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コミスジ幼虫とホシミスジの蛹(2014年10月11日)

9月中旬にコミスジの卵や若齢幼虫、ホシミスジの終齢幼虫などを紹介した(→こちら)。
今回はその後の様子を紹介したい。

写真1〜3は主フィールドのニセアカシアにいたコミスジの幼虫たち。
9月14日にはとても小さな幼虫だったが、かなり大きく育っていた。

▼写真1 コミスジ幼虫 その1(2014年10月7日、東京近郊)
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▼写真2 コミスジ幼虫 その2(2014年10月7日、東京近郊)
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▼写真3 コミスジ幼虫 その3(2014年10月7日、東京近郊)
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写真4は主フィールドの萩にいたコミスジの幼虫。
萩の花にはウラナミシジミの姿はなかった(笑)。

▼写真4 コミスジ幼虫 その4(2014年10月4日、東京近郊)
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写真5、6はホシミスジの幼虫。
まだ小さく、目測で約10ミリといったところ。
10月9日には巣の中に頭を突っ込んでじっとしていた(写真6)。
翌朝見に行ってみると葉っぱの裏に移動していた(写真7)。巣のすぐ近くにいたので同じ幼虫で間違いないと思う。お食事時間だったのだろうか(朝6時46分撮影)。

▼写真5 ホシミスジ幼虫 その1a(ノートリミング、2014年10月9日、東京近郊)
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▼写真6 ホシミスジ幼虫 その1b(2014年10月9日、東京近郊)
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▼写真7 ホシミスジ幼虫 その1c(2014年10月10日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真8〜10はホシミスジの蛹。
この蛹はかなり黒っぽく、すぐにも羽化しそうな感じだった。側面を見ると翅の模様が浮き出ている(写真9)。
翌朝寄った時に羽化するのではないかと期待したものの、まだ羽化していなかった。

▼写真8 ホシミスジ蛹 その1a(ノートリミング、2014年10月9日、東京近郊)
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▼写真9 ホシミスジ蛹 その1b(2014年10月9日、東京近郊)
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▼写真10 ホシミスジ蛹 その1c 背面(外部ストロボ、ノートリミング、2014年10月9日、東京近郊)
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写真11、12はまだ茶色い蛹。
この日は3個の蛹が見られた。9月16日に行った時には終齢幼虫を1匹だけ見かけた。丹念に探せばもっと幼虫がいたのだろう。

▼写真11 ホシミスジ蛹 その2 背面(2014年10月9日、東京近郊)
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▼写真12 ホシミスジ蛹 その3(2014年10月9日、東京近郊)
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これらの蛹が羽化したら、また交尾して産卵することになるはず。できれば産卵シーン&卵を撮りたいものだ。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-10-11 05:36 | | Comments(2)

晩夏の大物蛾・ヤママユ(2014年9月29日)

晩夏に見られるヤママユ成虫は、数は少なくないと推測するが、2011年に2度見かけた後は、一昨年も昨年も見ることが出来なかった。
今年は目撃情報を元に2〜3箇所ポイントを設定し、集中的にチェックしてみたところ、首尾よく見つけることができた。

写真1、2は林縁の電柱で見つけたヤママユ。

▼写真1 ヤママユ その1a(ノートリミング、2014年9月12日、東京郊外)
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▼写真2 ヤママユ その1b(外部ストロボ、2014年9月12日、東京郊外)
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写真3、4は2週間後に上記の撮影場所近くの電柱で見つけたヤママユ。
この個体はよく発達した触角まで確認できたので♂と分かる。
高い位置にとまっていたので計測は出来なかったが、この個体はかなり大きかったように思う。

▼写真3 ヤママユ♂ その2a(ノートリミング、2014年9月26日、東京郊外)
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▼写真4 ヤママユ♂ その2b(2014年9月26日、東京郊外)
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写真5は歩道橋にとまっていたヤママユを道路から見上げるようにして撮ったもの。
今年見つけた中では一番色が薄かった。

▼写真5 ヤママユ その3(外部ストロボ、2014年9月26日、東京郊外)
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黄色いヤママユ♀を見たいとずっと思っていたのに、どうやら今年も果たせず、また来年の課題になってしまった。

