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ギンイチモンジセセリ今季初撮り(2017年4月30日)

もうだいぶ前に発生しているギンイチモンジセセリなのだが、今季はなかなか見に行けなかった。

ようやく先日ヘムレンさんに埼玉方面のポイントに連れて行ってもらった。

写真1は今季初撮りのギンイチモンジセセリ。


▼写真1 ギンイチモンジセセリ その12017428日、埼玉県)

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※写真1OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



最初は少なかったものの、昼近くなると個体数も目につくようになってきた。

写真2は♀っぽい個体。


▼写真2 ギンイチモンジセセリ その22017428日、埼玉県)

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※写真2OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



全開とはいかなかったが開翅シーンも(写真3)。


▼写真3 ギンイチモンジセセリ その3 半開翅(2017428日、埼玉県)

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※写真3OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



写真4はノヂシャで吸蜜する♂。


▼写真4 ギンイチモンジセセリ その42017428日、埼玉県)

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※写真4OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



写真5は飛翔中というより飛び立ったところ。

ハルジオンで吸蜜するところをもうちょっと撮りたかった。


▼写真5 ギンイチモンジセセリ その5 飛翔中(2017428日、埼玉県)

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※写真5OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



写真68はミヤマチャバネセセリ。

いつもギンイチモンジセセリとセットで撮る蝶だ。

写真6はシロツメクサにきていた個体。


▼写真6 ミヤマチャバネセセリ その12017428日、埼玉県)

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※写真6OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



写真7は別個体。カラスノエンドウを背景に撮ってみた。


▼写真7 ミヤマチャバネセセリ その2a2017428日、埼玉県)

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写真8は前方から狙ってみたもの。


▼写真8 ミヤマチャバネセセリ その2b2017428日、埼玉県)

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※写真78OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



写真910はツバメシジミ。

シロツメクサで吸蜜するツバメシジミ♀を撮っていると(写真9)、


▼写真9 ツバメシジミ その1a2017428日、埼玉県)

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♂がやってきて♀は逃げてしまった(写真10)。


▼写真10 ツバメシジミ その1b2017428日、埼玉県)

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※写真910OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



ファインダーを覗いていた私は一瞬何が起こったか分からなかった(笑)。♀も横に飛んでいてくれるともっと良かった…。



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by mikiosu | 2017-04-30 23:59 | | Comments(2)

ホシミスジ幼虫のその後(2017年4月24日)

帰京翌日の421日は近所の公園でユキヤナギをチェック。ホシミスジ幼虫を探してみる。

ユキヤナギの枝には意外にもベニシジミがいた(写真12)。

この公園ではヤマトシジミは普通に見られるがベニシジミはちょっと珍しい。


▼写真1 ベニシジミ その1a2017421日、都区内)

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▼写真2 ベニシジミ その1b2017421日、都区内)

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※写真12OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


逃げる気配がないので30ミリマクロレンズでも撮ってみた(写真3)。


▼写真3 ベニシジミ その1c2017421日、都区内)

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※写真3OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED30mm F3.5Macro


肝心のホシミスジ幼虫は、前回見かけた大きな幼虫は移動したのか見られず、巣の中にいた小さな幼虫だけ見られた。

小さな幼虫は巣から出ていた(写真4)。


▼写真4 ホシミスジ幼虫 その1a2017421日、都区内)

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巣の大きさが約7ミリ。ちょっと前まではその中に収まっていたが、今では巣よりひと回り大きくなっているようだ(写真5)。


▼写真5 ホシミスジ幼虫 その1b2017421日、都区内)

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※写真45OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED30mm F3.5Macro


何とか蛹化するまで観察できると良いと思う。


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by mikiosu | 2017-04-24 23:59 | | Comments(4)

トラフシジミ出てました(2017年4月21日)

しばらく更新できずにちょっと前の写真になってしまった。413日は丘陵方面にヘムレンさん、おはるさんと遠征した。

写真12は地面の枯葉上で開翅してくれたミヤマセセリ♀。

今季はミヤマセセリ♀と出会うことが多い気がする。


▼写真1 ミヤマセセリ♀ その1a 開翅(2017413日、東京郊外)


