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コミスジの卵&ホシミスジ幼虫(2014年9月20日)

9月14日、主フィールドをのんびり散策していると、萩の葉上にコミスジがとまっていた。
かなり翅が傷んでいて、カメラを向けることもなかったが、前日「てくてく写日記」のbanyanさんに、「コミスジはただとまっているように見えて、産卵していることがある」と聞いたばかり。
ひょっとしてこのコミスジも産卵しているのかと思ったが、時既に遅し。コミスジは飛び去ってしまった。
葉っぱをチェックしてみると、果たせるかな、やはり卵が残っていた。

写真1と3は産卵直後のコミスジの卵。
写真2と4は四日後に同じ卵を撮ってみたもの。
四日後の卵は産卵直後に比べて少し黄色っぽく見えた。

▼写真1 コミスジの卵 その1(2014年9月14日、東京近郊)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真2 写真1の四日後の卵(外部ストロボ、2014年9月18日、東京近郊)
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▼写真3 コミスジの卵 その2(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真4 写真3の四日後の卵(外部ストロボ、2014年9月18日、東京近郊)
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写真5、6はコミスジの若齢幼虫。
写真5はクズの葉、写真6はニセアカシアの葉先にいたもの。
これらは主フィールドでお会いした「公園昆虫記」のおはるさんに教えていただいた。
ニセアカシアの葉先にはもっと小さい幼虫もいて、肉眼では捉えきれないくらいだった。

▼写真5 コミスジ若齢幼虫 その1(ノートリミング、2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真6 コミスジ若齢幼虫 その2(2014年9月14日、東京近郊)
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※写真5、6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

萩もクズもニセアカシアも、マメ科の植物。コミスジ幼虫の食草である。

9月16日には一人で石川会長宅にほど近い散策路をぶらついてみた。
お目当てはホシミスジ。
昨年は10月1日に見ているので(その記事は→こちら)時期的にちょっと早い懸念があったが、道路脇のユキヤナギには幼虫の姿が見られた。
写真7〜10はホシミスジ幼虫。
多分終齢幼虫だろう。おなじみの身を捩るようなポーズだ。

▼写真7 ホシミスジ幼虫 その1a(ノートリミング、2014年9月16日、東京近郊)
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▼写真8 ホシミスジ幼虫 その1b(ノートリミング、2014年9月16日、東京近郊)
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▼写真9 ホシミスジ幼虫 その1c(ノートリミング、2014年9月16日、東京近郊)
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▼写真10 ホシミスジ幼虫 その1d(2014年9月16日、東京近郊)
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写真11、12はホシミスジ幼虫の巣。

▼写真11 ホシミスジ幼虫の巣 その1a(ノートリミング、2014年9月16日、東京近郊)
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▼写真12 ホシミスジ幼虫の巣 その1b(2014年9月16日、東京近郊)
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今年の1月にはこの場所からさほど遠くない公園で越冬幼虫の巣を見ているが(その時の記事は→こちら)、越冬時でなくてもこういう巣を作るのだろうか。開けてみなかったので、中に幼虫がいたかどうかは分からない。
この日、幼虫の姿は1匹しか見つからなかった。ちなみに蛹の抜け殻は3個ほど見つかった。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-09-20 09:33 | | Comments(6)

ウラギンシジミの卵&幼虫、ほか(2014年9月19日)

主フィールドをのんびり歩いた9月14日は、コミスジやミドリヒョウモンの産卵シーンを見かけた。
ちょうど現地でお会いした「公園昆虫記」のおはるさんや観察仲間のA氏とそんな話をしていると、少し先にウラギンシジミの幼虫がいるという。
せっかくなので連れて行ってもらうと、幼虫ばかりか卵も見つかった。

写真1〜3はウラギンシジミの卵。
いずれもクズの花についていたもの。写真3は孵化したあとらしい。

▼写真1 ウラギンシジミの卵 その1(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真2 ウラギンシジミの卵 その2(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真3 ウラギンシジミの卵 その3 孵化の後(2014年9月14日、東京近郊)
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※写真1〜3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4はウラギンシジミの幼虫。
花びらの色に似ていて、遠目には区別がつかない。
しつこく撮っていると嫌気がさしたのか、移動をはじめた(写真6)。
花びらについている丸い穴は幼虫が食べた痕のようだ。