(追記)
最後のお願いのつもりで出かけた9月30日、ヤママユの♀をとうとう見つけた(追加写真)。
ボ、ボロい(苦笑)。
何しろ道路脇の側溝に落ちていたので、2〜3枚撮って早々に引き上げた。
家に帰ってよく見ると卵もポロポロと落ちていた。
触れると動いたので一応生きていたようだ。

▼追加写真 ヤママユ♀(ノートリミング、2014年9月30日、東京郊外)

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ついでなので2012年に撮ったヤママユの終齢幼虫の写真を1枚載せておく。
この幼虫、オレンジ色の気門や小さな薄青色の斑点がなかなか綺麗だった。

▼写真6 ヤママユ終齢幼虫(2012年6月26日、東京郊外)
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※写真6はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

以下はおまけ画像。
石川会長が拙ブログにシンジュサンの画像がないと嘆いておられたので、古い写真だが一応載せておく。
これは2012年にミドリシジミを撮りに行った神奈川県の公園で撮ったもの。まだ繭にとまっていた羽化間もないと思われる個体。
写真7、8は腹面、写真9は背面。
背面写真は1時間後くらいに撮ったので、翅を左右に広げていた。
この日ミドリシジミを撮りに来ていた方々も熱心に撮っていたので、ご覧になったことがある人も多いだろう。

▼写真7 シンジュサン その1a 腹面(2012年6月14日、神奈川県)
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▼写真8 シンジュサン その1b 腹面(2012年6月14日、神奈川県)
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※写真7、8はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

▼写真9 シンジュサン その1c(内蔵ストロボ、2012年6月14日、神奈川県)
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※写真9はニコンD90 &タムロン AF 70-300mm f /4-5.6

ついでに幼虫写真も1枚。
と言っても幼虫にはまだ出会ったことがないので、海洋堂のイモムシ・ストラップを撮って載せてみた(笑)。

▼写真10 シンジュサン終齢幼虫のストラップ
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

シンジュサンは成虫を一度見たきり、幼虫はまだ見たことがないので、来年は出会いを期待したい。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-09-29 18:31 | | Comments(4)

MFのキタキチョウ、ほか(2014年9月27日)

9月21日は主フィールドの公園手前の民家の庭先で、キタキチョウが飛んでいるのを見かけた。
萩の葉上に産卵しているようだった。蝶が飛び去ったあとに葉っぱを確認すると卵がたくさん見つかった。
写真1はキタキチョウの卵。
これ以外にも何箇所か産みつけられていた。一度に産んでいったわけではないかもしれない。

▼写真1 キタキチョウの卵(ノートリミング、2014年9月21日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真2は翌日主フィールドで見かけたキタキチョウの幼虫。
この日お会いした「公園昆虫記」のおはるさんに教えてもらった。
この幼虫も萩にいた。

▼写真2 キタキチョウ幼虫(2014年9月22日、東京近郊)
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後日遠征先でキタキチョウの前蛹を見つけたので追加しておく(追加写真)。
メドハギで見つけたものだが、ここには幼虫、前蛹、蛹が複数見られた。

▼追加写真 キタキチョウの前蛹(2014年9月28日、埼玉県)

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写真3は同じ萩についていた蛹。
蛹はじっとしているのに、どういうわけかピンボケ写真を量産した(苦笑)。

▼写真3 キタキチョウの蛹 その1(2014年9月22日、東京近郊)
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写真4は別のポイントで見つけた蛹。
これも萩で見つけた。
萩の花には成虫もきていた(写真5)。

▼写真4 キタキチョウの蛹 その2(2014年9月22日、東京近郊)
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▼写真5 キタキチョウ その1(2014年9月22日、東京近郊)
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写真6は萩の廻りで飛んでいるキタキチョウ。
これは写真2、3の幼虫&蛹がいた萩の場所で二日後に撮ったもの。
萩の花と一緒に飛翔シーンを撮ろうとフィッシュアイレンズで撮ってみたが、萩の花が小さくてよく見えない。

