タグ:カワトンボ科 ( 18 ) タグの人気記事

ミヤマカワトンボ&クロサナエ(2017年6月23日)

だいぶ前の写真になってしまったけれど、6月4日はミヤマカワトンボを今季ようやく初撮りできた。いつもなら5月中旬には見かけていたはず。カワトンボはほぼ例年通りに発生したように思うがミヤマカワトンボはかなり遅かったのではないか。

写真1、2はミヤマカワトンボ♀。
♀には白い偽縁紋がある。水面に浮いている白いものは花びら。よくわからないがエゴの花に似ていた。

▼写真1 ミヤマカワトンボ♀ その1(ノートリミング、2017年6月4日、東京郊外)
d0303129_3332878.jpg

▼写真2 ミヤマカワトンボ♀ その2(2017年6月4日、東京郊外)
d0303129_3334287.jpg


写真3、4はミヤマカワトンボ♂。
♂には縁紋がなく、腹部は青緑色に輝くので♀とは容易に区別できる。

▼写真3 ミヤマカワトンボ♂ その1(2017年6月4日、東京郊外)
d0303129_334218.jpg

▼写真4 ミヤマカワトンボ♂ その2(ノートリミング、2017年6月4日、東京郊外)
d0303129_3342059.jpg

※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

写真5、6はクロサナエ。
写真5は♂、写真6は♀。
どちらも東京郊外のフジミドリシジミのポイントで撮った。フジミドリシジミは撮れなかったんだけど…。

▼写真5 クロサナエ♂(2017年6月9日、東京郊外)
d0303129_3343167.jpg

▼写真6 クロサナエ♀(2017年6月9日、東京郊外)
d0303129_3344145.jpg


そう言えばミヤマカワトンボを撮ったのもフジミドリシジミが撮れずに帰るときだった。
東京郊外のフジミドリシジミは今季3連敗、昨年から11連敗となったけれど、今季3度目の際には飛んでいる姿は再三見られたので来年に期待したい。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-06-23 23:59 | 蜻蛉 | Comments(0)

カワトンボ&ホソミイトトンボ(2017年5月7日)

東京郊外に出かけた5月3日には、カワトンボが結構見られた。カワトンボの仲間はニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの判別が難しいので、ここではカワトンボとしておく。

写真1〜3はカワトンボの♂。
写真1は未成熟の♂。縁紋は白いけれど腹端を見ると明らかに♂である。複眼もまだ白っぽい。

▼写真1 カワトンボ その1 未成熟♂(2017年5月3日、東京郊外)
d0303129_42584.jpg

※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真2も未成熟の♂。縁紋は赤くなってきていて、複眼も色が濃くなっている。

▼写真2 カワトンボ その2 未成熟♂(2017年5月3日、東京郊外)
d0303129_421652.jpg

※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

既に成熟している♂も見られた(写真3)。

▼写真3 カワトンボ その3 成熟♂(2017年5月3日、東京郊外)
d0303129_422513.jpg

※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

二日後に同じ場所に行ってみると、午前中は♂ばかり9匹、午後は♀ばかり11匹も見られた。
写真4〜6はカワトンボの♀。
この日見かけた♀はすべて未成熟個体ばかりだった。

▼写真4 カワトンボ その4 未成熟♀(2017年5月5日、東京郊外)
d0303129_423514.jpg

▼写真5 カワトンボ その5 未成熟♀(2017年5月5日、東京郊外)
d0303129_424542.jpg

▼写真6 カワトンボ その6 未成熟♀(2017年5月5日、東京郊外)
d0303129_42566.jpg

※写真4〜6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

♀ばかり11匹連続で見つけた午後だったが、その後でようやく♂も2匹見かけ、合計♂11匹、♀11匹と仲良く同数になった。
写真7、8は午後遅く見つけたカワトンボの♂。
何とか綺麗に撮ろうと思うのだけれど、なかなか思うように撮れないトンボである。

