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ウラナミシジミの卵、ほか(2014年9月8日)

蝶の卵がいくつか撮れたので、紹介してみたい。
写真1は主フィールドで産卵中のアカボシゴマダラ♀。
アカボシゴマダラの卵はこれまでも何度か撮ったことがある。この時はエノキの幼木に2匹の♀が来て、それぞれ産卵して行ったようだ。
写真2は写真1の個体が産卵して行ったあと。写真3はコンパクトデジカメで接写してみた。

▼写真1 アカボシゴマダラ♀ 産卵中(2014年7月31日、東京近郊)
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▼写真2 アカボシゴマダラの卵 その1a(ノートリミング、2014年7月31日、東京近郊)
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▼写真3 アカボシゴマダラの卵 その1b(2014年7月31日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4、5は近所の道端で産卵中のツマグロヒョウモン♀。
この時はコンパクトデジカメしか持っていなかったので、動きのある姿をあまり鮮明に撮れなかった。
写真6はツマグロヒョウモン♀が飛び去った後にスミレの葉に産卵された卵を撮ってみたもの。
お世辞にも綺麗な写真とは言えないが、ツマグロヒョウモンの卵を見たのは初めてかもしれない。
ツマグロヒョウモンの卵は思ったより小さい。
産卵シーンは時折見かけるので、今度チャンスがあればもう少し綺麗に撮りたい。

▼写真4 ツマグロヒョウモン♀ 産卵中 その1a(2014年8月15日、東京近郊)
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▼写真5 ツマグロヒョウモン♀ 産卵中 その1b(2014年8月15日、東京近郊)
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▼写真6 ツマグロヒョウモンの卵(2014年8月15日、東京近郊)
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※写真4〜6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

先日、上記のスミレ付近を通りかかったのでチェックしてみたら幼虫の姿が見られた(写真7、8)。
産卵から2〜3週間でもう終齢幼虫になっている? 
ちょっと早すぎる気もするがどうなのだろうか。
この場所は上記の産卵場所から1メートルと離れていない。
撮った時には気がつかなかったのだが、家に帰って画像をよく見ると葉裏にもう1匹いた(写真8)。

▼写真7 ツマグロヒョウモン終齢幼虫 その1a(2014年9月6日、東京近郊)
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▼写真8 ツマグロヒョウモン終齢幼虫 その1b(2014年9月6日、東京近郊)
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※写真7、8はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

追記
なお、9月8日に同じ場所を通りかかったのでもう一度幼虫をチェックしてみた。
すると、10ミリ前後の小さな幼虫が3匹ほど見られた。
やはり8月15日に見かけた産卵シーンで生まれた幼虫はまだ小さいのではなかろうか。

▼追加写真A(ノートリミング、2014年9月8日、東京近郊)
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※追加写真AはOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真9はキタキチョウの卵。
東京郊外の林道に向かう途中、街道脇に萩の花が咲いていたのでウラナミシジミでもいないかとチェックしていると、キタキチョウが産卵していった。
葉っぱが風にそよぐのでなかなか綺麗には撮れなかった。

▼写真9 キタキチョウの卵(ノートリミング、2014年9月3日、東京郊外)
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写真10、11はウラナミシジミの卵。
林道でウラギンシジミを見てきた帰り、街道脇のクズの花にウラギンシジミの卵か幼虫でもいないかとチェックしてみたら、卵が付いていた(写真10の中央やや上あたり)。
目測で1ミリの半分以下と思われた。家に帰って調べると、ウラギンシジミの卵とは形状が異なるし、ウラギンシジミの卵は1ミリくらいらしい。
他に該当しそうな卵はないかと「虫の卵ハンドブック」をパラパラめくってみると、ウラナミシジミの卵は0.45ミリとなっていて、見た目もそっくり。ウラナミシジミの卵で決定(笑)。
あまり鮮明とは言えないが拡大画像も載せておく(写真11)。

▼写真10 クズの花にウラナミシジミの卵 その1a(ノートリミング、2014年9月3日、東京郊外)
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▼写真11 クズの花にウラナミシジミの卵 その1b(2014年9月3日、東京郊外)
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※写真10、11はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