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アップで見ると複眼周辺の微毛が睫毛のようになっていてちょっと可愛い(写真2)。


▼写真2 ミヤマセセリ♀ その1b 開翅(2017413日、東京郊外)


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写真3は別個体。

この日は♀だけで3個体見られた。この個体が一番綺麗だったのにあまり良い角度では撮れなかった。


▼写真3 ミヤマセセリ♀ その2 半開翅(2017413日、東京郊外)


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※写真13OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


ちょっと移動してコツバメを探してみる。1匹は見つけたのだが撮る前に飛ばれてしまい、その後はさっぱり見つけられなかった。

恨めしげにブラブラしているとやや離れたところから「トラフがいた!」とヘムレンさんの声。

慌てて駆け寄ると今季初撮りのトラフシジミがハコベで吸蜜していた。

写真46はハコベで吸蜜するトラフシジミ。


▼写真4 トラフシジミ 春型 その1a2017413日、東京郊外)


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▼写真5 トラフシジミ 春型 その1b(ノートリミング、2017413日、東京郊外)


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▼写真6 トラフシジミ 春型 その1c2017413日、東京郊外)


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写真78は小飛してギシギシの上にとまるトラフシジミ。


▼写真7 トラフシジミ 春型 その1d2017413日、東京郊外)


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逆光でも撮ってみた(写真8)。


▼写真8 トラフシジミ 春型 その1e 逆光(2017413日、東京郊外)


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接近しても逃げないので正面からも撮ってみる(写真9)。

こうして見るとトラフシジミも結構モフモフしているのが分かる。今度夏型も同じような角度から撮ってみたい。


▼写真9 トラフシジミ 春型 その1f 正面(2017413日、東京郊外)


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※写真49OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


綺麗な春型のトラフシジミを堪能でき、コツバメが撮れなかったことを忘れて上機嫌で撤収した次第であった。

この日はベニシジミ、ヤマトシジミ♂、ツバメシジミ♂なども撮ったけれど割愛。ヤマトシジミの卵だけ載せておく(写真10)。


▼写真10 ヤマトシジミの卵(2017413日、東京郊外)


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※写真10OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro


ヤマトシジミ♀がやってきて一瞬のうちにカタバミの葉裏に産みつけて行った。産卵シーンまでは撮れなかったのがやや残念。それでも小さなヤマトシジミの卵が手持ちでこれくらい撮れればまずまずかな。レンズは30ミリマクロレンズだ。


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by mikiosu | 2017-04-21 23:59 | | Comments(2)

ウラギンシジミの越冬完了(2017年4月10日)

主フィールドで観察していた越冬蝶は、316日時点でムラサキシジミ1匹、ウラギンシジミ1匹となっていた。

残っていたムラサキシジミは320日には見られなくなってしまった。3月も下旬なら越冬完了としても良いのかもしれない。

ウラギンシジミは320日もまだ見られた(写真1)。


▼写真1 ウラギンシジミ その1a2017320日、東京近郊)

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325日にはすぐ近くに花が咲いていた(写真2)。


▼写真2 ウラギンシジミ その1b2017325日、東京近郊)

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43日にもまだ見られた(写真3)。

私がこのウラギンシジミを見たのはこれが最後になった。


▼写真3 ウラギンシジミ その1c201743日、東京近郊)

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観察仲間のI女史によると45日にはいなくなっていたとのこと。暖かくなって飛び出したと考えて良いと思う。何とか1匹だけは越冬完了まで観察できたということにしたい。


写真46はテングチョウ。


▼写真4 テングチョウ その1a 半開翅(201743日、東京近郊)

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▼写真5 テングチョウ その1b 開翅(201743日、東京近郊)

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ちょっと引いたカットも撮ってみた(写真6)。

向こう側は池になっていて、数年前には池の畔のエノキで産卵シーンを見たことがあった。


▼写真6 テングチョウ その1c201743日、東京近郊)