▼写真6 キタキチョウ その2 飛翔中(外部ストロボ、2014年9月24日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED&スピードライトSB-910

写真7はコミスジの卵。
写真2のキタキチョウ幼虫&蛹と同じ萩の葉上に産みつけられていた。
コミスジの卵も3個ほど見られた。

▼写真7 コミスジの卵(2014年9月22日、東京近郊)
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写真8〜10はコミスジの幼虫。
これらは9月20日付けの記事と同じニセアカシアの葉で見つけたもの。

▼写真8 コミスジ幼虫 その1(2014年9月22日、東京近郊)
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▼写真9 コミスジ幼虫 その2(2014年9月22日、東京近郊)
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▼写真10 コミスジ幼虫 その3(2014年9月24日、東京近郊)
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前回撮影したのは9月14日。8〜10日ほど経ち、幼虫たちは少し大きくなっていた。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-09-27 02:18 | | Comments(6)

MFのムラサキシジミ(2014年9月26日)

8月は数えるほどしか歩かなかった主フィールドに、9月には三日に一度は行っている。
写真1、2は散策路脇の葉上にとまるムラサキシジミ♂。
地面すれすれの葉上にとまっていたので、しゃがんだままにじり寄って撮る。

▼写真1 ムラサキシジミ♂ その1b(ノートリミング、2014年9月18日、東京近郊)
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▼写真2 ムラサキシジミ♂ その1b(2014年9月18日、東京近郊)
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写真3、4は後日見つけたムラサキシジミ♀。
どこからか飛んできて、葉上で開翅してくれた。

▼写真3 ムラサキシジミ♀ その1b(ノートリミング、2014年9月21日、東京近郊)
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▼写真4 ムラサキシジミ♀ その1b(ノートリミング、2014年9月21日、東京近郊)
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写真5はムラサキシジミ♂のすぐ近くで見かけたアカボシゴマダラ&イチモンジセセリのツーショット。

▼写真5 アカボシゴマダラ&イチモンジセセリ(2014年9月18日、東京近郊)
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写真6〜10はダイミョウセセリ幼虫&幼虫の巣。
ダイミョウセセリの幼虫は2011年7月に一度見たきりだった。
それが、気をつけてみると主フィールドでもあちこちで見られることが分かった。
ダイミョウセセリ幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなど。ヤマノイモもオニドコロもよく似ていて区別しにくい。
写真6は若齢幼虫の巣。
葉の端を折り返して、その中で休んでいるらしい。
写真7は折り返した葉を広げてみたところ。
とても小さな若齢幼虫が鎮座していた。体長は10ミリに満たない。

▼写真6 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その1(ノートリミング、2014年9月18日、東京近郊)
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▼写真7 ダイミョウセセリ若齢幼虫 その1(2014年9月18日、東京近郊)
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主フィールドを散策してみたらあちこちに幼虫の巣と思われるものが見られた。
写真8も幼虫の巣。
この日はこういう巣を10個以上も見かけた。

▼写真8 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その2(ノートリミング、2014年9月18日、東京近郊)
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写真9はやや大きめの幼虫。

▼写真9 ダイミョウセセリ幼虫 その2(2014年9月18日、東京近郊)
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写真10は後日見つけた幼虫の巣。
折り返した葉っぱの端には幼虫が吐いたと思われる白い糸が見える。

▼写真10 ダイミョウセセリ幼虫の巣 その3(2014年9月21日、東京近郊)
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小さな身体で器用に葉を折り曲げ、糸を吐いて巣を作るわけだ。けなげなその姿を見てみたいが、幼虫が活動している姿はなかなか見つけられない。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-26 01:12 | | Comments(2)

コミスジの卵&ホシミスジ幼虫(2014年9月20日)

9月14日、主フィールドをのんびり散策していると、萩の葉上にコミスジがとまっていた。
かなり翅が傷んでいて、カメラを向けることもなかったが、前日「てくてく写日記」のbanyanさんに、「コミスジはただとまっているように見えて、産卵していることがある」と聞いたばかり。
ひょっとしてこのコミスジも産卵しているのかと思ったが、時既に遅し。コミスジは飛び去ってしまった。
葉っぱをチェックしてみると、果たせるかな、やはり卵が残っていた。