▼写真7 カワトンボ その7 成熟♂(2017年5月5日、東京郊外)
d0303129_43764.jpg

▼写真8 カワトンボ その8 未成熟♂(2017年5月5日、東京郊外)
d0303129_431623.jpg

※写真7、8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

この日、林道では思いがけなくホソミイトトンボも見かけた(写真9、10)。

▼写真9 ホソミイトトンボ♂ その1a(ノートリミング、2017年5月5日、東京郊外)
d0303129_432655.jpg

▼写真10 ホソミイトトンボ♂ その1b(2017年5月5日、東京郊外)
d0303129_433571.jpg

※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

カワトンボをさんざん見た後では、ホソミイトトンボがとても小さく華奢に見えるのだった。

最後におまけ。
街道を歩いて帰る時に出会ったちょっとゴツい感じのブチ猫。ここらあたりのボス猫かなという貫禄があった。それでもちょっと人なつこいところもあって、カメラを向けると、にゃあ、と言って寄ってくるのだった。

◎今日のニャンコ ♪(2017年5月5日、東京郊外)
d0303129_434469.jpg

※今日のニャンコはOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-05-07 23:59 | 蜻蛉 | Comments(2)

ミヤマカワトンボがいっぱい(2016年5月19日)

今季はサナエトンボはまだ数えるほどしか見ていないが、カワトンボ類はもうかなり目にした。
写真1、2は今季初撮りのミヤマカワトンボ。
5月5日には♂も♀も見られた。

▼写真1 ミヤマカワトンボ♀ その1(2016年5月5日、東京郊外)
d0303129_1425569.jpg

▼写真2 ミヤマカワトンボ♂ その1(2016年5月5日、東京郊外)
d0303129_1426745.jpg


写真3の♀、4&5の♂は離れた位置から川の中の石にとまっているミヤマカワトンボを撮ってみたもの。

▼写真3 ミヤマカワトンボ♀ その2(2016年5月13日、東京郊外)
d0303129_14261758.jpg

▼写真4 ミヤマカワトンボ♂ その2a(2016年5月13日、東京郊外)
d0303129_14265028.jpg

▼写真5 ミヤマカワトンボ♂ その2b(2016年5月13日、東京郊外)
d0303129_1427251.jpg


♂と♀が同じ石の上にとまっているのも見かけた(写真6)。

▼写真6 ミヤマカワトンボ♂ その3a(右)&♀ その3(左)(2016年5月13日、東京郊外)
d0303129_14271430.jpg


♂は時折翅を開いていた(写真7)。

▼写真7 ミヤマカワトンボ♂ その3b(2016年5月13日、東京郊外)
d0303129_14273332.jpg


写真8は川岸にとまっていた♀。
青緑色に輝くミヤマカワトンボを綺麗に撮りたいのだが、なかなかうまくいかない。

▼写真8 ミヤマカワトンボ♀ その4(2016年5月13日、東京郊外)
d0303129_14274386.jpg


川辺の葉上にはカワトンボのカップルもいた。
写真9は連結シーン、写真10は交尾シーン。
こうして並ぶと♂の縁紋は赤く、♀の縁紋は白いのが分かっていいんじゃないか。

▼写真9 カワトンボ その1a 連結シーン(2016年5月13日、東京郊外)
d0303129_14275592.jpg

▼写真10 カワトンボ その1b 交尾シーン(2016年5月13日、東京郊外)
d0303129_1428477.jpg


カワトンボもミヤマカワトンボもなかなか敏感ですぐに逃げてしまう。300ミリ単焦点レンズだと遠くから狙えるのでマクロレンズよりも撮りやすいと言える。
難点を言えば同じような写真ばかりになってしまうことか。本当なら広角レンズでダイナミックに撮りたいところだ。何度も試しているけれど、いつも逃げられてしまう。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-05-19 14:28 | 蜻蛉 | Comments(0)

カワトンボ今季初撮り&ムカシトンボ初見初撮り(2016年5月1日)

4月下旬、東京郊外にウスバシロチョウの幼虫を探しにいくと、幼虫にはもう遅かったが、カワトンボがもう出ていた(ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボかはっきりしないのでカワトンボとしておく)。