▼写真4 ウラギンシジミの幼虫 その1a(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真5 ウラギンシジミの幼虫 その1b(2014年9月14日、東京近郊)
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▼写真6 ウラギンシジミの幼虫 その1c(2014年9月14日、東京近郊)
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※写真5、6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

小さな卵や幼虫を熱心に撮っている間、蚊が大挙してやってきて刺され放題だった。あとで見てみると10箇所以上も刺されていた(痒)。

写真7〜10はウラナミシジミ♀。
ウラナミシジミは9月17日、石川会長のお誘いで出かけたプチ遠征先でようやく今季初撮りとなった。
写真を撮りはじめてから一番遅い確認のような気がする。これは公園からの帰り道、民家の庭先に咲く萩の花に来ていたもの。

▼写真7 ウラナミシジミ♀ その1a(2014年9月17日、東京近郊)
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▼写真8 ウラナミシジミ♀ その1b(2014年9月17日、東京近郊)
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▼写真9 ウラナミシジミ♀ その1c−1 産卵行動(2014年9月17日、東京近郊)
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▼写真10 ウラナミシジミ♀ その1c−2 産卵行動(2014年9月17日、東京近郊)
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逆光でも枝被りでも何でも、とにかく今季初撮りなので必死で撮っていたら、産卵シーンらしき姿も写っていた(写真9、10)。撮っている時には気がつかなかった(苦笑)。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-19 00:01 | | Comments(6)

ダイミョウセセリの卵(2014年9月18日)

「てくてく写日記」のbanyanさん、「公園昆虫記」のおはるさんと同行した丘陵遠征では、ミゾソバにくるダイミョウセセリの姿が目についた。
しかし、吸蜜時間は短く、どうもビシッと撮れない。
写真1〜3はミゾソバの花にきたダイミョウセセリ。
この個体はどうも♂のように思える。
写真3は好きな構図だが、花にピントが合い、蝶の方はややピンボケになってしまった。

▼写真1 ダイミョウセセリ♂ その1a(2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真2 ダイミョウセセリ♂ その1b(2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真3 ダイミョウセセリ♂ その1c(2014年9月13日、東京郊外)
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写真4〜6はダイミョウセセリ♀。
光線の具合もあるだろうが、写真4は茶色っぽく、写真5、6は黒っぽかった。
私はダイミョウセセリは小首を傾げることがあると思う(写真6)。

▼写真4 ダイミョウセセリ♀ その1(2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真5 ダイミョウセセリ♀ その2a(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真6 ダイミョウセセリ♀ その2b(2014年9月13日、東京郊外)
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この日はbanyanさんがダイミョウセセリの産卵シーンを撮っておられた。
ダイミョウセセリは都内でもあちこちで見られる蝶だが、卵は初めて見た(写真7)。
banyanさんによると、ダイミョウセセリは葉上にただとまっているように見えて、実は産卵していることがあると言うことだった。
(訂正:産卵シーンが分かりにくいのは、ダイミョウセセリではなく、コミスジでした。)

▼写真7 ダイミョウセセリの卵(2014年9月13日、東京郊外)
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卵に毛を被せるということから、ダイミョウセセリの腹端を仔細に眺めてみた。そのうちに♂と♀の識別ができそうな感じがした。♂の腹端はやや尖り、♀の腹端は太く、毛が密生しているようだ。「フィールドガイド 日本のチョウ」の記述とも一致している。

ダイミョウセセリの幼虫は以前撮ったことがあるはず。
画像を探してみると2011年に東京郊外の林道脇で撮っていた(写真8、9)。

▼写真8 ダイミョウセセリ幼虫 その1a(内蔵ストロボ、ノートリミング、2011年7月9日、東京郊外)
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▼写真9 ダイミョウセセリ幼虫 その1b(2011年7月9日、東京郊外)
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※写真8、9はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

ダイミョウセセリ幼虫の食草はヤマノイモなど。当時はまったく気にしていなかったが、葉っぱの一部を裏返している部分は幼虫の巣なのだろう(写真8)。久し振りにこの画像を見て初めて気がついた次第だ。
ヤマノイモはその辺にも生えているので、今後はもっと気をつけて観察してみたい。

今後は気をつけて…と思ったその日、主フィールドでダイミョウセセリの幼虫を見つけた。
しかもたくさん…。
1点だけ写真を追加し、詳細はまた後日に譲ることにする。

▼追加写真 ダイミョウセセリ若齢幼虫(2014年9月18日、東京近郊)

