments(0)

85ミリマクロレンズでウラゴマダラシジミの卵を撮る(2016年1月9日)

ニコンからFX機のフラッグシップモデルD5、DX機のフラッグシップモデルD500が3月に発売されると発表された1月6日、軽い衝撃を受けながらYカメラに出かけて85ミリマクロレンズを買ってきた。地味な買い物だなあ(笑)。
マクロレンズはこれまで105ミリを愛用してきた。昨秋300ミリ単焦点レンズを購入して、ほとんどの蝶はこれで撮れそうなので、マクロレンズはもうちょっと軽量コンパクトなレンズでも良いのではないか。
ニコンのマクロレンズは40ミリ、60ミリ、85ミリとあり、当初は40ミリにするつもりでいたのだが、マクロレンズ装着時に急に蝶が出てきた時に咄嗟に撮れない可能性があるので、85ミリにしておいた。60ミリにしないのは重さの問題だ。
40ミリ、60ミリ、85ミリ、105ミリの重さは、それぞれ235g、425g、355g、750gとなっている。
現在私が使っている10.5ミリフィッシュアイレンズは305g、20ミリは355gである。
105ミリ750gをやめて85ミリ355gにすれば、85ミリと10.5ミリの合計は660g、85ミリと20ミリの合計は710gだから、2本持っても105ミリマクロレンズ1本より軽いことになる。
メインレンズがマクロレンズなら105ミリで良いと思うが、今後は300ミリがメインレンズになりそうなので、こういう選択をしてみた次第だ。

写真1は85ミリマクロレンズと105ミリマクロレンズを並べてみたもの。

▼写真1 マイクロニッコール85ミリ(左側)&105ミリ(右側)
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写真2はフードを装着した状態。
105ミリマクロはフードを付けると本当にでかく見える。

▼写真2 マイクロニッコール85ミリ(左側)&105ミリ(右側) フード装着時
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写真3は85ミリマクロレンズで撮ってみたウラゴマダラシジミの卵。

▼写真3 ウラゴマダラシジミの卵 その1a(2016年1月7日、東京郊外)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR&スピードライトSB-910

写真4は同じ卵をコンデジで撮ってみたもの。

▼写真4 ウラゴマダラシジミの卵 その1b(2016年1月7日、東京郊外)
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※OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真5は12月に同じ卵を105ミリで撮ったもの。

▼写真5 ウラゴマダラシジミの卵 その1c(2015年12月20日、東京郊外)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

ついでなので昨年産卵直後に105ミリマクロレンズで撮った卵も載せておく(写真6)。
上の写真の左側の卵と同じ卵である。

▼写真6 ウラゴマダラシジミの卵 その1d(2015年5月26日、東京郊外)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

85ミリマクロレンズはまだこれしか撮っていない。昆虫写真家の海野和男氏が愛用しているレンズなので、特に問題ないだろう。実勢価格は5万円台前半と105ミリの半額程度、色んな意味で軽量コンパクトだ。今後は卵や幼虫はこのレンズで撮ることになると思う。

卵のついでに蛹の写真を載せておく。
写真7はプチ遠征先の木の幹で見つけた蛹。
モンシロチョウとスジグロシロチョウの蛹は似ていて判別が難しい。この木の近くにはキャベツ畑もあるので、モンシロチョウの蛹ではないかと思う。

▼写真7 モンシロチョウの蛹 その1a(2016年1月5日、東京近郊)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED&スピードライトSB-910

写真8は300ミリレンズで一歩下がって撮ったものだが、拡大すると思った以上によく撮れていた。

▼写真8 モンシロチョウの蛹 その1b(2016年1月5日、東京近郊)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

仔細に見ると帯糸まで写っていたので、300ミリ単焦点レンズの性能にあらためてびっくりした。
そんなこともあり、今後は蝶や蛾は300ミリをメインに、マクロレンズはもっと小さな卵や幼虫、甲虫などを撮るのに使うことにして、105ミリから85ミリへと少しばかり軽量化を図った次第だ。

by mikiosu | 2016-01-09 00:01 | | Comments(8)

まだ頑張っていたヒカゲチョウ&ムラサキシジミ♀の美麗個体(2015年12月19日)

12月18日、主フィールドを歩いていると木柵にヒカゲチョウがとまっていた(写真1)。
確か以前も同じようなことがあったと調べてみると、2013年12月11日にもヒカゲチョウを見かけていた(過去記事は→こちら)。

▼写真1 ヒカゲチョウ その1a(ノートリミング、2015年12月18日、東京近郊)
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せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮ってみる(写真2)。

▼写真2 ヒカゲチョウ その1b(ノートリミング、2015年12月18日、東京近郊)
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※写真2はニコンD7200+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED&スピードライトSB-910

今季何度かムラサキツバメ&ムラサキシジミを見かけているアオキをチェックしてみると、北西側の日の当たらないところにムラサキツバメがとまっていた(写真3)。

▼写真3 ムラサキツバメ(ノートリミング、2015年12月18日、東京近郊)
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この日、午前中は13〜14度くらいでやや肌寒かった。それでも日当りの良い場所にはムラサキツバメの飛び回る姿が見られた。
写真4、5はねぐら近くのアオキの葉上をあちこち飛び回るムラサキツバメ♀。

▼写真4 ムラサキツバメ♀ その1a(2015年12月18日、東京近郊)
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▼写真5 ムラサキツバメ♀ その1b(ノートリミング、2015年12月18日、東京近郊)
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やがてねぐら(左側)の近くにやってきてとまっていた(写真6)。
ねぐらの中は暗くてよく見えなかったが、2〜3匹はいたような気がする。

▼写真6 ムラサキツバメ♀ その1c(2015年12月18日、東京近郊)
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そろそろ引き上げようかという頃、ツバキの葉上にムラサキシジミ♀がやってきた(写真7)。

▼写真7 ムラサキシジミ♀ その1a(ノートリミング、2015年12月18日、東京近郊)
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これはなかなかの美麗個体、夢中でシャッターを切る(写真8)。

▼写真8 ムラサキシジミ♀ その1b(2015年12月18日、東京近郊)
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モスグリーンの複眼を拡大してみた(写真9)。
青いドレスをまとった碧眼の貴婦人といった趣(…言い過ぎ?)