写真1は今季初撮りのカワトンボ♂。
縁紋が白いので未成熟の♂だ。

▼写真1 カワトンボ♂ その1(2016年4月22日、東京郊外)
d0303129_20472922.jpg


数日後には♂も♀も見られた。
写真2は未成熟の♂、写真3は♀。

▼写真2 カワトンボ♂ その2(ノートリミング、2016年4月26日、東京郊外)
d0303129_20473955.jpg

▼写真3 カワトンボ♀ その1(ノートリミング、2016年4月26日、東京郊外)
d0303129_20475159.jpg


4月末にはさらにたくさんのカワトンボが見られた。
写真4、5は♀。

▼写真4 カワトンボ♀ その2(ノートリミング、2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_2048233.jpg

▼写真5 カワトンボ♀ その3(ノートリミング、2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_2048111.jpg


写真6は未成熟の♂。

▼写真6 カワトンボ♂ その4(ノートリミング、2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_20482292.jpg


写真7も未成熟の♂だが、縁紋は白から赤に変わりつつある。

▼写真7 カワトンボ♂ その5a(2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_20483480.jpg


写真8の右側は同じ個体、左側は未成熟の♂。

▼写真8 カワトンボ♂ その5b(右側)&6(ノートリミング、2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_20484483.jpg


写真9、10は縁紋が赤くなった♂。
少し白い粉を吹いていた。

▼写真9 カワトンボ♂ その7a(ノートリミング、2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_20485526.jpg

▼写真10 カワトンボ♂ その7b(2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_2049691.jpg


この日のトピックはムカシトンボに出会えたこと。
林道を歩いていると先客のカメラマン氏が枝にとまらせて撮影会をしていた。ちゃっかり便乗させてもらったのが写真11〜14。
羽化間もないのか、羽に問題でもあるのか、じっと動かずにとまっていた。

▼写真11 ムカシトンボ♂ その1a(ストロボ撮影、2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_2049174.jpg

▼写真12 ムカシトンボ♂ その1b(自然光、2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_20493013.jpg

▼写真13 ムカシトンボ♂ その1c(2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_20494179.jpg


胸部はかなり毛深い感じだ(写真14)。

▼写真14 ムカシトンボ♂ その1d(2016年4月30日、東京郊外)
d0303129_20495279.jpg


この近辺にムカシトンボが生息しているのはきいていたが、何年も出会えずに毎年うなだれていた。他力本願の便乗撮影なので喜びは中くらいといったところだが、とにかく初めて撮れて嬉しい。
特にGWのこの時期はムカシトンボ狙いで網を振る人がわんさかやってくるので、逃げおおせて子孫をたくさん残して欲しい。

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2016-05-01 20:49 | 蜻蛉 | Comments(8)

カワトンボの仲間(2015年5月10日)

4月下旬にカワトンボやサナエトンボを見かけて、もう少し撮りためたら…と思っているうちにだいぶ経ってしまった。
サナエトンボはどういうわけか、それ以降の出会いがない。
取りあえずカワトンボを少しばかり載せておく。
(ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボか今のところ分からないので、カワトンボとしておく)

写真1〜4はカワトンボ♀。
この時期(4月下旬)に見かける個体は複眼がまだグレーで、羽化間もない感じだ。

▼写真1 カワトンボ♀ その1a(外部ストロボ、2015年4月28日、東京郊外)
d0303129_544121.jpg


撮った時には気がつかなかったのだが、パソコン上で画像を確認してみると葉裏にヒゲナガオトシブミ♀らしきものが写っていた(写真2)。

▼写真2 カワトンボ♀ その1b(外部ストロボ、2015年4月28日、東京郊外)
d0303129_5442682.jpg


カワトンボを撮る時はいつも、この綺麗なトンボをどう撮ればいいのだろうかと考えてしまう。
基本的には蝶もトンボも自然光で撮るのがいいと考えるが、写真は見たままを撮れるかと言うと必ずしもそうではないし、カワトンボは見たままに撮れないから難しい。

写真3、4は同じ♀を自然光と外部ストロボで撮ったもの。

▼写真3 カワトンボ♀ その2a(自然光、2015年4月28日、東京郊外)
d0303129_5444086.jpg

▼写真4 カワトンボ♀ その2b(外部ストロボ、2015年4月28日、東京郊外)
d0303129_5445218.jpg


写真5はほぼ全身が緑色の♀。

▼写真5 カワトンボ♀ その3(外部ストロボ、2015年5月1日、東京郊外)
d0303129_545535.jpg

※写真5はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真6〜9はカワトンボ♂。
写真6、7は縁紋がまだ白く、未成熟個体のようだ。

