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八月の残り蛾(2015年9月3日)

最近は蝶の幼虫(もしくは蛹)ばかり撮っていて成虫画像がない(笑)。蛾の方は少し撮っているので、8月に撮った蛾を紹介しておきたい。

写真1はヤママユ♂。
8月1日から首尾よくヤママユの写真が撮れて、今年はたくさん撮れるかと思ったのだが…。その後は暑くて郊外遠征をサボってしまった(汗)。

▼写真1 ヤママユ♂ その1a(2015年8月1日、東京郊外)
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コンパクトデジカメで触角も撮っておいた(写真2)。

▼写真2 ヤママユ♂ その1b 触角(2015年8月1日、東京郊外)
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※写真1、2はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真3は山麓の建物外壁にとまっていたエグリバの仲間。
撮ったときはアカエグリバかと思ったが、よく見るとどうも違う。オオエグリバかキンイロエグリバあたりではないかと思うが、同定しかねた。

▼写真3 エグリバの仲間(2015年8月1日、東京郊外)
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写真4は山麓で見つけたゴマダラシロエダシャク。
ゴマダラシロエダシャクとヤママユは、山麓でお会いしたyamapさんご夫妻に教えていただいた。

▼写真4 ゴマダラシロエダシャク その1(2015年8月1日、東京郊外)
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写真5は林道脇にいたウラモンアカエダシャク。

▼写真5 ウラモンアカエダシャク(2015年8月1日、東京郊外)
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写真6は葉上にとまっていたホシベッコウカギバ。
ホシベッコウカギバは2011年7月に山頂の花にくる姿を見たことがある。その時は蝶なのか蛾なのか判断に困ったものだった。

▼写真6 ホシベッコウカギバ(2015年8月1日、東京郊外)
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写真7はナカスジシャチホコ。
これは中腹のトイレで見つけた。

▼写真7 ナカスジシャチホコ(2015年8月1日、東京郊外)
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写真8は同じく中腹のトイレで見つけたニトベシャチホコ。

▼写真8 ニトベシャチホコ(2015年8月1日、東京郊外)
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写真9は近所の公園で見つけたクビワシャチホコ。
トイレに貼ってあるアオゲラの写真にとまっていた。

▼写真9 クビワシャチホコ(2015年8月22日、東京都区内)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真10は7月に撮ったものだがクロスジシャチホコ。
郊外の公園で雷雨が上がった後に見つけた。私がよく利用するサイトによると少ないらしい。7月15日には丘陵方面でも見ている。

▼写真10 クロスジシャチホコ(2015年7月24日、東京郊外)
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真11はシモフリスズメ。
幼虫は時折見かけるが、成虫は久し振りに見た。これは主フィールドのトイレにいた。

▼写真11 シモフリスズメ(2015年8月12日、東京近郊)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真12は山梨遠征の際に見つけたフタシロスジナミシャク。

▼写真12 フタシロスジナミシャク(2015年8月16日、山梨県)
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写真13はオオシラホシアツバ。
これは山梨遠征の際に「てくてく写日記」のbanyanさんと待ち合わせした駅舎で見つけたもの。

▼写真13 オオシラホシアツバ(2015年8月16日、神奈川県)
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※写真13はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真14はウリキンウワバ。
主フィールドのヤブミョウガにとまっていた。

▼写真14 ウリキンウワバ(2015年8月22日、東京近郊)
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冒頭に書いた通り、今夏は郊外遠征をかなりサボったので、蝶も蛾もあまり撮っていない。こんなことではいかんな(反省)。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2015-09-03 17:33 | | Comments(2)

5月のナミシャクたち(2015年6月5日)

今回はちょっと渋く、5月中に撮ったナミシャクたちを少々。
写真1はオオクロオビナミシャク。
東京郊外の林道脇の枯葉にとまっていた。

▼写真1 オオクロオビナミシャク(2015年5月11日、東京郊外)
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写真2はキンオビナミシャク。
林道手前の電柱にとまっていた。

