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高原のタテハチョウたち・その3 エルタテハ&シータテハほか(2017年9月11日)

高原遠征の最後はキベリタテハ…じゃなかった(笑)。
白樺の幹にとまっていたのは…エルタテハだった(写真1)。

▼写真1 エルタテハ その1a 開翅(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
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ちょっと拡大(写真2)。
キベリタテハとは…似てないな。

▼写真2 エルタテハ その1b 開翅(2017年9月5日、長野県)
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※写真1、2はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

シータテハは複数見られた。
写真3、4はマツムシソウで吸蜜する個体。

▼写真3 シータテハ その1a 開翅(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
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▼写真4 シータテハ その1b 開翅(2017年9月5日、長野県)
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※写真3、4はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

ヒメキマダラヒカゲもマツムシソウで吸蜜(写真5、6)。
ヒメキマダラヒカゲはサラシナショウマにもきていた。サトキマダラヒカゲやヤマキマダラヒカゲと違って花にもくるし、開翅もしてくれるらしい。

▼写真5 ヒメキマダラヒカゲ その1a 開翅(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
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▼写真6 ヒメキマダラヒカゲ その1b 開翅(2017年9月5日、長野県)
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※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14


以下はタテハチョウ以外の蝶。…結局今回もキベリタテハにはフラれてしまった。どうも縁が薄いようである。一応キベリタテハには出会ったことがあることになっている。しかし、私が見たキベリタテハはこんな個体である。いつになったらちゃんとしたキベリタテハに出会えるのであらうか…(遠い目)。

写真7〜9はスジボソヤマキチョウ。
アザミの花に何匹かきていた。

▼写真7 スジボソヤマキチョウ その1a(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
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▼写真8 スジボソヤマキチョウ その1b(ノートリミング、2017年9月5日、長野県)
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ヒラタアブとのツーショットも(写真9)。
→スジボソヤマキチョウあらためヤマキチョウ。ヤマキチョウは初撮りになるのだが…。

▼写真9 スジボソヤマキチョウ その2→ヤマキチョウ(2017年9月5日、長野県)
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※写真7〜9はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真10は白斑は消失しているがチャバネセセリのようであった。
チャバネセセリは今季初撮り。

▼写真10 チャバネセセリ(2017年9月5日、山梨県)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

チャバネセセリは高原遠征の帰りに撮ったもの。東京郊外でもこれからたくさん見られるだろう。

(注;ダンダラ様のご指摘により写真9の個体を見直したところ、ヤマキチョウのようであった。本文および写真のキャプションを訂正する。2017年9月16日。)

by mikiosu | 2017-09-11 23:59 | | Comments(9)

近所のシジミチョウたち(2017年9月4日)

近所の公園で見られたシジミチョウ類を紹介しておく。

写真1はウラギンシジミ。
ウラギンシジミはあまり多くないが、一昨年は越冬個体もちょっと見られた。

▼写真1 ウラギンシジミ♂(2017年8月24日、東京都)
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写真2〜4はベニシジミ。
ベニシジミもそれほど多くはない。写真2、3は池のほとりにとまっていた個体。

▼写真2 ベニシジミ その1a 開翅(2017年8月24日、東京都)
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▼写真3 ベニシジミ その1b 開翅(2017年8月24日、東京都)
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写真4は9月に入ってから、キツネノマゴの花にきていたベニシジミ。

▼写真4 ベニシジミ その2(ノートリミング、2017年9月1日、東京都)
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写真5はキツネノマゴにきていたダイミョウセセリ。
ダイミョウセセリもここではあまり見かけないのだが、生息はしているようだ。

▼写真5 ダイミョウセセリ(ノートリミング、2017年9月1日、東京都)
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ダイミョウセセリを撮っているとヤマトシジミ♂が通りかかった(写真6)。
ヤマトシジミはたくさん見られるので、あまり撮っていない(笑)。むしろ幼虫や蛹を見たいのだが、なかなか見つからない。

▼写真6 ヤマトシジミ♂飛翔中(右側)(ノートリミング、2017年9月1日、東京都)
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写真7はイチモンジセセリ。
口吻の先が絡まっているように見える(写真7)。