▼写真6 カワトンボ♂ その1(外部ストロボ、2015年4月28日、東京郊外)
d0303129_5451751.jpg

▼写真7 カワトンボ♂ その2(2015年4月28日、東京郊外)
d0303129_5452935.jpg


写真8、9はほぼ一週間後に撮った♂。
この頃は縁紋も赤くなり、成熟個体と言っても良いと思う。

▼写真8 カワトンボ♂ その3(2015年5月6日、東京郊外)
d0303129_5454137.jpg

▼写真9 カワトンボ♂ その4(2015年5月6日、東京郊外)
d0303129_5454972.jpg

※写真9はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

5月1日にはミヤマカワトンボ♀も出ていた。
写真10は川の真ん中の石にとまる♀。
ちょうどサカハチチョウが飛んできてツーショットになった。

▼写真10 ミヤマカワトンボ♀ その1a(2015年5月1日、東京郊外)
d0303129_54624.jpg

※写真10はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

カワトンボもそうだが、ミヤマカワトンボはかなり敏感で近づこうとするとすぐに逃げてしまう。
写真11は別の石に飛んだところ。
ミヤマカワトンボ♀の右下に見えるのは、カワゲラの仲間の羽化殻ではないかと思う。

▼写真11 ミヤマカワトンボ♀ その1b(2015年5月1日、東京郊外)
d0303129_5461480.jpg


写真12は後日撮った♀。
川辺の石にとまっていたのを撮ろうとすると葉上に逃げられてしまった。
それなら望遠ズームレンズで撮ってやろうと、しゃがみ込んでレンズ交換して上を見上げると…もういなくなっていた。

▼写真12 ミヤマカワトンボ♀ その2(2015年5月6日、東京郊外)
d0303129_5462484.jpg

※写真12はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

今季はまだミヤマカワトンボの♂の姿は見ていない。今年は望遠ズームレンズもあるので、多少遠くても何とか撮れるのではないかと期待している。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-05-10 05:46 | 蜻蛉 | Comments(10)

モノサシトンボ今季初撮り、ほか(2014年5月31日)

モノサシトンボは主フィールドでも見られる数少ないイトトンボの仲間。
今年は池のかいぼり作業が行われたので、トンボ類が見られるかどうか心配していた。
ほんの数日前に通った時にはまったく見られなかったモノサシトンボが、この日はたくさん見られてちょっとびっくりした。
写真1〜6はモノサシトンボ♂。

▼写真1 モノサシトンボ♂ その1(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_2394338.jpg

▼写真2 モノサシトンボ♂ その2a(ノートリミング、2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_239529.jpg

▼写真3 モノサシトンボ♂ その2b(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_240021.jpg

▼写真4 モノサシトンボ♂ その3(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_240969.jpg

▼写真5 モノサシトンボ♂ その4 顔面(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_2401798.jpg

▼写真6 モノサシトンボ♂ その5(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_2411855.jpg



写真7はモノサシトンボ♀。
♂はたくさんいたのに、♀の姿は1〜2匹しか見つけられなかった。

▼写真7 モノサシトンボ♀(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_2412353.jpg


写真8、9はアオモンイトトンボ♀。
色合いが♂と同じなので、いわゆる♂タイプというやつだ。この個体はその上、かなり青っぽかった。

▼写真8 アオモンイトトンボ♀(♂タイプ) その1a(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_240555.jpg

▼写真9 アオモンイトトンボ♀(♂タイプ) その1b(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_2411100.jpg


写真10〜12はハグロトンボ♂。
散策路脇の葉上でしきりに翅を広げていた。
ハグロトンボはモノサシトンボよりも近づきにくい。

▼写真10 ハグロトンボ♂ その1a(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_241447.jpg

▼写真11 ハグロトンボ♂ その1b(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_2411227.jpg

▼写真12 ハグロトンボ♂ その1c(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_2421783.jpg