写真1と3は産卵直後のコミスジの卵。
写真2と4は四日後に同じ卵を撮ってみたもの。
四日後の卵は産卵直後に比べて少し黄色っぽく見えた。

▼写真1 コミスジの卵 その1(2014年9月14日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真2 写真1の四日後の卵(外部ストロボ、2014年9月18日、東京近郊)
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▼写真3 コミスジの卵 その2(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真4 写真3の四日後の卵(外部ストロボ、2014年9月18日、東京近郊)
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写真5、6はコミスジの若齢幼虫。
写真5はクズの葉、写真6はニセアカシアの葉先にいたもの。
これらは主フィールドでお会いした「公園昆虫記」のおはるさんに教えていただいた。
ニセアカシアの葉先にはもっと小さい幼虫もいて、肉眼では捉えきれないくらいだった。

▼写真5 コミスジ若齢幼虫 その1(ノートリミング、2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真6 コミスジ若齢幼虫 その2(2014年9月14日、東京近郊)
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※写真5、6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

萩もクズもニセアカシアも、マメ科の植物。コミスジ幼虫の食草である。

9月16日には一人で石川会長宅にほど近い散策路をぶらついてみた。
お目当てはホシミスジ。
昨年は10月1日に見ているので(その記事は→こちら)時期的にちょっと早い懸念があったが、道路脇のユキヤナギには幼虫の姿が見られた。
写真7〜10はホシミスジ幼虫。
多分終齢幼虫だろう。おなじみの身を捩るようなポーズだ。

▼写真7 ホシミスジ幼虫 その1a(ノートリミング、2014年9月16日、東京近郊)
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▼写真8 ホシミスジ幼虫 その1b(ノートリミング、2014年9月16日、東京近郊)
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▼写真9 ホシミスジ幼虫 その1c(ノートリミング、2014年9月16日、東京近郊)
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▼写真10 ホシミスジ幼虫 その1d(2014年9月16日、東京近郊)
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写真11、12はホシミスジ幼虫の巣。

▼写真11 ホシミスジ幼虫の巣 その1a(ノートリミング、2014年9月16日、東京近郊)
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▼写真12 ホシミスジ幼虫の巣 その1b(2014年9月16日、東京近郊)
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今年の1月にはこの場所からさほど遠くない公園で越冬幼虫の巣を見ているが(その時の記事は→こちら)、越冬時でなくてもこういう巣を作るのだろうか。開けてみなかったので、中に幼虫がいたかどうかは分からない。
この日、幼虫の姿は1匹しか見つからなかった。ちなみに蛹の抜け殻は3個ほど見つかった。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-09-20 09:33 | | Comments(6)

ウラギンシジミの卵&幼虫、ほか(2014年9月19日)

主フィールドをのんびり歩いた9月14日は、コミスジやミドリヒョウモンの産卵シーンを見かけた。
ちょうど現地でお会いした「公園昆虫記」のおはるさんや観察仲間のA氏とそんな話をしていると、少し先にウラギンシジミの幼虫がいるという。
せっかくなので連れて行ってもらうと、幼虫ばかりか卵も見つかった。

写真1〜3はウラギンシジミの卵。
いずれもクズの花についていたもの。写真3は孵化したあとらしい。

▼写真1 ウラギンシジミの卵 その1(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真2 ウラギンシジミの卵 その2(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真3 ウラギンシジミの卵 その3 孵化の後(2014年9月14日、東京近郊)
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※写真1〜3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4はウラギンシジミの幼虫。
花びらの色に似ていて、遠目には区別がつかない。
しつこく撮っていると嫌気がさしたのか、移動をはじめた(写真6)。
花びらについている丸い穴は幼虫が食べた痕のようだ。

▼写真4 ウラギンシジミの幼虫 その1a(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真5 ウラギンシジミの幼虫 その1b(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真6 ウラギンシジミの幼虫 その1c(2014年9月14日、東京近郊)
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※写真5、6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