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参考文献:『フィールドガイド 日本のチョウ』(日本チョウ類保全協会編、誠文堂新光社)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-18 00:01 | | Comments(4)

アオバセセリ幼虫、初見初撮り(2014年9月17日)

9月13日は「てくてく写日記」のbanyanさんのお誘いで、丘陵方面へアオバセセリ幼虫を見に行く。
ちょうど「公園昆虫記」のおはるさんと一緒に探しにいくつもりでいたので、ポイントを知っておられるbanyanさんから声を掛けていただき、渡りに船とばかりにお願いした。
思えばアオバセセリは、成虫を撮るのに苦労し、夢にまで見たものだった(その時の記事は→こちら)。
幼虫を見つけるのはさらに難しく、ずっと叶わずにいた。
丘陵手前のバス停付近でbanyanさんと合流し、ポイント近くまで車で向かう。
この丘陵にはもう何度も行っているが、その辺りにはまだ行ったことがなかった。
幼虫の食樹であるアワブキのある場所まで行くと、banyanさんが幼虫の巣を難なく見つけてくださった。

写真1、2がアオバセセリ幼虫の巣。
せっかくなのでフィッシュアイレンズとマクロレンズで撮ってみた。
大きなアワブキの葉を半分ほど使い、綴じ合わせているようだ。

▼写真1 アオバセセリ幼虫の巣 その1a(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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※写真1はニコンD7100+MB−D15 & AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

▼写真2 アオバセセリ幼虫の巣 その1b(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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巣の写真をひとしきり撮った後、いよいよ幼虫とご対面。ドキドキしますね(笑)。
写真3、4がアオバセセリの幼虫。
うっかり計るのを忘れてしまったが、やや大きめの幼虫。
頭部のオレンジ色が鮮やかで、成虫の後翅肛角部を彷彿とさせる。
黒地に青い斑点もなかなか綺麗だ。

▼写真3 アオバセセリの幼虫 その1a(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真4 アオバセセリの幼虫 その1b(2014年9月13日、東京郊外)
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写真5は別個体のやや小さめの巣。
このように茶色く枯れたような色をしているのは、長いこと使っているせいなのだろうか。
ちょっと可哀想だが、これも開けてみる。
中にはやっぱり可愛い幼虫の姿が(写真6、7)。まだ眠いから起こさないで、といった風情か。

▼写真5 アオバセセリ幼虫の巣 その2(外部ストロボ、ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真6 アオバセセリの幼虫 その2a(外部ストロボ、ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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▼写真7 アオバセセリの幼虫 その2b(外部ストロボ、2014年9月13日、東京郊外)
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写真8はまた別の巣。
中に幼虫がいるのが透けて見えるようだ。この巣は開けないでおいた。

▼写真8 アオバセセリ幼虫の巣 その3(ノートリミング、2014年9月13日、東京郊外)
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この日はせっかくの機会なので海洋堂のガチャポン「イモムシコレクション」のアオバセセリ幼虫を持っていった(笑)。
しかし、本物のアオバセセリ幼虫を見た感激で、ツーショットを撮ることなどすっかり忘れてしまった。
そんなことで、翌日主フィールドのアワブキでも何でもない適当な葉上にイモムシ・ストラップを置いて撮るような羽目になった(いや、別に撮らなくても良いのだが…)。

▼写真9 アオバセセリ幼虫のストラップ(2014年9月14日、東京近郊)
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やっぱり本物の方が数段良かった(笑)。

アオバセセリ幼虫は、事前にある程度の場所情報を仕入れていたが、現地に着いてみると、やはりポイントを知っていないと分からない感じだった。お誘いいただいたbanyanさんにあらためてお礼申し上げたい。念願のアオバセセリ幼虫が見られて、感謝感激です。

なお、この日はスミナガシの幼虫も探したが、残念ながら見つけられなかった。
どうも私はスミナガシとは、成虫ばかりでなく幼虫とも縁が薄いようだ。

最後に、過去に撮った成虫の写真を1枚だけ載せておく(写真10)。

▼写真10 一昨年撮影のアオバセセリ(2012年5月26日、東京郊外)
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※写真10はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO


撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-09-17 00:01 | | Comments(12)

モモスズメの卵、ほか(2014年9月9日)