写真13はオオシオカラトンボ。
今季初撮りがいきなり交尾シーンだった。

▼写真13 オオシオカラトンボ 交尾シーン(2014年5月28日、東京近郊)
d0303129_2413289.jpg


主フィールドでは今年もモノサシトンボをはじめ、トンボたちは健在だ。
かいぼり作業でヤゴ類がどうなるか心配だったが、どうやら杞憂だったようだ。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸郎、二橋亮著、文一総合出版)

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-31 02:41 | 蜻蛉 | Comments(6)

ミヤマカワトンボの季節(2014年5月20日)

昨年は5月7日に初見だったミヤマカワトンボ、今年は5月12日が初見となった。
もっとも、12日の前にポイントを通りかかったのは5月2日なので、その間に発生していた可能性もある。
写真1、2はミヤマカワトンボ♂。
ストロボ撮影(写真1)と自然光(写真2)で撮り比べてみた。
ミヤマカワトンボは全体に濃い色合いなので、光の具合によっては露出が難しい被写体ではないかと思う。
写真1、2は翅の肢脈が潰れないよう、どちらも+補正で撮っている。

▼写真1 ミヤマカワトンボ♂ その1a(ストロボ撮影、2014年5月12日、東京郊外)
d0303129_4394241.jpg

▼写真2 ミヤマカワトンボ♂ その1b(2014年5月12日、東京郊外)
d0303129_4395198.jpg


写真3、4も同じ日に見かけたミヤマカワトンボ♂。
近くの葉上にウスバシロチョウがとまったのでツーショットになった(写真4)。
この写真は「アゲハ類&シロチョウ類(2014年5月17日)」でも掲載したが、こちらはミヤマカワトンボの方にピントを合わせてある。

▼写真3 ミヤマカワトンボ♂ その2a(2014年5月12日、東京郊外)
d0303129_4402361.jpg

▼写真4 ミヤマカワトンボ♂&ウスバシロチョウ その2b(2014年5月12日、東京郊外)
d0303129_4403262.jpg


写真5〜8は5月19日に見かけたミヤマカワトンボ♂。
一週間前には2〜3匹見かけただけだったが、この日はかなりたくさんの個体が見られた。

▼写真5 ミヤマカワトンボ♂ その3(ノートリミング、2014年5月19日、東京郊外)
d0303129_4411432.jpg

▼写真6 ミヤマカワトンボ♂ その4(2014年5月19日、東京郊外)
d0303129_441597.jpg

▼写真7 ミヤマカワトンボ♂ その5a 開翅(2014年5月19日、東京郊外)
d0303129_4411662.jpg

▼写真8 ミヤマカワトンボ♂ その5b 開翅(2014年5月19日、東京郊外)
d0303129_4414370.jpg


写真9〜12はミヤマカワトンボ♀。
写真9は手前が♀、奥で開翅しているのが♂だ。
ミヤマカワトンボの♀には白い偽縁紋があるので、遠くからでも識別は容易。
♀が開翅すると、濃色の帯が前翅にはなく、後翅だけにあるのがよく分かる(写真12)。

▼写真9 ミヤマカワトンボ♀(手前側)&♂開翅(奥側) その1(2014年5月19日、東京郊外)
d0303129_4561564.jpg

▼写真10 ミヤマカワトンボ♀ その2(2014年5月19日、東京郊外)
d0303129_4414024.jpg

▼写真11 ミヤマカワトンボ♀ その3(ノートリミング、2014年5月19日、東京郊外)
d0303129_4414882.jpg

▼写真12 ミヤマカワトンボ♀ その4 開翅(2014年5月19日、東京郊外)
d0303129_4415616.jpg


ミヤマカワトンボをフィッシュアイレンズで広角接写するのが今季の目標だが、すぐに逃げるミヤマカワトンボは、マクロレンズで撮るのもやっとなので、今のところ果たせていない。

なお、ちょっと反則かもしれないが、写真3、4は腹部の緑色が出るように色合いを微調整してある。
ブログにアップする画像は、基本的に300dpi→100dpiにリサイズ、必要であればトリミング、明暗を微調整、最後にシャープネスをかけて保存してアップしている。
色合いを調整することはほとんどないが、ミヤマカワトンボのメタリックグリーンは、保存し直した時にやや茶色っぽくなったような気がしたので、微調整した。この方が見た目に近かったということでご容赦願いたい。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸郎、二橋亮著、文一総合出版)