▼写真2 キンオビナミシャク(2015年5月11日、東京郊外)
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写真3はクロオビシロナミシャク。
これも電柱にいた。同じ日にオビと名の付くナミシャクを3種も初見初撮りしたのが面白い。
それにしても、初めて撮った蛾なのにどうしてこんなにピントが合っていないのか釈然としない(苦笑)。

▼写真3 クロオビシロナミシャク(2015年5月11日、東京郊外)
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写真4はソトシロオビナミシャク。
これは主フィールドのトイレで見つけた。

▼写真4 ソトシロオビナミシャク(2015年5月25日、東京近郊)
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写真5はナミガタシロナミシャク。
シャクガの中にはこのように腹部を反らせてとまるタイプがある。これはミドリシジミ狙いで出かけた神奈川県の公園で見つけた。

▼写真5 ナミガタシロナミシャク(2015年5月28日、神奈川県)
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写真6はビロードナミシャク。
これはゴイシシジミ狙いで出かけた丘陵方面で見つけた。

▼写真6 ビロードナミシャク(ノートリミング、2015年5月30日、埼玉県)
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以下はナミシャクではないがトンボエダシャク(写真7)とヒロオビトンボエダシャク(写真8)。
ゼフィルスの時期に栗の木の廻りをヒラヒラ飛んでいることが多い。
よく似ているが、トンボエダシャクのほうが腹部の黄色と黒の模様が規則的で、ヒロオビトンボエダシャクは黒い部分が散漫に見える。

▼写真7 トンボエダシャク♂(ノートリミング、2015年5月30日、東京郊外)
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▼写真8 ヒロオビトンボエダシャク♂(2015年6月4日、東京郊外)
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※写真8はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

写真9はニジオビベニアツバ。
ナミシャクでないばかりかシャクガでさえないが、南方系の綺麗な蛾で関東では珍しいかもしれないので載せてみた。
これは東京郊外の丘陵方面で見つけた。葉裏にとまっていたのをひっくり返して撮ったもの。

▼写真9 ニジオビベニアツバ(2015年5月17日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough


参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2015-06-05 01:32 | | Comments(2)

11月の残り蛾(2014年12月1日)

今年の11月の蛾はどうも不作だった。何しろ毎年観察してきたウスタビガが撮れなかったのは寂しい限りだ。

写真1はヒメウコンカギバ。
ウコンカギバとヒメウコンカギバの判別は困難だ。一応ヒメウコンカギバの方が外縁の色が濃いと言われているようなのでヒメウコンカギバとしておいた。

▼写真1 ヒメウコンカギバ(2014年11月4日、東京近郊)
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ちなみに幼虫はこんな姿(写真2)。
幼虫の姿もウコンカギバとヒメウコンカギバは似ている。

▼写真2 ヒメウコンカギバの幼虫(内蔵ストロボ、2011年8月26日、東京近郊)
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※写真2はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

ヒメウコンカギバの食樹はイヌシデらしい。確かに付近にはイヌシデもある。
これは2011年に撮ったもので、一度しか出会っていない。当時はこんなに特徴ある幼虫ならすぐに名前は分かるだろうと思ったのに、その後何か月も分からないままだった。
「公園昆虫記」のおはるさんに画像を送って教えを乞うたところ、その日のうちにヒメウコンカギバ(もしくはウコンカギバ)であろうと教えていただいた。
カギバガの仲間は幼虫の尾状突起が発達しているらしい。そんな特徴を手だてに種を同定するのかと、とても参考になった。

写真3はカシワキボシキリガ。
これは主フィールドの柵にとまっていた。

▼写真3 カシワキボシキリガ(2014年11月4日、東京近郊)
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写真4はミドリハガタヨトウ。
11月上旬には柵にとまっている姿を何度か見かけた。

▼写真4 ミドリハガタヨトウ その1(2014年11月8日、東京近郊)
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あまり緑色ではないなといつも思うが、仔細に見るとちょっと緑色も見えた(写真5)。これは後日撮った別個体。

▼写真5 ミドリハガタヨトウ その2(2014年11月12日、東京近郊)
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写真6はヒルガオトリバ、写真7はブドウトリバ。
トリバガは同定が難しい。あまり自信はない。