ウラナミシジミもクズの花に産卵するとは知らなかったが、クズの花もマメ科なので納得。
今年は成虫の姿もまだ見ていないのに、卵の方を先に見ることになった。

参考文献:「虫の卵ハンドブック」(鈴木知之著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-08 02:56 | | Comments(6)

テングチョウ&タテハチョウ科の幼虫たち (2014年5月24日)

5月22日はゼフィルス狙いで丘陵方面へ遠征してみた。
公園を突っ切って埼玉県側まで歩いたのに、この日は残念ながら見ることは出来なかった。
午後には激しい雨にも遭ってしまったが、それなりの成果もあった。

写真1〜4はテングチョウ。
かなり遠くの枝にとまったのでどうかと思われたが、新成虫を何とか捉えようと慎重にピントを合わせて撮る。拡大しても何とか見られる程度に撮れていた。
開翅したところを見ると♀のようだ。

▼写真1 テングチョウ♀ その1a(2014年5月22日、東京郊外)
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▼写真2 テングチョウ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2014年5月22日、東京郊外)
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▼写真3 テングチョウ♀ その1c 開翅(2014年5月22日、東京郊外)
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▼写真4 テングチョウ♀ その1d 開翅(2014年5月22日、東京郊外)
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尾根道を歩いていると、小さな蛹を見つけた。調べてみるとどうもテングチョウの蛹のようだ(写真5)。
テングチョウの蛹は初めて見たのでちょっと嬉しい。これからどんどん羽化してくるだろう。

▼写真5 テングチョウ 蛹(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年5月22日、東京郊外)
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写真6、7はルリタテハの幼虫。
尾根道脇のサルトリイバラで見つけた。
写真6は中齢幼虫、写真7は終齢幼虫。中齢と終齢ではトゲトゲの色も違っていた。

▼写真6 ルリタテハ 中齢幼虫(ストロボ撮影、2014年5月22日、東京郊外)
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▼写真7 ルリタテハ 終齢幼虫(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年5月22日、東京郊外)
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写真8、9は今季お馴染みのヒオドシチョウの蛹。
中には脱皮殻が付いていても平気なものもいたようだ(写真9)。

▼写真8 ヒオドシチョウ 蛹 その1(ストロボ撮影、2014年5月22日、埼玉県)
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▼写真9 ヒオドシチョウ 蛹 その2(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年5月22日、埼玉県)
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写真10は過日郊外の林道手前の民家の塀で見つけたミドリヒョウモンの幼虫。模様は微妙だが終齢幼虫ではないかと思う。
写真11、12は丘陵方面で見つけた前蛹と蛹。
蛹に関してはあまり自信はない。この地で他に見られるのはメスグロヒョウモンだが、ネット上で絵合わせした限りでは、ミドリヒョウモンと考えていいように思う。

▼写真10 ミドリヒョウモン 終齢幼虫(ストロボ撮影、2014年5月12日、東京郊外)
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▼写真11 ミドリヒョウモン 前蛹(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年5月22日、埼玉県)
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▼写真12 ミドリヒョウモン 蛹(ストロボ撮影、2014年5月22日、埼玉県)
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ゼフィルス狙いで出かけたので目的は果たせなかった。それでも野山を歩けばやはりそれなりに出会いがあるもの。
ゼフィルスとの出会いはまた次回のお楽しみと言うことにしておこう。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-24 00:18 | | Comments(4)

ヒオドシチョウの前蛹&蛹化(2014年5月21日)

先日「南大沢昆虫便り」の秀さんのブログで、ヒオドシチョウの終齢幼虫&前蛹が公園内の柵と思われる場所にたくさんいるのを拝見した。
ヒオドシチョウの幼虫はまだ見たことがなかったので、見に行ってみたのが5月17日。
ところが、ここと思われる柵にはもぎ取られたような痕が2〜3箇所あるだけで、前蛹も蛹もまったく見当たらなかった。
何とか公園内の葉上で中齢幼虫らしきもの(写真1)、公園外れで終齢幼虫(写真2)&前蛹(写真3)を各1匹ずつ見かけたのみだった。
どうやら1〜2日のうちにほとんど鳥に食べられてしまったらしい。

▼写真1 ヒオドシチョウ 幼虫(2014年5月17日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真2 ヒオドシチョウ 終齢幼虫(2014年5月17日、東京郊外)
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▼写真3 ヒオドシチョウ 前蛹(ノートリミング、2014年5月17日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

