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11月の蛾たち(2016年12月1日)

11月は数えるほどしか蛾を撮っていない。最近どうもサボリ癖がついてしまって、足繁くフィールドをチェックする意欲がまったく足りない(苦笑)。
それでもいくつか大物蛾も撮れたので載せておく。

写真1はアケビコノハ。
主フィールド周辺の道路脇のビルにとまっているのを観察仲間のI女史が教えてくれた。
アケビコノハの幼虫は何度も見ているが、主フィールドで成虫を撮ったのは初めて。

▼写真1 アケビコノハ その1(2016年11月5日、東京近郊)
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※写真1はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ

調べるとアケビコノハの成虫画像を載せたことが無かったようなので、以前長野県で撮ったアケビコノハを載せておく。
写真2は長野県の高原で見つけたアケビコノハ。
散策路脇の茂みにとまっていたかなり黒っぽい個体。じっくり撮る前に飛ばれてしまった。翅を広げて飛ぶ姿は結構大きく、近くで見ていた家人はかなりびびっていた(笑)。

▼写真2 アケビコノハ その2(2011年9月11日、長野県)
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※写真2はニコンD90&タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

写真3は同じ旅行の際に宿泊していたホテルの窓に貼り付いていた個体。
成虫を撮ったのはこれが初めてだったので表側を撮りたかったが、今思えば裏側の方が貴重で良かったのかもしれない。

▼写真3 アケビコノハ その3 腹面(2011年9月9日、長野県)
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※写真3はニコンD90&タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

写真2、3のアケビコノハを撮ったのは2011年なので今年撮れたのは5年振りということになる。
写真1の個体は翅を広げて欲しくて突ついたところ飛んで逃げてしまった(汗)。

※後日主フィールドのツバキの葉上でアケビコノハを発見した。かなり傷んだ個体だが、下翅が見えているので参考までに載せておく(追加写真A)。

▼追加写真A アケビコノハ その4 開翅(2016年12月2日、東京近郊)
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写真4〜6はウスタビガ♀。
近年毎年観察している東京近郊の公園では、今年もウスタビガが発生した。
しかし、自分が見たのはこの♀1匹。観察仲間に聞いても他に♀が1匹だけだったようだ。

▼写真4 ウスタビガ♀ その1a(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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▼写真5 ウスタビガ♀ その1b(ノートリミング、2016年11月10日、東京近郊)
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※写真4、5はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

今季は10月下旬に山梨県で♀を見ている。東京近郊では♂を撮りたかったのでちょっと残念であったが、仔細に見ると産卵もしていた(写真6)。

▼写真6 ウスタビガ♀ その1c(2016年11月10日、東京近郊)
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※写真6はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO & Tele Converter MC-14

写真7、8は主フィールドで撮ったチャバネフユエダシャク♀。
例年ならクロスジフユエダシャクが最初に見られるのだが、今季はチャバネフユエダシャクの♀がフユシャク第一号になった。
これを教えてくれた観察仲間のI女史はクロスジフユエダシャク♂も同じ日に撮られたとのこと。

▼写真7 チャバネフユエダシャク♀ その1(2016年11月27日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

この♀は二日後もほとんど同じ場所にいた(写真8)。
同じ個体と思うが一応その2としておく。まだ♂は見かけていない。

▼写真8 チャバネフユエダシャク♀ その2(ノートリミング、2016年11月29日、東京近郊)
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※写真8はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真9はニトベエダシャク。
これも毎年今頃に発生する蛾だ。

▼写真9 ニトベエダシャク(2016年11月29日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

写真10はヤマトカギバの幼虫。
フユシャクの時期になると主フィールドの柵ばかり見て歩くことになる(笑)。
ヤマトカギバの幼虫は昨冬も柵で複数個体見られた気がする。

▼写真10 ヤマトカギバの幼虫(2016年11月29日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5Macro

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by mikiosu | 2016-12-01 22:50 | | Comments(2)

秋の大物蛾(2016年10月23日)

まだ9月に撮った蛾もアップしていないのだが、秋の大物蛾が出始めたので先に載せておきたい。

写真1、2はヤママユ♂。
これは秋の蛾と言うより夏の蛾。東京郊外の林縁にある電柱のコードにとまっていた。

▼写真1 ヤママユ♂ その1a(ノートリミング、2016年9月5日、東京郊外)
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腹側から撮ると触角がよく見えた(写真2)。