小さな卵や幼虫を熱心に撮っている間、蚊が大挙してやってきて刺され放題だった。あとで見てみると10箇所以上も刺されていた(痒)。

写真7〜10はウラナミシジミ♀。
ウラナミシジミは9月17日、石川会長のお誘いで出かけたプチ遠征先でようやく今季初撮りとなった。
写真を撮りはじめてから一番遅い確認のような気がする。これは公園からの帰り道、民家の庭先に咲く萩の花に来ていたもの。

▼写真7 ウラナミシジミ♀ その1a(2014年9月17日、東京近郊)
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▼写真8 ウラナミシジミ♀ その1b(2014年9月17日、東京近郊)
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▼写真9 ウラナミシジミ♀ その1c−1 産卵行動(2014年9月17日、東京近郊)
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▼写真10 ウラナミシジミ♀ その1c−2 産卵行動(2014年9月17日、東京近郊)
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逆光でも枝被りでも何でも、とにかく今季初撮りなので必死で撮っていたら、産卵シーンらしき姿も写っていた(写真9、10)。撮っている時には気がつかなかった(苦笑)。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-19 00:01 | | Comments(6)

ダイミョウセセリの卵(2014年9月18日)

「てくてく写日記」のbanyanさん、「公園昆虫記」のおはるさんと同行した丘陵遠征では、ミゾソバにくるダイミョウセセリの姿が目についた。
しかし、吸蜜時間は短く、どうもビシッと撮れない。
写真1〜3はミゾソバの花にきたダイミョウセセリ。
この個体はどうも♂のように思える。
写真3は好きな構図だが、花にピントが合い、蝶の方はややピンボケになってしまった。

▼写真1 ダイミョウセセリ♂ その1a(2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真2 ダイミョウセセリ♂ その1b(2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真3 ダイミョウセセリ♂ その1c(2014年9月13日、東京郊外)
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写真4〜6はダイミョウセセリ♀。
光線の具合もあるだろうが、写真4は茶色っぽく、写真5、6は黒っぽかった。
私はダイミョウセセリは小首を傾げることがあると思う(写真6)。

▼写真4 ダイミョウセセリ♀ その1(2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真5 ダイミョウセセリ♀ その2a(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真6 ダイミョウセセリ♀ その2b(2014年9月13日、東京郊外)
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この日はbanyanさんがダイミョウセセリの産卵シーンを撮っておられた。
ダイミョウセセリは都内でもあちこちで見られる蝶だが、卵は初めて見た(写真7)。
banyanさんによると、ダイミョウセセリは葉上にただとまっているように見えて、実は産卵していることがあると言うことだった。
(訂正:産卵シーンが分かりにくいのは、ダイミョウセセリではなく、コミスジでした。)

▼写真7 ダイミョウセセリの卵(2014年9月13日、東京郊外)
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卵に毛を被せるということから、ダイミョウセセリの腹端を仔細に眺めてみた。そのうちに♂と♀の識別ができそうな感じがした。♂の腹端はやや尖り、♀の腹端は太く、毛が密生しているようだ。「フィールドガイド 日本のチョウ」の記述とも一致している。

ダイミョウセセリの幼虫は以前撮ったことがあるはず。
画像を探してみると2011年に東京郊外の林道脇で撮っていた(写真8、9)。

▼写真8 ダイミョウセセリ幼虫 その1a(内蔵ストロボ、ノートリミング、2011年7月9日、東京郊外)
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▼写真9 ダイミョウセセリ幼虫 その1b(2011年7月9日、東京郊外)
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※写真8、9はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

ダイミョウセセリ幼虫の食草はヤマノイモなど。当時はまったく気にしていなかったが、葉っぱの一部を裏返している部分は幼虫の巣なのだろう(写真8)。久し振りにこの画像を見て初めて気がついた次第だ。
ヤマノイモはその辺にも生えているので、今後はもっと気をつけて観察してみたい。

今後は気をつけて…と思ったその日、主フィールドでダイミョウセセリの幼虫を見つけた。
しかもたくさん…。
1点だけ写真を追加し、詳細はまた後日に譲ることにする。

▼追加写真 ダイミョウセセリ若齢幼虫(2014年9月18日、東京近郊)