▼写真7 イチモンジセセリ♂ その1(2017年9月1日、東京都)
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求愛シーンは結構見られるが(写真8)、交尾シーンはなかなか見つからない。

▼写真8 イチモンジセセリ♂ その2(2017年9月1日、東京都)
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キツネノマゴには他にモンシロチョウやキタキチョウもきていたようだが撮るまでに至っていない。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

by mikiosu | 2017-09-04 23:59 | | Comments(0)

アカセセリ今季初撮り(2017年8月22日)

8月17日の山梨遠征では、アカセセリが今季初撮りとなった。
写真1はちょっと遠くの葉上で開翅していた♂。

▼写真1 アカセセリ♂ その1 開翅(2017年8月17日、山梨県)
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写真2、3は黄色い花で吸蜜していた別個体の♂。

▼写真2 アカセセリ♂ その2a(2017年8月17日、山梨県)
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▼写真3 アカセセリ♂ その2b 開翅(2017年8月17日、山梨県)
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写真4はウラギンヒョウモンと一緒にアザミの花にきていた♀。

▼写真4 アカセセリ♀(右側) その1(2017年8月17日、山梨県)
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写真5、6はタカネナデシコにきていた♀。
ちょっと離れていてあまり良い角度では撮れなかった。花もややお疲れ気味のようだ。

▼写真5 アカセセリ♀ その2a(2017年8月17日、山梨県)
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▼写真6 アカセセリ♀ その2b 開翅(2017年8月17日、山梨県)
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撮ったときには気がつかなかったのだが、ヘリグロチャバネセセリも撮れていたようだ(写真7)。
1カットしか撮れていないので同定はちょっと難しい。多分ヘリグロチャバネセセリと思う。

▼写真7 ヘリグロチャバネセセリ♂ その1 半開翅(2017年8月17日、山梨県)
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アザミの花にはスジボソヤマキチョウもきていた(写真8〜10)。

▼写真8 スジボソヤマキチョウ その1a(2017年8月17日、山梨県)
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▼写真9 スジボソヤマキチョウ その1b(ノートリミング、2017年8月17日、山梨県)
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特に意味はないけど拡大(写真10)。

▼写真10 スジボソヤマキチョウ その1c(2017年8月17日、山梨県)
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アカセセリに関しては、あまり満足できる写真は撮れなかったけれど、今季初撮りで♂も♀も撮れたのでまあ良しとしよう。(つづく)

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-08-22 23:59 | | Comments(2)

スジグロチャバネセセリ今季初撮り(2017年7月15日)

山梨遠征の最後はセセリチョウで締めてみる。と言っても撮れたのは2種類。

写真1、2はオオチャバネセセリ。
田んぼ周りの土手に咲くムラサキツメクサやアザミの花で吸蜜する姿が見られた。

▼写真1 オオチャバネセセリ その1a(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
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▼写真2 オオチャバネセセリ その1b(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
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求愛シーンもちょっと(写真3)。
後方についているのが♂と思われる。♀の後ろで飛んだり開翅したりしていたが、恋は成就しなかった。

▼写真3 オオチャバネセセリの求愛シーン(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
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オナガシジミやミヤマカラスシジミに続いてのサプライズはスジグロチャバネセセリ(写真4〜8)。
裏翅だけではヘリグロチャバネセセリとの識別が難しい。縁毛の色が明るい茶色に見える。ヘリグロチャバネセセリならもうちょっと色が薄いとの判断だがどうだろうか。

▼写真4 スジグロチャバネセセリ その1a(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
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▼写真5 スジグロチャバネセセリ その1b(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
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▼写真6 スジグロチャバネセセリ その1c(2017年7月7日、山梨県)
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▼写真7 スジグロチャバネセセリ その1d(2017年7月7日、山梨県)
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▼写真8 スジグロチャバネセセリ その1e(ノートリミング、2017年7月7日、山梨県)
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ヘリグロチャバネセセリは昨年撮っているがスジグロチャバネセセリは4年ぶりの撮影になる。
いずれにしても新鮮で綺麗な個体だった。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-07-15 23:59 | | Comments(4)

ヒメキマダラセセリとキマダラセセリ(2017年7月2日)