▼写真2 ヤママユ♂ その1b 触角(2016年9月5日、東京郊外)
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※写真1、2はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ&スピードライトSB-910

10月21日には大物蛾を見てみたいというヘムレンさん&おはるさんと郊外に遠征。私やおはるさんと最近よく一緒に行動しているせいか、ヘムレンさんも蛾に興味を持ちはじめたようだ。しめしめ(笑)。
写真3はヒメヤママユ♂。
なかなか見つからなくて焦ったが、どうにか建物外壁に1匹見つけた。

▼写真3 ヒメヤママユ♂ その1a(ノートリミング、2016年10月21日、山梨県)
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※写真3はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ&スピードライトSB-910

大物蛾の♂はやはり触角が気になる(写真4)。

▼写真4 ヒメヤママユ♂ その1b 触角(2016年10月21日、山梨県)
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峠のトイレにもヒメヤママユはとまっていた(写真5)。

▼写真5 ヒメヤママユ♂ その2a(ノートリミング、2016年10月21日、山梨県)
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軽く突ついて下翅を開いてもらう(写真6)。

▼写真6 ヒメヤママユ♂ その2b(2016年10月21日、山梨県)
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東京郊外のトイレでもヒメヤママユ♂を見つけた。
最初はトイレの床にいたので外に移動して撮った(写真7)。

▼写真7 ヒメヤママユ♂ その3(ノートリミング、2016年10月21日、東京郊外)
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峠のトイレにはウスタビガ♀もいた(写真8〜10)。
軒下にとまっていたのを突ついて下に落としたのが写真8。

▼写真8 ウスタビガ♀ その1a(2016年10月21日、山梨県)
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近くの草地に移したのが写真9。

▼写真9 ウスタビガ♀ その1b(2016年10月21日、山梨県)
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せっかくなので手乗りも(写真10)。
ウスタビガは脚部の力が弱くてすぐに落ちてしまう印象だが、この個体は結構頑張って指にしがみついていた。

▼写真10 ウスタビガ♀ その1c(2016年10月21日、山梨県)
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帰りに寄った東京郊外の建物軒下にはクワコも見られた(写真11、12)。

▼写真11 クワコ♂ その1a(ノートリミング、2016年10月21日、東京郊外)
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拡大して良く見てみると…触角が面白い感じだ(写真12)。

▼写真12 クワコ♂ その1b(2016年10月21日、東京郊外)
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※写真11、12はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+AF-S テレコンバーターTC-14E Ⅲ&スピードライトSB-910

9月には死骸だがクスサンも見ている。数は少ないながら今季もヤママユ、クスサン、ヒメヤママユ、ウスタビガ、おまけにクワコと夏・秋の大物蛾を見ることができたようだ。
東京近郊のウスタビガはまだこれからの発生と思う。次は羽化間もない新鮮なウスタビガ♂を見たいものだ。同行のヘムレンさん、おはるさん、お疲れさまでした♪

撮影機材:※印以外はOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

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by mikiosu | 2016-10-23 23:59 | | Comments(4)

2年振りに撮れたウスタビガ、ほか(2015年11月17日)

昨秋はとうとう撮れなかったウスタビガ、この秋は何とか♂も♀も撮ることができた。

写真1、2はウスタビガ♀。
ササの葉っぱにとまって腹面を見せていたのを裏返して撮った。
この個体は現地でお会いした「公園昆虫記」のおはるさんに教えていただいた。

▼写真1 ウスタビガ♀ その1a(ノートリミング、2015年11月11日、東京近郊)
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※ニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

写真2は同じ個体を拡大したもの。
ウスタビガの♀は大きい。左手で押さえながら105ミリマクロレンズで撮ろうとすると画面からはみ出しかねないので、20ミリレンズで撮っている。

▼写真2 ウスタビガ♀ その1b(2015年11月11日、東京近郊)
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※写真1、2はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

写真3はイロハモミジの高い場所にとまっていた♀。
もうちょっとで素通りするところだったが、これもおはるさんに教えていただいた。

▼写真3 ウスタビガ♀ その2a(ノートリミング、2015年11月11日、東京近郊)
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なかなか良い角度で撮れなかった。少し離れて撮ったのが写真4。