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参考文献:『フィールドガイド 日本のチョウ』(日本チョウ類保全協会編、誠文堂新光社)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-18 00:01 | | Comments(4)

アオバセセリ幼虫、初見初撮り(2014年9月17日)

9月13日は「てくてく写日記」のbanyanさんのお誘いで、丘陵方面へアオバセセリ幼虫を見に行く。
ちょうど「公園昆虫記」のおはるさんと一緒に探しにいくつもりでいたので、ポイントを知っておられるbanyanさんから声を掛けていただき、渡りに船とばかりにお願いした。
思えばアオバセセリは、成虫を撮るのに苦労し、夢にまで見たものだった(その時の記事は→こちら)。
幼虫を見つけるのはさらに難しく、ずっと叶わずにいた。
丘陵手前のバス停付近でbanyanさんと合流し、ポイント近くまで車で向かう。
この丘陵にはもう何度も行っているが、その辺りにはまだ行ったことがなかった。
幼虫の食樹であるアワブキのある場所まで行くと、banyanさんが幼虫の巣を難なく見つけてくださった。

写真1、2がアオバセセリ幼虫の巣。
せっかくなのでフィッシュアイレンズとマクロレンズで撮ってみた。
大きなアワブキの葉を半分ほど使い、綴じ合わせているようだ。

▼写真1 アオバセセリ幼虫の巣 その1a(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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※写真1はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

▼写真2 アオバセセリ幼虫の巣 その1b(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
d0303129_259073.jpg


巣の写真をひとしきり撮った後、いよいよ幼虫とご対面。ドキドキしますね(笑)。
写真3、4がアオバセセリの幼虫。
うっかり計るのを忘れてしまったが、やや大きめの幼虫。
頭部のオレンジ色が鮮やかで、成虫の後翅肛角部を彷彿とさせる。
黒地に青い斑点もなかなか綺麗だ。

▼写真3 アオバセセリの幼虫 その1a(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真4 アオバセセリの幼虫 その1b(2014年9月13日、東京郊外)
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写真5は別個体のやや小さめの巣。
このように茶色く枯れたような色をしているのは、長いこと使っているせいなのだろうか。
ちょっと可哀想だが、これも開けてみる。
中にはやっぱり可愛い幼虫の姿が(写真6、7)。まだ眠いから起こさないで、といった風情か。

▼写真5 アオバセセリ幼虫の巣 その2(外部ストロボ、ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真6 アオバセセリの幼虫 その2a(外部ストロボ、ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真7 アオバセセリの幼虫 その2b(外部ストロボ、2014年9月13日、東京郊外)
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写真8はまた別の巣。
中に幼虫がいるのが透けて見えるようだ。この巣は開けないでおいた。

▼写真8 アオバセセリ幼虫の巣 その3(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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この日はせっかくの機会なので海洋堂のガチャポン「イモムシコレクション」のアオバセセリ幼虫を持っていった(笑)。
しかし、本物のアオバセセリ幼虫を見た感激で、ツーショットを撮ることなどすっかり忘れてしまった。
そんなことで、翌日主フィールドのアワブキでも何でもない適当な葉上にイモムシ・ストラップを置いて撮るような羽目になった(いや、別に撮らなくても良いのだが…)。

▼写真9 アオバセセリ幼虫のストラップ(2014年9月14日、東京近郊)
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やっぱり本物の方が数段良かった(笑)。

アオバセセリ幼虫は、事前にある程度の場所情報を仕入れていたが、現地に着いてみると、やはりポイントを知っていないと分からない感じだった。お誘いいただいたbanyanさんにあらためてお礼申し上げたい。念願のアオバセセリ幼虫が見られて、感謝感激です。

なお、この日はスミナガシの幼虫も探したが、残念ながら見つけられなかった。
どうも私はスミナガシとは、成虫ばかりでなく幼虫とも縁が薄いようだ。

最後に、過去に撮った成虫の写真を1枚だけ載せておく(写真10)。

▼写真10 一昨年撮影のアオバセセリ(2012年5月26日、東京郊外)
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※写真10はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO


撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-09-17 00:01 | | Comments(12)

モモスズメの卵、ほか(2014年9月9日)