載せそびれていた蝶をいくつか掲載しておく。

写真1、2はヒメキマダラセセリ。
ヘムレンさんと山梨方面に遠征したときに撮ったもの。
最初はセリバヒエンソウで吸蜜していた(写真1)。

▼写真1 ヒメキマダラセセリ その1a(ノートリミング、2017年6月15日、山梨県)
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近くにあったスイカズラに移動した(写真2)。
どちらもあまりパッとしない写真だが(苦笑)、花にきているのは嬉しい。

▼写真2 ヒメキマダラセセリ その1b(ノートリミング、2017年6月15日、山梨県)
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写真3、4はヒオドシチョウ。
こちらは栃木遠征で撮ったもの。

▼写真3 ヒオドシチョウ その1a 開翅(ノートリミング、2017年6月20日、栃木県)
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▼写真4 ヒオドシチョウ その1b 開翅(ノートリミング、2017年6月20日、栃木県)
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同じ日、ミドリヒョウモンも今季初撮り(写真5、6)。
いろんなところで口吻を伸ばしている。

▼写真5 ミドリヒョウモン♂ その1a(ノートリミング、2017年6月20日、栃木県)
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▼写真6 ミドリヒョウモン♂ その1b 半開翅(ノートリミング、2017年6月20日、栃木県)
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東京郊外ではキタテハが杭の上で開翅(写真7)。
この近くにコムラサキが発生する場所があって、一瞬コムラサキかと思ったのだが、キタテハであった。

▼写真7 キタテハ 開翅(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
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写真8〜10はキマダラセセリ。
この個体は新鮮だった。

▼写真8 キマダラセセリ その1a 開翅(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
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以前「Butterfly & Dragonfly」のyurinさんが指摘していたとおり、前翅の付け根あたり(肩のあたり)の毛がふさふさしていた(写真9)。

▼写真9 キマダラセセリ その1b 開翅(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
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▼写真10 キマダラセセリ その1c 開翅(ノートリミング、2017年6月22日、東京郊外)
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キマダラセセリを撮った6月22日以降、蝶の写真を撮っていない…。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-07-02 19:05 | | Comments(4)

キマダラセセリ今季初撮り、ほか(2017年6月9日)

都内の公園にミドリシジミを撮りに行った6月3日はキマダラセセリも出ていたのだった。
写真1、2はキマダラセセリ。
この日はミドリシジミのお祭り状態だったので、ちょっとおざなりになってしまったけれど、キマダラセセリはなかなか可愛らしい蝶だ。

▼写真1 キマダラセセリ その1a(2017年6月3日、東京都)
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▼写真2 キマダラセセリ その1b 開翅(2017年6月3日、東京都)
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翌日はオオミドリシジミを撮りに行ったついでにフジミドリシジミのポイントを覗いてみた。…駄目だった。
撮れたのはアカシジミ(写真3)とテングチョウ(写真4)。

▼写真3 アカシジミ(2017年6月4日、東京都)
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▼写真4 テングチョウ 開翅(2017年6月4日、東京都)
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アサギマダラとミスジチョウも撮れたけれど、飛翔中の証拠写真なので割愛。

帰りに川沿いを散策するとヒメウラナミジャノメがいた(写真5、6)。
普段なら撮らないけれど、眼状紋がいっぱいあったので撮ってみた。

▼写真5 ヒメウラナミジャノメ その1a(2017年6月4日、東京都)
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▼写真6 ヒメウラナミジャノメ その1b 開翅(2017年6月4日、東京都)
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※写真5、6はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

川辺になぜかウラギンシジミ♂がいた(写真7、8)。

▼写真7 ウラギンシジミ♂ その1a(ノートリミング、2017年6月4日、東京都)
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▼写真8 ウラギンシジミ♂ その1b 開翅(ノートリミング、2017年6月4日、東京都)
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開翅すると結構新鮮だったので最近羽化した個体なのかもしれない。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-06-09 23:59 | | Comments(0)

アオバセセリひとりじめ(2017年5月12日)