▼写真4 ウスタビガ♀ その2b(ノートリミング、2015年11月11日、東京近郊)
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※写真3、4はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRスピードライトSB-910

何度か通ってようやく♂も撮ることができた。
これまであまりチェックしていなかった場所にいて、現地でお会いしたE氏に教えてもらわなければ見つからなかったと思う。
写真5は300ミリで撮ったもの。
やや擦れてはいるものの、♀に加えて♂の姿も見ることができて嬉しい。

▼写真5 ウスタビガ♂ その1a(ノートリミング、2015年11月16日、東京近郊)
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※写真5はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRスピードライトSB-910

写真6は105ミリマクロレンズで撮ったもの。

▼写真6 ウスタビガ♂ その1b(ノートリミング、2015年11月16日、東京近郊)
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※写真6はニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDスピードライトSB-910

写真7は20ミリレンズで撮ったもの。
この♂はかなり低い位置にいたので、20ミリでノーファインダーで撮った写真が角度的に一番いい感じになった気がする。

▼写真7 ウスタビガ♂ その1c(2015年11月16日、東京近郊)
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※写真7はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDスピードライトSB-910

20ミリでノートリミングだとこんな感じ(写真8)。

▼写真8 ウスタビガ♂ その1d(ノートリミング、2015年11月16日、東京近郊)
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※写真8はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDスピードライトSB-910

この秋は例年撮っている大物蛾・クスサンもヒメヤママユも撮らずに終わってしまった。郊外に出かける機会が少なかったので、まあ仕方がない。
ただ、ずっと見たいと思っていたクワコの成虫が撮れたのは大きな収穫だった。
写真9、10は林縁の電柱にとまっていたクワコ。

▼写真9 クワコ その1a(2015年10月12日、東京郊外)
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▼写真10 クワコ その1b(2015年10月12日、東京郊外)
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※写真9、10はニコンD7200+MB−D15 & AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRスピードライトSB-910

クワコはカイコの原種ではないかと言われている蛾だ。地味だけれどなかなか綺麗に見えた。それに思ったより小さかったかな。
クワコの幼虫や繭はあちこちで見られるし、主フィールドでも何度か見ている(幼虫の姿は→こちら)。そのうち成虫にも出会えるはずと思っていたが、ようやく見られた。次は交尾シーンでも見てみたいと、もう贅沢なことを考えている(笑)。
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by mikiosu | 2015-11-17 13:57 | | Comments(0)

八月の残り蛾(2015年9月3日)

最近は蝶の幼虫(もしくは蛹)ばかり撮っていて成虫画像がない(笑)。蛾の方は少し撮っているので、8月に撮った蛾を紹介しておきたい。

写真1はヤママユ♂。
8月1日から首尾よくヤママユの写真が撮れて、今年はたくさん撮れるかと思ったのだが…。その後は暑くて郊外遠征をサボってしまった(汗)。

▼写真1 ヤママユ♂ その1a(2015年8月1日、東京郊外)
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コンパクトデジカメで触角も撮っておいた(写真2)。

▼写真2 ヤママユ♂ その1b 触角(2015年8月1日、東京郊外)
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※写真1、2はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真3は山麓の建物外壁にとまっていたエグリバの仲間。
撮ったときはアカエグリバかと思ったが、よく見るとどうも違う。オオエグリバかキンイロエグリバあたりではないかと思うが、同定しかねた。

▼写真3 エグリバの仲間(2015年8月1日、東京郊外)
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写真4は山麓で見つけたゴマダラシロエダシャク。
ゴマダラシロエダシャクとヤママユは、山麓でお会いしたyamapさんご夫妻に教えていただいた。

▼写真4 ゴマダラシロエダシャク その1(2015年8月1日、東京郊外)
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写真5は林道脇にいたウラモンアカエダシャク。

▼写真5 ウラモンアカエダシャク(2015年8月1日、東京郊外)
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写真6は葉上にとまっていたホシベッコウカギバ。
ホシベッコウカギバは2011年7月に山頂の花にくる姿を見たことがある。その時は蝶なのか蛾なのか判断に困ったものだった。