このところ主フィールドを歩くたびにコシアカスカシバを探している。
いつまで見られるか分からないが、最近の楽しみのひとつになっている。
パソコン上で画像をしげしげ眺めていると、見つけられずに残念に思っていた卵が写っているのに気がついた。
写真1は産卵中のコシアカスカシバ♀。
写真2は一部を拡大したもの。
腹部の下の方に1個、そのさらに下の方にもう1個写っているのが分かる。
撮っている時にはまったく分からなかった。

▼写真1 コシアカスカシバ♀ 産卵中(外部ストロボ、2014年9月5日、東京近郊)
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▼写真2 コシアカスカシバの卵(外部ストロボ、2014年9月5日、東京近郊)
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コシアカスカシバ♀の産卵シーンはたくさん撮ったので、他にも写っているかもしれないと画像を調べてみると、やはり写っているのが何枚かあった。
それに気がついた翌日の9月7日、卵を鮮明に撮ろうと三脚を担いでいってみたのだが、卵はまったく見つけられなかった(涙目)。

写真3はモモスズメの卵。
これは公園内の擬木柵に産みつけられているのを「公園昆虫記」のおはるさんに教えてもらった。
綺麗な緑色で、長辺約2ミリといったところ。

▼写真3 モモスズメの卵 その1a–1(ノートリミング、2014年8月31日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4〜6は経時的変化を比較するため、同じ大きさにトリミングした卵の写真を並べてみた。
写真4は8月31日、写真5は9月5日、写真6は9月7日のもの。

▼写真4 モモスズメの卵 その1a–2(2014年8月31日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真5 モモスズメの卵 その1b(外部ストロボ、2014年9月5日、東京近郊)
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▼写真6 モモスズメの卵 その1c(外部ストロボ、2014年9月7日、東京近郊)
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上記の写真5では色が薄い黄緑色になり、卵のうち一つは既に孵化していた。中身が透けていて、尾角の部分が見えているように思う。
写真6ではほとんどの卵が孵化して、残っているのは孵化しないような気がする。

写真7は産まれたばかりの幼虫。
これは卵から1メートルほど離れた場所を歩いていたのを、卵と比較するために移動させて撮った。
こんなに小さくてもしっかり尾角が伸びていて、スズメガの幼虫であることを主張しているようだ。

▼写真7 モモスズメの卵&幼虫 その1(2014年9月5日、東京近郊)
d0303129_23483210.jpg

※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真8は9月7日に撮った幼虫。
ほとんどの卵は孵化して、幼虫の姿はこの1匹だけ見られた。

▼写真8 モモスズメ幼虫 その2(外部ストロボ、2014年9月7日、東京近郊)
d0303129_23483548.jpg


写真9、10は近所の路上で見かけたスズメガの幼虫たち。
写真9はオオスカシバの幼虫。
かなり縮こまっているが、終齢幼虫に近い気がする。
写真10はセスジスズメ終齢幼虫。
少し踏まれたようで、アスファルトの路上で喘いでいたのを道端の植込みに移動させておいた。翌日には見えなかったので自力で移動できたのだろうか。

▼写真9 オオスカシバ幼虫(2014年8月8日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真10 セスジスズメ終齢幼虫(2014年8月26日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

拙宅の近所では庭付き一戸建ての住まいが多く、時折路上でこうした姿が見られるので、ちょっとそこまで…という時でもコンパクトデジカメを持ち歩くようにしている(笑)。

モモスズメの成虫やオオスカシバの終齢幼虫、セスジスズメの若齢幼虫の写真は→こちら
オオスカシバ成虫の写真は→こちら

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-09-09 00:01 | | Comments(4)

ウラナミシジミの卵、ほか(2014年9月8日)

蝶の卵がいくつか撮れたので、紹介してみたい。
写真1は主フィールドで産卵中のアカボシゴマダラ♀。
アカボシゴマダラの卵はこれまでも何度か撮ったことがある。この時はエノキの幼木に2匹の♀が来て、それぞれ産卵して行ったようだ。
写真2は写真1の個体が産卵して行ったあと。写真3はコンパクトデジカメで接写してみた。