5月9日はアオバセセリ狙いで東京郊外に出かけてみた。今季は連休中に2度狙いに行ったがまったく見られず、3度目のチャレンジだ。
現地駅に着くと薄曇りで、何じゃこりゃ…という感じの天気だった(苦笑)。今さら帰る訳にもいかず、てくてく歩いてポイントを目指す。
第一ポイントにはカメラマンは誰もいない。
ここのミツバウツギはやや見上げるような位置にある。ちょっと見上げて目を凝らすと…いた!
写真1〜3は今季初撮りのアオバセセリ。
写真1はやや暗い中で速いシャッターを切ったのでざらつきが出てしまった。

▼写真1 アオバセセリ その1a(2017年5月9日、東京郊外)
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写真2、3は少し明るい位置に出てきてくれた。

▼写真2 アオバセセリ その1b(2017年5月9日、東京郊外)
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▼写真3 アオバセセリ その1c(2017年5月9日、東京郊外)
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写真4〜7は飛翔シーン。
飛翔シーンは狙って撮ったと言うより、吸蜜時間がとても短いので連写していると飛び立ったあとまで撮れているという感じだ。
写真4は1/1600秒、写真5〜7は1/2000秒で撮ったが、それでもブレている。

▼写真4 アオバセセリ その1d 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
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写真5は飛翔中と言うより飛び立つ瞬間というところ。
口吻の先の方がオレンジ色をしているのも見える。

▼写真5 アオバセセリ その1e 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
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写真6は腹面。

▼写真6 アオバセセリ その1f 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
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写真7は花から飛び立って向きを変えたあとだ。

▼写真7 アオバセセリ その1g 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
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第一ポイントではあまり近くから撮れないので、ひと通り撮ってから第二ポイントに移動する。
アオバセセリは吸蜜にきていた。
運が良ければこちらの方がより近づいて撮れるので例年アオバセセリ狙いのカメラマンが複数くるのは良いとして、ネットマンまできたりするのだが、この日は誰もきていない。これはちょっと意外だった。

写真8はやや暗めのアオバセセリ。
ここには2〜3個体いたようだが、個体識別は難しいので同一個体として載せておく。

▼写真8 アオバセセリ その2a(2017年5月9日、東京郊外)
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写真9は色合いとしてはこの日一番綺麗だったかもしれない。

▼写真9 アオバセセリ その2b(2017年5月9日、東京郊外)
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写真10はやや暗めの元画像を少し明るめに調整したもの。
アオバセセリは本当に軽々と敏捷に飛ぶので、花から花へ飛び移る様子を見ていると楽しそうに思えてくる。

▼写真10 アオバセセリ その2c(2017年5月9日、東京郊外)
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写真11は後ろから肛角を撮ってみたもの。
アオバセセリがとても速く飛ぶのは、ここからジェット噴射しているからじゃないかと思ったりする。

▼写真11 アオバセセリ その2d 肛角(2017年5月9日、東京郊外)
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写真12は飛翔シーン。
これは1/2500秒。これくらいでも飛び立った瞬間はブレていたので、完全にとめて撮るにはもっと速いシャッターが必要だ。

▼写真12 アオバセセリ その2e 飛翔中(2017年5月9日、東京郊外)
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実際のところ写真12は連写した中の1枚なのだが、その前の画像は写真10なので、アオバセセリがいかに敏捷かお分かりいただけるかと思う。
OLYMPUS OM-D E-M1はこうした速く動く被写体の撮影が苦手だった。Mark IIでは難なく、とまでは言えないが、まずまず撮れるので買う前の懸念材料はひとつ払拭できた。

それにしても、この日は高速シャッターで撮りまくるばかりでちょっと芸がなかった。薄曇りだったのでISOが上がってしまい、ざらつきが出た写真が多かった。シーンに応じてシャッタースピードを変えるなど、高感度になりすぎないよう注意すべきだった。
まあ、それでも連休中にまったく撮れなかったアオバセセリを堪能できたので良い一日だったと言える。

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

by mikiosu | 2017-05-12 23:59 | | Comments(4)

チャマダラセセリ初見初撮り(2017年5月1日)

連休初日の4月29日は「蝶と蜻蛉の撮影日記」dragonbutterさん、「てくてく写日記」banyanさん及びヘムレンさんとチャマダラセセリ狙いで茨城県まで遠征してみた。