このところ主フィールドを歩くたびにコシアカスカシバを探している。
いつまで見られるか分からないが、最近の楽しみのひとつになっている。
パソコン上で画像をしげしげ眺めていると、見つけられずに残念に思っていた卵が写っているのに気がついた。
写真1は産卵中のコシアカスカシバ♀。
写真2は一部を拡大したもの。
腹部の下の方に1個、そのさらに下の方にもう1個写っているのが分かる。
撮っている時にはまったく分からなかった。

▼写真1 コシアカスカシバ♀ 産卵中(外部ストロボ、2014年9月5日、東京近郊)
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▼写真2 コシアカスカシバの卵(外部ストロボ、2014年9月5日、東京近郊)
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コシアカスカシバ♀の産卵シーンはたくさん撮ったので、他にも写っているかもしれないと画像を調べてみると、やはり写っているのが何枚かあった。
それに気がついた翌日の9月7日、卵を鮮明に撮ろうと三脚を担いでいってみたのだが、卵はまったく見つけられなかった(涙目)。

写真3はモモスズメの卵。
これは公園内の擬木柵に産みつけられているのを「公園昆虫記」のおはるさんに教えてもらった。
綺麗な緑色で、長辺約2ミリといったところ。

▼写真3 モモスズメの卵 その1a–1(ノートリミング、2014年8月31日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4〜6は経時的変化を比較するため、同じ大きさにトリミングした卵の写真を並べてみた。
写真4は8月31日、写真5は9月5日、写真6は9月7日のもの。

▼写真4 モモスズメの卵 その1a–2(2014年8月31日、東京近郊)
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※写真4はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真5 モモスズメの卵 その1b(外部ストロボ、2014年9月5日、東京近郊)
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▼写真6 モモスズメの卵 その1c(外部ストロボ、2014年9月7日、東京近郊)
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上記の写真5では色が薄い黄緑色になり、卵のうち一つは既に孵化していた。中身が透けていて、尾角の部分が見えているように思う。
写真6ではほとんどの卵が孵化して、残っているのは孵化しないような気がする。

写真7は産まれたばかりの幼虫。
これは卵から1メートルほど離れた場所を歩いていたのを、卵と比較するために移動させて撮った。
こんなに小さくてもしっかり尾角が伸びていて、スズメガの幼虫であることを主張しているようだ。

▼写真7 モモスズメの卵&幼虫 その1(2014年9月5日、東京近郊)
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※写真7はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真8は9月7日に撮った幼虫。
ほとんどの卵は孵化して、幼虫の姿はこの1匹だけ見られた。

▼写真8 モモスズメ幼虫 その2(外部ストロボ、2014年9月7日、東京近郊)
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写真9、10は近所の路上で見かけたスズメガの幼虫たち。
写真9はオオスカシバの幼虫。
かなり縮こまっているが、終齢幼虫に近い気がする。
写真10はセスジスズメ終齢幼虫。
少し踏まれたようで、アスファルトの路上で喘いでいたのを道端の植込みに移動させておいた。翌日には見えなかったので自力で移動できたのだろうか。

▼写真9 オオスカシバ幼虫(2014年8月8日、東京近郊)
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※写真9はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真10 セスジスズメ終齢幼虫(2014年8月26日、東京近郊)
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※写真10はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

拙宅の近所では庭付き一戸建ての住まいが多く、時折路上でこうした姿が見られるので、ちょっとそこまで…という時でもコンパクトデジカメを持ち歩くようにしている(笑)。

モモスズメの成虫やオオスカシバの終齢幼虫、セスジスズメの若齢幼虫の写真は→こちら
オオスカシバ成虫の写真は→こちら

参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑、ほか

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED&スピードライトSB-910

by mikiosu | 2014-09-09 00:01 | | Comments(4)

ウラナミシジミの卵、ほか(2014年9月8日)

蝶の卵がいくつか撮れたので、紹介してみたい。
写真1は主フィールドで産卵中のアカボシゴマダラ♀。
アカボシゴマダラの卵はこれまでも何度か撮ったことがある。この時はエノキの幼木に2匹の♀が来て、それぞれ産卵して行ったようだ。
写真2は写真1の個体が産卵して行ったあと。写真3はコンパクトデジカメで接写してみた。