するとその日の夕方、「公園昆虫記」のおはるさんから連絡があり、主フィールドでヒオドシチョウの前蛹がたくさん見られたと言う。
翌日チェックに行ってみると、確かにたくさんいた。
写真4以下は公園内の野鳥観察窓にぶら下がっていた前蛹&蛹。

▼写真4 ヒオドシチョウ 前蛹&蛹(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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ちょうどおはるさんと観察仲間の方々もきていて、話しをしながら写真を撮っていると、前蛹の一つがブルブルと身体を震わせはじめた。蛹化が始まったらしい。
写真5〜12は蛹化の様子。
前蛹の頭の後ろあたりが裂け、幼虫の衣を脱ぎはじめた。
じわじわと裂け目が広がり、抜け殻が縮んで尾端に貼り付く(写真9)。
最後は身体を激しく振って(写真10)、抜け殻を振り落として(写真11)、蛹となった(写真12)。
この間、ほんの5分程度。思ったよりずっと早かった。
マイマイガの蛹などは幼虫の脱皮殻が引っ付いていたりするが、ヒオドシチョウは脱皮殻が付いているのはお気に召さないらしい。これを振り落とす時の動きはかなり激しく、蛹が落っこちないか心配になるほど。
前日、幼虫も前蛹も初めて見たばかりなのに、面白いものを見ることが出来た。連絡をくださったおはるさんに感謝したい。

▼写真5 ヒオドシチョウ 蛹化 その1(2014年5月18日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真6 ヒオドシチョウ 蛹化 その2(2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真7 ヒオドシチョウ 蛹化 その3(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真8 ヒオドシチョウ 蛹化 その4(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真9 ヒオドシチョウ 蛹化 その5(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真10 ヒオドシチョウ 蛹化 その6(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真11 ヒオドシチョウ 抜け殻(蛹化 その7)(2014年5月18日、東京近郊)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真12 ヒオドシチョウ 蛹(右側が新しい蛹)(蛹化 その8)(2014年5月18日、東京近郊)
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※写真12はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

主フィールドではヒオドシチョウの成虫は見たことがない。蝶の蛹は鳥に食べられたり、寄生されたりして成虫になれるのはごくわずかと思う。今年は主フィールドで美しい成虫の姿を見てみたいものだ。

最後におまけ。
前蛹の姿ばかりでは色気がないので、写真1〜3と同じ公園で撮ったヒオドシチョウの写真を1枚載せておく。
これは一昨年の写真になる。蝶の姿に気がついた時には翅を開いていた。近づくと翅を閉じてしまい、すぐに飛んでいってしまった。

▼写真13 ヒオドシチョウ(2012年6月7日、東京郊外)
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※写真13はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

新鮮なヒオドシチョウの開翅シーンは、昨年ようやく撮れたのだった(昨年の写真はこちら)。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-21 04:30 | | Comments(6)

クモガタヒョウモン今季初撮り、ほか(2014年5月13日)

石川会長夫妻と出かけた「ぐんま昆虫の森」では、クモガタヒョウモンが複数個体見られた。
最初に見たのはクモガタヒョウモン♀(写真1)。残念ながら一二度シャッターを切っただけで飛んでいってしまった。

▼写真1 クモガタヒョウモン♀(2014年5月10日、群馬県)
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写真2〜4はクモガタヒョウモン♂。
♂の方は2〜3個体見られた。

▼写真2 クモガタヒョウモン♂ その1a(2014年5月10日、群馬県)
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▼写真3 クモガタヒョウモン♂ その1b(2014年5月10日、群馬県)
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▼写真4 クモガタヒョウモン♂ その2(2014年5月10日、群馬県)
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写真5、6はコジャノメ。
これも今季初撮りだ(後で思い直すと初撮りではなかった。二日前に東京郊外の林道脇で撮っていた)。