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テングチョウは冬の間どこでどう過ごしているのか…。暖かくなるとあちこちで飛び出してくるので、逞しく生き延びているのは間違いない。


撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


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by mikiosu | 2017-04-10 23:59 | | Comments(2)

アセビのコツバメ再び(2017年3月23日)

3月22日はどこに行くかはっきり決めないまま蝶友と集合。あれこれ考えた末先日と同じ公園に遠征した。
12時前に昼飯を調達しにコンビニに行って、戻ると12時10分頃。先に来ておられた蝶散歩さんによると12時前後にコツバメが来ていたとのこと。先日も12時前後に2度ほど現れたので、この時間を外してはいけないのかもしれない。
アセビの近くで立ったままおにぎりを頬張り、待つことしばし。12時20分頃にまた出てきてくれた。
写真1〜3はアセビにきたコツバメ。
前回はピンボケ写真を量産してしまったので慎重にピントを合わせる(苦笑)。

▼写真1 コツバメ その1a(ノートリミング、2017年3月22日、埼玉県)
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▼写真2 コツバメ その1b(ノートリミング、2017年3月22日、埼玉県)
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もうちょっとじっくり撮りたかったけれど、1〜2分で飛び去ってしまった。それでも、油絵の具を塗り重ねたようなコツバメの質感が撮れたように思う(写真3)。

▼写真3 コツバメ その1c(2017年3月22日、埼玉県)
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※写真1〜3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

次に現れたのは13時過ぎ。2度目も1〜2分で飛び去ってしまった。同じ個体の可能性が高いが、その2としておく(写真4、5)。

▼写真4 コツバメ その2a(2017年3月22日、埼玉県)
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この時はアセビの花の上で口吻を伸ばしながら、しきりに前脚で擦るような仕草をしていた(写真5)。

▼写真5 コツバメ その2b(2017年3月22日、埼玉県)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

チャンスがあればコツバメが飛び立つシーンも撮りたかったが、思うようにいかない。それはまた次回以降に持ち越しとなった。

写真6〜8は午前中に撮ったミヤマセセリ♂。

▼写真6 ミヤマセセリ♂ その1a(2017年3月22日、埼玉県)
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▼写真7 ミヤマセセリ♂ その1b(2017年3月22日、埼玉県)
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この個体はユキヤナギの花にとまって吸蜜してくれるかと期待したけれど、あっという間に移動してしまった。
一応口吻は花に届いていたようだ(写真8)。

▼写真8 ミヤマセセリ♂ その1c(2017年3月22日、埼玉県)
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※写真6〜8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

取りあえずミヤマセセリとコツバメが撮れたので、あまり粘らずに撤収した。公園内ではスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミなども撮影した。それらは全部割愛(笑)。
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by mikiosu | 2017-03-23 18:15 | | Comments(2)

アセビにくる蝶たち、コツバメほか(2017年3月20日)

好天の日曜日は埼玉県の公園にコツバメ狙いで遠征した。ここは毎年コツバメが早いので有名なところ。数年前から気になっていた場所だが、拙宅からは遠いのでなかなか行けずにいた。今回はヘムレンさんが連れて行ってくれた。
ポイントにはすでに「小畦川日記」のダンダラさん、「てくてく写日記」のbanyanさん、「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんなどが来ておられた。
アセビの前で待ってもなかなかコツバメは姿を現してくれない。痺れを切らして少し周辺を歩いてみようと離れたところに登場したらしい。banyanさんからの連絡で慌てて戻る(汗)。
写真1〜4は今季初撮りのコツバメ。
途中でもう1匹登場したのだが、すぐに見えなくなってしまったようだ。

▼写真1 コツバメ その1a(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真2 コツバメ その1b(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ちょっと幻光も見えた(写真3)。

▼写真3 コツバメ その1c(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

花まで到達していないようだが、口吻を伸ばしたシーンも(写真4)。

▼写真4 コツバメ その1d(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

コツバメはどうもピンボケ写真を連発してしまい、あまり良い写真は撮れなかったけれど、これまでアセビにくるシーンをなかなか撮れていなかったので、シーズン初撮りとしては良かった。コツバメはまだこれからチャンスがあると思うので、今季は飛翔シーンなどにもチャレンジしたい。