▼写真6 ホシベッコウカギバ(2015年8月1日、東京郊外)
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写真7はナカスジシャチホコ。
これは中腹のトイレで見つけた。

▼写真7 ナカスジシャチホコ(2015年8月1日、東京郊外)
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写真8は同じく中腹のトイレで見つけたニトベシャチホコ。

▼写真8 ニトベシャチホコ(2015年8月1日、東京郊外)
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写真9は近所の公園で見つけたクビワシャチホコ。
トイレに貼ってあるアオゲラの写真にとまっていた。

▼写真9 クビワシャチホコ(2015年8月22日、東京都区内)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真10は7月に撮ったものだがクロスジシャチホコ。
郊外の公園で雷雨が上がった後に見つけた。私がよく利用するサイトによると少ないらしい。7月15日には丘陵方面でも見ている。

▼写真10 クロスジシャチホコ(2015年7月24日、東京郊外)
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真11はシモフリスズメ。
幼虫は時折見かけるが、成虫は久し振りに見た。これは主フィールドのトイレにいた。

▼写真11 シモフリスズメ(2015年8月12日、東京近郊)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真12は山梨遠征の際に見つけたフタシロスジナミシャク。

▼写真12 フタシロスジナミシャク(2015年8月16日、山梨県)
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写真13はオオシラホシアツバ。
これは山梨遠征の際に「てくてく写日記」のbanyanさんと待ち合わせした駅舎で見つけたもの。

▼写真13 オオシラホシアツバ(2015年8月16日、神奈川県)
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※写真13はOLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

写真14はウリキンウワバ。
主フィールドのヤブミョウガにとまっていた。

▼写真14 ウリキンウワバ(2015年8月22日、東京近郊)
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冒頭に書いた通り、今夏は郊外遠征をかなりサボったので、蝶も蛾もあまり撮っていない。こんなことではいかんな(反省)。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:ニコンD7200+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

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by mikiosu | 2015-09-03 17:33 | | Comments(2)

オオミズアオの飛翔シーン(2015年6月4日)

ゼフィルスたちを追いかけるのに忙しく、なかなか他の昆虫を取り上げられない今日この頃。今回は5月中に見つけた蛾の中からいくつかピックアップしてみた。

写真1、2はアサマキシタバ。
5月中に遠征した丘陵では樹液にきている姿を何度か見かけた。

▼写真1 アサマキシタバ その1(2015年5月17日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真2 アサマキシタバ その2(2015年5月17日、東京郊外)
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写真3、4はマダラツマキリヨトウ。
上水縁を歩いている時に葉上にとまっているのを見つけた。
背面から見ても側面から見てもとても複雑で綺麗な模様をしている。

▼写真3 マダラツマキリヨトウ その1a(2015年5月19日、東京近郊)
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▼写真4 マダラツマキリヨトウ その1b(2015年5月19日、東京近郊)
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写真5〜7はオオミズアオ。
写真5は上水縁を歩いていて見つけたオオミズアオの手乗り写真に挑戦してみたもの。触角の様子からして♀と思われる。
オオミズアオはしがみつく力が結構強かった。秋に出る大物蛾・ウスタビガはすぐに落ちたりするが、オオミズアオは撮影後も葉上に戻すのに苦労するほど強くしがみついていた。

▼写真5 オオミズアオ その1 腹面(2015年5月19日、東京近郊)
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写真6、7は飛翔中のオオミズアオ。
オオミズアオの飛翔シーンは以前MFで見かけてから、いつか撮りたいと思っていた。丘陵方面に遠征した時、一度右に飛び、やがて左に飛ぶ姿を見かけ、105ミリマクロレンズのままダメもとで撮ってみた。今度チャンスがあればもっと大きく撮ってみたい。

▼写真6 オオミズアオ その2a 飛翔中(2015年5月30日、埼玉県)
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▼写真7 オオミズアオ その2b 飛翔中(2015年5月30日、埼玉県)
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オオミズアオの飛翔シーンは、私の印象では、風が無ければ白いカラスアゲハがゆっくり飛んでいるような感じ。風が強いと、白いビニール袋が風に飛ばされているような感じに見える。