▼写真5 コジャノメ その1a(2014年5月10日、群馬県)
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▼写真6 コジャノメ その1b(ノートリミング、2014年5月10日、群馬県)
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「ぐんま昆虫の森」には温室もあり、南方の蝶がたくさん見られる。
一応入ってはみたものの、私も石川会長も温室内の蝶を撮るより、野外の蝶を追いかける方が楽しいということで一致して、早々に出てしまった。
最初に撮った写真と最後に撮った写真のデータを見ると、11分の違い。温室内にはせいぜい15分程度しかいなかったようだ(笑)。
せっかくなので、1枚だけ掲載しておく(写真7)。いつか野外で撮る機会があれば良いのだけれど…。

▼写真7 温室内のリュウキュウアサギマダラ(2014年5月10日、群馬県)
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ある意味この日一番のサプライズがキバネツノトンボだった(写真8)。
三日前に埼玉県でたくさん撮ったばかりだが、ここでも見られた。
園内の限られた場所に密集しているのか、そこそこの個体数が見られた。
キバネツノトンボは多くの県で絶滅危惧種に指定されている。割愛した方が良いか迷ったが、ここは有料の施設で昆虫を持ち帰るのは禁止されているので載せてみた。

▼写真8 キバネツノトンボ♂(2014年5月10日、群馬県)
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最後におまけ。
ミュージアムショップを覗いてみると、海洋堂のガチャポン、イモムシコレクションが置いてあった。
3月頃にそういうシリーズが出ていると知ってあちこち探しまわった。近所では見つけられずに半ば諦めていたので嬉しくなり、1回300円のガチャポンを4回もガチャガチャしてしまった(笑)。
全6種のうち、4種類をゲットした。

▼写真9 ガチャポンでイモムシストラップをゲット
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

この日ゲットできたイモムシは、クロメンガタスズメ幼虫(写真左上)、アサギマダラ幼虫(写真右上)、シンジュサン幼虫(写真左下)、アオバセセリ幼虫(写真右下)の4種。欲しいのは全部出たと言っても過言ではない。
あとはアゲハ幼虫とアケビコノハ幼虫が出ればコンプリートだが、これ以上やるとダブりそうなのでやめておいた。
クロメンガタスズメは幼虫も成虫もまだ見たことがない。今年あたり何とかしたいところだ。

最後に誘ってくださった石川会長、後部座席で行きも帰りも寝ていた輩(私のことです)に文句一つ言わずに運転に専念してくださった石川会長の奥様にもお礼を申し上げたい。楽しい一日をありがとうございました。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-13 19:35 | | Comments(8)

成長したホシミスジの幼虫たち(2014年4月12日)

今年1月にプチ遠征先で見つけたホシミスジ越冬幼虫の巣については既報の通り(1月の記事はこちら)。
再掲載になるが巣の写真を一枚載せておく(写真1)。

▼写真1 ホシミスジ越冬幼虫の巣(再掲載。2014年1月8日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

4月11日に確認に行ってみると、越冬幼虫たちはもう姿を見せていた。
写真2、3は体長約6ミリ弱の幼虫。
一応巣の中に収まっているようではある。小さくて撮るのに苦労した(笑)。

▼写真2 ホシミスジ幼虫 その1a(ノートリミング、2014年4月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真3 ホシミスジ幼虫 その1b(2014年4月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真4〜6は体長約7ミリの幼虫。
一応巣の上に乗っかっているが、巣に収まりきれない感じになっていた。
もはや巣と言うより枯葉の切れ端くらいにしか見えないが、幼虫にとっては住み慣れた心地よい場所なのだろうか。

▼写真4 ホシミスジ幼虫 その2a(ストロボ撮影、2014年4月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真5 ホシミスジ幼虫 その2b(2014年4月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真6 ホシミスジ幼虫 その2c(2014年4月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真7〜9はやや大きめの幼虫。
この体勢なので大きさははっきりしないが、10ミリくらいはあったように思う。
もう巣から離れて、枝に絡みついていた。
まだ身体は小さいが外見は終齢幼虫に近い感じになっていた。
昨秋見かけた終齢幼虫もこのようなとまり方をしていたので、お得意のポーズなのだろう(過去記事はこちらあちら)。

▼写真7 ホシミスジ幼虫 その3a(ノートリミング、2014年4月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真8 ホシミスジ幼虫 その3b(2014年4月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真9 ホシミスジ幼虫 その3c(2014年4月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