▼写真6 ヒルガオトリバ(2014年11月10日、東京近郊)
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▼写真7 ブドウトリバ(2014年11月12日、東京近郊)
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写真8はアオアツバ。
主フィールドでは晩秋から初冬にトイレなどでよく見かける蛾だ。色の変異が多い。

▼写真8 アオアツバ(2014年11月10日、東京近郊)
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写真9はヨスジノコメキリガ。
これも冬の間によく見る蛾。ヨスジノコメキリガよりも右側の白い糸が気になる(笑)。

▼写真9 ヨスジノコメキリガ(2014年11月18日、東京近郊)
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写真10はトビスジヒメナミシャク。
これはプチ遠征先のトイレで見つけた。

▼写真10 トビスジヒメナミシャク(2014年11月17日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真11はオオネグロウスベニナミシャク。
郊外の電柱で見つけた。

▼写真11 オオネグロウスベニナミシャク(2014年11月21日、東京郊外)
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写真12はカバエダシャク。
この時期郊外ではよく見られるらしい。高い位置にとまっていてこれが精一杯だった。♂のよく発達した触角を撮ってみたい蛾だ。

▼写真12 カバエダシャク(2014年11月21日、東京郊外)
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参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:写真2、写真10以外は全て外部ストロボ撮影、ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-12-01 00:34 | | Comments(2)

早くも登場、クロスジフユエダシャク(2014年11月22日)

例年だと11月中旬まではウスタビガの時期なのに、今年はいつもの公園でさっぱり見られず、とぼとぼ帰る日が続いている。
そんな中で見つけたのがクロスジフユエダシャク(写真1)。
ウスタビガを見る前にフユシャクを見つけてしまった(苦笑)。
これは主フィールドのトイレにいた。

▼写真1 クロスジフユエダシャク♂ その1(外部ストロボ、ノートリミング、2014年11月14日、東京近郊)
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写真2は翌日に主フィールドのトイレ外壁で見つけたクロスジフユエダシャク。
これまで一番早かったのが昨年の11月26日なので、今年は10日以上も早い初見日になった。

▼写真2 クロスジフユエダシャク♂ その2(外部ストロボ、2014年11月15日、東京近郊)
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写真3、4はニトベエダシャク。
ニトベエダシャクも晩秋〜初冬の蛾。
写真3は主フィールドの柵で、写真4はプチ遠征先のトイレで見つけた。

▼写真3 ニトベエダシャク その1(外部ストロボ、ノートリミング、2014年11月12日、東京近郊)
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▼写真4 ニトベエダシャク その2(外部ストロボ、ノートリミング、2014年11月14日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真5、6はチャエダシャク。
チャエダシャクもニトベエダシャク同様、晩秋〜初冬の蛾で、11月20日より前に見たのは初めてだった。
いずれも主フィールドの公園内のトイレで見つけた。

▼写真5 チャエダシャク♂ その1(外部ストロボ、2014年11月15日、東京近郊)
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▼写真6 チャエダシャク♂ その2(外部ストロボ、2014年11月18日、東京近郊)
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今年はヤママユの発生も遅かったようなのでウスタビガも遅れているのかと思っていた。しかしもうフユシャクが出はじめたので、ウスタビガは撮り損なってしまった感がある。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-11-22 22:55 | | Comments(4)

十月の残り蛾・その1 シャクガ編(2014年11月10日)

今年の10月は郊外の蛾のポイントをよくチェックしに行ったせいか、蛾の写真をたくさん撮った。
それほど珍しい蛾は撮れていないが、2〜3回に分けて紹介してみたい。
今回はシャクガ編としてナミシャク類とエダシャク類を取り上げてみた。

写真1はキマダラオオナミシャク。
郊外の電柱にきていた。そのような姿を再三見たので、この時期には多いのだろう。

▼写真1 キマダラオオナミシャク(外部ストロボ、2014年10月8日、東京郊外)
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写真2はウスミドリナミシャク。
主フィールドの柵でよく見かける。

▼写真2 ウスミドリナミシャク(外部ストロボ、2014年10月16日、東京近郊)
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写真3はウストビモンナミシャク。
郊外の建物外壁にとまっていた。昨年も10月に見ている。