写真5はアセビにきていたテングチョウ。
テングチョウは吸蜜していたようだ。

▼写真5 テングチョウ(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真6、7はキタテハ。
キタテハは長いこと吸蜜していた。

▼写真6 キタテハ その1a(ノートリミング、2017年3月19日、埼玉県)
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▼写真7 キタテハ その1b(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真6、7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

撤収前に周辺をひと回りすると、別のアセビにはスジグロシロチョウがきていた。
スジグロシロチョウも今季初撮りなので喜んで撮る(写真8〜10)。

▼写真8 スジグロシロチョウ その1a(ノートリミング、2017年3月19日、埼玉県)
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▼写真9 スジグロシロチョウ その1b(2017年3月19日、埼玉県)
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▼写真10 スジグロシロチョウ その1c(2017年3月19日、埼玉県)
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※写真8〜10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

白状するとテングチョウやキタテハはもうちょっとでスルーするところだった。一応撮っておいたおかげで、アセビにくる蝶を4種類揃えることが出来た。やはり手を抜いてはいけないな(笑)。
案内していただいたヘムレンさん、現地でお会いした皆様、ありがとうございました♪
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by mikiosu | 2017-03-20 11:06 | | Comments(14)

その後の越冬蝶たち(2017年3月17日)

今季は1月はともかく、2月は1回、3月は今のところ2回しか主フィールドをチェックできていない。
結果、フユシャクも成虫越冬の蝶たちもろくに観察できていない。もっとまめにやらなければ…(反省)。
少しだがその後の様子をまとめておきたい。

写真1、2は1月26日に新たに見つけたウラギンシジミ2匹。
写真1はサカキの葉裏で見つけたウラギンシジミ(越冬個体Kとする)。
前年もおなじサカキの葉裏でウラギンシジミを見つけていた。残念ながら次に出かけた2月8日には不在となっていた。

▼写真1 ウラギンシジミ(個体K) その1(2017年1月26日、東京近郊)
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写真2はツバキの葉裏で見つけたウラギンシジミ(越冬個体Jとする)。
ここは石段脇なので自転車では通りかからない場所。この日は歩いて行ったので見つけることができた。

▼写真2 ウラギンシジミ(個体J) その2a(2017年1月26日、東京近郊)
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この個体は2月8日も健在だった(写真3)。

▼写真3 ウラギンシジミ(個体J) その2b(2017年2月8日、東京近郊)
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次に主フィールドに出かけたのは一か月以上もあとの3月13日。さすがにもういないだろうと思っていると…、
いた〜♪
何事も無かったかのように鎮座していた(写真4)。

▼写真4 ウラギンシジミ(個体J) その2c(2017年3月13日、東京近郊)
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三日後には別角度から撮ってみた(写真5)。
まだ触角は翅の間に隠したままだ。

▼写真5 ウラギンシジミ(個体J) その2d(2017年3月16日、東京近郊)
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ムラサキシジミのほうはどうだろうか。
いやその前にムラサキツバメなのだが、こちらは1月26日までには見当たらなくなってしまった。一時は10匹くらいの集団が2箇所で観察できたのだが、残念ながら越冬完遂は確認できなかった。

写真6はサンゴジュで越冬するムラサキシジミ。
2月8日にはサンゴジュで合計4匹が確認できた。

▼写真6 ムラサキシジミ その1(2017年2月8日、東京近郊)
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写真7は枯葉で越冬するムラサキシジミ。

▼写真7 ムラサキシジミ その2(2017年2月8日、東京近郊)
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写真8は蜘蛛の巣に絡む枯葉裏で越冬するムラサキシジミ。
ここには一時3匹くらい見られたのだが、2月8日時点では1匹だった。