念のために言っておくと、写真2&3は下が頭部、写真4&5は右下が頭部、写真7〜9は左下が頭部である。

この日はとりあえず3匹ほどだが、小さな巣の中で冬を過ごした幼虫たちの姿が見られて嬉しい。今年2月には二度も大雪が降ったことを思うと、ちょっと感慨深いものがあると言っては言い過ぎだろうか。

by mikiosu | 2014-04-12 22:39 | | Comments(2)

ホシミスジの越冬幼虫(2014年1月9日)

越冬幼虫と言っても幼虫の姿ではなく、幼虫が入っている巣のお話。
12月25日にプチ遠征先で石川会長と鉢合わせした際に、隣の公園でホシミスジの越冬幼虫が見られると言うのでついて行った。
ホシミスジ幼虫の食草はユキヤナギなど。冬には葉はほとんど落ちている。
この日途中から合流したN女史が、「ここにいます」と指差してくれるが、よく見えない。
かなり注意深く見ないと分からない大きさだ。
写真1にはホシミスジ越冬幼虫の巣が2箇所ぶら下がっている。
写真2では、葉を糸で綴じたような様子が見られた。
写真3の巣を計ってみると約7ミリだった。

▼写真1 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その1&2(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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▼写真2 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その3(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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▼写真3 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その4(ノートリミング、2013年12月25日、東京近郊)
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これだけ小さいものがブランブランしていると、コンパクトデジカメのスーパーマクロ機能で撮るのも難しい。
デジタル一眼+マクロレンズで、息を詰めてピントを合わせて撮るしかない。
写真を何枚か撮ると息が切れて、ハアハアしてしまうのだった(笑)。

年明けの1月8日、もう一度ホシミスジ越冬幼虫の巣を見に行ってみる。
一人で見つけられるか心配したがいくつか見つけることができた。
写真5には二つの巣が写っている。
写真6は写真5の上部に写っている個体、写真7は写真5の下方に写っている個体だ。
写真8は写真7の巣を別角度から撮ったもの。やはり葉を糸で綴じたような構造になっている。

▼写真4 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その5(ノートリミング、2014年2014年1月8日、東京近郊)
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▼写真5 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その6a&7a(2014年2014年1月8日、東京近郊)
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▼写真6 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その6b(2014年2014年1月8日、東京近郊)
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▼写真7 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その7b(2014年2014年1月8日、東京近郊)
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▼写真8 ホシミスジ越冬幼虫の巣 その7c(2014年2014年1月8日、東京近郊)
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巣の大きさはまちまちのようだが、写真6のもので約5ミリだった。
大体5〜8ミリくらいというところだろうか。
巣はとにかく小さい。前回は写真を撮るのに苦労したので三脚を持って行こうかとも思ったが、面倒なのでやめた(笑)。
その代わり、少しでも手ブレを防ごうとホットシューに付けられるLEDライトを当てて撮ってみた。
それでも半分以上はピンボケあるいはブレ写真になってしまった。
それにしても、越冬するための巣が5〜8ミリだから、中の幼虫はどれだけの大きさなのか…。
けなげにもその小さな身体で葉を綴じ合わせて寒い冬を越す。とても葉っぱをこじ開けてみる気になれない。
冬は無理だろうが、暖かい日には巣から幼虫が顔を出すこともあるとか。いつかそんなシーンを見てみたいものだ。
この小さな巣をしげしげ見つめて、この蝶への愛着が今までより増した気がした。

最後におまけ。
この日、モズは♂も♀も見られた。最近は昆虫写真メインなので望遠系のレンズは持ち歩いていない。この写真もマクロレンズで撮ったもの。

▼写真9 モズ♀(2014年1月8日、東京近郊)
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撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-01-09 04:34 | | Comments(4)

11月の残り蛾(2013年11月30日)

11月は都心に出かけることが多く、郊外で蛾を撮る機会があまりなかった。
そんなことで今月はあまり多くの蛾には出会っていない。
写真1はノコメトガリキリガ。
郊外の散策路脇のシダの葉上にとまっていた。

▼写真1 ノコメトガリキリガ(2013年11月1日、東京郊外)
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写真2はウスチャヤガ。
11月中は公園内のトイレで何度か見かけた。