▼写真1 アカボシゴマダラ♀ 産卵中(2014年7月31日、東京近郊)
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▼写真2 アカボシゴマダラの卵 その1a(ノートリミング、2014年7月31日、東京近郊)
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▼写真3 アカボシゴマダラの卵 その1b(2014年7月31日、東京近郊)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真4、5は近所の道端で産卵中のツマグロヒョウモン♀。
この時はコンパクトデジカメしか持っていなかったので、動きのある姿をあまり鮮明に撮れなかった。
写真6はツマグロヒョウモン♀が飛び去った後にスミレの葉に産卵された卵を撮ってみたもの。
お世辞にも綺麗な写真とは言えないが、ツマグロヒョウモンの卵を見たのは初めてかもしれない。
ツマグロヒョウモンの卵は思ったより小さい。
産卵シーンは時折見かけるので、今度チャンスがあればもう少し綺麗に撮りたい。

▼写真4 ツマグロヒョウモン♀ 産卵中 その1a(2014年8月15日、東京近郊)
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▼写真5 ツマグロヒョウモン♀ 産卵中 その1b(2014年8月15日、東京近郊)
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▼写真6 ツマグロヒョウモンの卵(2014年8月15日、東京近郊)
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※写真4〜6はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

先日、上記のスミレ付近を通りかかったのでチェックしてみたら幼虫の姿が見られた(写真7、8)。
産卵から2〜3週間でもう終齢幼虫になっている? 
ちょっと早すぎる気もするがどうなのだろうか。
この場所は上記の産卵場所から1メートルと離れていない。
撮った時には気がつかなかったのだが、家に帰って画像をよく見ると葉裏にもう1匹いた(写真8)。

▼写真7 ツマグロヒョウモン終齢幼虫 その1a(2014年9月6日、東京近郊)
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▼写真8 ツマグロヒョウモン終齢幼虫 その1b(2014年9月6日、東京近郊)
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※写真7、8はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

追記
なお、9月8日に同じ場所を通りかかったのでもう一度幼虫をチェックしてみた。
すると、10ミリ前後の小さな幼虫が3匹ほど見られた。
やはり8月15日に見かけた産卵シーンで生まれた幼虫はまだ小さいのではなかろうか。

▼追加写真A(ノートリミング、2014年9月8日、東京近郊)
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※追加写真AはOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真9はキタキチョウの卵。
東京郊外の林道に向かう途中、街道脇に萩の花が咲いていたのでウラナミシジミでもいないかとチェックしていると、キタキチョウが産卵していった。
葉っぱが風にそよぐのでなかなか綺麗には撮れなかった。

▼写真9 キタキチョウの卵(ノートリミング、2014年9月3日、東京郊外)
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写真10、11はウラナミシジミの卵。
林道でウラギンシジミを見てきた帰り、街道脇のクズの花にウラギンシジミの卵か幼虫でもいないかとチェックしてみたら、卵が付いていた(写真10の中央やや上あたり)。
目測で1ミリの半分以下と思われた。家に帰って調べると、ウラギンシジミの卵とは形状が異なるし、ウラギンシジミの卵は1ミリくらいらしい。
他に該当しそうな卵はないかと「虫の卵ハンドブック」をパラパラめくってみると、ウラナミシジミの卵は0.45ミリとなっていて、見た目もそっくり。ウラナミシジミの卵で決定(笑)。
あまり鮮明とは言えないが拡大画像も載せておく(写真11)。

▼写真10 クズの花にウラナミシジミの卵 その1a(ノートリミング、2014年9月3日、東京郊外)
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▼写真11 クズの花にウラナミシジミの卵 その1b(2014年9月3日、東京郊外)
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※写真10、11はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

ウラナミシジミもクズの花に産卵するとは知らなかったが、クズの花もマメ科なので納得。
今年は成虫の姿もまだ見ていないのに、卵の方を先に見ることになった。

参考文献:「虫の卵ハンドブック」(鈴木知之著、文一総合出版)

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-09-08 02:56 | | Comments(6)

テングチョウ&タテハチョウ科の幼虫たち (2014年5月24日)

5月22日はゼフィルス狙いで丘陵方面へ遠征してみた。
公園を突っ切って埼玉県側まで歩いたのに、この日は残念ながら見ることは出来なかった。
午後には激しい雨にも遭ってしまったが、それなりの成果もあった。