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-20 04:42 | 蜻蛉 | Comments(0)

カワトンボ…(2014年5月15日)

どうも自分が観察に行くポイントのカワトンボが、ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボかよく分からなくなってきた(汗)。
これまでニホンカワトンボとして紹介してきたのだが、今後はっきりするまではカワトンボの仲間としておきたい。
写真については、「カワトンボの仲間の♂」というのではまだるっこいので、「カワトンボ♂(または♀)」と表記することとする。
これまで通りたくさん撮って、少しでも識別の助けとなる写真が撮れれば良いと思う。

そんな訳で、写真1〜6はカワトンボの仲間の♂。
写真1、2はまだ成熟途上の♂。縁紋は白いが腹端を見ると明らかに♂だった。
メタリックグリーンがとても綺麗で、何とか鮮明に撮ろうと地べたを匍匐前進して近づいたのだった(笑)。

▼写真1 カワトンボ♂ その1a(ノートリミング、2014年5月2日、東京郊外)
d0303129_322394.jpg

▼写真2 カワトンボ♂ その1b(2014年5月2日、東京郊外)
d0303129_32331.jpg


写真3も♂。この個体もまだ縁紋は白く、複眼の色も薄かった。

▼写真3 カワトンボ♂ その2(ノートリミング、2014年5月2日、東京郊外)
d0303129_324680.jpg


二日後に同じ場所で見かけた個体は縁紋も赤くなり、身体は白い粉を吹きはじめていた(写真4)。
どうやらカゲロウの仲間を捕食していたようだ。

▼写真4 カワトンボ♂ その3(2014年5月4日、東京郊外)
d0303129_325522.jpg


写真5は「ぐんま昆虫の森」で見つけた♂。群馬のカワトンボもニホンカワトンボかアサヒナカワトンボかよく分からない。
橙色翅型の♂が飛んでいる姿はなかなか美しいものがある。

▼写真5 カワトンボ♂ その4(2014年5月10日、群馬県)
d0303129_33635.jpg


写真6は5月12日に東京郊外で見つけた成熟♂。
翅の色はやや薄いが、複眼、縁紋、身体の白い粉を見ると成熟した♂と考えて良いのではないか。

▼写真6 カワトンボ♂ その5(2014年5月12日、東京郊外)
d0303129_331934.jpg


写真7〜12はカワトンボの仲間の♀。
写真7、8は羽化間もない♀。可哀想に翅は羽化不全のようだ。少し飛んだが長い距離を飛ぶのは無理かもしれない。葉上にとまったところをアップで撮ってみた(写真8)。

▼写真7 カワトンボ♀ その1a(2014年5月2日、東京郊外)
d0303129_33319.jpg

▼写真8 カワトンボ♀ その1b(2014年5月2日、東京郊外)
d0303129_334183.jpg

※写真7、8はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真9、10は郊外の里山で撮った♀。
この日は何匹か見かけたが写真は一個体しか撮れなかった。
この付近ではアサヒナカワトンボが見られることになっているので、たくさん撮って見比べてみたい。

▼写真9 カワトンボ♀ その2a(2014年5月4日、東京郊外)
d0303129_335484.jpg

▼写真10 カワトンボ♀ その2b(2014年5月4日、東京郊外)
d0303129_3412.jpg


写真11、12は写真1と同じ場所で撮った♀。
葉上に移動したところを正面からも撮ってみた(写真12)。
カワトンボ類はなかなか接近させてくれないが、この個体は比較的近くまで寄ることができた。

▼写真11 カワトンボ♀ その3a(2014年5月12日、東京郊外)
d0303129_34978.jpg

▼写真12 カワトンボ♀ その3b(2014年5月12日、東京郊外)
d0303129_341921.jpg


ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボか、早くはっきりできる日が来れば良いのだが…、なかなか難しいかもしれない。
名前が分からないからと言って、この綺麗なトンボを見つけて素通りすることは、私にはできない。
種名がはっきりしないのは悔しいが、めげずにこれからも引き続き取り上げていきたい。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸郎、二橋亮著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-15 03:04 | 蜻蛉 | Comments(10)