▼写真2 ウスチャヤガ(2013年11月3日、東京近郊)
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写真3はキバラモクメキリガ。
冬の間に時折見かける蛾だ。触ると木っ端のようにころんと転がったりする。
この個体は近所の塀にとまっていた。
ついでなので幼虫&終齢幼虫を載せておく(写真4、5)。終齢幼虫は別種のように色が変わる。

▼写真3 キバラモクメキリガ(2013年11月4日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真4 キバラモクメキリガ 幼虫(2013年4月27日、東京郊外)
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▼写真5 キバラモクメキリガ 終齢幼虫(2011年5月21日、東京都区内)
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※写真5はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

写真6はキマダラオオナミシャク、写真7はご存知ウスタビガ。これらは房総方面で見つけた。

▼写真6 キマダラオオナミシャク(2013年11月22日、千葉県)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真7 ウスタビガ♀(ノートリミング、2013年11月24日、千葉県)
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写真8はニトベエダシャク、写真9はチャエダシャク。
いずれも11月下旬〜12月上旬に主フィールドでもよく見かける蛾だ。
春にニトベエダシャクとチャエダシャクの幼虫のツーショットを撮っていたので載せておく(写真10)。
この2種は4〜5月頃に幼虫の姿もよく見かける。

▼写真8 ニトベエダシャク(2013年11月26日、東京近郊)
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▼写真9 チャエダシャク♂(2013年11月26日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真10 ニトベエダシャク幼虫(左側)&チャエダシャク幼虫(右側)(2013年4月27日、東京郊外)
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写真11はカシワキボシキリガ。
主フィールドの柵にとまっていた。

▼写真11 カシワキボシキリガ(2013年11月26日、東京近郊)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真12、13はアカエグリバ。
主フィールドの公園内トイレで見つけた。
背面から見ると何だかよく分からない(写真13)。

▼写真12 アカエグリバ その1a(2013年11月28日、東京近郊)
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▼写真13 アカエグリバ その1b 背面(2013年11月28日、東京近郊)
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幼虫を時折見かけるアケビコノハは今年も成虫の姿を見ることができなかった。
なかなか思うようにはいかないものである。

参考サイト:虫Naviみんなで作る日本産蛾類図鑑ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-11-30 20:05 | | Comments(4)

秋の大物蛾・クスサン(2013年10月16日)

夏にはヤママユ、秋にはクスサン、ヒメヤママユ、ウスタビガと、ヤママユガ科の大物蛾が出現する。
ヤママユ成虫には一昨年に二度出会ったものの、昨年、今年と出会い損なってしまった。
クスサンとヒメヤママユには昨年初めて1匹ずつ出会った。
今年、クスサンには10月3日、12日と二度出会うことができた。

写真1は10月3日に林縁の外灯にとまっていたクスサン。
遠くて♂か♀かはっきりしなかった。♂のようには思えたが…。

▼写真1 クスサン その1(2013年10月3日、東京郊外)
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写真2〜8は10月12日に見つけたクスサン♀。
3日に見つけたクスサンとはだいぶ色合いが異なる。
この日は朝の4時台に自宅を出て、暗いうちに東京郊外へ遠征した。
早朝には夜のうちに外灯に来た個体と出会えるのではないかと期待しての早出だ。
山麓の外灯廻りでは成果が得られなかったが、山頂からの下山途中でどうにか1匹だけ見つけることができた。

▼写真2 クスサン♀ その2a(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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※写真2はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真3 クスサン♀ その2b(2013年10月12日、東京郊外)
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写真4は少し突ついて後翅の眼状紋を出してもらった。
写真6では開翅長約140ミリといったところ。別の写真では150ミリくらいに見えた。怒って翅をブルブル震わせると、10ミリ程度は大きく見えるようだ。
昨年見つけた個体は125ミリくらいだったので、この個体はやや大柄だったのかもしれない。

▼写真4 クスサン♀ その2c(2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真5 クスサン♀ その2d(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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▼写真6 クスサン♀ その2e(2013年10月12日、東京郊外)
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※写真6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真7、8は手乗り写真。
今年は手乗りにも挑戦してみた。ヤママユやクスサンは大きくて、昨年まではビビって手が出せなかった(笑)。
これくらい大きいと、愛用している105ミリマクロレンズではフレームからはみ出してしまう。
写真7はコンパクトデジカメで、写真8は手乗り写真に備えて持って行った広角ズームレンズをデジタル一眼レフに装着して撮った。