写真8、9はキアシドクガ。
毎年ゼフィルス類が出る頃に昼間フラフラと飛ぶ姿を見かける。これも飛翔シーンを撮ってみたい蛾だが、とりあえずとまっているところ(写真8、9)。
触角がなかなか立派だ。

▼写真8 キアシドクガ その1a(2015年5月17日、東京郊外)
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▼写真9 キアシドクガ その1b(2015年5月17日、東京郊外)
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※写真8、9はニコンD7100+MB−D15 & AF-S Nikkor 70−200mm f/4G ED VR

写真10は主フィールドで撮ったキアシドクガの蛹。

▼写真10 キアシドクガの蛹(2015年5月13日、東京近郊)
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写真11、12はキマダラコウモリ。
これは6月に撮ったものだが、ミドリシジミを撮りに行った公園で見つけた。
周囲の方たちに「コウモリガがいる」と言うと4〜5人の方が一生懸命撮っておられた。
コウモリガでもまったくの間違いと言うわけではないけれど、コウモリガの仲間のキマダラコウモリなので、皆様お間違いなきよう。

▼写真11 キマダラコウモリ その1a(2015年6月2日、神奈川県)
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触角はなんだか申し訳程度の長さで、葉先にぶら下がっている姿はあまり蛾と言う雰囲気じゃない(写真12)。

▼写真12 キマダラコウモリ その1b(2015年6月2日、神奈川県)
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キマダラコウモリは2011年9月に信州旅行に行った際、宿の風呂場で撮って以来2度目の遭遇となった。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ちょう・がのずかん、ほか

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

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by mikiosu | 2015-06-04 00:01 | | Comments(6)

ヒメヤママユは綺麗(2014年10月28日)

今年はヤママユの成虫を何度か見ることができたが、昨年見られたクスサンにはとうとう出会えなかった。
クスサンは翅の残骸を3個見かけただけだ(写真1、2)。
ヤママユもクスサンも色の変異があるので、できるだけたくさん見たいと思っているが、なかなか思うようにはいかない。

▼写真1 クスサンの翅 その1(外部ストロボ、ノートリミング、2014年10月8日、東京郊外)
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▼写真2 クスサンの翅 その2(外部ストロボ、2014年10月8日、東京郊外)
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そんなことで、クスサンの次に発生するヒメヤママユは何としても見ておきたい。
10月25日にヒメヤママユ狙いで東京郊外に出かけると、首尾よく最初のポイントで見つけることができた。
写真3〜9はすべて同じ個体。
街道脇の建物外壁にとまっていたのを(写真3)、スケールで突ついて地面に落として撮ってみた(写真4)。
なかなか綺麗な♂だ。
ヒメヤママユは他の大物蛾に比べると色の変異は少ない。
しかし、翅色にメリハリがあって、大好きな蛾だ。

▼写真3 ヒメヤママユ♂ その1a(外部ストロボ、ノートリミング、2014年10月25日、東京郊外)
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▼写真4 ヒメヤママユ♂ その1b(外部ストロボ、ノートリミング、2014年10月25日、東京郊外)
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せっかくなのでいろいろな角度から撮ってみる(写真5〜7)。
側面から撮ってみると、なんだかぬいぐるみみたいで可愛い(写真7)。そんな風に思うのは私だけなのか…。

▼写真5 ヒメヤママユ♂ その1c 正面から(外部ストロボ、ノートリミング、2014年10月25日、東京郊外)
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▼写真6 ヒメヤママユ♂ その1d 触角(外部ストロボ、2014年10月25日、東京郊外)
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▼写真7 ヒメヤママユ♂ その1e 側面(外部ストロボ、ノートリミング、2014年10月25日、東京郊外)
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忘れちゃいけないのが後翅の眼状紋。
迷惑も顧みず、さらに突ついて後翅を出してもらう(写真8)。
これくらいいじり倒すと、身体を小刻みに震わせる。怒りに身を震わせる、わけではなく、身体を温めて飛び立つ準備なのだと思う。あるいはその両方かもしれない。

▼写真8 ヒメヤママユ♂ その1f 大開翅(外部ストロボ、ノートリミング、2014年10月25日、東京郊外)
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飛び去る前にコンパクトデジカメで手乗り写真も撮っておく(写真9)。
この後にやはり飛んでいった。