写真1〜4はテングチョウ。
かなり遠くの枝にとまったのでどうかと思われたが、新成虫を何とか捉えようと慎重にピントを合わせて撮る。拡大しても何とか見られる程度に撮れていた。
開翅したところを見ると♀のようだ。

▼写真1 テングチョウ♀ その1a(2014年5月22日、東京郊外)
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▼写真2 テングチョウ♀ その1b 開翅(ノートリミング、2014年5月22日、東京郊外)
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▼写真3 テングチョウ♀ その1c 開翅(2014年5月22日、東京郊外)
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▼写真4 テングチョウ♀ その1d 開翅(2014年5月22日、東京郊外)
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尾根道を歩いていると、小さな蛹を見つけた。調べてみるとどうもテングチョウの蛹のようだ(写真5)。
テングチョウの蛹は初めて見たのでちょっと嬉しい。これからどんどん羽化してくるだろう。

▼写真5 テングチョウ 蛹(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年5月22日、東京郊外)
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写真6、7はルリタテハの幼虫。
尾根道脇のサルトリイバラで見つけた。
写真6は中齢幼虫、写真7は終齢幼虫。中齢と終齢ではトゲトゲの色も違っていた。

▼写真6 ルリタテハ 中齢幼虫(ストロボ撮影、2014年5月22日、東京郊外)
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▼写真7 ルリタテハ 終齢幼虫(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年5月22日、東京郊外)
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写真8、9は今季お馴染みのヒオドシチョウの蛹。
中には脱皮殻が付いていても平気なものもいたようだ(写真9)。

▼写真8 ヒオドシチョウ 蛹 その1(ストロボ撮影、2014年5月22日、埼玉県)
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▼写真9 ヒオドシチョウ 蛹 その2(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年5月22日、埼玉県)
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写真10は過日郊外の林道手前の民家の塀で見つけたミドリヒョウモンの幼虫。模様は微妙だが終齢幼虫ではないかと思う。
写真11、12は丘陵方面で見つけた前蛹と蛹。
蛹に関してはあまり自信はない。この地で他に見られるのはメスグロヒョウモンだが、ネット上で絵合わせした限りでは、ミドリヒョウモンと考えていいように思う。

▼写真10 ミドリヒョウモン 終齢幼虫(ストロボ撮影、2014年5月12日、東京郊外)
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▼写真11 ミドリヒョウモン 前蛹(ストロボ撮影、ノートリミング、2014年5月22日、埼玉県)
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▼写真12 ミドリヒョウモン 蛹(ストロボ撮影、2014年5月22日、埼玉県)
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ゼフィルス狙いで出かけたので目的は果たせなかった。それでも野山を歩けばやはりそれなりに出会いがあるもの。
ゼフィルスとの出会いはまた次回のお楽しみと言うことにしておこう。

撮影機材:ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-24 00:18 | | Comments(4)

ヒオドシチョウの前蛹&蛹化(2014年5月21日)

先日「南大沢昆虫便り」の秀さんのブログで、ヒオドシチョウの終齢幼虫&前蛹が公園内の柵と思われる場所にたくさんいるのを拝見した。
ヒオドシチョウの幼虫はまだ見たことがなかったので、見に行ってみたのが5月17日。
ところが、ここと思われる柵にはもぎ取られたような痕が2〜3箇所あるだけで、前蛹も蛹もまったく見当たらなかった。
何とか公園内の葉上で中齢幼虫らしきもの(写真1)、公園外れで終齢幼虫(写真2)&前蛹(写真3)を各1匹ずつ見かけたのみだった。
どうやら1〜2日のうちにほとんど鳥に食べられてしまったらしい。

▼写真1 ヒオドシチョウ 幼虫(2014年5月17日、東京郊外)
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※写真1はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真2 ヒオドシチョウ 終齢幼虫(2014年5月17日、東京郊外)
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▼写真3 ヒオドシチョウ 前蛹(ノートリミング、2014年5月17日、東京郊外)
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※写真3はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

するとその日の夕方、「公園昆虫記」のおはるさんから連絡があり、主フィールドでヒオドシチョウの前蛹がたくさん見られたと言う。
翌日チェックに行ってみると、確かにたくさんいた。
写真4以下は公園内の野鳥観察窓にぶら下がっていた前蛹&蛹。