▼写真7 クスサン♀ その2f 手乗り(ノートリミング、2013年10月12日、東京郊外)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真8 クスサン♀ その2g 手乗り側面(2013年10月12日、東京郊外)
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※写真8はニコンD7000 & AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

せっかくなので幼虫&繭も紹介しておく。
写真9、10は一昨年(2011年)の7月に撮影した幼虫。
クスサンの幼虫はとても大きい。終齢幼虫では90〜100ミリ近くになる。
長い毛が生えていて、シラガタロウという別名がある。

▼写真9 クスサン 幼虫 その1(2011年7月9日、東京郊外)
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▼写真10 クスサン 幼虫 その2(ノートリミング、2011年7月9日、東京郊外)
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※写真9、10はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

写真11は昨年8月に撮影した繭。
網目状の繭にはスカシダワラ(透かし俵)という別名がある。

▼写真11 クスサン 繭(ノートリミング、2012年8月10日、東京郊外)
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※写真11はニコンD90 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

私の経験では幼虫も繭も時折見かける。数えたわけではないが、幼虫は30匹以上、繭は20個くらい見たことがあると思う。
一方で、成虫は今年の2匹を含めて合計3匹しかまだ見ていない。無事に羽化できる個体もそれだけ少ないのだろう。

クスサンの成虫は、この日出かける前には、見られそうなポイントを4カ所くらい想定していた。そのいずれも外れ、意外な場所で見つけた。
朝早くから出かけたので2〜3匹は見られるかと期待していたが、1個体しか見られなかった。なかなか計算通りにはいかないものだ。
それでも後翅の眼状紋を見せてもらい、サイズも計り、手乗り写真も撮らせてもらった。クスサンには迷惑だったろう。最後は怒りに身を震わせながら(実際には飛翔に備えて身体を温めていたのだろう)、梢の方に飛んで行った。

クスサンの次にはヒメヤママユが出現する。
次はヒメヤママユの手乗り写真に挑戦してみたい。

最後におまけ。
◎今日のニャンコ ♪(2013年10月3日、東京郊外)
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※ニャンコはOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-16 00:01 | | Comments(8)

都内のホシミスジ再び(2013年10月9日)

10月8日は東京近郊のホシミスジ幼虫&蛹のポイントを再訪してみた。
前回はデジタル一眼でうまく撮れなかったので、三脚持参で挑戦しようと思ったのだった。
しかしこの場所では車道側に三脚を立てなければならず、しかも細い枝や葉が被ってしまうので、やはりコンパクトデジカメの方が撮影には適していた。

写真1は終齢幼虫。
今回はスケールを当てて体長も計ってみた。あまり正確ではないかもしれないが、24〜25ミリといったところか。この日は1匹しか見られなかった。
ピントは今ひとつだが、頭部も見られたので載せてみた。ホシミスジ幼虫はこのポーズがお好きなようだ。

▼写真1 ホシミスジ 終齢幼虫(2013年10月8日、東京近郊)
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写真2〜4は蛹。
蛹は20ミリくらいだった。ちょっと縮こまった形なので、幼虫はやはり24〜25ミリくらいなのだろう。
この日は幼虫1匹に対し、蛹は5個くらい見られた。前回行ったのは一週間前なので、終齢幼虫たちは蛹化したのだろう。
写真2の個体には幼虫時代の緑色の斑紋が透けて見えた。

▼写真2 ホシミスジ 蛹 その1 側面(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真3 ホシミスジ 蛹 その2 背面(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真4 ホシミスジ 蛹 その3 腹面(2013年10月8日、東京近郊)
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※写真1〜4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

しゃがみ込んで幼虫や蛹を撮っていると、時折成虫が飛んできた(写真5)。
この界隈には何箇所かユキヤナギの株が見られる。この株がホシミスジのお気に入りなのだろうか。
産卵してくれたら卵も撮れるかと期待したが、どうも卵は見当たらなかった。
写真6は幼虫&蛹のポイントから少し離れた大きなユキヤナギのあるところで見つけた成虫。正面から撮ってみた。