▼写真8 ムラサキシジミ その3a(2017年2月8日、東京近郊)
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集計すると2月8日にはムラサキシジミが9匹いた。
3月13日にチェックしてみると…、
蜘蛛の巣に絡む枯葉裏のムラサキシジミは健在だった(写真9)。
一か月以上も経ってからまだいるのを見つけると、懐かしい友に出会ったような気持ちになる(大げさかな)。

▼写真9 ムラサキシジミ その3b(2017年3月13日、東京近郊)
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しかし、サンゴジュやフェンスに絡む枯葉上のムラサキシジミは、3月13日には付近の樹木の剪定作業で立ち入りできず、3月16日に出直してみると、サンゴジュもマテバシイもかなりの枝が切られていて、ムラサキシジミの姿はまったくなかった…。
よって3月16日時点ではムラサキシジミ1匹、ウラギンシジミ1匹ということになった。
3月16日にはキタテハが複数見られた(写真10)。

▼写真10 キタテハ 開翅(2017年3月16日、東京近郊)
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キタテハが飛び出してきたからには、もう越冬期は過ぎたということになろうか。キタテハの越冬する姿は今年も探し出せなかったようだ。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

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by mikiosu | 2017-03-17 23:59 | | Comments(0)

ベニシジミ今季初撮りは交尾シーン(2017年3月11日)

2月は一か月で4回しかフィールドに出なかった。そのうち3回はヘムレンさんのお誘いだから、自分1人では1回しか外出していないことになる(汗)。
ぼちぼちいろいろな蝶の姿が見られはじめているらしい。3月は少し気合いを入れて頑張りたい。

3月10日はヘムレンさん、おはるさんと東京郊外に遠征してみた。
日当りの良い斜面は毎年いち早くベニシジミが見られるポイント。思ったほど気温は上がらなかったが、ベニシジミは見つかった。
写真1、2は今季初撮りのベニシジミ。しかもいきなり交尾シーン!

▼写真1 交尾中のベニシジミ その1a(ノートリミング、2017年3月10日、東京郊外)
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▼写真2 交尾中のベニシジミ その1b(2017年3月10日、東京郊外)
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写真3は食草の近くにとまった個体。
交尾がばらけた後なので、ひょっとすると先ほどまで交尾していた♀が産卵しにきてくれたかと期待したが、そう都合よくはいかなかった。

▼写真3 ベニシジミ その1(ノートリミング、2017年3月10日、東京郊外)
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写真4〜6はまた別の個体。
オオイヌノフグリの咲く斜面にとまって、開翅したり吸蜜したりしてくれた。

▼写真4 ベニシジミ その2a(ノートリミング、2017年3月10日、東京郊外)
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写真5は開翅シーン。
この個体は惚れ惚れするほど綺麗だった(私見)。

▼写真5 ベニシジミ その2b 開翅(2017年3月10日、東京郊外)
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小飛して吸蜜シーンも見せてくれた。
昨年暮れに購入したオリンパスE-M1 Mark IIと12-100ミリズームレンズの組み合わせも、ベニシジミがこれくらい撮れれば言う事無し、と思う。

▼写真6 ベニシジミ その2c 吸蜜(2017年3月10日、東京郊外)
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近くにはモンキチョウの姿も(写真7、8)。

▼写真7 モンキチョウ その1a(ノートリミング、2017年3月10日、東京郊外)
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複眼周辺はかなりモフモフしていた(写真8)。

▼写真8 モンキチョウ その1a(2017年3月10日、東京郊外)
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写真9、10はこの日お目当ての卵。
数日前にヘムレンさんがコナラの幼木で見つけたもの。やや凹凸が目立つがアカシジミ→ムラサキシジミの卵ではないかと思われる。
(注:いただいたコメント及びその後の検討で、アカシジミではなく、ムラサキシジミの卵の可能性が高いと思われるので訂正しておきたい。卵の表面の雰囲気ではムラサキツバメの可能性もないではないが、昨夏には近所の公園でクヌギの枝に産卵するムラサキシジミの姿も見ていた。ここでは断定はできないがムラサキシジミの卵と訂正しておく。2017年3月11日)