▼写真9 ムラサキシジミ♀ その1c(2015年12月18日、東京近郊)
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葉上で角度を変えてくれて、とてもいい感じで撮れた…と思ったら葉っぱが被っていた(涙の写真10)。

▼写真10 ムラサキシジミ♀ その1d(2015年12月18日、東京近郊)
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ピクチャーコントロールを「ビビッド」に設定して撮ってみた(写真11)。
ちょっと色が乗り過ぎだろうか。

▼写真11 ムラサキシジミ♀ その1e(2015年12月18日、東京近郊)
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拡大してみると、鱗粉がたっぷりのっていた(写真12)。
この個体は今季一番綺麗な個体だった気がする。つい興奮して6枚も同じ個体の写真を載せてしまった(はあはあ…)。

▼写真12 ムラサキシジミ♀ その1f(2015年12月18日、東京近郊)
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10月に300ミリ単焦点レンズを入手してから、このような画像を何度か掲載している。ここしばらく、ここまで鱗粉を綺麗に撮れていなかったような気がする。
これまで使っていた105ミリマクロレンズや70−200ミリズームレンズでも、丁寧に撮ればこれくらい撮れると思う。それができなかったのは、老眼に鞭打ってマニュアルフォーカスでピントを微調整するのが難しかったからではなかろうか。
300ミリ単焦点レンズは合焦精度が良いため、AFでこれくらい撮れるようになったのだと思う。視力に自信の持てない最近の私にとっては実にありがたいことである。
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、買って良かったとはっきり言えるレンズだ。

撮影機材:※印以外はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-12-19 21:16 | | Comments(6)

300ミリで撮るシジミチョウ類(2015年10月16日)

新しい300ミリ単焦点レンズで気になるのは小さなシジミチョウ類がちゃんと撮れるかどうか。
写真1、2は街道脇の小さな草地で見つけたヤマトシジミたち。
センダングサの仲間にきていたヤマトシジミを拡大してみた(写真1)。
ややカリッとした印象の写りは、割りと好みかもしれない。

▼写真1 ヤマトシジミ♀ その1(2015年10月12日、東京郊外)
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カタバミで開翅する♀も(写真2)。
もうちょっと青鱗粉が乗っていると良かったが(笑)。

▼写真2 ヤマトシジミ♀ その2(2015年10月12日、東京郊外)
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写真3は主フィールドの花壇で見つけたベニシジミ。
ウインターコスモスで吸蜜しているのを正面から撮ってみた。

▼写真3 ベニシジミ(2015年10月14日、東京近郊)
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写真4、5は同じ花壇で見つけたウラナミシジミ♂。
写真4は順光で、写真5は逆光で撮ってみたもの。
ウラナミシジミ、今季ようやく主フィールドで確認できた。例年より一か月半も遅い。と言うかどこに行ってもあまり見かけない。

▼写真4 ウラナミシジミ♂ その1a(2015年10月14日、東京近郊)
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▼写真5 ウラナミシジミ♂ その1b(2015年10月14日、東京近郊)
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300ミリでシジミチョウ類もしっかり撮ることができた。とは言え、小さな蝶は愛用してきた105ミリマクロレンズの方が撮りやすいことは間違いない。慣れの問題も多少はあるかもしれない。105ミリと300ミリ、どちらをメインにするかは、その日の狙い次第と言うことになろうか。

写真6はイチモンジセセリ。
セセリチョウ類も300ミリでいけそうだ。

▼写真6 イチモンジセセリ その1a–1(2015年10月14日、東京近郊)
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同じ写真を拡大すると触角先端の模様まで写っていた(写真7)。

▼写真7 イチモンジセセリ その1a–2(2015年10月14日、東京近郊)
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写真8は萩の花にきていたキタキチョウ。
背景が大きくボケるのは300ミリならではと言えるかも。

▼写真8 キタキチョウ その1(ノートリミング、2015年10月14日、東京近郊)
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写真9は東京郊外の河原で見かけたキタキチョウの集団吸水。
河原に降りて広角レンズで撮ることも考えたが、手抜きをして遠くから300ミリで撮っておしまい(笑)。

▼写真9 キタキチョウ その2 集団吸水(2015年10月12日、東京郊外)
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最後におまけ。
写真10は主フィールドの池のほとりで見つけたカワセミ。
木漏れ日があたる難しいシーンで、実際の画像はかなり暗くなってしまったのを明るく補正してある。
羽毛の1本1本まで写っているのは300ミリ単焦点ならではという感じがした。今後は野鳥を撮る機会も増えるかもしれない。

▼写真10 カワセミ♂(ノートリミング、2015年10月12日、東京近郊)
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撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

by mikiosu | 2015-10-16 10:34 | | Comments(10)