▼写真4 ヒオドシチョウ 前蛹&蛹(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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ちょうどおはるさんと観察仲間の方々もきていて、話しをしながら写真を撮っていると、前蛹の一つがブルブルと身体を震わせはじめた。蛹化が始まったらしい。
写真5〜12は蛹化の様子。
前蛹の頭の後ろあたりが裂け、幼虫の衣を脱ぎはじめた。
じわじわと裂け目が広がり、抜け殻が縮んで尾端に貼り付く(写真9)。
最後は身体を激しく振って(写真10)、抜け殻を振り落として(写真11)、蛹となった(写真12)。
この間、ほんの5分程度。思ったよりずっと早かった。
マイマイガの蛹などは幼虫の脱皮殻が引っ付いていたりするが、ヒオドシチョウは脱皮殻が付いているのはお気に召さないらしい。これを振り落とす時の動きはかなり激しく、蛹が落っこちないか心配になるほど。
前日、幼虫も前蛹も初めて見たばかりなのに、面白いものを見ることが出来た。連絡をくださったおはるさんに感謝したい。

▼写真5 ヒオドシチョウ 蛹化 その1(2014年5月18日、東京近郊)
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※写真5はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真6 ヒオドシチョウ 蛹化 その2(2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真7 ヒオドシチョウ 蛹化 その3(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真8 ヒオドシチョウ 蛹化 その4(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真9 ヒオドシチョウ 蛹化 その5(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真10 ヒオドシチョウ 蛹化 その6(ストロボ撮影、2014年5月18日、東京近郊)
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▼写真11 ヒオドシチョウ 抜け殻(蛹化 その7)(2014年5月18日、東京近郊)
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※写真11はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真12 ヒオドシチョウ 蛹(右側が新しい蛹)(蛹化 その8)(2014年5月18日、東京近郊)
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※写真12はOLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

主フィールドではヒオドシチョウの成虫は見たことがない。蝶の蛹は鳥に食べられたり、寄生されたりして成虫になれるのはごくわずかと思う。今年は主フィールドで美しい成虫の姿を見てみたいものだ。

最後におまけ。
前蛹の姿ばかりでは色気がないので、写真1〜3と同じ公園で撮ったヒオドシチョウの写真を1枚載せておく。
これは一昨年の写真になる。蝶の姿に気がついた時には翅を開いていた。近づくと翅を閉じてしまい、すぐに飛んでいってしまった。

▼写真13 ヒオドシチョウ(2012年6月7日、東京郊外)
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※写真13はニコンD90 & タムロンSP AF90mm f /2.8 Di MACRO

新鮮なヒオドシチョウの開翅シーンは、昨年ようやく撮れたのだった(昨年の写真はこちら)。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-21 04:30 | | Comments(6)

クモガタヒョウモン今季初撮り、ほか(2014年5月13日)

石川会長夫妻と出かけた「ぐんま昆虫の森」では、クモガタヒョウモンが複数個体見られた。
最初に見たのはクモガタヒョウモン♀(写真1)。残念ながら一二度シャッターを切っただけで飛んでいってしまった。

▼写真1 クモガタヒョウモン♀(2014年5月10日、群馬県)
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写真2〜4はクモガタヒョウモン♂。
♂の方は2〜3個体見られた。

▼写真2 クモガタヒョウモン♂ その1a(2014年5月10日、群馬県)
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▼写真3 クモガタヒョウモン♂ その1b(2014年5月10日、群馬県)
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▼写真4 クモガタヒョウモン♂ その2(2014年5月10日、群馬県)
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写真5、6はコジャノメ。
これも今季初撮りだ(後で思い直すと初撮りではなかった。二日前に東京郊外の林道脇で撮っていた)。

▼写真5 コジャノメ その1a(2014年5月10日、群馬県)
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▼写真6 コジャノメ その1b(ノートリミング、2014年5月10日、群馬県)
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「ぐんま昆虫の森」には温室もあり、南方の蝶がたくさん見られる。
一応入ってはみたものの、私も石川会長も温室内の蝶を撮るより、野外の蝶を追いかける方が楽しいということで一致して、早々に出てしまった。
最初に撮った写真と最後に撮った写真のデータを見ると、11分の違い。温室内にはせいぜい15分程度しかいなかったようだ(笑)。
せっかくなので、1枚だけ掲載しておく(写真7)。いつか野外で撮る機会があれば良いのだけれど…。