▼写真9 アカシジミ→ムラサキシジミの卵 その1a(2017年3月10日、東京郊外)
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▼写真10 アカシジミ→ムラサキシジミの卵 その1b(2017年3月10日、東京郊外)
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※写真9、10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro&エレクトロニックフラッシュFL-600R

写真11はエノキの幼木で越冬中のアカボシゴマダラ幼虫。

▼写真11 アカボシゴマダラの越冬幼虫(2017年3月10日、東京郊外)
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写真12は擬木柵で越冬中のスジグロシロチョウの蛹。

▼写真12 スジグロシロチョウの越冬蛹(2017年3月10日、東京郊外)
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※写真12はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

越冬幼虫と越冬蛹は前日も観察に訪れたヘムレンさんが「Hirokou’s Field Notes2」のhirokouさんに教えてもらったとのこと。
卵もそうだが、幼虫も蛹もただ歩いていてはまず見つけられまい。同好の士がいてくれるのはまったく心強いことである。
そう言えばこの日は「あかねの独り言 パート2」のあかねさんともお会いして、ベニシジミがタンポポで吸蜜しているお写真を見せていただいた。冒頭のベニシジミはそのポイントで撮ったものである。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

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by mikiosu | 2017-03-11 11:31 | | Comments(10)

越冬中のウラギンシジミ(2017年1月15日)

主フィールドのウラギンシジミは、年末には3匹確認された。
写真1はサザンカの葉にとまっていたウラギンシジミ(越冬個体D)。
この個体は年明けの1月4日には見られなくなっていた。12月12日から観察していたが残念。

▼写真1 ウラギンシジミ(越冬個体D)(2016年12月29日、東京近郊)
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写真2はその隣りのサザンカにいたウラギンシジミ(越冬個体E)。
こちらも1月4日にはいなくなっていた。12月19日から観察していた。最後の写真を仔細に見ると触角がちょっと見えているので動きがあったのかもしれない。

▼写真2 ウラギンシジミ(越冬個体E)(2016年12月29日、東京近郊)
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写真3はやや高い位置の葉裏にいたウラギンシジミ。

▼写真3 ウラギンシジミ(越冬個体C) その1a(2016年12月29日、東京近郊)
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こちらは年明けの1月4日も健在だった。ところが、1月7日以降は公園内で工事が始まり、立ち入りできなくなってしまった。1月5日に見たのが最後になる(写真4)。
そのうち工事が終わったらチェックしに行きたい。

▼写真4 ウラギンシジミ(越冬個体C) その1b(2017年1月5日、東京近郊)
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ウラギンシジミの観察が途絶えてしまったと思っていたところ、1月13日になって、ムラサキシジミを観察していたツバキに新たにウラギンシジミを見つけた。これを越冬個体Iとする(写真5、6)。

▼写真5 ウラギンシジミ(越冬個体I) その1a(2017年1月13日、東京近郊)
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やや高い位置で人がぶつかる心配もないので、頑張って春まで居座って欲しい。

▼写真6 ウラギンシジミ(越冬個体I) その1b(2017年1月13日、東京近郊)
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余談を少し。
主フィールドの笹薮でウグイスをよく見かける。いや、見かけるよりも地鳴きをよく聞く。最近2度ほど笹薮からツバキに移動してくるのを見かけた。
それがムラサキシジミの塒のあるツバキだったのでちょっと気になった。
ウグイスはツバキでどんな餌を探しているのか(写真7)。

▼写真7 ウグイス その1a(2017年1月12日、東京近郊)
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写真8はツバキの隣りのコナラに移動したところ。

▼写真8 ウグイス その1b(2017年1月12日、東京近郊)
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コナラの葉はとうに枯れ落ちていて、いくらか枯葉がぶら下がっているだけ。ウグイスはその枯葉を覗き込んでいるように見えなくもない。
もしかして越冬中のムラサキシジミを探しているとか…。
まだ餌をくわえたウグイスを見たことがないので、蝶を捕食するようなことがあるのかどうか観察していきたい。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

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by mikiosu | 2017-01-15 23:59 | | Comments(8)

年明けのムラサキシジミ(2017年1月14日)