現地には8時半頃到着。その時間帯には肌寒く感じた。チャマダラセセリの食草であるキジムシロやミツバツチグリもあまり咲いていないように見えた。しかし、よく探すとところどころ咲いていて、どうやら気温が上がるに連れて花は開いてくるようであった。

しばらくして移動したポイントには採集者も複数待機していた。まだ1匹も目撃されていないとのことだったが、ついにbanyanさんが見つけてくれた。


写真13は初見初撮りのチャマダラセセリ。

これはなかなか綺麗な個体だ。飛んでも遠くまで逃げない。


▼写真1 チャマダラセセリ その1a 開翅(2017429日、茨城県)

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※写真1OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



チャマダラセセリは開翅もさることながら、裏翅を是非押さえておきたい蝶だ。左右から撮っておく(写真23

腹部の膨らみ具合からして♀のように思う


▼写真2 チャマダラセセリ その1b2017429日、茨城県)

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※写真2OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



▼写真3 チャマダラセセリ その1c2017429日、茨城県)

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※写真3OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



最初のポイントで見つからなくてやや心配になっていたが、1匹撮れると元気が出る(笑)。

ほどなく2匹目発見(写真4)。と言っても見つけたのは自分ではない(苦笑)。


▼写真4 チャマダラセセリ その2a 半開翅(2017429日、茨城県)

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※写真4OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



全開とはいかなかったが開翅シーン(写真5)。


▼写真5 チャマダラセセリ その2b 開翅(2017429日、茨城県)

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※写真5OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



無理矢理拡大してみると、セセリチョウ科の蝶らしく複眼まわりの毛が睫毛状になっていた(写真6)。

セセリチョウ科の蝶は概して地味だけれど仔細に見ると可愛いことに気がつく。チャマダラセセリも可愛いと思う。


▼写真6 チャマダラセセリ その2c 開翅(2017429日、茨城県)

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※写真6OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



午後も1匹だけ成虫が撮れた。このとき飛んだ個体を追いかけていったdragonbutterさんとbanyanさんが産卵シーン&卵を見つけられた。追うのを諦めてぼーっとしていた私は産卵シーンは撮れなかった…。

写真78はチャマダラセセリの卵。

食草のキジムシロとミツバツチグリは似ていて判別が難しい。多分キジムシロの方ではないかと思う。


▼写真7 チャマダラセセリの卵 その1a2017429日、茨城県)

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▼写真8 チャマダラセセリの卵 その1b2017429日、茨城県)

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※写真78OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED30mm F3.5Macro



卵はとても小さいけれど、手持ちでこれくらい撮れれば充分だ。やはり30ミリマクロレンズは重宝する。

同行したみなさんはこれまでもチャマダラセセリを撮られている方たちばかりだが、私は見るのも初めての蝶。絶滅が危惧される貴重な蝶を見て、撮ることができて嬉しい限りだ。

dragonbutterさん、banyanさん、ヘムレンさん、ありがとうございました♬



by mikiosu | 2017-05-01 12:00 | | Comments(8)

ギンイチモンジセセリ今季初撮り(2017年4月30日)

もうだいぶ前に発生しているギンイチモンジセセリなのだが、今季はなかなか見に行けなかった。

ようやく先日ヘムレンさんに埼玉方面のポイントに連れて行ってもらった。

写真1は今季初撮りのギンイチモンジセセリ。


▼写真1 ギンイチモンジセセリ その12017428日、埼玉県)

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※写真1OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



最初は少なかったものの、昼近くなると個体数も目につくようになってきた。

写真2は♀っぽい個体。


▼写真2 ギンイチモンジセセリ その22017428日、埼玉県)

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※写真2OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



全開とはいかなかったが開翅シーンも(写真3)。


▼写真3 ギンイチモンジセセリ その3 半開翅(2017428日、埼玉県)

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※写真3OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



写真4はノヂシャで吸蜜する♂。


▼写真4 ギンイチモンジセセリ その42017428日、埼玉県)

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※写真4OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



写真5は飛翔中というより飛び立ったところ。

ハルジオンで吸蜜するところをもうちょっと撮りたかった。


▼写真5 ギンイチモンジセセリ その5 飛翔中(2017428日、埼玉県)