▼写真9 ヒメヤママユ♂ その1g 手乗り(ノートリミング、2014年10月25日、東京郊外)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真10は街灯にきていた個体。

▼写真10 ヒメヤママユ その2(外部ストロボ、ノートリミング、2014年10月25日、東京郊外)
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この日は移動先のポイントでも3匹ほど見られ、かなり気分よく帰ることが出来た(笑)。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

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by mikiosu | 2014-10-28 00:01 | | Comments(2)

晩夏の大物蛾・ヤママユ(2014年9月29日)

晩夏に見られるヤママユ成虫は、数は少なくないと推測するが、2011年に2度見かけた後は、一昨年も昨年も見ることが出来なかった。
今年は目撃情報を元に2〜3箇所ポイントを設定し、集中的にチェックしてみたところ、首尾よく見つけることができた。

写真1、2は林縁の電柱で見つけたヤママユ。

▼写真1 ヤママユ その1a(ノートリミング、2014年9月12日、東京郊外)
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▼写真2 ヤママユ その1b(外部ストロボ、2014年9月12日、東京郊外)
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写真3、4は2週間後に上記の撮影場所近くの電柱で見つけたヤママユ。
この個体はよく発達した触角まで確認できたので♂と分かる。
高い位置にとまっていたので計測は出来なかったが、この個体はかなり大きかったように思う。

▼写真3 ヤママユ♂ その2a(ノートリミング、2014年9月26日、東京郊外)
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▼写真4 ヤママユ♂ その2b(2014年9月26日、東京郊外)
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写真5は歩道橋にとまっていたヤママユを道路から見上げるようにして撮ったもの。
今年見つけた中では一番色が薄かった。

▼写真5 ヤママユ その3(外部ストロボ、2014年9月26日、東京郊外)
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黄色いヤママユ♀を見たいとずっと思っていたのに、どうやら今年も果たせず、また来年の課題になってしまった。

(追記)
最後のお願いのつもりで出かけた9月30日、ヤママユの♀をとうとう見つけた(追加写真)。
ボ、ボロい(苦笑)。
何しろ道路脇の側溝に落ちていたので、2〜3枚撮って早々に引き上げた。
家に帰ってよく見ると卵もポロポロと落ちていた。
触れると動いたので一応生きていたようだ。

▼追加写真 ヤママユ♀(ノートリミング、2014年9月30日、東京郊外)

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ついでなので2012年に撮ったヤママユの終齢幼虫の写真を1枚載せておく。
この幼虫、オレンジ色の気門や小さな薄青色の斑点がなかなか綺麗だった。

▼写真6 ヤママユ終齢幼虫(2012年6月26日、東京郊外)
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※写真6はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

以下はおまけ画像。
石川会長が拙ブログにシンジュサンの画像がないと嘆いておられたので、古い写真だが一応載せておく。
これは2012年にミドリシジミを撮りに行った神奈川県の公園で撮ったもの。まだ繭にとまっていた羽化間もないと思われる個体。
写真7、8は腹面、写真9は背面。
背面写真は1時間後くらいに撮ったので、翅を左右に広げていた。
この日ミドリシジミを撮りに来ていた方々も熱心に撮っていたので、ご覧になったことがある人も多いだろう。

▼写真7 シンジュサン その1a 腹面(2012年6月14日、神奈川県)
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▼写真8 シンジュサン その1b 腹面(2012年6月14日、神奈川県)
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※写真7、8はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

▼写真9 シンジュサン その1c(内蔵ストロボ、2012年6月14日、神奈川県)
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※写真9はニコンD90 &タムロン AF 70-300mm f /4-5.6

ついでに幼虫写真も1枚。
と言っても幼虫にはまだ出会ったことがないので、海洋堂のイモムシ・ストラップを撮って載せてみた(笑)。

▼写真10 シンジュサン終齢幼虫のストラップ
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

シンジュサンは成虫を一度見たきり、幼虫はまだ見たことがないので、来年は出会いを期待したい。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910
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by mikiosu | 2014-09-29 18:31 | | Comments(4)

フィッシュアイレンズで撮ってみたヒオドシチョウ&ウスタビガ繭(2014年3月25日)

今月二度目の丘陵遠征では、ヒオドシチョウの姿が結構見られた。ちゃんと数えた訳ではないが、3〜4頭はいたように思う。
そのうち写真が撮れたのは2頭。
写真1は散策路脇の木の幹にとまっていた個体。