ムラサキツバメの集団はごちゃごちゃしていて数えにくくて困るが、ムラサキシジミの集団は出入りがあるのでこちらも個体数が把握しにくい。
例年、年末年始を家の中でぬくぬくして過ごすと、年が明けてから急に寒くなったように感じていた。昨年あたりからそれがなくなり、年が明けてもあまり寒く感じない。気温は調べていないが暖冬なのだろう。
ムラサキシジミにとってそれが良いのか悪いのかはよく分からないが、1月になってもよく飛び回っているようだ。

写真1は年明けに見つけたムラサキ兄弟。
マテバシイの葉上でムラサキツバメとムラサキシジミが1匹ずつ寄り添っていた。
奥がムラサキツバメで手前がムラサキシジミ。この葉の1メートルほど左手にはムラサキツバメの集団がある。

▼写真1 マテバシイのムラサキ兄弟(2017年1月4日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

近くのフェンスではムラサキシジミ♀が開翅していた(写真2)。
よく見ると右上の枯葉にも1匹いて、開翅していた♀もほどなく翅を閉じて、歩いて枯葉に移動した。
枯葉上には1月13日にも2匹でとまっているのを見ている。

▼写真2 フェンスのムラサキシジミ(2017年1月4日、東京近郊)
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※写真2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

12月から観察しているサンゴジュのムラサキシジミは年が明けても健在で、隣同士のサンゴジュに2匹と3匹で越冬していた(写真3、4)。

▼写真3 サンゴジュのムラサキシジミ その1(2017年1月4日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真4 サンゴジュのムラサキシジミ その2a(2017年1月4日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

1月10日には3匹の方の集団が1匹減って2匹になってしまった(写真5)。

▼写真5 サンゴジュのムラサキシジミ その2b(2017年1月10日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真6は年明けに3匹確認できた蜘蛛の巣の枯葉で越冬中の集団。
この集団はその後1匹になってしまった。

▼写真6 葉裏のムラサキシジミ(2017年1月5日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

アオキの葉上に引っかかっている枯葉にもムラサキシジミが1匹とまっていた(写真7)。
観察仲間のおはるさんに教えていただいたが、この個体はスーさんが見つけられたらしい。

▼写真7 枯葉のムラサキシジミ(2017年1月5日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

11月から観察しているツバキでは、増減を繰り返している。
年明けには左側に3匹(写真8)、右側に1匹見られた(写真9)。

▼写真8 ツバキのムラサキシジミ その1(2017年1月4日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

▼写真9 ツバキのムラサキシジミ その2a(2017年1月4日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

1月10日は左側に変わらず3匹、右側は2匹に増えていた(写真10)。

▼写真10 ツバキのムラサキシジミ その2b(外部ストロボ、2017年1月10日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

1月12日には左側に0匹、右側に2匹に減ってしまった。
この日は近くのツバキにいた10匹以上のムラサキツバメの集団もまったくいなくなっていて、ショックだった。
2〜3匹は飛んでいたようなのでしばらく眺めていると、近くを通りかかったご夫婦がムラサキシジミを観察しながら枝を揺らしてしまい、右の枯葉にとまっていた2匹は飛んでしまった。
ムラサキシジミは力なく2メートルほど移動して地面にとまった。
それは♀だった(写真11、12)。
せっかくなので思い切り近づいて撮らせてもらった。

▼写真11 ムラサキシジミ♀  その2c 開翅(ノートリミング、2017年1月12日、東京近郊)
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▼写真12 ムラサキシジミ♀  その2d 開翅(2017年1月12日、東京近郊)
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※写真11、12はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

近づいても飛ばないので、このままでは踏まれるのではないかと手を伸ばすと、しっかり飛んで逃げたので大丈夫なのだろう。
あとでもう一度確認すると、右の枯葉には1匹だけだがムラサキシジミが戻ってきていた。
年末には約10匹、年始には約15匹見られたムラサキシジミは、1月13日にはまた10匹くらいになった。
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by mikiosu | 2017-01-14 23:59 | | Comments(6)