▼写真7 温室内のリュウキュウアサギマダラ(2014年5月10日、群馬県)
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ある意味この日一番のサプライズがキバネツノトンボだった(写真8)。
三日前に埼玉県でたくさん撮ったばかりだが、ここでも見られた。
園内の限られた場所に密集しているのか、そこそこの個体数が見られた。
キバネツノトンボは多くの県で絶滅危惧種に指定されている。割愛した方が良いか迷ったが、ここは有料の施設で昆虫を持ち帰るのは禁止されているので載せてみた。

▼写真8 キバネツノトンボ♂(2014年5月10日、群馬県)
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最後におまけ。
ミュージアムショップを覗いてみると、海洋堂のガチャポン、イモムシコレクションが置いてあった。
3月頃にそういうシリーズが出ていると知ってあちこち探しまわった。近所では見つけられずに半ば諦めていたので嬉しくなり、1回300円のガチャポンを4回もガチャガチャしてしまった(笑)。
全6種のうち、4種類をゲットした。

▼写真9 ガチャポンでイモムシストラップをゲット
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

この日ゲットできたイモムシは、クロメンガタスズメ幼虫(写真左上)、アサギマダラ幼虫(写真右上)、シンジュサン幼虫(写真左下)、アオバセセリ幼虫(写真右下)の4種。欲しいのは全部出たと言っても過言ではない。
あとはアゲハ幼虫とアケビコノハ幼虫が出ればコンプリートだが、これ以上やるとダブりそうなのでやめておいた。
クロメンガタスズメは幼虫も成虫もまだ見たことがない。今年あたり何とかしたいところだ。

最後に誘ってくださった石川会長、後部座席で行きも帰りも寝ていた輩(私のことです)に文句一つ言わずに運転に専念してくださった石川会長の奥様にもお礼を申し上げたい。楽しい一日をありがとうございました。

撮影機材:※印以外はニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

by mikiosu | 2014-05-13 19:35 | | Comments(8)

成長したホシミスジの幼虫たち(2014年4月12日)

今年1月にプチ遠征先で見つけたホシミスジ越冬幼虫の巣については既報の通り(1月の記事はこちら)。
再掲載になるが巣の写真を一枚載せておく(写真1)。

▼写真1 ホシミスジ越冬幼虫の巣(再掲載。2014年1月8日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

4月11日に確認に行ってみると、越冬幼虫たちはもう姿を見せていた。
写真2、3は体長約6ミリ弱の幼虫。
一応巣の中に収まっているようではある。小さくて撮るのに苦労した(笑)。

▼写真2 ホシミスジ幼虫 その1a(ノートリミング、2014年4月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真3 ホシミスジ幼虫 その1b(2014年4月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

写真4〜6は体長約7ミリの幼虫。
一応巣の上に乗っかっているが、巣に収まりきれない感じになっていた。
もはや巣と言うより枯葉の切れ端くらいにしか見えないが、幼虫にとっては住み慣れた心地よい場所なのだろうか。

▼写真4 ホシミスジ幼虫 その2a(ストロボ撮影、2014年4月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真5 ホシミスジ幼虫 その2b(2014年4月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

▼写真6 ホシミスジ幼虫 その2c(2014年4月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

写真7〜9はやや大きめの幼虫。
この体勢なので大きさははっきりしないが、10ミリくらいはあったように思う。
もう巣から離れて、枝に絡みついていた。
まだ身体は小さいが外見は終齢幼虫に近い感じになっていた。
昨秋見かけた終齢幼虫もこのようなとまり方をしていたので、お得意のポーズなのだろう(過去記事はこちらあちら)。

▼写真7 ホシミスジ幼虫 その3a(ノートリミング、2014年4月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真8 ホシミスジ幼虫 その3b(2014年4月11日、東京近郊)
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※ニコンD7100+MB−D15 & AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

▼写真9 ホシミスジ幼虫 その3c(2014年4月11日、東京近郊)
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※OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough

念のために言っておくと、写真2&3は下が頭部、写真4&5は右下が頭部、写真7〜9は左下が頭部である。

この日はとりあえず3匹ほどだが、小さな巣の中で冬を過ごした幼虫たちの姿が見られて嬉しい。今年2月には二度も大雪が降ったことを思うと、ちょっと感慨深いものがあると言っては言い過ぎだろうか。

by mikiosu | 2014-04-12 22:39 | | Comments(2)