▼写真1 ヒオドシチョウ その1a(ノートリミング、2014年3月23日、東京郊外)
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※写真1はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

最初にデジタル一眼+マクロレンズで何枚か撮った後、フィッシュアイレンズで撮ってみたのが写真2〜5。
レンズ交換して木の幹を見るともういなくなっていてがっかりしたところ、周囲を見回すと数メートル離れた地面にとまっていた。
写真2、3は同じ場所にとまって、翅を開いたところと閉じたところを撮ったもの。
ヒオドシチョウくらいの大きさの蝶だと、フィッシュアイレンズで周辺環境と一緒に撮るのに都合が良いようだ。
しかし、あまり近づきすぎると、写真4のように画面内に自分が影が出てしまうので要注意だ(笑)。

▼写真2 ヒオドシチョウ その1b(ノートリミング、2014年3月23日、東京郊外)
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▼写真3 ヒオドシチョウ その1c(ノートリミング、2014年3月23日、東京郊外)
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▼写真4 ヒオドシチョウ その1d(ノートリミング、2014年3月23日、東京郊外)
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▼写真5 ヒオドシチョウ その1e(2014年3月23日、東京郊外)
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写真6は別のポイントで見つけた個体。
ヒオドシチョウやルリタテハは、テーブルやベンチなど人工物にとまる姿もよく見られる気がする。

▼写真6 ヒオドシチョウ その2(ノートリミング、2014年3月23日、東京郊外)
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※写真6はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真7は林縁で見つけたウスタビガの空繭。
フィッシュアイレンズで撮ってみたら、なかなかいい感じだった(自画自賛)。
蝶と違って繭は逃げないので、ゆっくり撮ることができる(笑)。
写真8は同じ繭をデジタル一眼+マクロレンズで撮ったもの。
この繭は綺麗だったので持ち帰ろうかと思った。
念のために裏側を見てみると、卵が一個だけ付いていたので、その場所に残しておくことにした(写真9)。
ネット上で空繭に付着したウスタビガの卵を見てみると、大体はたくさん産みつけられているのに、私が見たのはいつも一個しか付いていない。
もっとたくさん産みつけられた卵を見たい!

▼写真7 ウスタビガの繭 その1a(ノートリミング、2014年3月23日、東京郊外)
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▼写真8 ウスタビガの繭 その1b(ノートリミング、2014年3月23日、東京郊外)
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▼写真9 ウスタビガの繭&卵 その1c(ノートリミング、2014年3月23日、東京郊外)
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※写真8、9はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

それにしても、2月に大雪が二度も降ったのに、成虫越冬する蝶たちは無事生き残り、ホシミスジの越冬幼虫の巣やウスタビガの繭も地面に落ちずに残っている。
昆虫たちの逞しい生命力に今更ながら驚かされる思いがする。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

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by mikiosu | 2014-03-25 00:01 | | Comments(8)

春はまだ来たらず(2014年3月13日)

前回の記事では、なかなか林道方面へ足が向かないと書いた。
蝶はともかくとして、フユシャクならいくつか見られるのではないかと行ってみたのが3月10日。
今季まだ見ていないシロトゲエダシャクや早春の蛾・オカモトトゲエダシャクなどは出ているはずなのだが、残念ながら蛾にはさっぱり出会えなかった。
仕方がないので雪の残る風景などを撮ってみる。
写真1は山頂を目指す時によく利用する登山道入口。
写真2は林道入口にある木道の雪。
木道の雪は深いところでは50センチも残っていた。

▼写真1 登山道入口(ノートリミング、2014年3月10日、東京郊外)
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▼写真2 木道の雪(ノートリミング、2014年3月10日、東京郊外)
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この日はまだ寒く、昆虫の姿は少なかった。かろうじてカワゲラの仲間がいくつか見られただけ。
カワゲラやトビケラの類は名前がさっぱり分からない。