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※写真5OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



写真68はミヤマチャバネセセリ。

いつもギンイチモンジセセリとセットで撮る蝶だ。

写真6はシロツメクサにきていた個体。


▼写真6 ミヤマチャバネセセリ その12017428日、埼玉県)

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※写真6OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO



写真7は別個体。カラスノエンドウを背景に撮ってみた。


▼写真7 ミヤマチャバネセセリ その2a2017428日、埼玉県)

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写真8は前方から狙ってみたもの。


▼写真8 ミヤマチャバネセセリ その2b2017428日、埼玉県)

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※写真78OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



写真910はツバメシジミ。

シロツメクサで吸蜜するツバメシジミ♀を撮っていると(写真9)、


▼写真9 ツバメシジミ その1a2017428日、埼玉県)

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♂がやってきて♀は逃げてしまった(写真10)。


▼写真10 ツバメシジミ その1b2017428日、埼玉県)

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※写真910OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO Tele Converter MC-14



ファインダーを覗いていた私は一瞬何が起こったか分からなかった(笑)。♀も横に飛んでいてくれるともっと良かった…。



by mikiosu | 2017-04-30 23:59 | | Comments(2)

トラフシジミ出てました(2017年4月21日)

しばらく更新できずにちょっと前の写真になってしまった。413日は丘陵方面にヘムレンさん、おはるさんと遠征した。

写真12は地面の枯葉上で開翅してくれたミヤマセセリ♀。

今季はミヤマセセリ♀と出会うことが多い気がする。


▼写真1 ミヤマセセリ♀ その1a 開翅(2017413日、東京郊外)


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アップで見ると複眼周辺の微毛が睫毛のようになっていてちょっと可愛い(写真2)。


▼写真2 ミヤマセセリ♀ その1b 開翅(2017413日、東京郊外)


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写真3は別個体。

この日は♀だけで3個体見られた。この個体が一番綺麗だったのにあまり良い角度では撮れなかった。


▼写真3 ミヤマセセリ♀ その2 半開翅(2017413日、東京郊外)


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※写真13OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


ちょっと移動してコツバメを探してみる。1匹は見つけたのだが撮る前に飛ばれてしまい、その後はさっぱり見つけられなかった。

恨めしげにブラブラしているとやや離れたところから「トラフがいた!」とヘムレンさんの声。

慌てて駆け寄ると今季初撮りのトラフシジミがハコベで吸蜜していた。

写真46はハコベで吸蜜するトラフシジミ。


▼写真4 トラフシジミ 春型 その1a2017413日、東京郊外)


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▼写真5 トラフシジミ 春型 その1b(ノートリミング、2017413日、東京郊外)


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▼写真6 トラフシジミ 春型 その1c2017413日、東京郊外)


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写真78は小飛してギシギシの上にとまるトラフシジミ。


▼写真7 トラフシジミ 春型 その1d2017413日、東京郊外)


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逆光でも撮ってみた(写真8)。


▼写真8 トラフシジミ 春型 その1e 逆光(2017413日、東京郊外)


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接近しても逃げないので正面からも撮ってみる(写真9)。

こうして見るとトラフシジミも結構モフモフしているのが分かる。今度夏型も同じような角度から撮ってみたい。


▼写真9 トラフシジミ 春型 その1f 正面(2017413日、東京郊外)


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※写真49OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED12-100mm F4.0 IS PRO


綺麗な春型のトラフシジミを堪能でき、コツバメが撮れなかったことを忘れて上機嫌で撤収した次第であった。

この日はベニシジミ、ヤマトシジミ♂、ツバメシジミ♂なども撮ったけれど割愛。ヤマトシジミの卵だけ載せておく(写真10)。


▼写真10 ヤマトシジミの卵(2017413日、東京郊外)


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※写真10OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro


ヤマトシジミ♀がやってきて一瞬のうちにカタバミの葉裏に産みつけて行った。産卵シーンまでは撮れなかったのがやや残念。それでも小さなヤマトシジミの卵が手持ちでこれくらい撮れればまずまずかな。レンズは30ミリマクロレンズだ。


by mikiosu | 2017-04-21 23:59 | | Comments(2)