▼写真5 ホシミスジ 成虫 その1 開翅(ノートリミング、2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真6 ホシミスジ 成虫 その2 正面(2013年10月8日、東京近郊)
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写真7〜10は、その大きなユキヤナギのそばで撮影した交尾シーン。
ホシミスジは翅裏もなかなか綺麗なので、翅を閉じたシーンが撮れたのは嬉しい。
この時には、ちょっとした角度の違いで翅や背面の毛に幻光が見られた(写真9、10)。

▼写真7 ホシミスジ 成虫 その3a 交尾シーン(ノートリミング、2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真8 ホシミスジ 成虫 その3b 交尾シーン(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真9 ホシミスジ 成虫 その3c 交尾シーン(2013年10月8日、東京近郊)
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▼写真10 ホシミスジ 成虫 その3d 交尾シーン(2013年10月8日、東京近郊)
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ほんの10日前までは、今年はホシミスジに出会えないかと思っていたのに、幼虫&蛹に加え、交尾シーンまで見ることができた。
これも石川会長がポイントを教えてくれたおかげである。このポイントは石川会長の家から歩いて行ける場所なのだが、この日は内緒で一人で出かけた。
交尾シーンを撮ったと話せば、「何で誘ってくれなかった」と怒られそうだ(笑)。

撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-09 04:14 | | Comments(10)

スズメガの幼虫たち(2013年10月3日)

スズメガに関しては、今年はあまりたくさんの幼虫には出会っていないが、最近撮った幼虫たちをいくつかピックアップしてみた。
写真1〜5はセスジスズメ。
セスジスズメの幼虫はスズメガの中でもピカイチの美しさではなかろうか(写真1、2)。
セスジスズメの尾角は細く、先端は白い。時折この尾角を前後に揺することがある。歩く時の仕草のように思っていたところ、先日は葉上にとまっている時にも見られた(写真3、4)。
写真5は終齢幼虫の一歩手前くらいだろうか。尾角が短いが、何かに突つかれて欠けてしまったのだろう。

▼写真1 セスジスズメ 幼虫 その1a 側面(ノートリミング、2013年7月8日、東京都区内)
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▼写真2 セスジスズメ 幼虫 その1b 背面(ノートリミング、2013年7月8日、東京都区内)
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▼写真3 セスジスズメ 幼虫 その2a 背面(2013年9月17日、東京郊外)
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▼写真4 セスジスズメ 幼虫 その2b 背面(2013年9月17日、東京郊外)
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▼写真5 セスジスズメ 幼虫 その3 側面(2013年9月24日、東京都区内)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真6、7はオオスカシバ。
オオスカシバ幼虫の食樹はクチナシ。主フィールドの公園内にはコクチナシが植えてあり、一昨年から時折チェックしていたが、今年初めて見つけた。

▼写真6 オオスカシバ 幼虫 その1 側面(ストロボ撮影、2013年8月31日、東京近郊)
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▼写真7 オオスカシバ 幼虫 その2 背面(2013年9月8日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真8、9はコエビガラスズメ。
コエビガラスズメはまだ成虫を見たことがない。是非とも成虫の姿も見てみたいものだ。
この個体はユキヤナギの枝にいた。

▼写真8 コエビガラスズメ 幼虫 その1a(ノートリミング、2013年9月7日、東京都区内)
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▼写真9 コエビガラスズメ 幼虫 その1b(ノートリミング、2013年9月7日、東京都区内)
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成虫の写真も少しばかり追加しておく。
写真10はモモスズメ。
これは主フィールドの公園内のトイレで見つけた。

▼写真10 モモスズメ(2013年9月6日、東京近郊)
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写真11〜13はコスズメ。
これも拙宅近所の公園内のトイレで見つけた。
トイレ内の高い位置にいたのを突ついて下におりてきてもらい、腹面を撮り(写真12)、背面も撮っていると(写真13)、しばらく羽ばたいた後に飛んで行った。

▼写真11 コスズメ その1a 背面(2013年9月26日、東京都区内)
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▼写真12 コスズメ その1b 腹面(2013年9月26日、東京都区内)
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▼写真13 コスズメ その1c(2013年9月26日、東京都区内)
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※写真13はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

最後におまけ。
◎今日のニャンコ ♪(ノートリミング、2013年9月26日、東京都区内)
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※ニャンコ写真はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
撮影機材:※印以外はニコンD7000 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2013-10-03 22:02 | | Comments(6)