▼写真3 ウストビモンナミシャク(2014年10月25日、東京郊外)
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写真4はフタテンナカジロナミシャク。
これは近所の家の塀にとまっていた。

▼写真4 フタテンナカジロナミシャク(2014年10月31日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真5はシロツバメエダシャク。
ツバメエダシャクの仲間には似たような種がいくつかあって、秋に郊外に出かけると近似種と混在しているので仔細に見ないと判別が難しい。
触角が櫛歯状になっている♂はこの種だけらしい。

▼写真5 シロツバメエダシャク♂(2014年10月8日、東京郊外)
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写真6はウスキツバメエダシャク。
シロツバメエダシャクに比べると尾状突起がやや長い気がする。

▼写真6 ウスキツバメエダシャク(外部ストロボ、2014年10月25日、東京郊外)
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写真7はクロミスジシロエダシャク。
模様の綺麗なエダシャクだが、位置が悪くてうまく撮れなかった。

▼写真7 クロミスジシロエダシャク(2014年10月8日、東京郊外)
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写真8はヒメノコメエダシャク。
オオノコメエダシャクと同時期に出るので紛らわしいが、外横線が点列になっていることからヒメノコメエダシャクと判断した。触角の様子から♂と思われる。

▼写真8 ヒメノコメエダシャク♂(2014年10月8日、東京郊外)
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写真9はツマジロエダシャク。
これは主フィールドのトイレで見つけた。

▼写真9 ツマジロエダシャク(2014年10月11日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真10はクロクモエダシャク♀。
秋には♂も♀も電柱やトイレなどでよく見かける蛾だ。

▼写真10 クロクモエダシャク♀(外部ストロボ、2014年10月18日、東京郊外)
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写真11はエグリヅマエダシャク。
建物外壁にひっくり返りそうな感じでとまっていた。

▼写真11 エグリヅマエダシャク(2014年10月25日、東京郊外)
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写真12はネグロエダシャク。
似た種にナカジロネグロエダシャクというのがいて難しいが、ネグロエダシャクのように思われた。

▼写真12 ネグロエダシャク(外部ストロボ、2014年10月25日、東京郊外)
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写真13はナカウスエダシャク。
10月中には5〜6匹見かけたような気がする。

▼写真13 ナカウスエダシャク(外部ストロボ、2014年10月25日、東京郊外)
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次回はその他の蛾編。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん似た蛾の比較図鑑、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-11-10 03:49 | | Comments(2)

9月の残り蛾(2014年10月21日)

紹介しようと思いつつ、ずっと放っておいた8〜9月の蛾をいくつかかいつまんで載せておきたい。
写真1は主フィールドで見つけたカバイロシマコヤガ。
色の綺麗な蛾だった。まだまだ主フィールドで見たことのない蛾がいるものだ。

▼写真1 カバイロシマコヤガ(2014年8月31日、東京近郊)
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写真2はカギシロスジアオシャク。
写真3はハガタツバメアオシャク。
いずれも主フィールドのトイレで見つけたもの。

▼写真2 カギシロスジアオシャク(外部ストロボ、2014年9月7日、東京近郊)
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▼写真3 ハガタツバメアオシャク(外部ストロボ、2014年9月22日、東京近郊)
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写真4はウリキンウワバ。
9月にあちこちで見られた。これは主フィールドで撮ったもの。

▼写真4 ウリキンウワバ(外部ストロボ、2014年9月9日、東京近郊)
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写真5は主フィールドで見つけたイヌビワハマキモドキ。
イヌビワハマキモドキは紹介済みだが、小さな蛾の眼まで撮れていたので載せてみた。

▼写真5 イヌビワハマキモドキ(2014年9月14日、東京近郊)
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写真6はテンモンチビエダシャク。
郊外の山麓の橋の欄干にとまっていた。

▼写真6 テンモンチビエダシャク(2014年9月12日、東京郊外)
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写真7はクロフシロエダシャク。
林縁の木の幹にとまっていた。