▼写真3 カワゲラの仲間 その1(2014年3月10日、東京郊外)
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▼写真4 カワゲラの仲間 その2(2014年3月10日、東京郊外)
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チェックポイントの電柱にも蛾の姿はなく、卵の痕が空しく残っているだけだった。
この日撮った写真5は、ヤママユと思われる卵の痕。
写真6は昨秋に同じ場所で撮ったヤママユの卵。
時期的に考えるとヤママユかクスサンになる。クスサンの卵はもうちょっと扁平なようなので、ヤママユの卵ではないかと考えている。

▼写真5 ヤママユの卵の痕(ノートリミング、2014年3月10日、東京郊外)
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▼写真6 ヤママユの卵(2013年10月3日、東京郊外)
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この卵は10月12日、12月21日にも同じ場所で確認しているので、真冬の間になくなったことになる。
孵化するにはやや早いし、野鳥に食べられたか、人に削り取られたかしたのだろうか。
人の仕業だとすると残念なことだ。

林道方面ではまだあちこちに雪が残っていて、春の蛾も春の花もまだ先という感じがした。
それでも渓流沿いにはハナネコノメが少しだけ咲いていた(写真7)。

▼写真7 ハナネコノメ(2014年3月10日、東京郊外)
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最後におまけ。
この猫たちは以前も見かけた。兄弟なのかとても仲が良さそうだった。
◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2014年3月10日、東京郊外)
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どうでもよいが、今日3月13日は拙ブログを開設してちょうど一年になる。
どうしてこんな中途半端な日に始めたのか、どうもよく分からない。
3月1日とか4月1日といった切りのいい日か、もしくは啓蟄に始めるなどの洒落っ気はなかったのだろうか(苦笑)。

撮影機材:OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

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by mikiosu | 2014-03-13 20:58 | | Comments(10)

ウスタビガ、来た!(2014年3月7日)

先般開催の「〜mozo mozo〜虫・蟲展」については既報の通り(過去記事はこちら)、何度か出かけて昆虫グッズで散財してきた次第(笑)。
会期終了後に送付されることになっていたウスタビガのブローチが届いた。
なんとまあ、封筒に貼付(ちょうふ)されていた切手が嬉しい(写真1)。
右からヒメハルゼミ、シマアカネ、ミカドアゲハの図案だ。
いずれもまだ見たことのない昆虫ばかり。
シマアカネはどこにいるのか調べてみると、南の島の方らしい。
左端はどうでもいいとカットしてしまったが、よく見るとカタクリの花。もうじきやってくるギフチョウの季節には侮れない花だった(笑)。

▼写真1 封筒の切手(2014年3月5日)
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写真2〜5が今回買ったウスタビガのブローチ。
これはこざいく堂さんの作品で、ビーズ細工のブローチだ。
写真2、3は箱から出したところ。作者の方からのメッセージがオオミズアオのメモ用紙に書いてあった。

▼写真2 ウスタビガのブローチ その1a(2014年3月5日)
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▼写真3 ウスタビガのブローチ その1b(2014年3月5日)
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写真4はウスタビガの繭と一緒に撮ってみたところ。
この空繭は一昨年に拾ってきたもので、ジャムの空き瓶に入れて保存してある。いつまでも色あせないのだった。

▼写真4 ウスタビガのブローチ その1c(2014年3月5日)
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※写真4はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真5は書棚に飾ってある外国製の昆虫切手の前で手乗り写真を撮ってみたところ。
室内で写真を撮る時には、恥ずかしいものが写らないよう背景に気を遣います(笑)。

▼写真5 ウスタビガのブローチ その1d(2014年3月5日)
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参考までにウスタビガの写真も1枚載せておく(写真6)。

▼写真6 ウスタビガ♂(ノートリミング、2013年11月8日、東京近郊)
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※写真6はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ご覧の通り、このブローチはウスタビガ♂ということになる。
ウスタビガの前翅&後翅の半透明の紋はもとより、外横線、その外側のぐにゃぐにゃした模様、内横線の微妙な模様、背面のモフモフした感じなどなど、とてもよくできたブローチだと思う。
計ってみると左右長は105ミリで、ほぼ原寸大ということになろうか。
野外で見かけるウスタビガの方が大きく感じるが、実際には♂は90ミリ前後、♀は100〜110ミリくらいなので、♂としてはブローチの方がむしろ大きいことになる。

撮影機材:※印以外はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

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by mikiosu | 2014-03-07 02:48 | その他 | Comments(4)