▼写真1 アカボシゴマダラ♀ 産卵中(2014年7月31日、東京近郊)
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▼写真2 アカボシゴマダラの卵 その1a(ノートリミング、2014年7月31日、東京近郊)
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▼写真3 アカボシゴマダラの卵 その1b(2014年7月31日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4、5は近所の道端で産卵中のツマグロヒョウモン♀。
この時はコンパクトデジカメしか持っていなかったので、動きのある姿をあまり鮮明に撮れなかった。
写真6はツマグロヒョウモン♀が飛び去った後にスミレの葉に産卵された卵を撮ってみたもの。
お世辞にも綺麗な写真とは言えないが、ツマグロヒョウモンの卵を見たのは初めてかもしれない。
ツマグロヒョウモンの卵は思ったより小さい。
産卵シーンは時折見かけるので、今度チャンスがあればもう少し綺麗に撮りたい。

▼写真4 ツマグロヒョウモン♀ 産卵中 その1a(2014年8月15日、東京近郊)
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▼写真5 ツマグロヒョウモン♀ 産卵中 その1b(2014年8月15日、東京近郊)
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▼写真6 ツマグロヒョウモンの卵(2014年8月15日、東京近郊)
d0303129_2515618.jpg

※写真4〜6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

先日、上記のスミレ付近を通りかかったのでチェックしてみたら幼虫の姿が見られた(写真7、8)。
産卵から2〜3週間でもう終齢幼虫になっている? 
ちょっと早すぎる気もするがどうなのだろうか。
この場所は上記の産卵場所から1メートルと離れていない。
撮った時には気がつかなかったのだが、家に帰って画像をよく見ると葉裏にもう1匹いた(写真8)。

▼写真7 ツマグロヒョウモン終齢幼虫 その1a(2014年9月6日、東京近郊)
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▼写真8 ツマグロヒョウモン終齢幼虫 その1b(2014年9月6日、東京近郊)
d0303129_252980.jpg

※写真7、8はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

追記
なお、9月8日に同じ場所を通りかかったのでもう一度幼虫をチェックしてみた。
すると、10ミリ前後の小さな幼虫が3匹ほど見られた。
やはり8月15日に見かけた産卵シーンで生まれた幼虫はまだ小さいのではなかろうか。

▼追加写真A(ノートリミング、2014年9月8日、東京近郊)
d0303129_2012371.jpg

※追加写真AはOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真9はキタキチョウの卵。
東京郊外の林道に向かう途中、街道脇に萩の花が咲いていたのでウラナミシジミでもいないかとチェックしていると、キタキチョウが産卵していった。
葉っぱが風にそよぐのでなかなか綺麗には撮れなかった。

▼写真9 キタキチョウの卵(ノートリミング、2014年9月3日、東京郊外)
d0303129_2522361.jpg


写真10、11はウラナミシジミの卵。
林道でウラギンシジミを見てきた帰り、街道脇のクズの花にウラギンシジミの卵か幼虫でもいないかとチェックしてみたら、卵が付いていた(写真10の中央やや上あたり)。
目測で1ミリの半分以下と思われた。家に帰って調べると、ウラギンシジミの卵とは形状が異なるし、ウラギンシジミの卵は1ミリくらいらしい。
他に該当しそうな卵はないかと「虫の卵ハンドブック」をパラパラめくってみると、ウラナミシジミの卵は0.45ミリとなっていて、見た目もそっくり。ウラナミシジミの卵で決定(笑)。
あまり鮮明とは言えないが拡大画像も載せておく(写真11)。

▼写真10 クズの花にウラナミシジミの卵 その1a(ノートリミング、2014年9月3日、東京郊外)
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▼写真11 クズの花にウラナミシジミの卵 その1b(2014年9月3日、東京郊外)
d0303129_3112561.jpg

※写真10、11はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

ウラナミシジミもクズの花に産卵するとは知らなかったが、クズの花もマメ科なので納得。
今年は成虫の姿もまだ見ていないのに、卵の方を先に見ることになった。

参考文献:「虫の卵ハンドブック」(鈴木知之著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-08 02:56 | | Comments(6)