ニホンカワトンボ&ヒメクロサナエ、今季初撮り(2014年4月23日)

そろそろサナエトンボ類が見られるのでは…、もしかして未見のムカシトンボも見られたら…、という期待とともに林道方面へ遠征してみる。
この日最初に見かけたのはニホンカワトンボ♀(※1)
河川敷からフラフラと飛んで道路脇の葉上にとまったところを撮った。
複眼の色や翅の輝きからして羽化間もない個体だ。
ニホンカワトンボは金属光沢が美しいトンボ。これをそのまま綺麗に撮るのがなかなか難しい。
今季も何とか綺麗に撮ろうと試行錯誤してみる。
写真1はストロボ撮影、写真2はストロボ撮影&ディフューザー使用、写真3は自然光で撮影したもの。
ちなみに写真1は+0.7EV、写真2は+0.3EV。これは逆にすべきだったか。
自然光で撮った写真3は+1.0EV。

▼写真1 ニホンカワトンボ♀ その1a ストロボ撮影(2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_140436.jpg

▼写真2 ニホンカワトンボ♀ その1b ストロボ撮影&ディフューザー使用(2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_1401415.jpg

▼写真3 ニホンカワトンボ♀ その1c 自然光(2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_1405063.jpg


写真4〜7はニホンカワトンボ♂。
これも複眼の色からして羽化間もない個体のようだ。♂なのにまだ縁紋も白い(成熟♂の縁紋は赤褐色)。
翅の色もまだ色づく途中かもしれない。おそらくは橙色翅型なのだろう。
アップで見ると脚の毛が結構長い(写真6、7)。推測するに小昆虫を捕食するのに都合が良いのだろう。

▼写真4 ニホンカワトンボ未成熟♂ その1a(ノートリミング、2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_141135.jpg

▼写真5 ニホンカワトンボ未成熟♂ その1b(2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_1411116.jpg

▼写真6 ニホンカワトンボ未成熟♂ その1c 側面アップ(2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_140452.jpg

▼写真7 ニホンカワトンボ未成熟♂ その1d 背面アップ(2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_1411635.jpg


写真8、9はダビドサナエ♀→ヒメクロサナエに訂正
まだ飛翔は弱々しいが、近づくと飛んで逃げるので、あまりいろいろな角度からの写真は撮れなかった。
それでも何とかダビドサナエ♀(→ヒメクロサナエに訂正)と分かる程度には撮れた。
第一側縫線が消失しているので黄化型のようだ

▼写真8 ダビドサナエ♀ その1a 黄化型→ヒメクロサナエに訂正(2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_1414549.jpg

▼写真9 ダビドサナエ♀ その1b 黄化型→ヒメクロサナエに訂正(2014年4月22日、東京郊外)
d0303129_1413913.jpg


この日は途中から雨模様になり、肝心のムカシトンボのポイント(と思われる場所)に着く頃には傘をさして歩く状態…。
ムカシトンボとの出会いはまたおあずけになってしまった。

※後日、dragomoss様のご指摘により写真8、9がダビドサナエ♀ではなく、ヒメクロサナエであることが判明した。本文中も青字で訂正しておく。
dragomoss様、ありがとうございます。
タイトルだけはさすがに見苦しいので差し替えてある。
過去記事にも同様の間違いがあり、そちらも訂正した。(2014年4月23日記)


(※1)ニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの識別は難しく、間違えている可能性があります。ご注意ください(2014年5月15日記)。

参考サイト:とんぼ観察図鑑
参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸郎、二橋亮著、文一総合出版)

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-04-23 01:42 | 蜻蛉 | Comments(8)

8月のサナエトンボたち−−オナガサナエほか(2013年8月24日)