▼写真7 クロフシロエダシャク(2014年9月30日、東京郊外)
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写真8はクロスジオオシロヒメシャク。
昨年も紹介したが、よく似た近縁種がいて識別が難しい蛾だ。
それにヒメシャクと言う割りには結構大きく、むしろカギバガに似ている。

▼写真8 クロスジオオシロヒメシャク(2014年9月26日、東京郊外)
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写真9はハガタナミシャク。
この手のナミシャクは例年夏に林道などでよく見られるのだが、今年はあまり見かけなかった。

▼写真9 ハガタナミシャク(2014年9月19日、東京郊外)
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写真10はヒトツメカギバ。
ヒトツメカギバも郊外でよく見られる蛾。今年は少なかった印象。

▼写真10 ヒトツメカギバ(2014年9月19日、東京郊外)
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真11はマダラカギバ。
マダラカギバは数は多くないが毎年1〜2匹くらいは見かける。
色の変異もあるので、いずれカギバガ特集で取り上げてみたいと思っている。

▼写真11 マダラカギバ(2014年9月26日、東京郊外)
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写真12はオオベニヘリコケガ。
林縁の電柱にとまっていた。

▼写真12 オオベニヘリコケガ(2014年9月26日、東京郊外)
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今年は久し振りにヤママユの成虫が見られたのが9月の収穫。とはいえ、満足できる写真は撮れなかった。見られるポイントがいくつか分かったので、また来年に期待したい。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-10-21 12:55 | | Comments(0)

七月の蛾、山梨編 その2(2014年8月2日)

前回に続いて山梨遠征で撮った蛾たちを紹介する。
今回は7月下旬に見つけた蛾たちだ。

写真1はベニヘリコケガ。
本来とても美麗な種だが、この個体はちょっと擦れていたのが残念。

▼写真1 ベニヘリコケガ(2014年7月21日、山梨県)
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写真2〜4はキシタギンウワバ。
写真2はムシトリナデシコで、写真3はコスモスで吸蜜しているところ。
写真4は葉裏で翅を閉じているところ。
写真4はいかにもキンウワバ亜科らしい姿だが、黄色い下翅(後翅)を見せて吸蜜しているシーンは別種のように見える。

▼写真2 キシタギンウワバ その1(2014年7月21日、山梨県)
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▼写真3 キシタギンウワバ その2(2014年7月21日、山梨県)
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▼写真4 キシタギンウワバ その3(2014年7月21日、山梨県)
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写真5はヨツボシホソバ♀。
草の先端にとまって羽ばたきしているところを撮ってみた。後翅を見るのは初めてだった。

▼写真5 ヨツボシホソバ♀(ノートリミング、2014年7月21日、山梨県)
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写真6〜8はエダシャクたち。
写真6はヒロオビトンボエダシャク。
宿の建物外壁にとまっていた。

▼写真6 ヒロオビトンボエダシャク(2014年7月21日、山梨県)
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写真7はキシタエダシャク。
花壇の近くの葉上にとまっていた。その付近には外灯があるので、おそらく夜のうちに外灯にきたのだろう。

▼写真7 キシタエダシャク(2014年7月21日、山梨県)
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写真8はトラフツバメエダシャク。
小雨のそぼ降る夜、外灯近くの路上にとまっていた。

▼写真8 トラフツバメエダシャク(ストロボ撮影。2014年7月21日、山梨県)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真9はマイマイガの仲間。
あまり自信はないがミノオマイマイとしておく。触角から♂と思われる。
ノンネマイマイにしては翅の白さが足りないと言うか、灰褐色に見えた。
単に擦れていただけなのかもしれない。
参考までにノンネマイマイの写真を載せておく(写真10)。

▼写真9 ミノオマイマイ♂(2014年7月21日、山梨県)
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▼写真10 ノンネマイマイ(2014年7月15日、東京郊外)
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ノンネマイマイは東京郊外の林縁の電柱にとまっていたもの。
ノンネマイマイは純白の翅に黒い模様で、白さが印象に残る。
写真9は擦れているにしてもちょっと印象が違った。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-08-02 00:01 | | Comments(6)

七月の蛾、都内編(2014年7月31日)