お盆明け、久し振りに家人を連れて主フィールドをブラブラしてみる。
7、8月は暑くてプチ遠征はおろか、主フィールドにもあまり行っていなかった。
今年はまだゴマダラチョウを見ていないので、出会いを期待していたが残念ながら見つけられなかった。
蝶はいなかったものの、上水縁沿いの鉄柵にやや小振りなサナエトンボがとまっていた(写真1〜3)。
鉄柵の上部が滑るのか、落ち着かない様子でとまったり飛んだりしていた。
背面から見ると腹部先端付近がかなり幅広い(写真3)。
写真を何枚か撮った後に指を差し出してみると、素直に乗ってくれた(写真4)。

▼写真1 オナガサナエ♀ その1a(ノートリミング、2013年8月18日、東京近郊)
d0303129_1855177.jpg

▼写真2 オナガサナエ♀ その1b(ノートリミング、2013年8月18日、東京近郊)
d0303129_1855336.jpg

▼写真3 オナガサナエ♀ その1c(ノートリミング、2013年8月18日、東京近郊)
d0303129_1861394.jpg

▼写真4 オナガサナエ♀ その1d 手乗り(ノートリミング、2013年8月18日、東京近郊)
d0303129_1861796.jpg


このフィールドで長年昆虫観察をしておられる「公園昆虫記」のおはるさんにお聞きすると、昨年は見られなかったものの、2010年、2011年にも見られたとのことで、同じように鉄柵にとまっている写真や手乗り写真を撮っておられた。
オナガサナエがフレンドリーなのか、あるいはフレンドリーなDNAをもった個体なのか。
Wikipediaを読んでみると、「本種は警戒心が薄く、かなり至近距離に近づくまで逃げないことが多い。」とある。
手乗り写真を撮った後には、同じ鉄柵に戻ってとまったようだ。
不器用そうに鉄柵にとまる姿といい、すんなり手乗りしてくる様子といい、このオナガサナエは可愛らしく思えた。

主フィールドを散策した翌日は、これも久し振りに東京郊外の林道方面へ行ってみる。
8月はヤママユの時期。昨年見られなかったヤママユ成虫の姿を撮りたくて林縁の電柱をチェックして歩くが、出会うことはなかった。
林道脇を流れる渓流沿いでヒメサナエを見つけたのがこの日の収穫。
写真5、6は♂、写真7は♀と思われる。

▼写真5 ヒメサナエ♂ その1a(2013年8月19日、東京郊外)
d0303129_1871167.jpg

▼写真6 ヒメサナエ♂ その1b(2013年8月19日、東京郊外)
d0303129_1863794.jpg

▼写真7 ヒメサナエ♀(2013年8月19日、都内郊外)
d0303129_1864238.jpg


8月の写真ではないが写真8はウチワヤンマ、写真9はコオニヤンマ。
○○ヤンマという名前だが、これらもサナエトンボの仲間だ。
ウチワヤンマは池のそば、コオニヤンマは野山など、都内でも時折見られる種だ。
写真8は立川の昭和記念公園で、写真9は埼玉県の河原で撮影したもの。
いずれも複眼の綺麗な色が思うように撮れず、出し渋っていた写真だ(笑)。

▼写真8 ウチワヤンマ♂(2013年7月10日、立川市)
d0303129_1873825.jpg

▼写真9 コオニヤンマ♀(2013年6月23日、埼玉県)
d0303129_1875320.jpg


写真10、11はサナエトンボの仲間ではないが、東京郊外でヒメサナエを撮った時に見つけたミヤマカワトンボ。

▼写真10 ミヤマカワトンボ♂(ノートリミング、2013年8月19日、東京郊外)
d0303129_1871376.jpg

▼写真11 ミヤマカワトンボ♀(ノートリミング、2013年8月19日、東京郊外)
d0303129_1881015.jpg


この日は♂と♀が1〜2メートル離れた渓流の石の上にとまっていた。
5月上旬から見られたミヤマカワトンボもそろそろ見納めだろう。
今年5月はニホンカワトンボ&ミヤマカワトンボを随分熱心に撮った。
暑い7、8月は、行こう行こうと思いつつも、林道散策をさぼってばかりになってしまった(苦笑)。

参考文献:『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(尾園暁、川島逸郎、二橋亮著、文一総合出版)

撮影機材:ニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-08-24 00:01 | 蜻蛉 | Comments(0)