蝶の写真は枯渇したので、しばらくは蛾ばかりです(笑)。
写真1はツメクサガ。
東京郊外の河川敷にギンイチモンジセセリを探しに行った時に見つけた。
ギンイチモンジセセリは見つけられなかったが…。
ツメクサガは昼行性らしく敏感で近づくとすぐに逃げてしまう。丈の高い草をかき分けて追いかけ、何とか撮った。

▼写真1 ツメクサガ(2014年7月8日、東京郊外)
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写真2はオオシロオビアオシャク。
かなり大きめのアオシャクだ。東京郊外の林道方面にゼフィルス狙いで出かけた時に見つけた。ゼフィルス類には出会えなかった。

▼写真2 オオシロオビアオシャク(2014年7月15日、東京郊外)
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写真3はホソオビキマルハキバガ。
これは東京郊外の林縁で見つけた。

▼写真3 ホソオビキマルハキバガ(2014年7月6日、東京郊外)
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写真4はクチバスズメ。
東京郊外の林道方面の街道脇で見つけた。

▼写真4 クチバスズメ(2014年7月25日、東京郊外)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真5、6は同定が微妙だが、ハイイロオオエグリバではないかと思う。
写真4のクチバスズメのすぐ近くにとまっていた。
エグリバの仲間は似ている種がいくつかあって、難しい。
色合いもコンパクトデジカメとデジタル一眼ではかなり異なってくる。

▼写真5 ハイイロオオエグリバ その1a 側面(ノートリミング、2014年7月25日、東京郊外)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真6 ハイイロオオエグリバ その1b 背面(2014年7月25日、東京郊外)
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写真7はホソオビアシブトクチバ。
これは主フィールドで見つけた。

▼写真7 ホソオビアシブトクチバ(2014年7月1日、東京近郊)
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写真8はプライヤエグリシャチホコ。
主フィールドのトイレの中にいた。

▼写真8 プライヤエグリシャチホコ(2014年7月24日、東京近郊)
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写真9はツマキリウスキエダシャク。
主フィールドの柵で見つけた。

▼写真9 ツマキリウスキエダシャク(ストロボ撮影、2014年7月24日、東京近郊)
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写真10はトビスジヒメナミシャク♀。
これも主フィールドの柵で見つけた。♂と♀では翅の感じがだいぶ違うようだ。これは♀のほう。

▼写真10 トビスジヒメナミシャク♀(ストロボ撮影、2014年7月24日、東京近郊)
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写真11、12はシロテンクロマイコガ。
主フィールドの散策路脇の葉上で見つけた。
ちょっと変わったデザインなので一生懸命撮っていると、葉上で円を描くように歩いていた。小蛾にはそういう仕草をするのが結構いる。
動きのある小蛾を撮るのには、コンパクトデジカメは適さない。デジタル一眼で何とか撮ってみた。

▼写真11 シロテンクロマイコガ その1a(ストロボ撮影、2014年7月18日、東京近郊)
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▼写真12 シロテンクロマイコガ その1b(ストロボ撮影、2014年7月18日、東京近郊)
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横に飛び出ているケバケバしたのは後脚の発達したものらしい。
小さな眼は真っ赤だし、頭の先に触角の他に丸く湾曲した鬚のような器官がある。
こういう蛾を見つけると、まったく蛾の世界は奥が深いとつくづく思う。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-07-31 11:26 | | Comments(0)

5月の残り蛾2014 シャクガ編(2014年6月12日)

このところ蝶や蜻蛉の紹介に忙しく、5月に撮った蛾の紹介がかなり後回しになってしまった。
春先から大物蛾にまったく出会えず、蛾に関しては消化不良が続いたせいもあったりする。
それでも5月になると色々な蛾が出てきた。シャクガ編と小蛾編の2回に分けて紹介してみたい。

写真1は主フィールドのトイレで見つけたアトスジグロナミシャク。

▼写真1 アトスジグロナミシャク(2014年5月24日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真2は郊外の林道脇で見つけたシラフシロオビナミシャク。
5月によく見かける蛾だが、意外に敏感で近づくと逃げるので撮りにくい蛾だ。

▼写真2 シラフシロオビナミシャク(2014年5月16日、東京郊外)
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写真3、4は同じ林道で見つけたムラサキエダシャク。触角が発達しているので♂と思われる。
時折車も通る林道地面で何をしていたのかはよく分からないが、この姿勢のままじっとしていた。せっかくなのでフィッシュアイレンズでも撮ってみた次第だ(写真4)。

▼写真3 ムラサキエダシャク♂ その1a(2014年5月16日、東京郊外)
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▼写真4 ムラサキエダシャク♂ その1b(2014年5月16日、東京郊外)
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※写真4はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED+Kenko 1.4倍テレプラスMC4 DGX

写真5はヒメマダラエダシャク、写真6はユウマダラエダシャク。
マダラエダシャクの仲間はよく似ていて紛らわしい。

▼写真5 ヒメマダラエダシャク(2014年5月17日、東京郊外)
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▼写真6 ユウマダラエダシャク(2014年5月30日、東京近郊)
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写真7は主フィールドの木柵で見つけたヨモギエダシャク。

▼写真7 ヨモギエダシャク(2014年5月24日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真8はマエキトビエダシャク、写真9はキエダシャク、写真10はエグリヅマエダシャク。
いずれも主フィールドのトイレ天井で見つけたもの。

▼写真8 マエキトビエダシャク(2014年5月28日、東京近郊)
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▼写真9 キエダシャク(2014年5月28日、東京近郊)
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▼写真10 エグリヅマエダシャク(2014年5月28日、東京近郊)
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写真11はオオバナミガタエダシャク、写真12はナミガタエダシャク。
これらは郊外の公園内のトイレで見つけた。

▼写真11 オオバナミガタエダシャク♂(2014年5月31日、東京郊外)
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▼写真12 ナミガタエダシャク(2014年5月31日、東京郊外)
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やはり公園内のトイレには蛾が居てくれなくては面白くない。そう思うのは私だけだろうか。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-06-12 22:34 | | Comments(0)

2月の残り蛾(2014年3月3日)

2月はフユシャク以外の蛾にはほとんどお目にかかれなかった。
2度の大雪の影響で遠征に出かけなかったこともあるが、例年なら主フィールドでももう少し出会いがあったような気がする。
そんな中で、2月上旬にトビモンオオエダシャクを見つけたのにはちょっと驚いた。
写真1はトビモンオオエダシャク♀。
拙宅の近所の路上で、踏まれて虫の息だったようだ。写真は近くの植込みに移動してから撮ったもの。
翌日も同じ場所にいたのを確認しているが、その翌日には大雪が降ったので、雪の下に埋もれてしまったと思う。
例年なら3月になってからの発生なので、一か月くらい早い出会いだった。

▼写真1 トビモンオオエダシャク♀(ノートリミング、2014年2月6日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真2は公園内のトイレで見つけたヨスジノコメキリガ。
この蛾は毎年見かける蛾だが、今季は初めて。調べてみると、昨年は1月1日に、初詣に行く途中で覗いた公園のトイレで見つけていた(笑)。

▼写真2 ヨスジノコメキリガ(ノートリミング、2014年2月13日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真3はマエアカスカシノメイガ。
この蛾は年中見られる気がする。半透明の白い前翅が綺麗な蛾だ。

▼写真3 マエアカスカシノメイガ(ノートリミング、2014年2月28日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4は今季初めて見たヒロバフユエダシャク♀。
ようやく見つけたのにキンイロエビグモに捕食されていた。
この状態ではシロフフユエダシャク♀との識別が難しいが、翅の長さからヒロバフユエダシャク♀の可能性が高いと思う。
まだ生きていて、脚をバタバタさせていたようだ。

▼写真4 ヒロバフユエダシャク♀(ノートリミング、2014年2月28日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

最後におまけ。
2月21日にも同じ場所で写真を撮った福寿草(その時の写真はこちら)。
柵の手前から腕を伸ばしてノーファインダーで撮ってみた。
被写界深度の深いフィッシュアイレンズだと、こういう写真も撮りやすい。

▼写真5 フクジュソウ(ノートリミング、2014年2月28日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

by mikiosu | 2014-03-03 02:58 | | Comments(2)